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Fターム[2G064BA08]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 振動測定手段の共通事項 (1,415) | センサーの構成要素の配置 (258)

Fターム[2G064BA08]に分類される特許

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【課題】 雄ネジと雌ネジのネジ精度を下げても圧電素子を加圧する状態において「フランジの下側加圧面」に対して「ウェイトの上側加圧面」が傾く不具合のないノックセンサを提供する。
【解決手段】 ノックセンサは、ベース8にウェイト9をねじ込むことで圧電素子1を含むセンサ部2に加圧力を加えるものであり、ウェイト9の雌ネジ19には、ネジ山の一部を欠損させた軸方向に沿う溝形状の切欠部21が複数設けられて、下側加圧面Aに対して上側加圧面Bが平行面を基準として所定の範囲内で傾斜できる『ガタ』が発生するように設けられている。これによって、ベース8の雄ネジ13にウェイト9の雌ネジ19をねじ込むことで下側加圧面Aと上側加圧面Bとが、センサ部2の上下面にそれぞれ自動的に一致するようになるため、雄ネジ13と雌ネジ19のネジ精度を下げることができ、高い精度のノックセンサを安価に製造できる。 (もっと読む)


【課題】地震センサに、地震動により生じる加速度を利用した、感知球を用いる方法がある。このような地震センサの場合、地震発生後に手動で復帰させなければならず、山奥など人が立ち入ることが困難な場所に設置することは難しい。また、このようなセンサを多数設置した場合、手動で復帰させなければならず、復帰に時間がかかると言う問題があった。
【解決手段】電磁石6、ばね7を設けて、地震等の振動を感知する感知球1を、地震発生後に遠隔操作で復帰するようにした。 (もっと読む)


【課題】雑音を抑制した干渉型光ファイバセンサシステムを提供。
【解決手段】物理量を検知するセンシングファイバ14aおよびリファレンスファイバ14bを有する干渉計と、干渉計からの干渉光から物理量に対応する測定信号を検出するPGC復調器59とを含む干渉型光ファイバセンサシステムにおいて、干渉光に含まれる雑音信号を低減するための雑音低減信号46aを干渉計に印加する雑音シフト信号発生器46を含み、PGC復調器59は、雑音低減信号46aにより雑音が低減された測定信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い振動検出が可能な振動検出装置を提供する。
【解決手段】第1のコイル36は、第1の磁石36の周囲に巻き付けられるとともに、第1の連結部材35を介して振動膜34の変位に従って位置が変化する。第2のコイル39は、第2の磁石38の周囲に巻き付けられるとともに、第2の連結部材40を介して連結棒41と連結される。光フィルタ膜32は、上述したように連結棒41により回転し、回転角に従ってコリメータレンズ43から入射された光信号がコリメータレンズ44に射出する際の透過光路長が変化する。外部から受けた音波振動の変位に従って第1のコイル37に電力が生じ、第1のコイル37で生じた電力に基づいて第2の磁石38と第2のコイル39との間で生じる電磁力により連結棒42が左右に振動する。この連結棒42の変位に従って光フィルタ膜32が回転され、透過光路長が変化して第1の光信号から変換される第2の光信号の波長が変化することになる。 (もっと読む)


【課題】 測定中にプローブが傾き始めたことが判るようにしてプローブの傾きを修正でき、振動と温度を正確に測定できる振動及び温度測定器を提供する。
【解決手段】 振動センサ6と温度センサ4がプローブ1に内蔵され、振動センサ6の被測定対象物へ押し当てられる振動検出針7の一端がプローブ1から突出せしめられ、温度センサ4の被測定対象物へ押し当てられる熱電対5の一端がプローブ1から突出せしめられ、振動センサ6の振動検出針7の一端と温度センサ4の熱電対5の一端を被測定対象物に押し当てることにより被測定対象物の振動と温度を測定するものにおいて、プローブ1に水準器30を外部から視認可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】 共振周波数を高くし、測定可能な周波数の範囲を広くすることのできる振動検出プローブを提供すること
【解決手段】 ハウジング2と、そのハウジングに対して可動であって振動検出時に測定対象物8に接触して振動するヘッドチップ3と、ヘッドチップを付勢するバネ24と、ハウジングとヘッドチップとの間に配置され、両者間での振動の伝達を絶縁する振動絶縁物41と、ヘッドチップに接続された加速度センサ35を備える。ヘッドチップは、金属製の接触子31と、その接触子に取り付けられる樹脂部材32とを有し、接触子の一端側が測定対象物に接触する接触面33aとなり、接触子の他端側が、加速度センサの取り付け面となる。樹脂部材は、接触子の他端側に配置され、振動絶縁部材に接するようした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、振動検知感度の調整が容易にできる感震器を提供する。
【解決手段】 振動感知部2とスイッチ部3とを別体とし、振動感知部2に感度調整部5を設けているので、従来のように、操作軸部材と開閉スイッチの位置関係を考慮する必要がないから、振動感知部2を簡単な構造にして、振動検知感度の調整が容易にでき、また、振動感知部2の設計の自由度も増大できる。さらに、感震球4が感震球支持台12から完全に離れて落下感震球受け台21に落下したときに開閉スイッチ23が作動するので、振動検知が確実になる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の支持部材に圧電素子が支持されたノッキングセンサにおいて、ノッキングセンサを構成する支持部材が収縮したとしてもセンサの出力特性に悪影響を及ぼすことがないようにする。
【解決手段】ノッキングセンサ1においては、樹脂製の支持部材21と、支持部材21に支持された圧電素子31と、圧電素子31に自身の下面側が当接された錘部材50と、を備え、支持部材21の下端側を内燃機関に向けた状態で、固定部材によって支持部材21の上端側から押圧されて内燃機関に対して固定される。特に錘部材50は、支持部材21よりも線膨張係数が小さい素材からなり、この錘部材50の上端面60は、支持部材21の上面部28と同じ高さか支持部材21の上面部28よりも突出している。よって、錘部材50と固定部材との密着状態を維持することができるので、ノッキングセンサ1の固定状態に緩みが生じることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】振動センサーによる監視方法における広範な使用を制限する要因は、センサーアッセンブリー、信号処理装置の価格、および、各機械についてそのような構成を必要とすることである。
【解決手段】このセンサーは、振動の影響下で第1の共鳴振動数を有する第1の圧電素子5と、第1の共鳴振動数と異なる第2の共鳴振動数を有する第2の圧電素子6と含み、各素子5、6は、それ自体の電圧計9、10に接続される。 (もっと読む)


【目的】 センサをなす主体部材がヤング率が小さい樹脂からなり、主体部材の筒状部を軸方向に圧縮してセンサをエンジンに取り付ける構造のもので、耐久試験後においても、センサの性能上必要な取付け軸力より低下することを防止できるようにする。
【構成】圧電素子21が、主体部材11の筒状部12に外嵌されてフランジ13上で圧縮されてなる非共振型ノッキングセンサ1で、主体部材11が樹脂製のものを、内燃機関に、筒状部12の内側空孔にボルト200を通して、筒状部12を軸G方向に圧縮した状態として取付けたセンサの取付け構造。このとき、ボルト200による筒状部12の軸G方向の取付け軸力Ftを5000N以上とすると共に、該筒状部は、この取付け時における該筒状部の軸方向の全縮み(δ)が、該筒状部の軸方向の全長の2%以下となるように形成したものを使用した。 (もっと読む)


【課題】 安価な構成であっても、微弱な振動を感度良く検出し、しかも振動に対する感度も調整できる振動検出センサーを提供する。
【解決手段】 振動検出センサーは、振動を与えたときに揺動する棒状の可動導電体3と、この可動導電体3の一端側に接触するように設けられた接触用固定導電体2と、可動導電体3の揺動支点を支持する支点支持用固定導電体1と、可動導電体3の重心が支点支持用固定導電体1側に位置するように配置して可動導電体3と接触用固定導電体2との接離と接触抵抗の変化により振動を検出する振動検出回路とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 不用意に誤って落下させたり物に当てたりしても検出針の先端を損傷させることのない振動計を提供する。
【解決手段】 振動計のケーシングは本体1と、本体1の後端に固定したキャップ3とから形成する。検出針4を軸方向に変位自在に本体1に取り付け、検出針4に温度応動部材としての形状記憶合金13を連結する。形状記憶合金13の変形により被検出物に押し当てる検出針4の先端を低温時に本体1内に没入させ高温時に本体1の開口14から突出させるようになっており、本体1の開口14を被検出物に押し当てることにより被検出物の高温時の熱による形状記憶合金13の変形により検出針4の先端が被検出物に押し当てられる。 (もっと読む)


【課題】軸受箱2a内に車軸1を支持する為の複列円すいころ軸受3の異常検出の精度を向上させる。
【解決手段】センサホルダ43内に、回転速度センサ27aと温度センサ29aと振動センサ44とを保持する。このうちの温度センサ29aと振動センサ44との検出信号に基づいて、上記複列円すいころ軸受3の異常の有無を判定する。上記回転速度センサ27aの検出信号に基づいて、異常判定の為の閾値を変更する。この構成により、低速時に発生した異常の検出を可能にして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 高温の測定対象物にも適用でき、測定対象部位の変形を直接計測することにより、ノイズの少ない高精度な信頼性のあるねじり歪みと曲げ歪みの両方を含む歪みを計測をできるようにした光学式振動歪み計測装置を提供する。
【解決手段】 一つのフォルダーに取り付けた少なくとも6基のレーザ変位計を用いて振動する測定対象部位の少なくとも6箇所の変形を測定し、各レーザ変位計により計測した変位の差から測定対象物に発生している曲げ変形及びねじり変形を主体とする振動変形による歪み演算装置により演算する。 (もっと読む)


【課題】導電体ボールを3個の端子によって力学上バランスの取れ易い安定な3点支持状態で支持すると共に、臨界角度にあるスイッチ作動時の電気的断続現象を低減し、スイッチの動作角度を容易に変更または調整可能なティルトスイッチを提供する
【解決手段】ケース1と、カバー2と、複数個の端子T1,T2と、導電体ボール3とを備えるティルトスイッチであって、3個の端子T1,T2はケース3の底部に三角形の各頂点に位置するように配置され、この3個の端子のうちの1個の端子T1のケース3内への先端と他の2個の端子T2のケース3内への先端とが互いに対向する対極をなすように構成され、1個の端子T1のケース3内への突出長さを前記他の2個の端子T2のケース3内への突出長さよりも長く形成して1個の端子T1と2個の端子T2との間に段差を設ける構成にした。 (もっと読む)


【課題】低域特性及び高域特性の高い圧力センサを提供する。
【解決手段】コンデンサマイクロホン1の感音部は、基板10及び第一膜〜第四膜からなる積層構造を有している。ダイアフラム20及びプレート22を支持している支持体24は、主気室41と、流路43を経由して主気室41に連通する副気室42とからなる背部気室40を形成する。主気室41はダイアフラム20と第二膜の開口14と基板10の穴部11とプリント基板60との内側に形成される。副気室42は基板10の凹部12とプリント基板60との内側に形成される。流路43は基板10の凹部13とプリント基板60との内側に形成される。周波数の高い音波によってダイアフラム20が振動するとき、背部気室40の実質的な容量は主気室41の容量となる。一方、周波数の低い音波によってダイアフラム20が振動するとき、背部気室40の実質的な容量は主気室41及び副気室42の容量の和となる。 (もっと読む)


【課題】 外部からの機械的な振動に強い騒音計用プリアンプ装置及びそれを用いた騒音計を提供する。
【解決手段】 コネクタ10に螺合するケース17と、このケース17の先端に装着するマイクロホン3と電気的に接続するピンプローブ14と、このピンプローブ14の周囲に絶縁リング13を介して配置されるガード部材12と、このガード部材12とケース17の間に配置される絶縁部材16と、マイクロホン3の出力信号を処理する電気回路を備える騒音計用プリアンプ装置であって、電気回路はパターン間に空隙20を形成すると共にコネクタ10に立設するプリント基板11に実装され、このプリント基板11の先端部に固着されたガード部材12のフランジ12aと絶縁部材16の間に弾性体のワッシャ15を配設し、ケース17の先端近傍の内周面17aに形成した段部23が絶縁部材16の外周面16aに形成したテーパ面22に当接するようにした。 (もっと読む)


【課題】精度の高い振動検出が可能な振動検出装置を提供する。
【解決手段】本体部1から光伝送路3を介してセンサ部2へ周期的に波長が変化する第1の光信号が伝送され、センサ部2において外部から受けた振動に応じて、第1の光信号が第2の光信号に変換される。そして、変換された第2の光信号は、光伝送路4を介して本体部1へ伝送され、本体部1の光電気変換部30で第1のパルス信号が生成される。また、本体部1において、分岐部22により分岐された光信号が光フィルタ24に与えられ、所定波長の第3の光信号に変換される。光電気変換部26は、第3の光信号の入力において第2のパルス信号が生成される。パルス検出回路28は、第2のパルス信号を基準として入力される第1のパルス信号のタイミング差を検出し、出力部31は、その結果に基づく振動情報を検出信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】電気機械(12)の多機能センサシステム(10)を提供する。
【解決手段】システムは、圧電振動センサ(16)と、随意選択で圧電振動センサと一体式とすることが可能である抵抗温度および部分放電センサ(16)と、振動、抵抗温度、および部分放電センサを囲繞するパッケージング(18)とを含む。他の実施形態によれば、電気機械の多機能センサシステムは、2つの対向する表面を備える圧電基板、第1対向表面の上に重なる第1側面電極、および第2対向表面の上に重なる第2側面電極を備える一体式圧電振動、部分放電、および抵抗温度センサと、第1側面電極および第2側面電極に選択的に一体化されたケーブルと、センサを囲繞するパッケージングとを備える。 (もっと読む)


【課題】可撓性膜のシール性を確保しつつ、シール構造の簡易化及びシール作業の容易化を図ることができる制動機構及びこれを用いた感振装置を提供する。
【解決手段】本発明の制動機構110は、支持体111と、内側開口113a及び支持体に固定された外周部113cを備えた可撓性膜113と、可撓性膜上に収容された粘性流動体115と、支持体に対して揺動自在に支持され、可撓性膜の下方に配置される吊り下げ部112bを有する吊り下げ軸112と、可撓性膜の上側に配置される制動翼部114bを有する制動部材114と、を具備し、吊り下げ軸と制動部材は可撓性膜の内側開口を通して相互に固定されてなり、可撓性膜の内側開口の開口内縁113bが吊り下げ軸と制動部材との間に挟圧保持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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