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Fターム[2G064BA08]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 振動測定手段の共通事項 (1,415) | センサーの構成要素の配置 (258)

Fターム[2G064BA08]に分類される特許

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【課題】 周波数に対するノックセンサ出力信号の特性のフラット化によって、ノッキング検出域を拡大することを課題とする。また、高周波数帯域でのばらつきが減り、周波数に対するノックセンサ出力信号の特性の不良を低減することを課題とする。
【解決手段】 ベース5のフランジ12の下面の座面接触面41と段差43との角部44をアール(R)面取り加工して凸曲面形状(R面取り形状)とすることにより、ベース5の角部44に発生する亜鉛メッキ皮膜8の盛り上がりを防止することができる。これによって、ベース5の座面接触面41をフラットな平面形状にすることができるので、シリンダブロック1の取付け座面2に対するノックセンサの取り付けが安定する。これに伴い、高周波数帯域で、ノックセンサ出力信号が著しく大きくなる共振現象が発生し難くなり、高周波数帯域でのノックセンサ出力信号の特性に不良が発生し難くなる。 (もっと読む)


【課題】電源ケーブルの使用を軽減できる建設工事監視システムを提供する。
【解決手段】支持部材48に支持され建設機械20が稼働する作業台24と、建設工事に伴って発生する振動を計測する計測装置38と、作業台24に取り付けられ電源ケーブルを通じて計測装置38へ電力を供給する振動発電装置28と、計測装置38により計測された振動に基づく情報を知らせる情報提供手段44と、を有する建設工事監視システム14により、電源ケーブルの使用を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】所望の音を高精度に検知することのできる検知装置を提供する。
【解決手段】音を検知するセンサ400と、センサ400により検出された音の音響信号の信号パワーを算出する信号パワー算出部102と、信号パワーと第1閾値とを比較する第1比較部103と、第1閾値よりも大きい信号パワーを検出すると、第1閾値よりも大きい信号パワーを検出した第1時刻以降の時刻に検出された音響信号の信号パワーと第1閾値よりも小さい値である第2閾値とを比較する第2比較部104と、第1時刻から、第2比較部104が第2閾値よりも小さい信号パワーを検出する第2時刻までの間に得られた音響信号の信号パワーの総和である信号パワー面積を算出する信号パワー面積算出部105と、信号パワー面積が予め設定された第3閾値よりも大きい場合に異常が発生したと判断する異常判断部106とを備える。 (もっと読む)


【課題】センサ制御装置において、設定忘れにより動作しない恐れを解消した安全装置が望まれる。
【解決手段】小型実装のできる半導体歪センサをはじめとする歪センサを備え、該歪センサが検出した振動パターンの特徴パラメータを求め、所定値または登録された特徴パラメータと比較する。これにより、前記振動の発生元が子供であると判定された場合には、センサ制御装置が有する機能の一部をロックし、例えば開閉扉の自動開閉機能をロックする。また個人を特定した場合には、センサ制御装置の設定を特定された人に適した設定とする。地震や人の転倒による振動であると判定された場合には、その旨を通知する。センサ制御装置自身が発生する振動の影響を除去して前記判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 揺れに敏感で製造単価も安く一般家庭に設置できる小型の簡易地震計を用いて、離れた設置の漏電遮断器を動作させる装置を提供する。
【解決手段】 密閉できる容器に一定量の液体を封入して、前記容器内に両極の電極を設けて、一方の電極は液体に接触状態にして、もう一方の電極は非接触状態に構成する。前記容器が揺れることで、液体が波状となり電極に接触して検知することで地震の情報を知らせる簡易地震計と漏電電流発生回路と接続して、激しい地震に揺れを検知すると仮想漏電電流を発生して宅内分電盤の漏電遮断器を動作して電源を遮断する。 (もっと読む)


【課題】XYZ軸方向の振動検知を一つのセンサ及び一つの系統の回路で行うことで、簡易な構成により容易に待機状態の機器の消費電力の抑制を行い、コスト低減が可能な振動検知装置を提供する。
【解決手段】可撓性及び導電性を有し十字形状の起歪体部、起歪体部の梁部の表面上に2個ずつ非接触でそれぞれの自発分極方向が予め定められた所定方向となるように形成され、圧縮、引張が印加されると電荷を発生する圧電体部、導電性を有し梁部のそれぞれの先端部が電気的に絶縁されて固定される固定枠、起歪体部の中央領域の他方の表面上に設けられた重錘体部を有する加速度センサ11、電荷伝送手段21、増幅器12、振動を検知したことを示す振動検知信号を出力する基準電圧比較器13、振動検知信号を与えられ、出力端子に接続された機器15の待機状態を動作状態に切り替える状態切替信号を出力する状態切替装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 振動信号により変調されたバッテリーレス振動センサからの反射波と周波数や時間変化が類似した電磁ノイズが混入した場合にも、誤判定を生じにくい振動検知方法を提供すること。
【解決手段】 シングルポート表面弾性波共振子を備えるバッテリーレス振動センサと、質問器とを使用し、バッテリーレス振動センサに与えられる機械振動に応じてバッテリーレス振動センサからの反射波に生じる変化に基づいて振動現象を検知する振動検知方法であって、反射波のFFT演算により算出される第一のデータ列の絶対値をIFFT演算して得られる第二のデータ列と、予め記憶されている検知すべき振動の基準となる基準データ列との間の相関係数を求め、その相関係数を予め定めた相関係数の閾値と比較することにより、検知すべき振動の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】内部の絶縁性低下を抑制するとともに、製造コストの低減を図ることができる非共振型ノッキングセンサおよび非共振型ノッキングセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】金具側筒状部12および金具側鍔部13を含む主体金具11に積層された圧電素子18、ウエイト22、該ウエイト22を金具側鍔部13に向かって押し付けて固定する固定部31を有するセンサ本体10と、を備えるノッキングセンサ1であって、固定部31は、少なくとも一部が金具側筒状部12の外周面に押し付けられて加締められる固定側筒状部32を有し、固定側筒状部32は、周方向に離間した複数の箇所において、径方向内側に向かって加締められ、金具側筒状部と固定側筒状部との間に樹脂が介在する。このため、主体金具11と圧電素子18との間などの空間に絶縁用の樹脂を流入させやすくなり、ノッキングセンサ1内部の絶縁性低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】水平度依存性が少なく、動作回数が半永久的であり、さらに、複雑な信号処理を必要とせず、安価で、消費電力も少ない感震器を提供する。
【解決手段】球状の容器と、容器に、容器の一部に空気空間を残した状態で充填された液体と、液体に浸漬した状態で前記容器内に配置された高感度感圧素子とを備えており、加震時の前記液体の流動により前記高感度感圧素子に加わる圧力の変化を検知することを特徴とする感震器。 (もっと読む)


【課題】接触式の振動計において、発電機やタービン等の回転部の振動と、摩擦による接触子の自励振動とを同時に計測できる振動計及び自励振動に伴う誤差を補正することができる振動計測装置を提供することを目的としている。
【解決手段】振動計1は、被計測物体であるタービン発電機のタービン軸10に接触させる接触子2と、振動計測手段である振動検出部3と、接触子2の振動を伝達し、その先端に振動検出部3のマグネット8が取り付けられた伝達棒4と、伝達棒4を保護する保護管5と、接触子2に押圧力を加える板ばね6と、伝達棒4に貼付された変位計測手段である歪みゲージ7とから構成されている。これにより、タービン発電機のタービン軸の振動と接触子の摩擦による自励振動とを同時に計測することができる (もっと読む)


【課題】
風雑音をより低減すること。
【解決手段】
低周波風防の外部に配置された外側マイクと、低周波風防の内部に配置された内側マイクと、各マイクの出力信号を処理するコントローラとを備え、前記コントローラは、測定対象音が存在しない条件下での測定値であって、外側マイクの出力による風雑音の二乗実効値を示す第1の基準値と、内側マイクの出力による残留風雑音の二乗実効値を示す第2の基準値と、両者の差を示す第3の基準値が記録された管理テーブルを有し、測定対象音が存在する条件下で、外側マイクロホン出力と内側マイクロホン出力との差を算出し、算出値を基に管理テーブルを参照し、算出値と第3の基準値が一致する場合、算出値に対応した第2の基準値を管理テーブルから選択し、外側マイクロホン出力と、選択した第2の基準値との差から、測定対象音の二乗実効値を示す実効真値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 測定物の振動を外力によって阻害せず、かつ着脱の必要の無く簡易で確実な測定ができるような振動測定装置に用いられる加速度センサおよび測定方法を提供すること。
【解決手段】 本発明における加速度センサは、センサの外周部に防振材を配置することを特徴とする。さらに、防振材上部に治具の取り付けと錘を兼ねた取り付け部を設ける。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図ると共に、振動の検出精度の低下を抑制することができる非共振型ノッキングセンサを提供する。
【解決手段】筒状部12および鍔部13を含む主体金具11、圧電素子18、ウエイト22、を有するセンサ本体10と、を備えるノッキングセンサ1であって、ウエイト22の他方の端面23における内周縁の少なくとも一部が、径方向内側に向かって突出するように変形された変形凸部27を有し、ウエイトが主体金具に固定されている。そのため、部品点数を減らすことができ、製造コストの低減を図ることができる。さらに、筒状部12の外周面に雄ネジ部を形成する必要がないため、製造コストの低減を図ることができる。ウエイト22が環状に形成されているため、振動の検出精度の低下を抑制することができる振動の検出精度の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】可動電極を持つセンサ素子で振動を検出する場合でも、送信端末の小型化を実現する。
【解決手段】センサ素子14として、接地電位が印加される可動電極14Mと、この可動電極14Mと対向して固定された固定電極14P,14Nとを有し、振動に応じた可動電極14Mの揺動により、接地電位GNDに対して正負に変化する検知信号を固定電極14P,14Nから出力する回路素子を用い、この可動電極14Mを、基板Pに実装された蓄電素子CVの上端に位置する当該蓄電素子CVの接地電極GNに対して、揺動自在に支持するとともに電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】150℃以上の使用温度でも絶縁特性が良好で、かつノッキングの検出特性に優れたノッキングセンサを提供する。
【解決手段】筒状部11Aおよび鍔部11Bを含む主体金具11、圧電素子14、鍔部11Aとの間に圧電素子14を挟んで配置されたウエイト17、圧電素子14および鍔部11Bの間に配置された鍔部側電極板13、圧電素子14およびウエイト17の間に配置されたウエイト側電極板15、鍔部11Bおよび鍔部側電極板13の間に配置された鍔部側絶縁板12、ウエイト17およびウエイト側電極板15の間に配置されたウエイト側絶縁板17、を有するセンサ本体10と、センサ本体10を被覆すする樹脂製の樹脂成形体30と、を備え、樹脂成形体30はPPSからなり、鍔部側絶縁板12およびウエイト側絶縁板16はエステル結合を含まない樹脂からなり、温度によるセンサ静電容量の変化を抑制し、ノッキング検出の精度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 高精度なパターンの形成を必要とせず、かつ、簡単な構造で、小型化が可能であり、AE波の検知に対しても十分な感度が得られる振動センサ、およびそれを使用した振動検知装置を提供すること。
【解決手段】 振動センサ部14とアンテナ13とから構成され、振動センサ部14は、基板2と、支持部8と、支持部8に一端を固定された片持ち梁1と、基板2上に設置された下部電極3と、下部電極3に対向して片持ち梁1の先端部に設けられた上部電極4とを有し、下部電極3と上部電極4はアンテナ13に接続され、外部より印加された振動により片持ち梁1が振動することにより、上部電極4と下部電極3間の静電容量が変化し、これによりアンテナ13へ入力される外部からの送信波の反射波が前記振動により変調されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ノックセンサの内燃機関取り付け面と、内燃機関のシリンダブロック取り付け面との接触面積を増大させ、振動検出可能な周波数範囲が広いノックセンサを得る。
【解決手段】フランジ部2aと、フランジ部から軸方向に延びる筒部2bとを有し、フランジ部に内燃機関の振動発生部に当接される取り付け面2eが形成された金属ベース2、筒部2bに設けられ振動発生部のノッキング振動を電気信号に変換して検出する圧電素子4、圧電素子4をフランジ部2aに押圧保持する保持部材10を備えた非共振型ノックセンサであって、少なくとも取り付け面2eを含む金属ベース2の表面に、ビッカース強度Hv20以下の表面処理3を施した。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを不要とできて振動数を精度よく測定可能な振動数検出器を提供する。
【解決手段】構造物に設置される筐体1と、筐体1内部に一方の端部2aが片持ち支持されるとともに、両端部間の一部分に設けられ、他の部分よりも断面積が小さい小断面部6を有する板バネ(バネ部材)2、及び板バネ2の他方の端部2bにそれぞれ連結された錘3を有する複数の振動体4と、を備える。複数の振動体4は、板バネ2がそれぞれ錘3とともに振動して小断面部6に所定値以上の応力が生じたときに小断面部6で破断されるように構成されているとともに、板バネ2の長さ方向の寸法Lおよび長さ方向に直交する幅方向の寸法bが互いに異なり、それぞれ固有振動数が異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 感度の経年変化が小さく、かつ特性ばらつきが小さい振動センサを提供する。
【解決手段】 回路基板と板状圧電素子とを収容する空間を備えた基台と、少なくとも一方の面に圧電素子が接着剤を介して支持されるように基台内に配置された支持板とを備える振動センサであって、支持板は圧電素子の外径より大きな外径を有するとともに両端部が基台内に固定される両もち梁構造を有し、かつ支持板の圧電素子の外周縁に対向する箇所に沿って接着剤のはみ出し部を収容するように形成された溝部を有することを特徴としている。 (もっと読む)


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