説明

Fターム[2G067AA03]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検査対象物 (1,454) | 設備 (620) | タンク (129) | タンク本体 (73)

Fターム[2G067AA03]の下位に属するFターム

Fターム[2G067AA03]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】 漏水検知部に詰まり等が発生したとしても誤判定することなく、熱交換器破損に起因する漏水発生を正確に検知し得る漏水検知システムを提供する。
【解決手段】 漏水検知部を構成する貯留容器内に一時貯留された熱媒体の液位が漏水検知液位レベルを超えた状態が設定時間継続(漏電電極がON状態継続)すれば、漏水発生の可能性ありと判定する(S1でYES)。漏水検知部の上流側の膨張タンクの液位が設定液位よりも上であれば(S2でYES)、熱交換器破損に起因する漏水発生と判定して報知する(S3)。膨張タンクの液位が設定液位よりも下であれば(S2でNO)、漏水検知部内又は下流側排出路の詰まり発生(排出異常発生)と判定して報知する(S4)。 (もっと読む)


【課題】側板の変形状態や変形位置を運転中に特定すること。
【解決手段】側板2aで筒状に形成されたホルダー本体2と、外周部に設けられたシール機構を介して前記側板2aに沿って昇降可能に設置された蓋状のピストン3を有する、ガスを貯蔵するためのガスホルダー1の変形位置及び変形状態を特定する方法である。前記シール機構から漏れるガスの漏洩を検知するガス検知器4と、前記ピストン3の傾斜方向と傾斜量を測定する傾斜計5と、前記ピストン3の高さ方向の位置を測定するレベル計を、ガスホルダー1の円周方向にそれぞれ複数台設置する。これらガス検知器4、傾斜計5及びレベル計による測定を同時に連続で行い、ピストン3の高さ方向の位置と、当該ピストン3の傾斜方向及び傾斜量、並びにガスの漏洩量との関係を得る。これらの関係に基づき、側板2aの変形位置と変形状態を、運転中に特定する。
【効果】側板の変形状態や変形位置の特定ができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、移動貯蔵タンクの漏洩検査を行う装置を提供する。
【解決手段】 本発明の移動貯蔵タンク漏洩検査装置1は、動貯蔵タンク10内で複数に区分されたハッチ11の取付口に装着されて当該ハッチ11の内部の圧力および温度を検出可能なセンサユニット20と、前記センサユニット20に配設されて窒素ガスを前記ハッチ11へ注入する配管80と、前記配管80の経路上に介在する省エネバルブ40と、前記センサユニット20に指令信号を発してこの指令に応じて当該センサユニット20を制御するとともに当該センサユニット20による検出データを受信し、一方前記省エネバルブ40を必要に応じて開閉させるように制御する制御ユニット50とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、移動貯蔵タンク内で区分されたハッチにセンサユニットを装着して当該移動貯蔵タンクの漏洩検査を行う装置であって、センサユニットを容易に増設可能な移動貯蔵タンク漏洩検査装置を提供する。
【解決手段】 本発明の移動貯蔵タンク漏洩検査装置1では、各センサユニット20がデイジーチェーン方式で接続されている。この構成により、センサユニット20の増設に際し、制御ユニット50にセンサユニット20を接続するための入力端子を増設する必要がなくなるので、センサユニット20を容易に増設することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、移動貯蔵タンク内で区分されたハッチにセンサユニットを装着して当該移動貯蔵タンクの漏洩検査を行う装置であって、作業者が任意の場所で作業指令を発することができる移動貯蔵タンク漏洩検査装置を提供する。
【解決手段】 本発明の移動貯蔵タンク漏洩検査装置1では、各センサユニット20への指令信号の送信およびセンサユニット20からの検出データの受信を無線電送で行う制御ユニット50を備えている。そのため、作業者は、配管30の接合不良あるいはセンサユニット20の装着不良等を点検する場合、当該不良箇所へ制御ユニットを携帯して移動し、当該制御ユニット50に表示された検出データを参照しながら点検作業を行うことがきできる。 (もっと読む)


【課題】 発光素子と受光素子を内蔵する外筒の外周面の全周において、液の接触の有無を検知し得る液検知用光センサ、およびその応用製品を提供すること。
【解決手段】 円筒形状の透明な外筒2の内部に発光素子3と受光素子4とを上下に対向させて配置し、発光素子3からの光が直接に受光素子4で受光されないように、発光素子3と受光素子4との間に外筒2の外壁部7の内周面に接する円板状の遮光板5を配置した光センサ1であり、発光素子3から一定の立体角内に照射される光の周縁部の円環状の光を、外筒2の外側が例えば空気である場合の臨界角以上の入射角度で外壁部7内へ入射させ、外壁部7の外周面で反射した反射光を受光素子4で受光させる。このような光センサ1を使用して液面センサ、漏液センサを作製することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、安全に、タンク内の水に侵入する油を検出することのできる漏液センサを提供する。
【解決手段】第1フロートと、第1フロートの周囲の所定の可動範囲を上下に移動できる第2フロートとを具備した漏液センサであって、第1フロートの密度を油の密度より小さくすると共に、第2フロートの密度を油の密度より大きく且つ水の密度より小さくし、漏液センサが水に浮かんでいるときは、第2フロートは所定の可動範囲の上部にあり、漏液センサが油に浮かんでいるときは、第2フロートは所定の可動範囲の下部にあり、漏液センサは第2フロートが所定の可動範囲の上部にあるか、下部にあるかを区別することによって、漏液センサが油に浸かっていることを検知する機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】 タンクローリー車に搭載するタンク容器と、ガソリンスタンドの地下に埋設されるタンク容器の法定で定める漏洩検査機器で、10分程度の検査時間で、周囲の地下水と空気の有無に影響されず、漏洩孔の大小と関係が深く、漏洩孔の大きさを的確に測定検査できる方法を提供する。
【解決手段】漏洩震動の波形を特徴とし検出する検出手段を用いて、漏洩孔の振動波形を検出して、漏洩震動の波形が持つ周波数軸からの特徴を見出し、周波数軸から抽出する特徴の回路と処理方法とで、波高電圧値の影響を受けず、微弱な漏洩信号、微小な漏洩孔の検出を実用化した。漏洩震動の波形検出手段に、タンク容器の外郭を漏洩振動の伝播通路とする固体内部伝播タイプ振動検出器を用いる事で、地下タンクであっても周囲の地下水や空気などの影響を受けない。漏洩孔と検出器間の距離の影響やタンク容器内の収容物の影響も受けない。 (もっと読む)


【課題】貯槽内に貯蔵した高圧流体の圧力、温度を時系列的に計測して精度よく貯槽の密閉性を評価することが可能な高圧流体貯蔵施設の密閉性評価方法を提供する。
【解決手段】流体を高圧下で貯蔵する高圧流体貯蔵施設Aの貯槽3の密閉性を評価する方法であって、流体の対臨界圧力と対臨界温度の関数形で表される圧縮係数を導入した流体の状態方程式を適用して、時系列的に計測した少なくとも貯槽3内の流体圧力と流体温度を基に貯槽3内の流体質量を求め、この貯槽内流体質量の時系列的な変動を捉えることで貯槽3の密閉性を評価する。 (もっと読む)


【課題】不使用時保管中の特性劣化を防止する。
【解決手段】気体引抜管(17)を真空ポンプに連結し、バルブ(18)を開状態にし、内槽(12)の内部空間(12b)から空気を引き抜く。この真空引きが終わると、バルブ(18)を閉状態にする。
【効果】内槽(12)の内部空間(12b)に空気が存在しなくなるため、中空管(13)のFRP壁を透過して真空空間(14)に水蒸気が侵入することがなくなり、不使用時保管が長期間になっても、真空空間(14)の真空度を高く維持することが出来る。 (もっと読む)


【課題】
地下タンクでも周囲の水や空気の有無に影響されず、高いS/N比で、漏洩孔の大小と関係が深い忠実な漏洩信号の検出方法で、10分程度で漏洩孔の大小、有無などの測定、検査が可能な性能の漏洩孔検出専用のセンサーを開発し提供する。
【解決手段】
漏洩孔から発生した振動のうち、漏洩孔が存在する容器外郭を構成する材料の固体内部を伝播する振動のみを抽出する特徴を追求し、容器外郭を構成する材料と同じ材料で検出機を構成し、漏洩孔が存在する容器外郭に強固に設置して、漏洩孔を含め全て同一材料で構成され、漏洩孔と検出機が一体構造化する特徴を得る事で、漏洩孔に関係の深い忠実な情報を得る。容器外郭の硬度の高い材料の固体内部を伝播する振動は低損失であり、振動波形の劣化も最小で、忠実な漏洩振動信号が得られ、外部の空気や液体などの振動は硬度の高い材料の内部に進入せずS/N比も高い。 (もっと読む)


【課題】ガスタンクの気密試験に要する時間を短縮して、気密試験を効率的に行うことができる気密試験システムを提供する。
【解決手段】気密試験の対象であるガスタンク1が配置されるチャンバ10と、該チャンバ10内を冷却するドライアイス15と、ガスタンク1に、内圧が該ガスタンクの使用圧力となるように気密試験用のガスを導入する試験ガス用配管13とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は地下タンクに連通された通気管へのホース接続作業を容易に行えることを課題とする。
【解決手段】通気管設備10は、地下タンク12の上部空間に連通された通気管継手40を取付作業に適した高さ位置に配しており、この通気管継手40に通気管30を連通してなる。通気管継手40は、継手管80と、大気弁90と、第1の開口100と、第2の開口110を有する。継手管80は、下端開口82が下部通気管30aを介して地下タンク12の上部空間に連通され、上端開口84が地上の所定高さに延在された通気管30の下端に連通されている。大気弁90は、流路86の中間部分に設けられた弁座88と、地下タンク12内が加圧状態になると、開弁する排気弁92と、地下タンク12内に負圧状態になると開弁する吸気弁94と有する。 (もっと読む)


【課題】貯水タンクを使用しながら、簡易かつ低コストで漏水の有無をチェックすることが可能な排水貯蔵設備を提供する。
【解決手段】基礎地盤Gの上に防水膜6を介してポーラスコンクリート盤8を設け、このポーラスコンクリート盤上にコンクリート製の貯水タンク12を設置してなる排水貯蔵設備であって、上記貯水タンク12とポーラスコンクリート盤8との間、或いはポーラスコンクリート盤8の内部に、少なくともこのポーラスコンクリートと同程度の空隙率を有しかつ外部と連通する通水エリアAを形成し、この通水エリア内に設置した漏水センサ18により、貯水タンク12の底壁のひび割れによる漏水を検出可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で箱体との連結部分の気密保持が確実にでき、箱体やシール部にストレスを与えことなく、箱体の気密漏洩箇所を確実に発見し特定することができるようにさせ、特に、ヘリウムガスの使用量を少なくさせ、汚損や漏電の発生原因となる水を使用することなく乾燥環境のまま、騒音環境においても漏洩箇所の検出を簡素に短時間で確実に行なうことができる気密検査装置の提供。
【解決手段】 水蒸気移動制御装置Sを取り付けるための取付け穴91に本体部2を取り付け、この本体部の上端から下端に貫通して形成された通気孔22を介して箱体Kの内部に送気装置8によってヘリウムガスを供給し箱体の漏洩箇所を発見する気密検査装置であり、送気装置が10〜20KPa程度の圧力を膨張限界とした拡縮可能なエアバッグ8aと、このエアバッグに着脱可能に連結されるヘリウムガスボンベ8bを備えている。 (もっと読む)


【課題】水素タンクにおける水素漏れを、より容易に判別する。
【解決手段】水素タンク10は、内部に水素を貯蔵するための空間が形成された容器部20と、容器部20の外側を覆うと共に、水素分子がプロトン化する反応を促進する活性を有する金属薄膜から成る触媒金属層22と、触媒金属層22を覆うと共に、水素イオン濃度が上昇したときに色変化する呈色反応液と、該呈色反応液を保持する保持部材と、を備える呈色反応層24と、呈色反応層24を覆うと共に、少なくとも一部が透明に形成された外殻層26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でガス充填作業中のガス漏れを安全に検出することができるガス漏れ検出装置とそれを用いたガス充填装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガス充填装置1は、ガス容器4の充填口にノズル8を嵌挿させて液化ガスを供給するガス供給手段9と、ガス漏れ検出装置10と、エア吹付け手段11と、バルブ開閉手段12とが一体的に装備されるとともにレール部材13に昇降自在に係合される支持プレート14と、ガス容器4の正立状に保持する芯出し機構6と、支柱15の上部に設置され、耐圧防爆構造に形成された制御ボックス16と、報知部17と、制御部25と、制御部25の電源部と、フレキシブルチューブ7aと、ガス供給口48に接続されるとともに電磁バルブ49が介装されたフレキシブルチューブ7bとを備え、芯出し機構6及び支持プレート14は第1及び第2の昇降駆動手段によってそれぞれ昇降自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 触媒反応を必要とせず、低コストでガスの漏洩を検出することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 水素ガスを充填したガスタンク100の外周部に付臭材102を被膜するとともに、ガスタンク100内の水素ガスを燃料電池50へ流すガス通路であるガス管200における遮断弁302と遮断弁304とのあいだの外周部に付臭材102を被膜し、ガスタンク100やガス管200の一部が破損し、その破損箇所から水素ガスが漏洩した場合には、水素ガスとともに、付臭材102、202を外部に拡散させて、匂いにより水素ガスの漏洩を検出可能とした。 (もっと読む)


【課題】 タンク内液体が低粘度液体であっても傍熱式流量計による流量測定精度の低下を抑制することができ、検知精度低下を生ずることなく長期にわたって極微量の漏れを正確に検知することの可能なタンク内液体の漏れ検知装置を提供することにある。
【解決手段】 液導入出部12から導入出されるタンク内液体が流量測定部13内に位置する測定細管13b,13b’,13b”にその下端から導入出される。測定細管の上端に液溜め部14の測定管17が接続される。測定管17は測定細管より断面積が大きい。測定細管に付設され液体の流量を測定するための流量センサ部を備える。流量センサ部はヒータ135及び温度センサ133.134を含む。測定細管はヒータ135に対応する位置から上端開口までの距離L1が20mm以上45mm以下である。 (もっと読む)


【課題】主翼内に設けられた燃料タンクの漏洩試験を主翼単体で行う際に、翼根部のリブと周囲の部材との間の開口部を閉塞する。
【解決手段】嵌合部材2が、具備する係止板13によって第1又は第2主翼リブR1,R2の壁面又はこの壁面に延設されたフランジFに係止支持されると共に、嵌合部材2と押圧部材21との間に変形する封止部材23を配置し、ボルトで嵌合部材2と押圧部材21とを締め付けて封止部材23を変形させ嵌合部材2とリブ開口部Oとの間に形成された間隙を閉塞する。 (もっと読む)


1 - 20 / 24