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Fターム[2G060KA11]の内容

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【課題】小型化および低コスト化を図るとともに、コンクリートの品質劣化を防止しつつ、測定対象物の状態を測定し、その測定結果に基づく情報を鉄筋の腐食前の計画的または予防的な保全に活用することができるセンサー装置およびセンサー装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、不測定対象部位の環境変化に伴って表面に不動態膜を形成するか、または、表面に存在した不動態膜を消失させる第1の金属材料で構成された第1の電極3と、第1の電極3に対して離間して設けられ、第1の金属材料とは異なる第2の金属材料で構成された第2の電極4と、基板21と、基板21の一方の面側に設けられ、第1の電極3と第2の電極4との電位差を測定する機能を有する集積回路50とを含む機能素子5とを備え、第1の電極3および第2の電極4は、それぞれ、集積回路50上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの品質劣化を防止しつつ、測定対象物の状態を測定し、その測定結果に基づく情報を鉄筋の腐食前の計画的または予防的な保全に活用することができるセンサー装置を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、電気抵抗体3と、電気抵抗体3に対して離間して設けられた電気抵抗体4と、電気抵抗体3上に設けられ、毛管凝縮効果を生じるように厚さ方向に貫通する貫通孔82を有する絶縁膜8と、電気抵抗体4上に設けられ、毛管凝縮効果を実質的に生じないように厚さ方向に貫通する貫通孔92を有する絶縁膜9と、電気抵抗体3、4の抵抗値をそれぞれ測定する機能を有する機能素子51とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの品質劣化を防止しつつ、測定対象物の状態を測定し、その測定結果に基づく情報を鉄筋の腐食前の計画的または予防的な保全に活用することができるセンサー装置を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、表面の少なくとも一部に引っ張り応力を生じさせた状態で保持され、金属材料で構成された電気抵抗体3と、電気抵抗体3の抵抗値を測定する機能を有する機能素子51とを有し、機能素子51で測定された抵抗値に基づいて、測定対象部位の状態を測定し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時のコンクリートの充填状態を測定し、その測定にかかる構成を有効利用しつつ、コンクリート打設後の長期にわたりコンクリート構造物の状態を測定することができるセンサー装置およびセンサーシステムを提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置2は、互いに間隔を隔てて設けられた長尺状の1対の導体31、32と、1対の導体31、32の先端部に接続され、コンクリート構造物102の状態を測定するセンサー41、42を備えるセンサータグ4と、1対の導体31、32間の静電容量に基づいて、コンクリートの充填状態を測定する第1の状態と、1対の導体31、32を通じてセンサータグ4に電力を供給し、センサー41、42がコンクリート構造物102の状態を測定する第2の状態をと切り換える切換部6とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塩水がカバー材や接着剤などの材料を透過する時間について腐食電流をリアルタイムで計測することにより、材料や条件ごとの耐塩水性能の評価が可能となる評価方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属板の一方の面に該金属板側から順にアンテナ形状の絶縁膜及び金属膜を備え、前記金属板が第1のケーブルと接続されており、前記金属膜が第2のケーブルと接続されており、前記第1のケーブルと前記第2のケーブルが電流計に接続されている耐塩水性能評価治具の前記金属膜上にシート状材料を面内で均一な圧力をかけながら接着剤を介して貼付する工程と、前記シート状材料の前記金属膜の反対側の面に塩水を接触させる工程と、前記電流計により前記金属板と前記金属膜間の電流値を経時で計測する工程とを備える耐塩水性評価方法とした。 (もっと読む)


【課題】検査の実施に困難を伴う部位を対象に、非破壊でかつ簡便に推定できる、導電材料製構造物の損傷推定方法を提案する。
【解決手段】対象とする検査対象部位を挟んで、一対の測定端子と、当該部位以外の領域に、一対の参照電位差測定端子を配設し、直列に電流を供給しながら、測定端子間および参照測定端子間の電位差をそれぞれ測定する。参照測定端子間の単位長さ当たりの電位差を基準にして、測定端子間の単位長さ当たりの電位差から、当該部位の電位差変化率を算出する。電位差変化率に基づいて当該部位の肉厚減少量を推定する。なお、当該部位が直管部と曲り部とからなる場合には、当該部位以外の、同じ形状を有する直管部と曲り部に、参照電位差測定区間をそれぞれ設定して、当該直管部と曲り部とでそれぞれ参照電位差を測定する。得られた当該部位の電位差変化率から、当該部位の損傷の程度を推定する。。 (もっと読む)


【課題】複数プローブ法を用いて電位差法計測を行う方法において、構造物または試験体の表面に存在するき裂がSCC等により微小な形状変化を示すような場合に対して、少ない個数のプローブで精度よくき裂形状変化を検出することを可能とする。
【解決手段】金属材料に直流電流を付与し、そのときに生じる金属材料の電位差を測定して、当該金属材料に生じるき裂の形状を予測する構造物の欠陥評価法であって、き裂幅を求める際に、き裂幅の中心を挟む二つの電位差比分布として設定し、それぞれの電位差比分布からき裂幅c,cを求め、両電位差比分布の対比に基づいて欠陥を評価する。 (もっと読む)


【課題】継続使用ができる状態で、コンクリートに埋設されている鋼材の腐食状況が調査できるようにする。
【解決手段】まず、コンクリート中に埋設された鋼材を作用電極とし、参照電極および対極が配設された電解質溶液を既知の面積でコンクリート表面に接触させ、ポテンショスタットを用いた作用電極の電位および作用電極と対極との間に流れる電流(腐食速度)を測定する方法により、異なる複数の腐食の程度でコンクリート柱に埋設された鋼材の各々腐食電位を求めて得られた異なる複数の既知の腐食の程度と腐食電位との関係より第1基準を作成する。次に、上述した測定方法で腐食速度が異なる複数の腐食環境で上記鋼材の各々腐食電流密度を求めて得られた異なる複数の既知の腐食速度と腐食電流密度との関係より第2基準を作成する。 (もっと読む)


【課題】高さ方向又は計測断面に垂直な方向に断面積が変化する被計測物の計測断面における電気インピーダンス分布を正確に計測することができるトモグラフィ装置及び計測方法を提供する。
【解決手段】計測断面Bの外周に配置される複数の電極2と、電流負荷電極2aに電流を供給する電源3と、計測対象電極2bの電位差を計測する電圧計4と、電流負荷電極2a及び計測対象電極2bの全ての組合せについて電位差の計測データを取得し、電気インピーダンス・トモグラフィ法による演算を行い、被計測物Aの電気インピーダンスの分布を導出する演算部5と、を有し、演算部5は、電流負荷電極2aと計測対象電極2bとの間における計測断面Bの外周に沿った外縁距離L1と、電流負荷電極2aと計測対象電極2bとの間における被計測物Aの壁面に沿った最短距離L2と、の比率に基づいて計測データを補正する。 (もっと読む)


【課題】屋外において、塩害による金属腐食劣化を監視して正確に予測できるようにする。
【解決手段】対象となる環境に配置されて対象とする金属から構成された同形状の第1試料101および第2試料102と、環境における風を取り込む第1取り込み口131および取り込んだ風を第1試料101の表面に供給する第1供給口132を備える第1導入部103と、上記風を取り込む第2取り込み口141および取り込んだ風を第2試料102の表面に供給する第2供給口142を備える第2導入部104と、第1試料101および第2試料102の電気抵抗を同じ条件で各々測定することで第1試料101および第2試料102の腐食深度を各々測定する腐食深度測定部105と、環境に配置される金属の腐食による劣化時期を予測する腐食予測部106を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリートに地中の埋設部分があっても鉄筋の異常を判定することができる鉄筋異常判定方法及び鉄筋異常判定システムを提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート10の鉄筋2の異常を非破壊検査する鉄筋異常判定方法である。鉄筋コンクリート10の外部から周波数掃印信号を印加してインピーダンスの周波数特性の検出が可能な電気回路3を、鉄筋2にて構成し、初期段階の周波数特性と、所定期間経過後の測定時での周波数特性とを比較して、これに基づいて鉄筋2の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】全ての屋根に影響を及ぼす1つの重大な問題は、少量の水の浸透であっても、基本構造に徐々に重大な損傷を引き起こし得ることにあり、その結果として、面倒で、高価な、時間のかかる修理が必要となる。
【解決手段】屋根2において被覆層4の下方に設けられることが可能な少なくとも1つのシート10から構成される、屋根2の性能特性を確認及び管理する装置1である。前記シート10は、前記被覆層4と対向する表面11の上であって、軒12に隣接した少なくとも1つの領域に、水の浸透の存在を検出することに適合した少なくとも1つの手段13を備えている。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の製造途中において、色素増感太陽電池の品質を検査することができる検査方法及び検査装置を提供すること。
【解決手段】検査対象物11(電極工程後の色素増感太陽電池)は、透明基板21と、透明基板21上に形成された(1又は複数の)セル構造体10とを含む。セル構造体10は、透明電極層1と、多孔質半導体層2と、多孔質半導体層2と、対電極層4とを含む。作業者は、インピーダンス測定器30に接続されたプローブ31を透明電極層1に接触させて交流インピーダンス測定によりセル構造体10のインピーダンスを測定する。作業者は、測定されたインピーダンスと、基準インピーダンスとの差分が所定の閾値以下である場合は、検査対象物11は、良品であると判定する。一方、差分が閾値を超える場合、検査対象物11は、不良品であると判定し、不良の原因を分析し、前工程(電極工程)にフィードバックする。 (もっと読む)


アセンブリが、(a)互いに間隔を介した状態で長手方向に延在する複数のワイヤコードを含むとともに、該コード間の間隔内に延在する該コードのコーティングを含んだベルトであって、該ベルトが、エレベータシステムで用いるかごおよびカウンタウェイト用のサスペンションベルトとして構成され、または、エレベータシステムで用いるかごまたはカウンタウェイト用の駆動ベルトとして構成され、または、エレベータシステムで用いるかごおよびカウンタウェイト用の共用のサスペンションおよび駆動ベルトとして構成された、ベルトと、(b)前記コードとの電気的接続を提供する第1の数のコード接触要素を含んだ第1の接続装置と、(c)前記コートとの電気的接続を提供する第2の数のコード接触要素を含むとともに、少なくとも2つの導電素子を含んだ第2の接続装置であって、前記導電素子の各々が、それぞれ前記コード接触要素のうちの一つと電気的に接続されており、前記導電素子が、前記コードを通流する電気的信号に基づいて前記コードの適切な状態を監視するベルト監視ユニットへの電気的接続を形成するように設けられた、第2の接続装置と、を備え、(d)前記第1および第2の接続装置のうち少なくとも一つが、2つのコードの間の間隔に延在してそれら2つのコードに電気的接続を提供する少なくとも一つのブリッジタイプのコード接触要素を含み、それにより前記2つのコードを電気的に接続する。
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【課題】ジュール熱の発生を抑制した状態での電位差計測法による計測を実現する。
【解決手段】被測定物200に対して電流を印加した通電状態における電位差端子22間の通電状態電圧値と、被測定物200に対して電流を印加していない非通電状態における電位差端子22間の非通電状態電圧値とを計測し、通電状態電圧値と非通電状態電圧値との電位差を求める電位差計測システム100とする。 (もっと読む)


【課題】塩害の経時変化を常に監視しつつ、塩害防止を未然に防ぐことができる腐食検知装置を備えた屋外構造物を提供する。
【解決手段】屋外構造物に備えられる腐食検知装置10Aは、腐食環境を監視する腐食センサ110と、腐食センサ110で発生する腐食電流を計測する電流計115と、前記腐食電流を変更する可変抵抗11とを有するものであり、腐食環境を計測する際に、腐食電流が略一定の値(例えば100nA)を維持するように、可変抵抗11を変化させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】腐食環境に応じてセンサの長寿命化を図ることができる腐食検知装置を備えた屋外構造物を提供する。
【解決手段】屋外構造物に備えられる腐食検知装置10Aは、腐食環境を監視する腐食センサ110と、腐食センサ110の劣化度合いを計測する劣化度合い判定部である表面劣化度合い分析部11と、表面劣化度合い判定部11の判定の結果に応じて、腐食センサを使用する際に、計測時のみスイッチングをONとする指令を行う制御装置12とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基材上に中間層と酸化物超電導層と金属安定化層を少なくとも有する積層構造の酸化物超電導導体の内部側において金属安定化層に剥離部分などの欠陥が生じていてもその有無を確実に検査することができる検査方法と検査装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、基材上に中間層を介し酸化物超電導層が形成され、この酸化物超電導層上に金属安定化層が積層されてなる酸化物超電導導体において内部欠陥の有無を検査する方法であって、前記酸化物超電導導体を超電導状態に維持可能な冷媒にて冷却し、冷却開始後、所定時間経過後に計測した第1の臨界電流値と、更に冷却を所定時間続行した後に測定した第2の臨界電流値との差分を検出し、この差分の検出により前記酸化物超電導導体の欠陥の有無を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で塗覆装の損傷を検知できる埋設管の塗覆装損傷検知方法及び埋設管の塗覆装損傷検知システムを提供する。
【解決手段】第一埋設管10と第二埋設管20との間に交流電圧を印加し、第一埋設管10と、第二埋設管20と、第一埋設管10と第二埋設管20との間に介在する介在物とにより形成される計測対象回路のインピーダンスを計測するインピーダンス計測工程と、インピーダンス計測工程にて計測されたインピーダンスに基づいて、塗覆装2の損傷の有無を判定する損傷判定工程と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、丸みのある断面と少なくとも部分的に導電性である外壁とを備えた対象の表面処理を行なうための装置に関する。装置は、複数の処理局と、処理すべき対象を保持するための保持装置を備えている送り装置とを有している。送り装置はそれぞれの保持装置によって保持されている対象をある処理局から後続の処理局へと規則的に運搬するよう構成されている。複数の処理局の内の一つが検査局であり、該検査局は電圧源と、該電圧源と接続されている電極と、評価ユニットとを有している。評価ユニットは、電極と検査局にあるそれぞれの対象との間の電圧変化を検出するよう構成されている。更に本発明は、丸みのある断面と少なくとも部分的に導電性である外壁とを備えた対象の表面処理を行なう装置のために相応に構成されている検査局並びに丸みのある断面と少なくとも部分的に導電性である外壁とを備えた対象の表面処理を行なう方法に関する。
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