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Fターム[2G064CC54]の内容

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設備部品(2)に対するインパルス的な機械的作用の場所を検出する方法および装置において、設備部品(2)に存在している動作音が設備部品(2)に配置された複数(P)のセンサ(4s)によって継続的に検出され、該センサによって測定信号(Ms)へ変換され、前記測定信号にそれぞれ第1のタイムスロット(Δt1)のなかで変換が施される。このようにして求められた多数の第1の像関数から、設備部品(2)に対するインパルス的な機械的作用の発生を表す第1の評価関数(K1,s)が導き出される。本発明によると、このような作用が認識されると、引き続いて第2の短いタイムスロット(Δt2)で同じアルゴリズムによりそれぞれ第2の像関数とそれぞれ第2の評価関数(K2,s)が導き出され、これらに基づいて、作用によって生成された音信号がセンサ(4s)に入った時点(ts)がそれぞれ判定される。そして、センサ(4s)の間でその都度生じる経過時間差に基づいて、作用の場所を正確に再構成することができる。
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【課題】時間情報を含む解析方法の採用により評価点に現出する音又は振動の発生源を正しく特定し、過不足のない音又は振動対策により評価点における音又は振動を確実に低減することを可能とする。
【解決手段】評価点において検出される騒音検出信号を、ローパスフィルタ80によりフィルタ処理して評価波形信号Sを抽出し、これを用いてマザーウエーブレット導出部82により実信号マザーウエーブレットψ(t)を導出する一方、複数の候補点において検出される振動の検出信号を各別のローパスフィルタ81,81…によりフィルタ処理して候補波形信号V1 ,V2 ,V3 を抽出し、これらを実信号マザーウエーブレットψ(t)を用いてウエーブレット変換し、相関算出部84,84…において、候補波形信号V1 ,V2 ,V3 と実信号マザーウエーブレットψ(t)との瞬時相関を算出し、この瞬時相関の相互比較により評価点に現出する騒音の発生源を特定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地震による振動と地震以外の原因による振動とを明確に区別して、地震の震度を正確に把握することができる震度計の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明では、振動に関する情報を検出する検出部2と、前記検出部2と電気的に接続されており、検出部2で検出された振動に関する情報に基づいて震度の演算が行われる演算部3を有する震度計1において、前記震度計1は、複数の検出部2a〜2fを備えており、各検出部2a〜2fによって検出される振動に関する情報の差が所定の範囲内であることを条件として、検出された振動に関する情報が、地震によるものであると判断され、前記演算部3で、前記各検出部2で検出された振動に関する情報に基づいて、前記地震の震度が演算されることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】音の入力に応答するとともに、応答の多様性を実現することができ、また、多様な利用形態に供することができる発光応答装置を提供する。
【解決手段】マイクロホン110は音波を電気信号に変換し、アンプ部111は、電気信号を増幅してAGC部112へ出力する。AGC部112は、アンプ部111から出力された電気信号の振幅調整を行い、フィルタ部113は、振幅調整された電気信号のうち、周波数帯域f1に対応した電気信号を比較部114へ出力する。比較部114は、入力される電気信号と、基準電圧とを比較し、フィルタ部113を通過した電気信号の電圧が基準電圧より高い場合には「H」の信号を出力する。駆動部115は、比較部114から「H」の信号が出力された場合には、発光素子120を点灯させる。発光応答出力部116は、駆動部115に接続されており、駆動部115によって駆動されると所定周波数の電波を出力する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを常に正確に評価できるエンジン評価方法及びエンジン評価装置を提供する。
【解決手段】回転中のエンジン1の発生音または振動を検出して、その検出信号波形と予め設定したエンジン1の基準正常状態における正規基準波形との所定クランク角度範囲に亘る振幅差の絶対値に基づく第1評価値を算出し、その第1評価値が予め設定した第1許容値範囲内にあるか否かを判定して、第1許容値範囲内にないときは、検出信号波形と予め設定したエンジン1の基準正常状態における例外的基準波形との所定クランク角度範囲に亘る振幅差に基づく第2評価値を算出して、その第2評価値が予め設定した第2許容値範囲内にあるか否かを判定する。第2許容値範囲内にある場合にはエンジンを正常と判定することで、誤判定を回避できるので、エンジンを常に正確に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両ノイズ音検知装置および車両ノイズ音検知方法に係り、車両又は車載機器の作動時に音響装置から出力される音に重畳して発生し得るノイズ音を検知することにある。
【解決手段】予め記録装置に基準音の音データを記録する(ステップ100及び102)。その後、車両又は車載機器が作動され得るノイズ評価時に車両スピーカから発せられる基準音を評価音として集音する(ステップ120)。そして、そのノイズ評価時に集音される評価音の所定周波数ごとの周波数成分を生成して(ステップ122)、その周波数成分の音圧レベルと、記録装置に音データが記録されている基準音の所定周波数ごとの周波数成分の音圧レベルとの偏差を算出する(ステップ124及び126)。その算出により得られた偏差が閾値を超えているか否かに基づいてノイズ音の有無を判定する(ステップ128〜132)。 (もっと読む)


【課題】車両が走行する軌道の状態を検出する軌道状態解析方法及び軌道状態解析装置並びに軌道状態解析プログラムに関し、簡単な構成で、かつ、安価に、精度よく軌道の状態を検出できる軌道状態解析方法及び軌道状態解析装置並びに軌道状態解析プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、車両が走行する軌道の状態を解析する軌道状態解析方法であって、車両に発生する音響を取得する音響取得手順と、音響取得手順で検出された音響信号を解析して、軌道の状態を解析する解析手順とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動波形信号を平均化処理して雑音成分を除去し、雑音成分除去信号に基づいてシステムの異常診断をするモータ制御装置とその異常診断方法において、効果的に低周波数成分を除去でき、異常診断に必要な振動波形を簡単に計算でき、効果的に異常診断することができるモータ制御装置とその異常診断方法を提供する。
【解決手段】トルク指令信号2を入力して前記雑音成分除去信号の最大値と最小値との差を出力するシフィテッド移動平均部9を備え、前記差と予め設定された閾値との比較に基づいて、システムの異常診断をする。 (もっと読む)


【課題】被検査対象2の作動音に含まれる異音の有無の判定を精度良く行うことができ、また異音の発生部位も正確に判定することができる異音検査装置を提供すること。
【解決手段】被検査対象2の作動音に含まれる異音を検査するための異音検査装置であって、外部からの音の進入を抑制する防音構造を備え、内部に被検査対象2が設置される防音箱1と、防音箱1内に配設されたマイク10と、マイク10で取り込んだ被検査対象2の作動音に含まれる、防音箱1で遮断しきれない外部からの音の成分を除去するBPF13と、BPF13により外部からの音の成分が除去された被検査対象2の作動音の時間軸波形を2乗平均し、2乗平均後の波形の形態に基づいて、被検査対象2の作動音に含まれる異音の有無、及び/又は異音の発生部位を判定する異音判定処理手段14とを装備する。 (もっと読む)


【課題】計測された物理量と基準値とを可及的にリアルタイムで比較することができるようにする。
【解決手段】CPU106は、音圧レベルの基準値(実効値)を生成してDSP105に出力する。一方、DSP105は、音圧レベルの計測値(実効値)を生成し、生成した音圧レベルの計測値(実効値)と、CPU106から入力した音圧レベルの基準値(実効値)とを比較し、比較した結果を示す信号を表示装置110に出力する。これにより、音圧レベルの計測値(実効値)と、音圧レベルの基準値(実効値)とを、A/D変換器104におけるサンプリング周波数に同期して1サンプル毎に比較することができる。したがって、音圧レベルの計測値と基準値とを可及的にリアルタイムで比較することができる。 (もっと読む)


【課題】誤診断を防止するとともに、より精度の高い異常診断を行うことが可能な異常診断装置を提供する。
【解決手段】1又は複数の摺動部材ふくむ機械設備の異常を診断する異常診断方法は、前記機械設備から発生する波動を検出するステップと、前記波動の周波数スペクトルを算出するステップと、前記周波数スペクトルの一つの次数成分帯域の自乗平均又はパーシャルオーバオール、及び、前記周波数スペクトルの帯域全体の自乗平均又はオーバーオールである正規化値を算出する第1算出ステップと、前記一つの次数成分帯域の自乗平均又はパーシャルオーバオールを前記正規化値で除した値又は差分の値を算出する第2算出ステップと、前記除した値又は差分の値と所定の定数との比較照合を行うステップと、前記比較照合の結果に基づき、前記機械設備の異常を診断するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 振動検出装置自体の小型化、設置後の保守管理工数の低減及び通信による遠隔監視が可能な振動検出装置を実現する。
【解決手段】 送電線の振動を検出する振動検出装置において、振動検出装置に電力を供給する電力供給手段と、電力線搬送通信に対応した通信手段と、送電線の振動を検出する加速度センサと、通信手段と加速度センサを制御する演算制御手段とを備え、演算制御手段が加速度センサからの振動データを受け、通信手段を制御して振動データを送電線に送出する。 (もっと読む)


【課題】 高価なFFTを使用せずに、工作機械主軸の転がり軸受の損壊予知を行うと共に、機械の停止・修理についての意思決定を無駄なく実施できる様にする。
【解決手段】 損壊予知装置1は、工作機械主軸の軸受の外筒に取り付けられた加速度検出器2の出力信号を周波数フィルター14,15を通した後に乗算回路16で二乗し、積分回路17で積分してパワー信号を生成するパワー信号出力装置10と、2秒毎の読みの最小値が閾値を越えた回数が所定以上に達したときに報知手段34で報知すると共に、一日の運転中の読みの最大値と、閾値を超過した回数と、運転時間とを、日付と共に履歴情報として記憶・保持しておき、必要に応じて外部パソコンへ読み出せる様にしたモニター装置30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 嫌振装置付近の振動と工事振動とを正確に判断することができ、嫌振装置が工事振動等による影響を受けるのを完全に防止する。
【解決手段】 嫌振装置3が設置された監視対象箇所に近接して建設工事を行う際に、工事による振動を監視しながら施工を行うための振動監視システム1であって、監視対象箇所に設置されている嫌振装置3の近傍に設置される少なくとも2台の振動計4と、振動計4が計測した振動波形をリアルタイムに分析し、分析結果と振動数ごとに予め設定された嫌振装置3の振動許容値とを逐次比較し、何れかの振動数において分析結果が振動許容値を超えたか否かの判断を行い、許容値を超えた場合に警報信号を出力する振動監視装置5と、振動監視装置5からの警報信号を受信し、警報を発する警報器6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 現場の振動を簡便に測定し、振動による損傷・故障を監視できる多機能のフィールド機器を低コストで提供する。
【解決手段】 ケースに設けられたターミナルボードと、前記ケースに固定され、前記ターミナルボードに電気的に接続され、所定の信号変換を行うアンプユニットとを備えたフィールド機器において、前記ケース内部に取り付けられ、振動を測定する加速度センサと、前記加速度センサの出力に基づくアラームを生成する回路とを備えたことを特徴とするフィールド機器。 (もっと読む)


【課題】ガイドベーンでのキャビテーションの有無を判定することにある。
【解決手段】水入口部がケーシング5に連結され、水出口部が吸出し管11に連結された水車収納容器内の水入口部に水流量を調節するためのガイドベーン7が配設され、且つ水車収納容器内に回転可能に配設した回転軸にランナ1が固定されて構成された水力機械のキャビテーション診断装置において、AEセンサによりランナ1の羽根枚数をZr、ランナ1の回転周波数をNとしたとき、ガイドベーン7のキャビテーションによる振幅変化をN・Zr成分として検出し、振動センサ19によりガイドベーン軸の捩り振動成分を検出し、これらの検出信号を判定器18によりN・Zr成分が卓越し、且つガイドベーン軸の捩り振動成分が卓越していることを条件にガイドベーンにキャビテーションが有ると判定する。 (もっと読む)


【課題】 振動状態信号を付加的なセンサを用いて測定することなく、設備の回転系の状態量から精度良く異常を診断することができ、また加減速区間における回転系の状態量であっても一定の基準回転数の状態量に変換することで設備診断ができる設備診断装置を提供する。
【解決手段】 診断対象のメカニカルシステムを駆動させるモータ状態量と運動方程式に基づいてモータの加減速による状態量の推定値を算出する状態量推定値演算部2と、モータ状態量から推定値を減算して振動状態量を算出する振動状態量演算部3と、この振動状態量を基準回転数の振動状態量に変換する振動状態量変換部4と、振動状態量変換部4が変換した振動状態量を周波数解析する周波数解析部5と、この周波数解析結果に基づいてメカニカルシステムの異常判定を行う診断処理部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】近隣住民への騒音被害を発生させること無く、動作確認試験が可能であり、平常動作時と動作確認時の出力を切り替えることにより、動作確認作業を容易に実施可能な高音声検出装置の提供。
【解決手段】可聴範囲の高周波域まで集音可能なマイクロホン1aを用い、点検時は人間の耳に聞こえにくい高周波域を入力することで騒音被害を無くす。また、入力音声の音圧レベルが予め設定した音圧レベルよりも大きいときに出力される複数の出力器A 1eと、出力器B 1fと、各出力器の出力を許可あるいは制限するための切替器1dを有し、通常動作時は出力器A 1eから信号を出力させ、動作点検時は切替器1dを操作して出力器B 1fから信号を出力させ、出力器B 1fにはブザー6やランプ7を接続することで正規動作を実施せずに点検を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】建設機械の運転中に過度に生じ得る振動状態をモニタリングすることで振動に対する運転者の露出状態をリアルタイムで提供し、且つ、必要時に運転者にアラーム警報を提供する。
【解決手段】下部走行体の上部フレーム上に設けられた運転室の内部に運転者シートを備えた建設機械において、振動を3軸チャンネルの低周波信号に発生する加速度センサー10を備え、前記運転室内に設けられた運転者シートと、前記信号を印加され、リアルタイムで3軸チャンネルの振動を個別に測定し、かつ、それによる出力値を発する振動測定装置12と、前記出力直を印加され、所定区間内で発生する平均振動値と衝撃振動値とを演算し、その結果を振動露出値に出力する電子制御器20と、前記振動露出値をリアルタイムでLCD画面上に表示する。 (もっと読む)


【課題】 地震を実際の被害に則して評価可能な地震評価方法および地震評価装置を提供する。
【解決手段】 地震評価装置1は、感震器2、演算部34Aおよび制御部30Aとを含む。感震器2は、震動を検出する機能を有する。演算部34は、感震器2で検出される震動に基づいて、SSI値を演算する機能を有する。制御部30Aは、前記SSI値を最大値SSI値警報レベルLIでレベル弁別する機能を有する。 (もっと読む)


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