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Fターム[2G064CC54]の内容

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【課題】良品と不良品との境界として適切な音や振動の限度見本を容易に作成できるようにし、この限度見本を利用した検査装置を提供する。
【解決手段】良品の音または振動のデータと、不良品の音または振動のデータとから、限度見本合成部3によって、良否の程度が異なる複数の限度見本候補を補間によって合成し、合成した複数の限度見本候補を限度見本提示/選択部4でユーザに、波形や音として提示し、ユーザが、良品と不良品との境界として適切と判断する限度見本候補を、限度見本提示/選択部4を操作して選択することにより、選択された限度見本候補に基づいて、限度見本5を決定する。 (もっと読む)


【課題】滑り軸受支承の回転機械について、異常を初期の段階で検知する。
【解決手段】回転機械の振動情報から算出した複数の有次元振動パラメータから、主成分分析法で状態評価指数を算出し、状態評価指数に基づき回転機械の良否判定を行う。複数の有次元振動パラメータは、下記10種類のパラメータから選択され、少なくとも速度RMS値、速度の回転周波数成分値、2×該回転周波数成分値、加速度RMS値、及び加速度の回転周波数成分値を含む。パラメータ:速度ピーク値、速度RMS値、速度の回転周波数成分値、2×該回転周波数成分値、3×該回転周波数成分値、4×該回転周波数成分値、0.44×該回転周波数成分値、加速度ピーク値、及び加速度RMS値、加速度の回転周波数成分値。 (もっと読む)


【課題】触感を損なわない触覚検出装置を提供すること。
【解決手段】触覚のセンシング面101と、センシング面101よりも内側に配置されているマイク102aと、マイク102aからの出力信号を演算処理し、出力データを出力する信号処理部120と、出力データに基づいてセンシング面101における接触状態を判定する接触状態判定部140とを有する。このような構成により、触感を損なわない触覚検出装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】軌道上を移動する複数の移動体の車輪の劣化具合を個々に精度よく診断できる安価な車輪劣化診断装置を提供する
【解決手段】移動体に車軸を介して取付けられる車輪が軌道上を接触して転動する際、車軸の軸心から軸心が偏心した車輪を検出可能な異常車輪検知手段と、前記軌道の一部を形成して隔設される検査レールに取付けられ該検査レール上を車輪が転動する際に発する振動を検出する振動収集センサと1個の車輪が検査レールを通過する間に振動収集センサを介して振動情報を収集する振動解析装置とを備えた (もっと読む)


【課題】 住宅に発生する騒音を遠隔地でも的確に監視できるシステムを提供する。
【解決手段】 この騒音監視システム1は、集合住宅の部屋2に発生する騒音を検知する騒音センサ3と、騒音センサ3の出力に基づいて騒音レベルを監視するWEB機能を搭載した監視装置4と、騒音レベルが基準値を超えたときに警報を発生する警報器5と、騒音レベルを表示する端末機としてのパソコン6および携帯電話7とを備えている。監視装置4は騒音レベルをWEBデータに含めてパソコン6と携帯電話7とに送信する。居住者は携帯電話7で監視装置4にアクセスし、監視装置4から受信したWEBページを表示し、外出先で自宅の騒音レベルをチェックする。 (もっと読む)


【課題】 計測対象内へ送信した超音波に生ずる非線形歪みを、音圧を上げずに測定する。
【解決手段】 送波子14から計測対象へ2種類の入力音波を時分割で送信する。送信部10は、互いに異なる所定の非線形歪みを予め与えた周期的波形に窓関数を乗じてパルス化した入力音波をそれぞれの種類について位相を変えて複数回送信する。信号処理部18は、各種類の入力音波の受信信号の同時刻の値をサンプリングした位相系列を生成する。信号処理部18は、計測対象が線形システムである場合に維持される両入力音波の位相系列同士の間の線形操作を、2種類の出力音波に対して行い、その上で両出力音波を比較する。その差波形に基づいて計測対象内にて新たに生じた非線形歪みの強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】設備ごとに多くのセンサを備える必要がなく、精度の高い設備診断方法及び設備診断システムを提供する。
【解決手段】診断の対象となる設備の状態を示す変数であって、時間と共に変動する時系列データを取得するデータ取得部21と、データ取得部21で取得した時系列データから、前記設備における前記時系列データが決定論的であるか確率論的であるかの指標となる決定論性を表す値を算出する並進誤差演算部24と、並進誤差演算部24で算出された決定論性を表す値が、所定のしきい値を超えて変化した場合に、前記設備が警告すべき状態であると判定する故障判定部26と、を備える。決定論性を表す値は、並進誤差又は順列エントロピーである。決定論性を表す値として順列エントロピーを用いる場合は、順列エントロピー演算部を備える。 (もっと読む)


【課題】ノッキングが発生したか否かを判定する判定値V(KX)が、エンジンの振動の強度に対して小さくなりすぎたり大きくなりすぎたりすることを抑制する。
【解決手段】エンジンECUは、エンジンで発生する振動の強度Vを対数変換した強度値LOG(V)を算出するステップ(S200)と、強度値LOG(V)の中央値V(50)および標準偏差σを算出するステップ(S202)と、標準偏差σと係数Aとの積を、ノッキングが発生したか否かを判定するためにノック強度Nと比較される判定値V(KX)の第1の上限値に設定するとともに、標準偏差σと係数Bとの積を判定値V(KX)の第1の下限値に設定するステップ(S206)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】生産設備の故障診断を良好に果たすことができる故障診断方法及び故障診断装置を提供する。
【解決手段】振動センサからの振動データd1から、周波数範囲0〜1000Hz、 … 19000〜20000Hzの周波数範囲に区分けされた20範囲分の周波数範囲対応振動データd2が抽出される。20範囲分の周波数範囲対応振動データd2のうち、高振幅部の間の中間部分の振動変化量が最小のものを周波数範囲対応変化最小振動データd3として算出する。周波数領域振動信号変換手段34は、周波数範囲対応変化最小振動データd3を、高速フーリエ変換してパワースペクトルd4を得る。判定手段35は、パワースペクトルd4から得られる判定用面積g1が、予め定められる判定用基準面積g0より小さい場合、中間ソケットに亀裂が発生していると診断する。 (もっと読む)


【課題】 聴音による診断を容易かつ効率的に実行できるようにした監視診断システムを提供することを課題としている。
【解決手段】 生産設備機器等の回転部に設けた振動検出センサーと、該センサーの出力データから診断用データを生成する第2処理回路と、指定したゾーン毎にまとめて伝送データを生成するデータ処理回路と、前記伝送データをネットワークの条件に適合したデータに変換する変換回路と、各ゾーンと中央監視室を結ぶネットワークと、該ネットワークから伝送データを受信する受信装置と、中央監視室内に設置された監視診断装置とを具備し、該診断装置は少なくとも、前記センサーの振動波の聴音による診断を可能にする聴音発生装置を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションを適切に検知することができるキャビテーション検知方法および検知装置等を実現することにある。
【解決手段】液体を備えた対象設備、に発生するキャビテーションを検知するためのキャビテーション検知方法であって、前記対象設備の振動データを取得するステップと、取得された該振動データをフーリエ変換して、周波数スペクトルを得るステップと、該周波数スペクトルの強さをP個に分割された分割周波数帯毎に求めるステップと、P個に分割された前記分割周波数帯の各々に対応した前記周波数スペクトルの強さに基づいて、キャビテーションの発生により変動する、前記振動データの乱れ度合いを表す量を、時間領域と周波数領域のパラメータにより算出するステップと、前記パラメータを用いてキャビテーションを検知・評価するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コウモリが発する、周波数帯域幅を持った複雑なパターンの超音波信号を受信し、該超音波信号からコウモリ種を判別する装置及び方法を提供する。
【解決手段】 コウモリ1が発する超音波を受信する超音波受信器2と、超音波受信器2からの信号を解析し、解析結果からコウモリ種を判別する超音波信号解析装置3と、を有するコウモリ種の判別装置であって、超音波信号解析装置3は、コウモリが発する超音波の、上限周波数、下限周波数、エネルギーピーク周波数の少なくとも一つを含むコウモリ超音波情報を用いてコウモリ種を判別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接時の隙間管理を精度良く行うことができるレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】このレーザ溶接方法では、溶接前工程において、溶接予定領域Rを当接させたワーク41,42を伝搬した弾性波の振動強度を検出し、検出した振動強度に対応する出力信号の強度が所定時間内に閾値を超えた回数を積算する。そして、積算回数が予め設定した所定回数を超えるか否かによってワーク41,42間の隙間量Sの可否を判断する。このような手法によれば、画像処理を用いて隙間量Sを判断する場合とは異なり、ワーク41,42の当接部分が外部に露出していない場合であっても隙間量Sの判断が可能となる。したがって、突合せ溶接や重ね溶接といった種々の溶接形態について、溶接時の隙間管理Sを精度良く行うことができる。このことは、隙間量Sの異常による溶接後の製品の歩留まり低下の抑制を実現する。 (もっと読む)


【課題】車両のカーブ走行に起因する加速度の影響を排除し車輪のフラット等の誤検知を抑制して、信頼性の高い異常診断を行う。
【解決手段】車両において、地面に対して垂直方向の振動を複数の振動センサで検出し、当該振動センサからの信号の周波数と異常を示す周波数との比較に基づいて軸受と車輪の異常診断を行う際、1つの振動センサとして、互いに直交する2方向の加速度を同時に検出可能な2軸のMEMS式加速度センサを使用して、地面に対して垂直方向の振動に起因する加速度と同時に地面に対して水平で且つ鉄道車両の進行方向に直交する方向の加速度も検出し、その加速度センサからの信号のうち地面に対して水平で且つ鉄道車両の進行方向に直交する方向の加速度の値Grmsが閾値以下であれば、前記比較の結果を無効にすることにより、車両のカーブ走行に起因する振動の影響を排除し、誤検知を抑制する。 (もっと読む)


【課題】河川の増水時に効率的に橋脚の振動を検出して、橋脚の安定性を精度よく評価することができる橋脚の健全性評価システムとその健全性評価プログラムを提供する。
【解決手段】健全性評価装置2Aは、橋梁の橋脚の健全性を評価する装置であり、振動検出部2aは河川の増水時に橋脚の振動を検出し、演算部2gは振動検出部2aの出力信号をFFT処理して橋脚の卓越振動数を演算する。特定部2kは、演算部2gが演算した橋脚の卓越振動数のうち、衝撃荷重試験によって特定した橋脚の固有振動数に対応する卓越振動数をこの橋脚の固有振動数として特定する。評価部2nは、この固有振動数がしきい値を下回ったときには、橋脚が不安定であると評価する。表示装置3は、種々の情報を表示する装置であり、表示部3bは健全性評価装置2Aの評価部2nの評価結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】診断対象が稼動中に発する異常音により設備異常診断を行なう際に、当該設備の周辺騒音が診断の外乱となるような場合においても、簡単な構成で、当該設備の稼動音のみを選択的に収集して、異常診断の精度を向上させる。
【解決手段】診断対象設備10の稼動音を収集するための集音マイク12と、周辺騒音を拾うための騒音マイク14とを用いて、該騒音マイク14で拾った周辺騒音を、前記集音マイク12で収集した診断対象からの音に逆位相で加算して、周辺騒音をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】回転速度センサの出力信号に重畳するノイズの影響を排除して、正確に回転速度を検出し、回転装置の異常を高い精度で診断する。
【解決手段】回転装置の回転に伴って回転速度センサから出力される回転信号を波形整形部161でパルス波に整形し、パルス周期測定部162によってN個のパルス周期を測定する。パルス周期判定部163は、測定したN個のパルス周期のうち、M個のパルス周期が所定の範囲にある場合に、M個のパルス周期に基づいて正しい周期を算出し、回転速度算出部164によって回転速度を算出する。この回転速度と振動センサによって検出された振動に基づいて、回転装置の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】衝撃音を精度よく検出できる衝撃音検出方法および検出装置を提供する。
【解決手段】入力される音信号を絶対値処理部4で絶対値処理し、包絡線処理部5でその包絡線を求め、この包絡線の波形と、衝撃音について同様の処理をして得られた参照波形との相互相関を、相互相関演算部7で演算し、その演算結果が閾値よりも大きいときには、衝撃音であると判定し、出力部8から外部に検出信号を出力するようにしている。 (もっと読む)


【課題】天候等の外的要因による外的ノイズ振動で発生する誤報を判別して検知レベルを調整することで、外的ノイズ振動による誤検出の可能性を低減させる振動検知センサシステムを提供する。
【解決手段】中央処理装置(CPU)10a、主記憶装置11、初期設定基準データ記憶装置12、区間データ記憶装置13、入力装置15、出力装置16、及び検知装置20を備える。CPU10aは、区間データ処理部100と、区間データ抽出部101と、区間データ比較部102と、警報レベル制御部110と、異常判定部112とを備える。検知装置20は、複数の区間に分けられた光ファイバに接続されている。 (もっと読む)


【課題】検査対象信号と基準信号が異なる計測条件で得られた場合でも、検査対象の異常を精度よく検出する。
【解決手段】検査減衰量算出手段23により、正常時の検査対象における時系列信号11を示す基準信号から求められた当該基準信号の逆フィルタを、検査時の検査対象における時系列信号11を示す検査対象信号に作用させ、得られた検査残差信号と検査対象信号と間の減衰量を示す検査減衰量33を算出し、異常判定手段24により、この検査減衰量33を所定のしきい値である基準減衰量32と比較することにより検査対象の異常有無を判定する。 (もっと読む)


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