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Fターム[2G064CC54]の内容

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【課題】機械設備から発生する音または振動を検出し、検出した信号を分析することにより、機械設備内の軸受の異常診断を高精度に且つ高効率に実施すること。
【解決手段】 検出した信号から診断に必要な周波数帯域の信号を取り出すフィルタ処理部3と、フィルタ処理部3により取り出された信号のエンベロープ信号を求めるエンベロープ処理部5と、得られたエンベロープ信号を間引き処理するデシメーション部7と、間引き処理した後のエンベロープ信号を周波数解析するFFT演算部8と、解析結果に基づいて異常を診断する診断部11とを備えた。エンベロープ処理の後で信号の間引き処理を行なって、エンベロープ波形解析のためのFFT演算のポイント数を少なくするので、周波数分解能の向上とFFT演算の効率向上とを両立させて、異常診断を高精度に且つ高効率に実施できる。 (もっと読む)


【課題】異常信号と雑音信号とのS/N比が小さい条件下においても、雑音信号を異常信号と誤検出することなく高精度に異常診断を実施できる異常診断システムを提供すること。
【解決手段】検出信号のエンベロープを求めるエンベロープ処理部3と、エンベロープを周波数スペクトルに変換するFFT部4と、周波数スペクトルを移動平均化することにより平滑化し更にそのスペクトルを平滑化微分して微分係数の符号が正から負へ変化する周波数ポイントをピークとして検出し、所定の閾値以上のものを抽出し、それらをソーティングしてそのうち上位のものをピークとして検出するピーク検出部5と、検出されたピークに基づいて異常を診断する診断部Tとを備えた。 (もっと読む)


【課題】検査・診断装置における検査対象物の正常/異常を判断するのに適した判別知識を容易に探索・決定することができる装置を提供する。
【解決手段】正常データと異常データを含む学習用データに対し、諸パラメータに基づいて複数の特徴量を演算する特徴量演算部11と、特徴量演算部により求められた特徴量の演算結果から諸パラメータの良さを評価値として出力する一次評価部12と、一次評価部で求めた一次評価の結果、高い一次評価値が得られた複数のパラメータ探索結果を複数の最適解候補として出力する最適解候補出力手段14と、最適解候補出力手段から出力された複数の最適解候補に基づいて判別知識を作成する判別知識作成部15と、判別知識作成部で作成した複数の判別知識に対する評価を行なう二次評価部16と、二次評価の結果に基づき評価値の高い判別知識を最適解として出力する最適解出力部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】感震ユニットにおいては、地震振動だけではなく、生活による振動、衝撃でも動作する誤動作が発生するという問題点があった。
【解決手段】駆動用の電源回路1と、振動を検知する感震器2と、前記感震器2の出力を地震と生活振動とに判別する地震判定部3と、前記地震判定部3の所定判別出力を受けて、地震検知を出力する制御手段4と、前記制御手段の出力により点灯する照明手段11を備えたことで、高い地震検知精度によって照明点灯する高度保安の感震ユニットを提供できる。 (もっと読む)


【課題】人的要因による影響を受けることなく、簡易かつ正確に傾斜補正を行う。
【解決手段】永久磁石22とコイル23を有し、永久磁石22がケース体21内に固定され、コイル23が振子25に取り付けられ、振子25の振動によりコイル23の両端に振動の大きさに応じた電圧を発生させて振動を検出する振動検出器2の傾斜を補正する傾斜補正装置1であって、ケース体21の水平面に対する傾斜角を変化させる駆動手段11と、コイル23に発生する電圧を増幅させる増幅器131を有し、増幅された電圧を増幅器131の入力に帰還させる共振回路部13と、この共振回路部13により増幅された電圧の電圧値が所定値を超えているか否かを判断する判断手段14と、この判断手段14により、電圧値が所定値を超えていると判断された場合に、駆動手段11の駆動を停止させる駆動制御手段12と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】予期できない衝撃性或いは突発性の暗騒音や暗振動による誤判定を防止して信頼性の高く確実に被検査体の異常判定を行うこと。
【解決手段】被検査体の音又は機械的振動を検出し、音又は機械的振動を各周波数成分に分けて当該各周波数成分における各最大ピーク値を抽出し、各最大ピーク値を大きさの順に並び換え、その中の特定番目の最大ピーク値に基づいて被検査体の異常判定を行う際、特定番目の最大ピーク値として、各周波数成分における全サンプル数に対し所定の割合で選択されたサンプルの中の最大ピーク値を用いる。 (もっと読む)


【課題】 統一的な判断が可能な高精度の回転機械の診断方法を提供する。
【解決手段】 回転機械11の正常時に回転機械11の振動信号を所定時間間隔で測定して有次元の第1の振動データを得た後、回転機械11の点検時に回転機械11の振動信号を所定時間間隔で測定して有次元の第2の振動データを得る第1工程と、第1の振動データを複数の無次元のパラメータに変換した時系列の第1のマトリックスと、第2の振動データを複数の無次元のパラメータに変換した第2のマトリックスとを作成する第2工程と、第1及び第2のマトリックスを1つの多変量カルバック・ライブラー情報量として算出する第3工程と、多変量カルバック・ライブラー情報量によって回転機械11の状態を判断する第4工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 雨滴の経時変化に対応してワイパーの間欠駆動を行う。
【解決手段】 透明板表面に付着した雨滴を間欠的に拭う間欠式ワイパーを駆動する駆動装置において、透明板表面に雨滴が衝突する際に発せられる衝突音を収音するマイクロホンと、マイクロホンで収音された衝突音に基づいて、透明板表面に衝突する雨量を測定する測定部と、測定部で測定された雨量に基づいて、所定の信号を生成する信号生成部と、信号発生部により生成された信号に基づき、間欠式ワイパーを間欠駆動する駆動部を備える。 (もっと読む)


自動車両内の妨害騒音を評価するための方法において、規定の測定時間中に発生する騒音が様々な周波数領域に分割されること、それらの周波数領域内で背景騒音に対するレベル変化が決定されること、及び、そのように検出されたレベル変化が評価されること。
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【課題】 点検可能な場所に振動検知センサーを設置でき、離れた場所の振動から騒音を検知したい場所の騒音レベルを推定することができる騒音検知システムを提供する。
【解決手段】 上階の床の振動を検知して振動の大きさに対応する電圧信号を出力する振動検知センサー12と、前記電圧信号の電圧を下階の騒音の値に換算して出力する騒音換算部4と、入力部8を有し、騒音換算部4による電圧から騒音の値への換算のための条件を設定する騒音換算条件設定部7と、振動の大きさを示す電圧と騒音の所定の対応関係を格納した振動騒音換算テーブル9と、騒音換算部4が出力する騒音の値を入力し、前記騒音の値を所定の閾値と比較する比較回路を有し、前記騒音の値が前記閾値より大きい場合は警告部6に警告出力命令を出力する制御部5と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、干渉光強度の変動或いは増幅回路の出力に変動が生じた場合でも、予め設定した最大値、最小値を用いて補正を行い、精度良く位相差を算出することができる光ファイバリング干渉型センサを提供することにある。
【解決手段】 受光素子が受光した光信号を増幅する増幅手段と、増幅回路から出力される信号レベルの初期状態から一定時間の範囲内の変動量を監視するレベル変動量判定手段と、信号レベルの変動が基準レベルを超えたか否か監視する無振動判定手段と、この信号レベルがこの基準レベル以下であるときはレベル信号判定手段で算出された電圧レベル値を取得して光レベル変動補正値を算出する補正計算手段とを備えることで、位相差を算出することができるので、干渉光強度の変動、或いは増幅回路の出力の変動があった場合でも位相差を精度良く算出することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で製造コストを抑制すると共に、遠隔地において容易に送電線の状態を監視することができるコロナ騒音監視システム及び、このコロナ騒音監視システムを使用したコロナ騒音監視方法を提供すること。
【解決手段】 この発明のコロナ騒音監視システム100は、コロナ騒音モニタ装置10とコロナ騒音監視装置40と、それらを結ぶ公衆電話回線Cとから構成されている。コロナ騒音を含む音波の周波数は低周波数に変換されて公衆電話回線Cにより送信され、受信された後標準速度で再生される。 (もっと読む)


【課題】 異音検査に使用した被検査音を分析して、異音検査の検査結果を検証することが可能な、異音検査方法及び異音検査装置を提供するとともに、外乱ノイズを除去することにより良好なSN比の被検査音を使用する異音検査方法及び異音検査装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る異音検査方法は、異音検査において不良と判定されたとき、被検査音信号音に含まれるノイズの有無を判定して異音検査の正当性を検証する(S6)とともに、被検査音の音信号のうち、所定の音圧レベル以上の音信号でありその存続時間が短い音信号を低減する(S32)、及び/又は複数回採取した被検査音同士を比較して同じタイミングで発生する音信号のみを抽出し、それ以外の信号を雑音成分として除去する(S33)。 (もっと読む)


【課題】 加速度センサの故障を確実に検出できる高信頼性の感震器及び地震計システムを提供する。
【解決手段】 感震器2は、加速度センサ21〜24を備える。加速度センサ21〜24の測定軸方向ベクトル21a〜24aは、互いに略等角となるように設定されている。この感震器2に加速度が与えられると、各加速度センサ21〜24は測定軸方向21a〜24aに応じた加速度成分を検出する。加速度センサ21〜24をこのように配置することによって、あらゆる方向の加速度に対して各加速度成分のベクトル和が常に一定値以下となる。そして、いずれかの加速度センサが故障した場合には、この法則が成立せず、各加速度成分のベクトル和が一定値を超えることとなる。従って、加速度センサ21〜24の故障を確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが検査装置に最適な特徴量およびまたはパラメータの決定を効率良く行なうことができる知識作成支援装置を提供すること
【解決手段】 検査対象から取得した波形データに対し、設定された特徴量とパラメータの所定の組み合わせについて特徴量を演算して求められた演算結果を取得する。ついで、その取得した演算結果に基づき、設定された特徴量およびパラメータで縦軸、横軸をとったグラフを表示装置に表示する。グラフ上の各領域は、縦軸,横軸の組合せ毎に演算結果に対応した濃度で示される。濃度で示すことで、ユーザはより濃度の濃い領域を簡単に見つけることができ、その領域に対応する特徴量、パラメータの組み合わせを見ることにより、検査対象から取得した波形データにとって最適な特徴量およびパラメータの組み合わせなどの条件を容易に見つけることができる。 (もっと読む)


【課題】 作動の良否を正確に診断することのできる振動診断システムを提供する。
【解決手段】 入口側配管2に複数のホルダー8,9,10を取り付けて、超音波送受信器5,6を着脱自在に配置する。蒸気トラップ1の上面にハンディ式の超音波振動検出器7を押し当てて、蒸気トラップ1の内部を流下する流体によって発生する超音波振動を検出する。超音波送受信器5と超音波振動検出器7は、接続コード13,16で超音波流量測定器4と接続する。超音波流量測定器4には各種演算や表示や記憶を行う記憶演算表示部を内蔵する。
蒸気トラップ1の作動の良否を振動検出器7で測定することが出来ると共に、蒸気トラップ1に流入する復水量もホルダー8,9,10を介した超音波送受信器5,6で測定することができ、蒸気トラップ1の作動の良否をより正確に診断することができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】工業プロセス制御または監視システムに使用されるプロセス装置(12)はプロセスに接続するように構成される。振動センサ(80)は振動(70)を感知するように構成される。診断回路(82)は、感知された振動に基づいて診断出力を提供する。 (もっと読む)


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