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Fターム[2G061DA19]の内容

Fターム[2G061DA19]に分類される特許

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【課題】手動装置の安価であるという長所を有し、熟練者でなくとも正確な測定値を得ることができる新規な引張試験機の標線追跡装置を提供することを目的とする。
【課題手段】ガイドシャフト1に案内されて移動可能とし、先端に試験片4を挟持する挟持部5を有する一方の挟持アーム3と、同じくガイドシャフト1に案内されて移動可能とし、上記一方の挟持アーム3に平行して位置し、先端に試験片4を挟持する挟持部12を有する他方の挟持アーム11とからなり、上記一方の挟持アーム3に、他方の挟持アーム11を貫通して伸びる伸びスケール21を設ける一方、他方の挟持アーム11に指針線34を有する表示枠35を上記伸びスケール21の直前に位置付けて固定し、それぞれの挟持アーム3,11の挟持部5,12に挟持された試験片4の伸びにより試験片4が破断した際の伸び量を伸びスケール21と表示枠35の指針線34により読み取るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】±3μm程度の計測精度を持つ自動材料試験機用の伸び計を提供する。
【解決手段】伸び計は、上下一対のレバー装置20U,20Lにより試験片TPの伸びを検出する。上下一対のレバー装置20U,20Lはそれぞれ、先端が試験片TPの一の標点位置に取付けられ、試験片TPの伸びに追従して回動軸の周りに回動するレバー本体を有する。レバー本体の回動量はレバー検出器で検出される。伸び計を試験片TPに着脱する際、レバー本体は前後進装置40U,40Lで試験片TPに対して前進し、後進する。レバー本体の上下動は、レバークランプ装置60U,60Lでクランプされる。レバークランプ装置60U,60Lは、レバー本体の先端と回動軸との間においてレバー本体を上下から挟持する一対のクランプ部材(62,64)を含む。 (もっと読む)


【課題】 試験片の位置を正確に設定することができ、試験片の寸法を精度よく測定することが可能な測寸装置を提供する。
【解決手段】 試験片1の両端をその下方より支持して搬送する一対のコンベア11と、このコンベア11により搬送された試験片1を撮影することにより試験片1の幅を光学的に測定する幅測定機構3と、このコンベア11により搬送された試験片1を上下方向から挟持することによりその上下方向の厚さを測定する厚さ測定機構4と、コンベア11による試験片1の搬送経路上に配設され試験片1の両端部に当接可能な当たりブロック6とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型の万能試験装置及び、小型の油圧アクチュエータを提供することである。
【解決手段】作動油を貯蔵するオイルタンクと、油圧アクチュエータと、オイルタンクから作動油を汲み上げて油圧アクチュエータに供給する油圧ポンプとを備えた油圧システムが提供される。この油圧システムには、油圧ポンプから油圧アクチュエータへ作動油を送る主管路の中途に、油圧ポンプから供給される作動油の一部を分流してオイルタンクに戻す作動油分流手段が設けられている。また、この油圧システムを備えた万能試験装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】高速である粗動送り動作と高精度である微動送り動作とを可能とし、摩耗による耐久性の低下を防止できる送り装置を提供する。
【解決手段】スパイラル軸21に複数の鋼球23を介して螺合されるナット22と前記ナット22を摺動可能に内設するとともに、その中心を回転軸として前記ナット22と一体となって回転可能とされるシリンダ3とを備えた前記ナット22の送り動作を行う送り装置100であって、前記スパイラル軸21と平行に設けられたドライブギア軸5と前記シリンダ3と前記ドライブギア軸5とを連動して回転可能とするシリンダ入力ギアユニット6と前記ドライブギア軸5に、該ドライブギア軸5への回転動力の伝達及び遮断を切り替えるためのクラッチ機構7と該ドライブギア軸5の回転を停止可能とするブレーキ機構8とを備え、前記クラッチ機構7と前記ブレーキ機構8の操作によって微動送り動作と粗動送り動作を可能とした。 (もっと読む)


【課題】構造物試験装置及びそのアクチュエータを制御するための方法を提供する。
【解決手段】構造物試験装置、そのような装置の制御器、及び構造物試験装置を制御するための方法が提供され、構造物試験装置の直接駆動電磁アクチュエータの動作は、試験の間、連続的に自動調整され、このため、試験中に標本に加えられる試験荷重は、剛性を含む現在の標本パラメータに従った正確で所望の荷重である。前方、及びフィードバック制御利得は、観測される標本パラメータに応じて、試験中に繰返し再計算される。 (もっと読む)


【課題】複数の設定温度下において複数の試験片のクリープ試験を行うことができるクリープ試験機を提供する。
【解決手段】それぞれが独立する恒温槽2を複数配置し、各恒温槽2内にクリープ試験部4を設け、各恒温槽2を各別の設定温度下に設定する。また、試験機本体1に隣接して制御パネル5を設け、この制御パネル5に各別の恒温槽2に対応する各別の温度設定パネル6を設る。
【効果】予備試験及び本試験を同時に一括でできると共に設定温度の異なる試験も同時にでき、その結果、試験時間の短縮ができ、使用エネルギー量の削減を可能とする。 (もっと読む)


試料の伸びの測定での使用のための接触式変位センサ:本発明は、引張りによる試料の伸びの機械的な測定での使用のための接触式変位センサに関する。本発明は、更に、接触式変位センサの使用だけでなく、そのような接触式変位センサを用いる試料の伸びの測定のための方法、そのような接触式変位センサを用いる試料の伸びの測定のためのシステムに関する。接触式変位センサは、試料が接触される要素を備えている。本発明によれば、要素は、回転可能に取り付けられており、試料が裂かれることが要素を回転させるように配置されている。裂かれた試料によって回転される要素によれば、小さなエネルギー量だけが接触式変位センサに転送され、接触式変位センサに過負荷が掛かったり破壊されたりしない。
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【課題】ケーブルやチューブの破断故障が防止された材料試験機を提供する。
【解決手段】試験片Sに試験力を負荷する試験力負荷手段に用いる空圧式つかみ具2Aと試験力計測手段として用いるロードセル3を固定して昇降するクロスヘッド4に、一方のアーム端18が柱部6と隙間をあけてその後部に位置する形状のアーム17をネジ止めする。ロードセル3に接続された検出信号送信用のケーブル15と、空圧式つかみ具2Aに接続された空気圧信号受信用のエアチューブ14を前記アーム端18に固定し、移動の余裕の長さをとって制御演算部12および空気圧制御部13に接続する。 (もっと読む)


【課題】サーボ式追従機構を用いることなく、標線測定子部に係る操作力が最小の操作力で伸びに対して追従できるように前記操作力を調整可能に構成したことで、簡単な構成で且つ安価で、試験片の装着操作も容易にできる使い易い標線間伸度測定装置を提供する。
【解決手段】標線間伸度測定装置1の調整機構は、ガイドシャフト14と、第1のプーリー27a、28aと、第2のプーリー27b、28bと、第1の測定子部16が連結される第1のガイドワイヤー26aに設けられ、第1の測定子部16に係る操作力をウエイトの量によって調整可能な第1のバランス調整部33aと、第2の測定子部17が連結される第2のガイドワイヤー26bに設けられ、第2の測定子部17に係る操作力をウエイトの量によって調整可能な第2のバランス調整部33bとを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】電子回路基板の歪量を簡易に測定でき、かつ日常的に管理可能とする。
【解決手段】検査治具にセットされた被検査基板1を圧接し、当該被検査基板1の歪量を測定する際に使用される簡易歪測定ツールであって、被検査基板1上に実装され、当該被検査基板1に所定量を超える圧力が印加された場合に破損し、当該破損したことを人間の五感に認識させる構造体(検査部品5)を有する。 (もっと読む)


【課題】マンドレルが軸芯に配置された状態で耐圧試験を行うことを可能とする、ホース用耐圧試験用具、及び、ホース耐圧試験方法を提供する。
【解決手段】マンドレル12は、マリンホース20の製造時における軸芯となる部材であり、長尺円筒状とされ、軸方向Mに沿って中空部12Aが構成されている。マンドレル12には、マリンホース20が構成される位置の一方の端部付近に、中空部12Aへ貫通する第1連通穴14が構成されている。一対の口部閉鎖部材50は、各々同一の形状とされている。口部閉鎖部材50は、フランジ部52、及び、筒部54を備えている。筒部54は、略円筒状とされ、円筒の中央の中空52Aはニップル22と同径とされている。筒部54の側部には、中空52Aへ貫通された第2連通穴56が構成されている。 (もっと読む)


【課題】4点曲げ試験で使用する円柱状部材からなる曲げ支点の変形を十分小さくする。
【解決手段】4点曲げ試験において負荷治具の支点となる円柱部材13、14は略直方体ブロック10の対向する面Eと面Fに残された円形の穴でブロックに固定されブロックと一体化している。円柱部材13、14の端以外の中間部分では、ブロックに形成された円柱部材13、14と同形状の円筒形部分(貫通穴の残された一部)によって背後から支えられるとともに、その下側(面Aの側)と外側(円柱部材13にとっては面Bの側、円柱部材14にとっては面Dの側)が外部に露出している。この露出部分が4点曲げ試験を実行する際に試験片に当接する部分となる。支点となる円柱部材の背後が負荷方向(上下の方向)および分力の発生する横方向(内側方向)の両方とも座面によって支持されていることになるので、支点の変形が十分小さく、正しい4点曲げ試験を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイムを短縮して水圧試験の生産性を向上させる。
【解決手段】両側のストック1a、1bとメインシリンダ2a、2bとの間に移動量検出手段3を設けるとともにヘッドストック1aの前面に近接スイッチ14を取り付け、両側のストック1a、1bを管端に突き当てることなしに所定距離移動して停止させるようにして、移動速度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】試験片に変位計が正常に装着されているか否かを容易に判定する。
【解決手段】一対のアーム、および一対のアーム先端部に設けられ試験片SPの第1標点を挟持する第1標点挟持部を有し、試験片SPの変位に追動する第1アーム52と、一対のアーム、および一対のアーム先端部に設けられ試験片SPの第2の標点を挟持する第2標点挟持部を有し、試験片SPの変位に追動する第2アーム53と、第1アーム52と第2アーム53の開閉量を検出する開閉検出手段51とを備え、第1標点挟持部および第2標点挟持部はそれぞれ、試験片SPを予め設定された挟持力で挟み込む一対の圧子56と、挟持力に応じて開閉するスイッチ部56a,62とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な皮膜評価試験機を提供することを目的とする。
【解決手段】 金属材や合成樹脂材などの被験体1の表面に形成されている皮膜の特性を測定する皮膜評価試験機であって、被験体1に液体に砥粒が混入された噴射材を圧搾空気と共に噴射する噴射部2と、この噴射部2で噴射材が噴射された被験体1の表面を計測する計測部3とを具備し、更に、噴射部2で噴射材が噴射される位置に前記被験体1が配された噴射可能状態と、計測部3で計測される位置に前記被験体1が配された計測可能状態とを自動的に切り替える自動切替機構Cを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】弁開閉動作不良を大幅に減少させ、低コストで確実な開閉弁動作によりホースの耐圧試験を行うことが出来るホース耐圧試験方法,ホース耐圧試験装置及びホース耐圧試験装置に用いる高圧自動切替え弁を提供する。
【解決手段】ニードルバルブ10は、スピンドル14を介してバルブガイド部12を昇降し、スピンドル14は、エアーシリンダー等の流体シリンダーで構成される駆動手段17に接続され、この駆動手段17の作動により前記スピンドル14を介してニードルバルブ10がバルブガイド部12内を昇降し、流体圧力通路8のシート面9に当接または離間して流体圧力通路8を開閉するものである。バルブガイド部12とスピンドル14との間には、Oリング18を埋設したシール部材18a,18bが多段状に配設され、バルブガイド部12の上端開口部は蓋部19により着脱可能に閉鎖されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成のもとに高温域から低温式において正確に伸びを計測することのできる伸び計を提供する。
【解決手段】 試験片Wに設定されている2箇所の標線部にそれぞれ固定具11a,11bを固定し、一方の固定具11aには試験片Wの伸び方向に沿うように導電体からなるパイプ12を固着し、他方の固定具11bにはそのパイプの内側の移動自在に挿入されるコイル13を固着し、パイプ12に対するコイル13の挿入量の変化に基づくコイル13のインダクタンスの変化を検出して試験片Wの標線間の伸びを計測する計測回路14を備えた構成の採用により、固定具11a,11b間の相対位置変化を伝達機構を介することなく直接的に計測することを可能とし、また、−40℃〜150℃の温度域での計測をも可能とする。 (もっと読む)


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