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Fターム[2G066BC12]の内容

放射温度計 (5,716) | 信号処理 (795) | 電気的補正回路 (189) | 放射率補正回路 (60)

Fターム[2G066BC12]に分類される特許

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【課題】対象物の表面に形成された被膜の膜厚の分布を精度良く測定することが可能な膜厚測定装置および膜厚測定方法を提供するとともに、表面に被膜が形成された対象物の表面温度の分布を当該被膜の膜厚の分布によらず精度良く測定することが可能な表面温度検査装置および表面温度検査方法を提供する。
【解決手段】波長帯が異なる二種類の赤外線の強度分布から算出される測定温度分布の差分値に基づいて鍛造用金型10のキャビティ面10aに形成された被膜11の膜厚分布を算出する。また、被膜11の膜厚に基づいて鍛造用金型10のキャビティ面10aの放射率分布を補正し、波長帯が異なる三種類の赤外線の強度分布および補正された鍛造用金型10のキャビティ面10aの放射率分布に基づいて鍛造用金型10の表面温度分布を算出する。 (もっと読む)


【課題】 診断対象物が設置等されている現場において、迅速かつ適正に温度異常の有無を判断することができる温度異常診断システムを提供する。
【解決手段】 診断対象物Fmに配設可能でその診断対象物Fmの許容温度を記憶した無線ICタグ2と、携帯可能な診断装置3とを備える。診断装置3に、診断対象物Fmの任意の位置の温度を遠隔から測定する温度測定部31と、無線ICタグ2から許容温度を読み取るリーダ/ライタ32と、温度測定部31による測定温度と、リーダ/ライタ32によって読み取った許容温度とに基づいて、温度異常の有無を診断する診断部37とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板処理チャンバ中の基板の温度を測定するためのプローブで、自己較正ができるようにする。
【解決手段】プローブは、一方の端部が処理チャンバ中に挿入されている光導体を含み、光導体の他の端部は、二またの光ファイバに結合されており、光源が光ファイバの1つの支線に光学的に結合され、高温計が他の支線に光学的に結合されていて、プローブを自己較正するために、安定した反射率の物体、たとえば金メッキされたウェハがチャンバ中に挿入され、光源が起動され、そのウェハから反射した光の強度を高温計によって測定している。 (もっと読む)


【課題】 アニール対象物のレーザビーム入射位置の溶融部分の表面温度を計測する技術を提供する。
【解決手段】 放射光検出器が、アニール対象物の表面のうち、パルスレーザビームが入射した領域内の被測定領域からの放射光の強度を検出する。反射率測定器が、被測定領域の反射率を測定する。制御装置が、反射率測定器による反射率の測定結果、及び放射光検出器による放射光の強度の測定結果に基づいて、アニール対象物の表面の温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】放射温度測定装置において、灰色体、非灰色体、平面、凸凹面に拘わらず、非接触にて高精度に温度を測定できるようにする。
【解決手段】被測定物Wに対して複数の異なる波長領域を含む赤外線を照射する赤外光源10、赤外光源をオフにした状態で被測定物からの放射光における複数の異なる波長領域での赤外線強度を検出する放射光検出手段30、40、赤外光源をオンにした状態で被測定物からの放射光及び反射光の重畳光における複数の異なる波長領域での赤外線強度を検出する重畳光検出手段30,40、放射光検出手段及び重畳光検出手段の検出情報に基づいて被測定物の温度を演算する演算手段80を備え、赤外光源10は、被測定物の測定表面側Wsから観て、放射光検出手段及び重畳光検出手段を取り囲むように形成されている。これにより、測定表面が凸凹状であっても高精度に温度を測定できる。 (もっと読む)


【課題】被測定物がプランクの法則に基づく黒色体又は灰色体若しくは被測定物がプランクの法則に基づかない非灰色体の何れに拘わらず、被測定物の温度測定の際に当該被測定物を構成する物質の放射率を設定することなく被測定物の温度を高精度に測定する。
【課題手段】被測定物に対して赤外線領域における複数の異なる波長領域を含む赤外線を照射する赤外線照射手段と前記赤外線照射手段のオフ時に前記被測定物からその表面温度に応じて放射される赤外線領域における前記複数の異なる波長領域の赤外線強度と前記赤外線照射手段のオン時に前記被測定物から放射及び反射される赤外線領域における前記複数の異なる波長領域の赤外線強度と、を検出する赤外線検出手段と、前記赤外線照射手段のオン/オフ時のそれぞれにおける前記赤外線検出手段により検出された前記複数の異なる波長領域の赤外線強度に基づいて前記被測定物の温度を算出する演算制御手段と有する。 (もっと読む)


【課題】 CVDによる成膜に際し、プラズマに影響されずに基板温度を測定する。
【解決手段】 プラズマ輻射スペクトルの計測処理S1では、分光輝度計により、黒体輻射のない状態のプラズマ輻射スペクトルを測定する。フィッティングに要する波長領域の選定処理S2では、プラズマ輻射スペクトルのうち、フィッティングに適した領域を選定し、プラズマ輻射・スペクトルの決定処理S3でプラズマ輻射スペクトルを決定する。フィッティング処理S4では、プランクの放射則による理論式とプラズマ輻射スペクトルの和を最少自乗法によって測定スペクトルにフィッティングさせ、評価を行う。 (もっと読む)


【課題】 撮像対象物の温度に応じて各赤外線検知素子の感度バラツキを高精度に補正することができる赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】 赤外線撮像装置は、放射温度測定手段20、3個以上の熱源31〜36、撮像対象物の赤外線を所定の光路L0を介して複数の赤外線検知素子60に結像させる光学的結像手段1,2,5、所定の光路L0上において撮像対象物からの赤外線を周期的に遮断し、それと同時に熱源31〜36の赤外線を複数の赤外線検知素子60へと導く光路切り換え手段4,37、複数の赤外線検知素子60から撮像対象物に対応する生画素信号を1フレームずつ出力させ、放射温度に対して高温側および低温側で温度差が最小となる2個の熱源を1フレームおきに切り換えながら高温画素信号および低温画素信号を出力させる制御手段40と、高温画素信号および低温画素信号に基づいて生画素信号を補正する補正手段9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】焼鈍炉内で熱処理される鋼板の表面温度をオンラインで連続的に測定するのに好適な、鋼板温度計測方法と装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱炉の炉壁の一部に赤外波長領域での放射率が高い耐熱物質を埋め込み、該耐熱物質からの放射光が前記鋼板の表面で正反射する方向において、複数の波長の放射輝度を、各々複数の偏光角成分において測定し、その測定した複数の波長での複数の偏光角成分のおける各々の放射輝度信号と前記耐熱物質の表面温度とにもとづいて前記鋼板の放射率を算出し、該放射率を元にして前記鋼板の表面温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 炉底表面の温度を広範囲に亘って精度良く測定することが可能な炉底温度測定方法及び装置、及び該測定した温度に基づき炉底の異常を検知することができる溶融炉の炉底監視方法及び装置を提供する。
【解決手段】 溶融炉10の炉底17表面を測定範囲に含む位置にサーモグラフィ装置30を設置し、前記測定範囲に含まれる任意の温度測定点32の近傍に、放射率を1.0若しくはこれに近似させた黒体31を設けておき、予め基準放射率を1.0若しくはこれに近似させた値に設定し、前記サーモグラフィ装置30にて前記黒体31の放射エネルギから黒体温度を測定し、該サーモグラフィ装置にて前記測定点の放射エネルギから測定した測定点温度が、前記黒体温度と略一致する放射率を求め、該求めた放射率を前記測定範囲の放射率に設定し、前記サーモグラフィ装置により該測定範囲の温度分布を測定する。 (もっと読む)


【課題】加熱中の物体の温度を正確に測定できるようにすると共に、それにより物体に対して正確な温度で熱処理を行なえるようにする。
【解決手段】基板10に対する熱処理工程において、基板10の裏面の輻射率εを測定するときに、基板10の表面上には、輻射率εを変動させる材料よりなる膜、例えば、プラグ15Aを構成する第1のDPS膜15、容量下部電極17Aを構成する第2のDPS膜17、及び容量上部電極20Aを構成する第3のDPS膜20が形成されている。一方、基板10の裏面上には、DPS膜等の、輻射率εを変動させる材料よりなる膜は形成されていない。 (もっと読む)


【課題】遠隔地点から非接触により対象物の表面温度を計測可能な熱画像収録装置及び熱画像収録方法とそのシステムならびに記録媒体を提供する。
【解決手段】地表面や建物表面等の3次元空間の全方向から放射される赤外線を全球熱画像収録装置で検出した放射温度分布画像を放射率及び大気補正を施すことで対象物の表面温度に変換して表示、記録可能な熱画像収録装置及び熱画像収録方法とそのシステム並びに記録媒体を得る。 (もっと読む)


【課題】 本体部をヘッド部の特性に容易に適合させることができる放射温度計を提供するとともに、ヘッド部を本体部の設定に容易に適合させることができる放射温度計を提供する。
【解決手段】 使用者により本体部とヘッド部とが互いに接続されると、本体部のCPUは、ヘッド部のCPUと初期通信を行う。次に、ヘッド部型式を示す信号がヘッド部のCPUにより送信される。本体部のCPUは、ヘッド部型式を示す信号を受信する。続いて、本体部のCPUは、受信したヘッド部型式に基づいて測定対象物検出処理に適用することが可能な検出モードの選定を行う。この場合、選定される検出モードは、1または複数の検出モードを含む。次に、本体部のCPUは、使用者の操作に従い、選定した検出モードを表示部へ表示する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物底面の状態如何にかかわらず、精度良く被加熱物底面温度を検出し、良好な調理加熱制御が実現できる加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】投光手段15、16は受光手段17、18の周囲に順次投光するように複数個設け、反射率換算手段19は、投光手段15、16の投光タイミングに同期して入力した複数個の反射光強度から赤外線センサ14の視野部の反射率を換算するようにした。これによって、特定方向の反射光強度のみを検出するのではなく、順次投光する複数個の反射光強度で赤外線センサ14の視野部の反射率が換算されるため、被加熱物11底面の状態如何にかかわらず、精度良く被加熱物11底面温度を検出し、良好な調理加熱制御が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 測温作業が効率化された放射温度計を提供することである。
【解決手段】 本体部100Bの記憶部95は、複数のバンクB1〜B3を含む。バンクB1に第1の放射率および第1のしきい値が記憶され、バンクB2に第2の放射率および第2のしきい値が記憶され、バンクB3に第3の放射率および第3のしきい値が記憶されている。使用者が操作設定部96を操作してバンクを選択することによりCPU93に与えられる放射率およびしきい値が決定される。CPU93は、与えられた放射率およびしきい値に基づいて、アナログ信号AO、デジタル信号DOおよび検出信号DETを出力する。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物の有無および温度変化を容易に検出することが可能な放射温度計を提供する。
【解決手段】 CPUは、測定対象物に対応するデジタル信号およびサーミスタに対応するデジタル信号をそれぞれ取得する。次に、CPUは、チャンネルに割り当てられた測定モードの確認を行う。続いて、CPUは、使用者により設定された測定モードが第1のモードであるか否かを判別する。設定された測定モードが第1のモードである場合、CPUは、比較処理を行う。次に、CPUは、比較結果を検出信号として出力する。次いで、CPUは、次のチャンネルがあるか否かを判別する。次のチャンネルがない場合、CPUは、検出処理を終了する。次のチャンネルがある場合、CPUは、チャンネルに割り当てられた測定モードの確認を再び行う。 (もっと読む)


【課題】 高炉の出銑口1から流出する出銑滓2の温度Tを簡易にかつ連続的に正確に測温するための高炉出銑滓温度及び溶銑・溶融スラグ混合比率測定方法を提供する。
【解決手段】 高炉出銑口1から流出する出銑滓2の温度を放射測温法で測定するに際し、短波長検出放射計4によって可視又は近赤外帯域(短波長帯域)の分光放射輝度Lmeas, SW、長波長検出放射計5によって遠赤外帯域(長波長帯域)の分光放射輝度Lmeas, LWをそれぞれ測定し、長波長帯域での測定分光放射輝度Lmeas, LWに基づいて溶銑と溶融スラグとの混合比率Rを求め、求めた混合比率R、短波長帯域での溶銑の分光放射率εs,SWと溶融スラグの分光放射率εm,SW、及び短波長帯域での測定分光放射輝度Lmeas, SWに基づいて、出銑滓の温度Tを定める。 (もっと読む)


【課題】 表面に薄膜が成膜されている半導体基板のように、放射率が刻々変化する表面処理中の被処理物の温度を、放射率の変動の影響を受けずに非接触で正確に測温することのできる温度測定方法と放射温度計、および、それを用いた基板処理装置を提供すること。
【解決手段】 被測定体1の同じ領域からの放射光の異なる複数の波長λ1、λをそれぞれの受光手段4a、4b、4c、4dで受光し、受光手段4a、4b、4c、4dが受光したそれぞれ異なる波長毎の受光結果から被測定体1の温度を算出する放射温度計20による測定で、異なる波長と、被測定体1の法線に対する受光手段4a、4b、4c、4dの受光角をそれぞれθ1、θとした場合に、波長と被測定体1の法線nに対する受光手段4a、4b、4c、4dの受光角との関係を、λcosθ=λcosθにする。 (もっと読む)


【課題】 石英ガラスよりなる部材の外表面の温度を高い精度で測定することのできる放射温度測定装置を提供することにある。
【解決手段】 放射温度測定装置は、特定の波長領域の光を透過するフィルタと、当該特定の波長領域を含む波長領域の光に対して有効感度を有する検出器とを備えてなり、石英ガラスよりなる部材を測定対象体とするものであって、前記フィルタが、波長5.0〜7.4μmの領域の光を透過するものであり、前記検出器が、少なくとも波長5.0〜7.4μmの領域の光に対して有効感度を有するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成簡易でコンパクトな光学系を備え、かつ光学系の調整を容易に行なうことが可能な波面測定用干渉計装置、および光ビームの波面測定と光ビームスポットの特性測定とを行なうことが可能な光ビーム測定装置および方法を得る。
【解決手段】光ビーム測定装置10Aは、光源部11から射出された光ビームを2つの光束に分離するビームスプリッタ13と、分離された一方の光束の一部を被検光束として入射方向と逆向きに反射する半透過反射面15aと、半透過反射面15aを透過した光束の一部を波面整形された基準光束に変換して射出する反射型の基準光生成手段23とを備えており、光ビームの波面測定と光ビームスポットの特性測定とを行なうことができる。 (もっと読む)


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