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Fターム[2G064CC53]の内容

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Fターム[2G064CC53]に分類される特許

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【課題】びびり振動の検出を確実にできるびびり振動検出装置を提供する。
【解決手段】加工中に振動測定手段80を用いて、第1の振動測定の所定時間後に第2の振動を測定し、パワースペクトル演算手段82により第1の振動のパワースペクトルである第1パワースペクトルと、第2の振動の第2パワースペクトルを演算する。所定周波数帯域における第1パワースペクトルの振動の大きさに対する、第2パワースペクトルの振動の大きさの増加度合いを増加度合い演算手段83で演算し、増加度合いが所定値以上に大きい場合に、びびり振動が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関の燃焼方法を運転状態に応じて変更する方法が提案されているが、異なる燃焼方法においては燃焼騒音の発生状況も自ずと異なってくることが考えられ、従来技術の検出方法では異なる燃焼方法に対応できず燃焼騒音の検出精度が低かった。
【解決手段】
内燃機関の燃焼モードを把握し、内燃機関の燃焼室内の燃焼騒音を検出する燃焼騒音センサの検出周波数、或いは検出周波数帯域を燃焼モードに基づいて選択して燃焼騒音を検出することで燃焼騒音が精度よく検出できる。 (もっと読む)


【課題】 安全に運動体表面の任意の点からの情報を得ることができ、周りの雑音に影響されることなく、正確に電気信号に変換して再生可能な情報を確保するとともに、該情報を基に、運動体の客観的な異常診断を行うこと。
【解決手段】 運動体Mの表面の任意の点に接触可能な接触部1と、接触部1からの音響を伝達可能な接触材2と、接触材2の一部に配設された音響センサ3と、音響センサ3の接触材2への固定と外乱の遮蔽を担う電気絶縁性の樹脂製のシールド部4と、音響センサ3の出力を電気信号に変換する変換器6と、変換器6の出力をメモリ・演算するとともに、該出力を基に運動体Mの異常を判断する演算処理部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】官能検査と同等水準の精度で物理検査を行うことのできる異常検査方法、及び異常検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、回転体からのAE信号を取得し、取得した前記回転体からのAE信号の発生頻度を算出し、この発生頻度を算出した前記回転体からのAE信号の中から予め設定した発生頻度のAE信号を選択し、この選択したAE信号のうちで周波数が40kHz以下のAE信号のみに基づいて前記回転体の異常の有無を検査する異常検査方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を必要とせず、既存の測定装置により測定したデータに基づいて、ボールねじのボール(玉)に生じた剥離や傷等による異常を高精度に検出することのできるボールねじの異常検出方法および装置を提供する
【解決手段】正常品と被検品のボールねじを同じ所定の運転条件で作動させ、そのときに発生する振動又は音を測定し測定結果を周波数分析する分析工程と、正常品の周波数分析データと被検品の周波数分析データとを比較して被検品のボールねじの異常を検出するに当たり、分析対象の周波数帯域と比較対象の周波数成分とをねじ軸回転周波数に同期させて選択的に決定する工程と、決定した分析対象の周波数帯域と比較対象の周波数成分とに基づいて、正常品の周波数分析データと被検品の周波数分析データとを比較することにより、被検品のボールねじのボールに生じた異常を検出する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】二つの空間の連続性の変化を、少ない演算量で検知する。
【解決手段】連続性検知装置10は、マイクロホン11から入力される信号における所定の周波数帯域を通過させるバンドパスフィルタ回路26と、バンドパスフィルタ回路26を経た信号をデジタル形式に変換する第1のA/D変換器27と、第1のA/D変換器27を経た信号における所定値以下の周波数の通過を阻止して該信号の揺らぎ成分を除去する第1のハイパスフィルタ回路16と、第1のハイパスフィルタ回路16を経た信号の絶対値をとる第1の全波整流回路17と、第1の全波整流回路17を経た信号の波形についての非線形な変換処理を施す第1の非線形フィルタ回路19と、第1の非線形フィルタ回路19を経た信号を利用して、第1の全波整流回路17を経た信号の値を調べ、該信号が第1の閾値を超えたことを条件に、二つの空間の連続性が有ると判定する判定処理部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】びびり周波数を正確に捉えることが可能で、ひいては一層精度の高い安定回転速度の算出をも図ることができる振動検出装置を提供する。
【解決手段】種々の周波数の音を出力可能な発音装置8を備え、当該発音装置8から、設定された検出範囲内において最大音圧となる信号成分に相当する周波数の音を出力し、作業者に振動音と出力音との比較を行わせるようにした。したがって、マイク2では回転中の回転軸3から発生する振動音を含む回転軸ハウジング1周辺に生じている音の音圧を検出してしまうものの、作業者は、その中から種々のノイズを除き、びびり振動に起因する振動音のびびり周波数を正確に捉えることができる。そして、該びびり周波数にもとづいて安定回転速度を算出することにより、従来よりもびびり振動の抑制効果の高い安定回転速度を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザの聴感印象を向上させることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置1は、第1壁部28に近接して配置され、画像形成動作に必要な駆動力を供給する駆動部と、第2壁部27に近接して配置され、シートを画像形成動作に合わせて搬送する搬送部とを含む。駆動部が駆動力を供給する際に発生する定常音を、第1騒音とし、搬送部がシートを搬送する際に発生する非定常音を、第2騒音とし、第1収音位置P1で収音された第1騒音の第1等価騒音レベル値を、LAとし、第2収音位置P2で収音された第2騒音の第2等価騒音レベル値を、LBとすると、以下の条件(1)を満たしている。
LA>LB・・・(1) (もっと読む)


【課題】負荷騒音に関するデータを得るための工数やコストを低減することを課題とする。
【解決手段】負荷騒音予測装置は、任意のファンに対して複数の位置で測定された音圧レベルを取得する。また、負荷騒音予測装置は、任意のファンとは異なる、負荷騒音の予測対象であるファンに対して、任意のファンに対する音圧レベルの測定位置と同一の位置で測定された少なくとも一つの音圧レベルを取得する。また、負荷騒音予測装置は、取得された任意のファンに関する音圧レベルと、予測対象であるファンに関する音圧レベルとに基づいて、該予測対象であるファンに対する未測定の位置における音圧レベルを予測する。 (もっと読む)


【課題】走行車両により収集する情報に基づいて、橋梁用伸縮継手の異常を比較的高い精度で検知できる橋梁用伸縮継手の異常検出方法を提供すること。
【解決手段】伸縮継手が設置された道路を検査車両1で走行しながら、車内の走行音を車内マイク2で収集すると共に、車外の走行音を車外マイク3で収集して記録装置4に保存する。記録装置4に保存した音情報に基づいて、異常が判明している伸縮継手における走行音と、正常な伸縮継手との間で周波数分析を行って周波数帯を特定する。特定された周波数帯における車内走行音のパーシャルオーバーオール値と、車外走行音のパーシャルオーバーオール値とを乗じて、全走行区間に関する判定値を算出する。判定値が閾値を超えた伸縮継手を、異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】雑音が多い環境においても、回転機械の音響診断を行う。
【解決手段】本方法は、診断対象回転機械の定常音のデータに対してDFTを実施して第1パワースペクトルを生成し、外来定常音のデータに対してDFTを実施して第2パワースペクトルを生成し、両パワースペクトル間の差を算出し、当該差のパワースペクトルについてピークの周波数を特定する。そして、特定されたピークの周波数を、バンドパスフィルタの中心周波数に設定して、診断対象回転機械の定常音のデータに対して、バンドパスフィルタを適用し、バンドパスフィルタの出力を絶対値化すると共に包絡線抽出を行い、当該包絡線抽出の結果についてDFTを実施して第3パワースペクトルを生成し、第3パワースペクトルにおけるピーク周波数と、DBに登録されている異常周波数とを照合して、第3パワースペクトルにおけるピーク周波数と合致する異常周波数が存在する場合には、異常を出力する。 (もっと読む)


【課題】タービン等の一般産業用途におけるすべり軸受の軽微なラビング異常の兆候を精度よく検出する。
【解決手段】すべり軸受の稼働時に発生する振動の加速度を表す波形データを検出し、該加速度波形データをフーリエ変換することによって周波数領域の加速度スペクトルに変換し、該加速度スペクトルにおける測定対象の軸の回転周波数間隔で発生する複数のピーク情報を、該軸の回転周波数情報と組み合わせた所定の信号処理を実施することで定量化し、特性値を得、得られた該特性値が所定のしきい値を超えたかどうかモニタリングし、特性値が当該しきい値を超えたとき、すべり軸受に異常が発生していると判断する。 (もっと読む)


本発明の監視方法は、
タービンエンジンの静止部品に配置されたセンサから、搬送波周波数によって特徴付けられる振動加速度信号を取得するステップ(E10)と、
振動信号の周波数スペクトルを評価するステップ(E20)と、
少なくとも第1の閾値より大きい振幅のスペクトル線であって、振動信号の搬送波周波数の両側のスペクトルに分布し、軸のねじれ周波数だけ搬送波周波数から離間したスペクトル線の組を探索するステップ(E30)と、
必要に応じて、警告メッセージを出すステップと
を含む。
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【課題】アキュームのロールやそのロール軸受けに異常を検出する装置を設けた場合に必要となる、アキュームに合わせて動くケーブルや、そのケーブルが絡まったり他装置に接触したりしないようにケーブルを巻き出し巻き取りする装置を別に準備する必要なく、アキュームの異常を診断する。
【解決手段】アキューム診断装置10は、アキューム30の外部から各ロールに掛け渡された各帯状体2の振動を夫々測定し、その振動データを周波数分析し、その結果を比較することによりアキューム30の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス破壊検知に加え、確実な衝突物判定も行うことができる破壊検知方法および装置を提供する。
【解決手段】 ガラス破壊検知器11と、フィルタ12と、レベル検出回路13と、時間計測回路14と、演算回路15と出力判定回路16から構成され、ガラスに設置されているガラス破壊検知器11からの信号を時間軸で処理し、複数の時点で評価することにより、ガラスの破壊と非破壊を判定し、また、破壊時と非破壊時において、衝突物が何であるかを判定し、さらに、ガラスの種類による信号の時間軸の違いを考慮する。 (もっと読む)


【課題】 鋼帯圧延機に発生する異常状態を早期に検出することができ、またその結果を活用することのできる鋼帯圧延機診断装置及び診断方法を提供する。
【解決手段】 鋼帯圧延機(10)に設けられた振動センサ(20)で検出した運転中の振動値を読み込む入力部(31)と、読み込んだ振動値を周波数解析する解析部(33)と、前記周波数解析結果で所定以上の強度を持つ周波数と、前記鋼帯圧延機のロール軸受けの傷発生を示す周波数及び第1の範囲の特定周波数とを照合して異常発生の有無と異常原因とを特定する判定部(34)と、異常が発生していると特定されたときは、異常が発生している旨とその原因とを警報出力する警報部(36)とを有し、前記入力部は、前記振動値を1500Hz以上でのサンプリング周波数で読み込み、前記解析部は、前記入力部が読み込んだ所定の第1解析サイクル期間の振動値を周波数解析する鋼帯圧延機診断装置である。 (もっと読む)


【課題】単純な操作で,簡単,確実に被測定機器の異音状態を把握,分析することが出来る異音判定ツールを提供する。
【解決手段】発生する異音が良品基準を満たすと判断される標準機器1に,マイクで構成するセンサーユニット2を装着してピックアップされる異音信号を,高速フーリエ変換し5,予め設定される複数の周波数バンドに属する振幅の最大値を周波数とともに各バンドの判定基準信号として記憶する6,7とともに,異音レベルを判定する被測定機器に,センサーユニットを装着してピックアップされる測定異音信号を,高速フーリエ変換し,変換した信号を周波数バンドに分類し,それぞれのバンドの属する振幅の最大値を周波数とともに記憶し,記憶された各バンドの判定基準信号と被測定機器の測定異音信号を比較演算処理8して結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】外力が加わった場合に、どのような行為による外力か判別できる振動検出装置を供する。
【解決手段】物体に加えられた圧力の変化を電圧に変換して出力する検出部20と、検出部20より出力された電圧が計測される計測部30とからなる振動検出装置1であって、計測部30は、複数の周波数帯域の電圧を別々に通過させるフィルタ手段34(例えば2種類のデジタルバンドパスフィルタ)を備え、フィルタ手段34を通過した複数の周波数帯域の電圧を別々の信号として出力し、検出部20と計測部30とが同一の回路基板14上に実装されること。 (もっと読む)


【課題】外力が加わった場合に、どのような行為による外力か判別できる振動検出装置を供する。
【解決手段】物体に加えられた圧力の変化を電圧に変換して出力する検出部20と、検出部20より出力された電圧が計測される計測部30とを含む振動検出装置1であって、計測部30は、検出部20より出力された電圧を複数の周波数帯域ごとに別々に通過させるフィルタ手段34(例えば2種類のデジタルバンドパスフィルタ)を備え、フィルタ手段34を通過した複数の周波数帯域の電圧に対して別々に閾値を設け、閾値以上の電圧を計測したときに複数の周波数帯域に対応した信号を別々に出力し、閾値以上の電圧を計測しないときには所定の信号を出力すること。 (もっと読む)


【課題】外力が加わった場合に、どのような行為による外力か判別できる振動検出装置を供する。
【解決手段】物体に加えられた圧力の変化を電圧に変換して出力する検出部20と、検出部20より出力された電圧が計測される計測部30とからなる振動検出装置1であって、計測部30は、複数の周波数帯域の電圧を別々に通過させるフィルタ手段34(例えば2種類のデジタルバンドパスフィルタ)を備え、フィルタ手段34を通過した複数の周波数帯域の電圧を別々の信号として出力することによって外力の種類が判別可能となる。 (もっと読む)


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