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Fターム[2G064CC54]の内容

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【課題】測定対象物の振動エネルギーが所定閾値以下であっても,測定対象物の振動を測定した振動データを該無線発信手段により外部へ発信可能であり,また,振動エネルギーが閾値を超えた後も,測定対象物の振動がどの程度増大しつつあるのかといった動的な状況を観測することができる振動センサシステムを提供する。
【解決手段】測定対象物である装置3の外壁部2の振動エネルギーを,振動発電モジュール14により電力に変換し,該振動発電モジュール14による発電電力を電圧センサモジュール15により検出する回数と,外壁部2の振動の大きさ(振動発電モジュール14による発電電力)を示す振動データを無線発信モジュール18により送信する回数とを,外壁部2の振動の大きさ(振動発電モジュール14による発電電力)に応じて変化させる制御モジュール17を具備している。 (もっと読む)


【課題】地震後のプラントの点検を効率的に行い、早期に立上げができるプラント機器振動計測システムを提供する。
【解決手段】プラント内の機器に直接または近接して設置された振動センサ部と振動センサ部が計測した振動データを電波により送信する送信機とを有する振動計測装置と、振動計測装置から振動データを直接または無線データ中継装置を経由して受信する受信機と受信した振動データを収集して記憶する記憶装置と別途収集した振動データから予め機器毎の応答許容値を評価する応答許容値評価装置と収集した振動データを機器毎の応答許容値と比較する比較手段Aと該比較結果を表示する表示装置とを有する中央システムとを備える。 (もっと読む)


【課題】ノックセンサからの信号によりノッキング発生の有無を判定するものに対し、ノッキング発生に伴うノイズ以外の大きなノイズが発生した状況であっても、ノッキング判定の信頼性を十分に確保することができる内燃機関のノッキング判定装置を提供する。
【解決手段】バックグランドレベルに対して所定の範囲内であるもののみを正常なバックグランド値として認識しながらバックグランドレベルを更新していく。これにより、ピストンの打音発生等の影響によってバックグランドレベルが過大に得られてしまうといった状況を回避でき、バックグランドレベルの適正化が図れて、その後のノッキング判定を正確に行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】回転しているエンジンの少なくとも1つの回転シャフトを支持する軸受の損傷を検出する。
【解決手段】エンジンの低速度運転での継続可能な動作の間、シャフトの回転速度の範囲に対応する測定区間を定めること(S1)、測定区間全体にわたってエンジンの部品の加速度を表す振動信号を取得すること(S2)、測定区間中のシャフトの回転速度の関数として振動信号をサンプリングすること(S3)、サンプリングした振動信号を周波数信号に変換し、シャフトの回転速度の関数として周波数スペクトル線を取得すること(S4)、スペクトル線の振幅の平均を計算すること(S5)、損傷を受けたローラの理論的周波数の倍数周辺の振幅ピークを求めること(S6)、各振幅ピークと健全な軸受について求めた振幅レベルとの間の比を計算すること(S7)、および得られた比を少なくとも1つの所定の損傷閾値と比較すること(S8)、から構成される。 (もっと読む)


【課題】予圧が付与された転がり軸受において、転がり軸受ユニットの剛性を精度よく求めることができる転がり軸受ユニットの剛性評価方法及び装置を提供する。
【解決手段】予圧が付与された転がり軸受を備えた転がり軸受ユニット4に対する軸受剛性を評価する軸受ユニットの剛性評価装置において、軸受外輪42に対して半径方向から振動を与える加振手段1と、前記軸受外輪42の半径方向側面に設けられ前記転がり軸受ユニットの弾性曲げモードに対応する共振周波数を検出する振動検出部2とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加速度センサの省電力化を図る。
【解決手段】判定部3が、加速度検出部2により検出された3軸方向の加速度値のうち、少なくとも1軸方向の加速度値が所定閾値以上であるか否かを判定する。少なくとも1軸方向の加速度値が所定閾値以上である場合、無線出力部4が、加速度検出部2により検出された加速度値を所定の送信先に無線送信する。 (もっと読む)


【課題】配管内部の減肉の進行状況と、配管に発生した振動との関係を特定するための試験に用いられる減肉の発生した配管を模した試験体を提供する。
【解決手段】減肉の発生した配管を模した試験体1は、減肉の発生した配管と略同径の一対の配管10と、一対の配管10の間に介装された、少なくとも一部の内径が配管10よりも大きい模擬配管11とを備える。 (もっと読む)


【課題】強度試験における等速自在継手の初期の破損箇所を特定することができる等速自在継手の試験装置を提供する。
【解決手段】等速自在継手にトルクを付与するトルク付与機構5を備えた等速自在継手の試験装置において、等速自在継手のトルク付与中に生じる音圧を非接触で検知する音圧センサ9と、音圧センサ9で検知した音圧の周波数成分の中から等速自在継手の破損に伴って生じる音圧の周波数成分を抽出する周波数分析装置11と、破損に伴って生じる音圧の周波数成分を抽出した前記周波数分析装置11からの信号を受けてトルク付与機構5を自動的に停止させる制御手段12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 検査装置において特徴量演算の有効性を監視し、有効性の劣化を通知することで判定条件の再検討時期を自動通知し、判定条件見直しに要する作業量を削減することができる検査装置を提供すること
【解決手段】 検査対象物から発せられた音もしくは振動に基づく波形データを取得する入力部21と、その取得した波形データから特徴量値を求める特徴量演算部22と、その求めた特徴量値と閾値を比較し製品の良否判定を行なう良否判定部23とを備え、特徴量演算部で求めた特徴量値と、良否判定部で求めた良否判定結果の少なくとも一方を時系列データとして保持し、その時系列データに基づく値(平均,分散等)を求める時系列データ演算部24aと、その基づく値とあらかじめ設定された設定値とを比較し、変化の有無を判断する時系列データ変化検出部24bと、を備え、その比較結果から変動許容範囲を超えた場合に、特徴量の演算方法と、閾値の少なくとも一方の見直し時期であると判断し通知するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両のエンジン音の種類を識別するエンジン音認識装置において、エンジン音の認識精度を向上させる。
【解決手段】エンジン音認識装置1は、車両のエンジン音を集音し、音信号として出力するマイク11と、マイク11から出力される音信号のピッチ周期を決定するピッチ周期決定部19と、マイク11から出力される音信号からピッチ周期決定部19により決定されたピッチ周期で音信号を切り出すことにより基本音波形を抽出する基本音波形抽出部18と、抽出された基本音波形に基づいてエンジン音の種類を判定するエンジン音判定部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加工しているワークの材質の変化を検出可能とし、ワークに異物が混入している場合やワークに材質のむらがある場合などの対応を可能とする。
【解決手段】センサ部2は加工装置Xの振動を検出し信号入力部3を通して対象信号を特徴量抽出部4に与える。特徴量抽出部4は振動の特徴量を抽出する。特徴量抽出部4で得られた特徴量は、競合学習型ニューラルネットワーク1aを備える材質検出部1に入力され、競合学習型ニューラルネットワーク1aにより特徴量からワークWの材質が分類される。クラスタ判定部1bではワークWの材質を判断し、出力部6に設けた速度制御手段6bではワークWの硬さに応じてワークWの送り速度と加工装置XによるワークWの切断速度との少なくとも一方を調節する。 (もっと読む)


【課題】地震をより正確に検出して、地震の状況および設置場所の建物や地盤の構造あるいは供給設備などの設置環境に応じてガス流路の遮断・復帰を適切に行う。
【解決手段】地震波変換部104は、変換関数を用いて、基本地震波記憶部103に記憶された基本地震波パターンを設置場所に応じたレベルまたは種別の地震判定パターンに変換する。サンプリング部112は、加速度センサ部111から出力される加速度を振動波パターンに変換する。設置環境対応型地震判定部121は、地震波変換部104で得られた地震判定パターンと、サンプリング部112で得られた振動波パターンを比較して、地震の有無とそのレベル、ガス流路の遮断の要否、および自動復帰の要否を判定し、判定結果を遮断・復帰制御部131に出力する。遮断・復帰制御部131は、判定結果に応じて、遮断信号、復帰信号、あるいは復帰阻止信号を出力して遮断弁141を制御する。 (もっと読む)


【課題】振動検出器を備えた軸受の異常診断装置において、振動検出器の異常を検出することを可能とすること。
【解決手段】振動検出器によって検出された振動信号に含まれる所定の周波数帯域のスペクトル強度の平均値が、軸受の回転速度から導かれる閾値よりも小さくなったときに、振動検出器の異常であると判定する振動検出器診断処理手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でデジタルの振動検出信号を出力することが可能な振動検出装置を提供する。
【解決手段】干渉計内の光路変化による参照光と反射光との位相差変化を干渉計(ピエゾ振動子ドライバ181)への帰還パラメータとするΔΣ変調器を含むようにする。簡易な構成で振動膜11の振動が、2値化された音声信号Soutとしてデジタル検出される。また、振動膜11自身の変位ではなく、参照光と反射光との位相差の変化が帰還パラメータとなっているため、装置全体としても簡易な構成となる。 (もっと読む)


【課題】 鉄道用高架橋への自動車等の衝突による外部からの危害振動を遠隔の管理部署にて常時把握でき、鉄道用高架橋構造物の安全性をリアルタイムで把握することを可能にした衝突検知方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 列車が通過する高架橋に加速度センサA、B、Cを設置し、該加速度センサからの振動出力を制御装置1にて常時監視する高架橋の衝突検知方法において、前記振動出力が予め設定した閾値を超えた場合には、前記高架橋に外部から危害振動が加わったことを判定して管理部署3に通信手段にて伝達することにより、高架橋に対する外部からの大きな危害振動を生じさせる自動車等による衝突が、リアルタイムで管理部署3に自動的に通報されるため、効率的な保守および補修を行うことが可能となって安全かつ経済的であり、不必要に保守作業者が出向いて危険箇所を点検する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】ノッキングが発生したか否かを精度よく判定する。
【解決手段】エンジンECUは、振動の強度をクランク角で5度ごとに積算した積算値を算出することにより検出される振動波形における各積算値を、ノッキングによる振動の強度の基準として定められるしきい値V(J)に係数Zを乗じて算出される演算値V(K)で除算し、強度を0〜1の無次元数で表わすように正規化するステップ(S110)と、振動波形において積算値が最大になるタイミングと、ノッキングが発生した場合の振動波形のモデルとして定められ、強度が0〜1の無次元数で表わされるノック波形モデルにおいて強度が最大になるタイミングとを一致させて、振動波形とノック波形モデルとの偏差に関する値である相関係数Kを算出するステップ(S130)とを含む、プログラムを実行する。相関係数Kを用いてノッキングが発生したか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】正常時の軸受振動データとして機器種類、機器出力等に応じた類似機器の振動データベースを別途作成することで、正常時の軸受振動データを取得していない場合であっても、類似機器のデータを用いることにより、余寿命診断の連用範囲を広げる。
【解決手段】転がり軸受3について加速度センサを用いて振動信号を求め、最も高感度検出が可能な共振周波数帯信号を含む周波数帯域信号を、実験装置により採取する基礎データ採取段階と、診断対象となる転がり軸受3について最も高感度検出が可能な共振周波数帯信号を含む周波数帯域信号を測定する測定段階と、測定段階により求めた測定値と、基礎データ採取段階で求めたデータおよび回転機器1、2と類似する機器に備えられた転がり軸受を用いて採取した正常状態の振動データとを用いて、転がり軸受3のゴミ混入状態と潤滑油の劣化状態を推定し、転がり軸受3の余寿命を算出する判定段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】エンジンの機械ノイズの影響を低減してノック判定精度を向上させる。
【解決手段】ノックセンサ28の出力から高周波領域(周波数が高くなるに従ってノックセンサ28の出力ゲインが大きくなる周波数領域)の振動成分を抽出すれば、機械ノイズの振動成分をほとんど含まず且つノッキングの高周波領域の振動強度を増幅した振動波形を得ることができる。この点に着目して、ノックセンサ28の出力から抽出する所定周波数帯を、周波数が高くなるに従ってノックセンサ28の出力ゲインが大きくなる周波数領域(例えば20kHz以上の周波数領域)と、ノックセンサ28の出力ゲインがほぼ一定になる周波数領域(例えば15kHz以下の周波数領域)の両方の周波数領域を含むように設定し、その所定周波数帯の振動成分に基づいてノッキングの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成で、且つ、簡便にして容易に微小なねじり振動の高精度な測定を実現し得るようにすることにある。
【解決手段】回転軸10に歯車13を配して、この歯車13に対設して検出器14を配し、検出器14で回転軸10の回転駆動に連動して歯車13の凹凸を検出し、ねじり振動の加振されていない状態における回転軸10の1回転分の連続した基準検出信号を取得して、その基準検出信号波形の周期と、ねじり振動の加振された状態における回転軸10の1回転分の連続した検出信号波形の同一順番の周期を比較して時刻毎にねじり角変位を求めるように構成した。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な信号処理によって確実に異音発生を判定する。
【解決手段】集音センサ11で集音された集音信号を分離部122で複数の周波数帯に分離し、チャンネル判定部123において、周波数帯別の信号をそれぞれ所定期間にわたって計測して周波数帯別に基準値を計算し、これらの周波数帯別の基準値に基づいて各周波数帯の許容範囲を決定し、分離手段で分離される周波数帯別の信号をそれぞれ対応する周波数帯の許容範囲と比較し、少なくともいずれかの周波数帯の信号が許容範囲を越えるとき異音発生と判定する。このように、周波数解析、波形解析を行うのではなく、複数の周波数帯の信号レベル判定のみで処理するため、比較的信号処理が簡単で、低コストな信号処理チップを利用することが可能となる。また、各設置場所で周波数帯別に基準値を計算するため、周囲環境に合致した許容範囲を決定することが可能である。 (もっと読む)


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