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Fターム[2G067BB03]の内容

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Fターム[2G067BB03]に分類される特許

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【課題】シールドガスの充填頻度を低く抑え、メンテナンスのコストの低減化を可能した、低温タンクのガス検知システムを提供する。
【解決手段】低温液化ガスを貯留した内槽2と、内槽を覆う外槽3とを有し、内槽2と外槽3との間に保冷剤とシールドガスとを充填して保冷層4とした低温タンク1の、内槽3からの低温液化ガスLGの漏洩を検知する低温タンクのガス検知システムである。保冷層4よりガスをサンプリングして赤外分光式センサまたは気体熱伝導式センサを備えたガス検知部12に導入し、低温液化ガス漏洩の有無を検知する工程と、ガス検知部12に導入したサンプリングガスの全量を、保冷層4に返送する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術では測定が困難であった低濃度の放射性ガスを放出する廃棄体から漏洩する放射性ガスの濃度および漏洩量についても測定可能な技術を提供する。
【解決手段】第1の放射性ガス漏洩量測定装置10Aは、吸気ライン13と弁V3を介して接続され廃棄体2を収容する容器12と、容器12と弁V2を介して接続される容器16と、容器16と弁V4を介して接続される容器17と、容器17と弁V1を介して接続され容器17を真空引きする真空ポンプ18とを接続して形成される流路と、この流路内圧力を測定する圧力伝送器21と、容器16に貯まったガスから放射線を検出する放射性ガス検出器23の出力信号を信号処理して測定値を得る装置43と、装置43が得た測定値を演算処理して廃棄体容器2bから漏洩する放射性ガスの漏洩量を測定する計算機45を具備する。 (もっと読む)


【課題】開口部を有する容器状のワークに対するファインリークテストの検査精度を向上させる。
【解決手段】チャンバー10にワーク9を収容し、封止部材13にてワーク9の開口部を塞ぎ、チャンバー10を密閉する。排気系40によってチャンバー10内のガスを排気ポート17から排気しながら、第1給気系30によってヘリウム等の検査ガスを給気ポート16からチャンバー10内に供給する。好ましくは次に排気系40を閉じる。次いで検知系2によってワーク9内のガスを吸引して、検知器2にて検査ガスの有無を検知する。好ましくは、その後、チャンバー10内のガスを排気系2にて排気しながら第2給気系60にてパージガスをチャンバー10内に供給したうえで、チャンバー10を開けてワーク9を搬出する。 (もっと読む)


【課題】山留め壁の健全性を掘削開始前に確認し漏水を生じる危険性の有無やその位置を精度良く推定するための推定方法と、その推定に基づいて必要な事前対策を施したうえで安全かつ効率的に掘削するための地盤掘削工法を提供する。
【解決手段】初期揚水試験により透水量係数Tと影響圏半径Rを算出し、山留め壁1の内側の掘削域2への掘削を開始する以前に確認揚水試験を実施して揚水量Qと各観測孔での地下水位低下量sとを計測し、それらの値に基づいて各観測孔4から仮定湧水地点までの距離rを算出し、その距離rに基づいて漏水個所5を推定する。距離rをThiemの定常井戸理論式に基づいて算出する。上記方法により掘削開始後に漏水が生じると想定される場合には事前に漏水個所5への補修工事を実施し、必要に応じて確認揚水試験を再度実施して漏水が生じないと推定された後に掘削を開始する。 (もっと読む)


【課題】キャリア内に収容されて搬送される間に液体の充填およびキャッピングが行われた容器が、傷付きやピンホール等の欠陥があった場合に、キャリアごとリジェクトし、その位置に空のキャリアを補充する。
【解決手段】搬送コンベヤに等間隔で設けられたキャリア保持手段8に、キャリア2を保持させて搬送する。容器供給ポジションAでこれらキャリア2に空の容器6を供給し、液体の充填およびキャッピングを行った後、検査ポジションDで、キャリア2とヘッダー40とによって密閉空間42を形成して、この空間42内を真空ポンプ46で吸引し、圧力センサ48によって圧力を測定する。設定した圧力よりも高い圧力が検出されたときには、判定手段50が不良容器と判定して、リジェクトポジションEでキャリア2ごとリジェクトする。その後、補充ポジションFで空のキャリア2を補充する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減できてコストの削減及び構造の簡略化を図れ、また、接続個所が少なくなって水漏れを起こし難く、整備・点検を容易に行える。
【解決手段】 水槽1に水を吸い上げるプランジャーポンプ2を取り付け、このプランジャーポンプ2の吐出口12d′に逆止弁18を設けると共に、当該逆止弁18に圧力計3のゲージ台4を接続した水圧テスト用ポンプであって、前記逆止弁18は、プランジャーポンプ2の吐出口12d′に接続され、流通孔24aを形成した隔壁24bを備えた筒状のバルブ本体24と、吐出口12d′周囲に配置され、バルブ本体24により吐出口12d′周囲に押圧される環状のバルブシート25と、バルブシート25と吐出口12d′周囲との間をシールするOリング22と、バルブ本体24の隔壁24bに移動自在に支持され、バルブシート25に当離座する弁体26と、バルブ本体24の隔壁24bと弁体26との間に介設され、弁体26をバルブシート25に当座すべく附勢するスプリングとから成る。 (もっと読む)


【課題】試験用ヨウ化メチルガスを使用してヨウ素ガス除去エアフィルタにおける放射性ヨウ素の除去効果を測定することができ、高い信頼性や高い信憑性でフィルタの放射性ヨウ素の除去効果を検証することができる除去効果測定システムを提供する。
【解決手段】除去効果測定システム10Aは、あらかじめ設定された供給量の試験用ヨウ化メチルガス22をヨウ素ガス除去エアフィルタ11の上流側から供給する試験用ヨウ化メチルガス供給装置12と、試験用ヨウ化メチルガス22を供給した直後から所定時間が経過するまでの間、ヨウ素ガス除去エアフィルタ11の下流側に流れる空気に含まれる試験用ヨウ化メチルガス22の濃度を測定する光音響ガスモニタ14とから形成されている。 (もっと読む)


【課題】試験用ヨウ化メチルガスを使用して放射性ヨウ素除去装置における放射性ヨウ素の除去効果を測定することができる除去効果測定システムを提供する。
【解決手段】除去効果測定システム10Aは、あらかじめ設定された供給量の試験用ヨウ化メチルガス22をヨウ素ガス除去エアフィルタ11の上流側から供給する試験用ヨウ化メチルガス供給ユニット12と、ヨウ化メチルガス22を供給した直後から所定時間が経過するまでの間、ヨウ素ガス除去エアフィルタ11の下流側に流れる空気を採集する空気第1採集ユニット13と、空気第1採集ユニット13によって採集された空気に含まれるヨウ化メチルガス22の濃度を測定する光音響ガスモニタとから形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料集合体のうち漏洩が発生している燃料棒を迅速に検出・特定する。
【解決手段】水槽20の水21内にキャン30を配置し、キャン30内に燃料集合体10を収納する。キャン30内の水を、循環パイプ40を介して循環流通させる。加熱装置50の加熱部53により、行ごと、及び、列ごとに、燃料棒1のプレナム部を加熱していく。このとき、サンプリングプローブ41によりサンプリングした水について、核分裂生成物質の有無を検査する。核分裂生成物質が検出された行と列とが交差する位置にある燃料棒に漏洩が発生していると特定する。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザーセンサーや匣鉢の位置決め装置等の設備を備えたレーザーセンサー走査測定専用スペースを設けることなく、割れに至る前段階のヒビも精度よく検出できる匣鉢の割れ検出装置を提供すること。
【解決手段】前工程において粉体が回収された匣鉢4を、開口部を下向きにして負圧空間形成手段1の支持板12上に支持したうえ、この支持板12の上面に匣鉢4を収納できるフード3を密着させ、負圧空間形成手段1の内部を減圧した状態で負圧空間形成手段1の内部に設けたノズル2から匣鉢内部に向けて下方からエアを噴出して匣鉢内部に付着している粉体を除去すると同時に、フード3の内圧を測定してその変動により匣鉢4の割れの有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】リークテストの検出精度を向上することができるメンブレンタンクを提供する。
【解決手段】内側がLNGの収容部とされたステンレス製のメンブレン20と、メンブレン20の外側に沿って配置された保冷層50と、保冷層50の外側に配置されたコンクリート製の躯体10を備え、メンブレン20の底部21には、収容部24側に突出し径方向に沿って延びる熱収縮吸収用のコルゲーション25が設けられているLNGタンク1において、メンブレン20の底部21における外周領域には、コルゲーション25と保冷層50との間に、ガスの流通を阻止する堰き止め部材が設置されている。 (もっと読む)


【課題】 サイクルタイムが長くなることを抑制でき、複数の試験体に対して連続して漏洩検知を行う場合に効率良くリークテストを行い得る漏洩検知システムを提供する。
【解決手段】 本発明の漏洩検知システムは、真空ポンプP1に接続されたテストチャンバ1と、試験体TPにヘリウムガスを封入する封入手段2と、テストチャンバに試験体を移送し得る検知準備位置と、封入手段によるヘリウムガスの封入操作が行われる封入操作位置との間で試験体を搬送する搬送手段3と、検知準備位置からテストチャンバ内の検知位置に試験体を移送する移送手段4と、ヘリウムガス封入済みの試験体が検知位置に存する状態でテストチャンバを密閉する密閉手段42a、42bと、密閉手段によりテストチャンバを密閉した後、真空ポンプによりテストチャンバを所定圧力まで真空引きしたときに、この試験体から漏洩するヘリウムを検知する漏洩検知手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 短時間で効率よくリークテストできるようにしたリークディテクタを提供する。
【解決手段】 ヘリウムガスを用いて試験体からの微小なリークの有無を検知する本発明のリークディテクタ10は、試験体TPが配置される真空チャンバ1から真空ポンプ6に通じる排気管5内に挿設され、この排気管内の流線方向に対して開口する開口部16aを備えたガイド管16を有する。そして、ヘリウムを検知する質量分析管11を、開閉弁V3を介して上記ガイド管に接続して構成する。 (もっと読む)


【課題】地下管路内のケーブル故障位置を効率的に特定する。
【解決手段】吸気装置30により管路200を吸気して管路200内を流れる気流の方向を一定方向にするとともに、ガス供給装置40によりケーブル100にガスを充填した後、ガス検知部11を備えたパイプカメラ10を管路200に挿入してガス検知の有無の境界を探し、その境界近辺のケーブル100を撮影する。これにより、ケーブル故障が発生した場所を効率的に特定することができる。 (もっと読む)


【課題】粗引きモードからテストモードに切り替わった際の排気速度の変化を抑え、測定値の応答時間の延びを防止する。
【解決手段】分析管3に接続される第1の高真空ポンプ4と、第1の高真空ポンプの排気口4bを排気する第2の高真空ポンプ5と、第2の高真空ポンプの排気口5bを第1の排気ラインを通じて排気するバックポンプ1と、被試験体からヘリウムリークを誘導するテストチャンバ10と、テストチャンバを第2の排気ラインを通じて排気する粗引きポンプ2と、第1の高真空ポンプと第2の高真空ポンプとの接続端と第2の排気ラインとの連通するテストバルブとを備え、各ポンプをテストバルブを閉じた状態での駆動によって、分析管及びテストチャンバを並列排気した後、テストバルブを開いて第1の高真空ポンプの排気口と第2の排気ラインを連通させ、テストチャンバから第1の高真空ポンプを逆拡散して分析管に回り込んだヘリウムリーク量を測定する。 (もっと読む)


【課題】ヘリウムガス検査を高圧側と低圧側の冷媒配管を接続して冷凍装置を完成させた状態で行なうことにより、1回の漏れ検査によって、各部の漏れのチェックと、高圧側と低圧側との冷媒配管の接続部の漏れのチェックとを行なえる技術を提供する。
【解決手段】低圧側と高圧側が接続されて冷凍サイクル回路を形成した状態で所定の検査ガスを充填して冷凍装置のガス漏れ検査を行ない、ガス漏れ検査が終了した冷凍装置を冷媒管が断熱仕切り壁の切り欠き部を通る状態で断熱仕切り壁に取り付け、切り欠き部に補助断熱部材を嵌め込み保持する。 (もっと読む)


【課題】
直交する二面の三次元開口部を有する気密性を必要とする被測定物に対し、信頼性の高い気密試験を実施する。
【解決手段】
第1ベース板(4)は、被測定物(1)のA面(2)の軌跡に合わせた紐状シール(6)とA面(2)とB面(3)の交点部分の端々をつなぐU字型の帯状シール(7)を取付ける構造とし、第2ベース板(5)は、被測定物(1)のB面(3)の軌跡と帯状シール(7)に合わせた円環状シール(8)を取付ける構造とする。シールは、弾性材を使うが、ベース板は、弾性材を使わない。気密試験時、被測定物(1)は、シールを変形させた後ベース板と接触することで内容積の変化を防ぎ、信頼性の高い気密試験を実施できる。また、帯状シール(7)に硬度の低い弾性材を使用することで、被測定物(1)のB面(3)部分の寸法誤差を吸収できることや、紐状シール(6)と帯状シール(7)のつなぎ部分の当たり形状を面から線にすることは、気密試験に有効です。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、電極式漏洩検出装置の検出値に生じる誤差を低減することである。
【解決手段】測定対象の空間から流体をサンプリングするサンプリング配管と、該サンプリング配管によって導かれた流体が供給される電極式検出器と、該電極式検出器から送信される電流値,電圧値又は抵抗値に基づき警報の要否を判定する漏洩量判定器と、該漏洩量判定器の判定結果に基づき警報を表示する警報表示装置とを備えた電極式漏洩検出装置であって、前記電極式検出器が検出する電流値,電圧値又は抵抗値と液体漏洩量との関係を補正する補正量算出器を備えることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、電極式漏洩検出装置の検出値に生じる誤差を低減できる。 (もっと読む)


【課題】移動飛行体を使用した建築物の漏水を検知するシステム並びに検知方法および漏水検知に使用する移動飛行体の提供を図る。
【解決手段】建築物の漏水を検知するシステムであって、検知ガスボンベと注入ノズルと切替電磁弁とで構成される検知ガス送入装置と、移動飛行体に搭載されるとともに、ガス検知器と移動飛行体操縦受信器とで構成される検知装置と、それらを遠隔操作する監視・操縦装置と、からなる。 (もっと読む)


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