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Fターム[2G067BB16]の内容

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Fターム[2G067BB16]に分類される特許

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【課題】広範囲で且つ空間的に連続的な水素濃度分布を計測するのに適した水素検知用光ファイバ及びその製造方法を提供する。併せて従来技術よりも量産性及び信頼性の点で優れた効果を発揮し、更にはこの水素検知用光ファイバの特徴を最も有効に活用できる水素検知システムを提供する。
【解決手段】コア11とクラッド12とを有する石英系光ファイバ10と、石英系光ファイバ10のクラッド12表面の外周を囲むように、パラジウム微粒子を溶媒に分散してなるペーストを塗布、焼結して形成された水素感応膜としてのパラジウム含有被覆層13と、を備えた水素検知用光ファイバ1及びその製造方法、並びにこれを用いた水素検知システムである。 (もっと読む)


【課題】液体漏洩の誤検出の発生を防ぎ、液体漏洩を正確に検出する。
【解決手段】液体配管の液体漏洩懸念位置5に固定され液体漏洩懸念位置5から漏洩した液体を検出する第一の液体検出部1Aと、液体漏洩懸念位置5及び第一の液体検出部1Aを外気から遮断するように覆って設けられた液体不浸透性部材3と、第一の液体検出部1Aからの信号に基づいて液体漏洩懸念位置3に液体漏洩が発生しているか否かを判断する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検知対象液体が複数存在する場合であっても光ファイバに付着した液体の識別が可能な液体検知器を提供する。
【解決手段】液体検知器は、屈曲部が設けられた複数の光ファイバと、前記光ファイバの各々に個別に設けられ、外部入力される電気信号に応じた光を前記光ファイバの一端に入射する発光素子と、前記光ファイバの各々に個別に設けられ、前記光ファイバの他端から出射される光に応じた電気信号を外部出力する受光素子とを具備し、各光ファイバの屈曲部の曲げ半径は、それぞれが担当する検知対象液体の屈折率に応じて設定されている。 (もっと読む)



【課題】運転中プラントの配管および弁を含む計測対象物の漏洩を確実かつ迅速に位置同定して監視する配管漏洩監視装置を提供する。
【解決手段】配管および弁を含む計測対象物を被覆した保温材外面の近傍に連続して敷設された光ファイバ3と、光ファイバ3の端部に設けられ、光ファイバ3内にパルス光を入射させるパルス光入射手段11と、光ファイバ3内に入射したパルス光の後方散乱光の強度を連続的に計測する後方散乱光強度計測手段15とを有する。 (もっと読む)


【課題】既存の塗料用バルブにも容易に付設することが可能な塗料漏れ検出装置を提供する。
【解決手段】弁体2および弁体ケース3からなるバルブユニット4と、バルブユニット4を内蔵し、弁体2を作動させるエア室6およびエア流路7と、弁体2の作動により開閉する塗料流路8と、間隙部Sに漏れたリーク塗料を外部に逃がすリーク孔9と、が形成されるハウジング5と、を有した塗料用バルブ1の塗料漏れを検出する装置であって、リーク塗料室16が形成され、このリーク塗料室16がリーク孔9と連通するようにハウジング5に着脱自在に取り付けられるアタッチメント17と、このアタッチメント17に取り付けられ、リーク塗料室16におけるリーク塗料の有無を検出する光ファイバセンサ18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】波長依存性を軽減して、複数箇所における浸水事故の発生を検知できる光ファイバ浸水検知センサを提供する。
【解決手段】水が浸入する構造のケーシング20内に光ファイバ30を挿通するとともに吸水膨張する膨潤部材42を収容する。浸水事故発生時に膨潤部材42が吸水膨張することにより光ファイバ30が押し曲げられて、光ファイバ30の伝送損失が増加する。その際の最大曲げ半径が4mm以下になるように規定しておくことで、伝送損失増加量の波長依存性を抑える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルにおける浸水した位置の検出を高精度に行うことが可能な浸水検知モジュールおよびこれを用いた浸水検知方法を提供する。
【解決手段】本発明は、クロージャ30内にて、2本の伝送路用光ファイバ21A,21Bに両端がそれぞれ接続され、クロージャ30内への浸水および浸水位置を検出する位置検出用光ファイバ41を少なくとも1つ備え、位置検出用光ファイバ41として、ブリルアン散乱光の周波数の極大値が10.0GHz以上、10.4GHz以下である光ファイバを用いた浸水検知モジュール40を提供する。 (もっと読む)


【課題】隣り合う浸水センサの距離が小さい場合でも、浸水が起きたものを容易に特定でき、しかも複数の浸水センサのうち1つにおいて浸水を検知した場合において、他の浸水センサの検知性能に悪影響が及ばない浸水センサを提供する。
【解決手段】浸水検知用光ファイバ2が引き込まれるセンサ本体10と、センサ本体10の外部において位置検出用光ファイバ42が配線される配線部44とを備えた浸水センサ1。センサ本体10は、浸水検知用光ファイバ2が引き込まれる収容体3と、膨潤材4と、浸水による膨潤材4の膨潤によって変位して浸水検知用光ファイバ2に曲げを与える可動片5とを備える。収容体3には、浸水検知用光ファイバ2に曲げを付与する方向の可動片5の変位をガイドするガイド部17と、ガイド部17に沿った可動片5の変位を規制するストッパ部27が形成されている。ストッパ部27は、可動片5の変位を所定の曲げ付与位置にて規制できる。 (もっと読む)


【課題】 LNG等の極低温流体の輸送を可能とし、また、内部での流体の漏洩および位置を早急に、かつ確実に検知することが可能な、流体輸送用管および流体漏洩検知システムを提供する。
【解決手段】 可撓管1aの全長にわたり、光ファイバ17が連続的に巻きつけられる。光ファイバ温度センサ21により検出された漏洩情報は、端子25aを介して、外部に設けられた温度計測器へ伝達される。一方、連結部3近傍で同様の漏洩が生じた場合には、波付き管11内のLNGの内圧や、LNGが気化する際の圧力により、断熱層13a等内部のガス圧力が増加する。断熱層13a内の圧力が増加すると、中空管27を介して、端子25bまでガスの圧力変化情報が伝達される。端子25bに外部からチューブ等を接続して、圧力計等に接続される。 (もっと読む)


【課題】作業員の目視によらず、早期かつ容易にガラス溶融窯のガラス生地漏れを発見できるようにする。
【解決手段】ガラス溶融窯の側壁の外周及び/又は底壁の下側に設置したプラスチックファイバの一端に投光器を、他端に受光器を設け、受光器の出力を検知し、その出力が途絶えたときに、溶融窯から漏れだした高熱のガラス生地がプラスチックファイバを切断し、生地ガラス漏れが発生したと判定することで、前記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】曲げ損失特性を改善した光ファイバ(例えば、空孔アシストファイバ(HAF)等)を用いた場合であっても、良好に浸水検知が行え、かつ浸水検知における様々な環境、状態においても安定して浸水検知が可能な浸水検知装置および浸水検知方法を提供すること。
【解決手段】本発明の浸水検知装置1は、光ファイバ2と、液体を吸収すると膨張する吸水媒質4と、吸水媒質4に接続され、所定の周期で、所定の方向に沿って配列した複数の凸部5を有する応力付与部3とを備えている。吸水媒質4が液体を吸収していない場合において、凸部5と光ファイバ2とは、所定の方向が光ファイバ2の長手方向と一致するように離間して配置されており、吸水媒質が液体を吸収して膨張すると、応力付与部3は、上記膨張による膨張圧によって凸部5により光ファイバ2に対して長周期グレーティングを形成する。 (もっと読む)


【課題】岩盤の亀裂を流通する流体の状況を連続的に、しかも、その場で把握する。
【解決手段】上流側装置のパッカー8で封止されたポートブロック24の部位に蛍光トレーサを注入し、蛍光トレーサを含む流体を亀裂1に流通させて下流側装置5のパッカー8で封止されたポートブロック24の部位に流入させ、下流側装置5のフローブロック33を通して揚水し、LEDで光を当てることで蛍光トレーサを発光させ、蛍光トレーサの到達をその場で光ファイバー35により検出し、蛍光トレーサの流通状況を評価する。 (もっと読む)


【課題】遮水材の継手部の止水性能を評価することが可能な漏水監視システム及び漏水検知方法を提供する。
【解決手段】第1の遮水パネル102の雌継手部102bと、この雌継手部102b内に挿入されている第2の遮水パネル102の断面C字形状の雄継手部102cとが係合し、遮水性を有する継手部106を構築している。雄継手部102cの内周面102eと雌継手部102bの内周面102fとの間、及び雄継手部102cの外周面102gの先端部と雌継手部102bの内周面102fとの間から形成される係合部107内に光ファイバケーブル105が設置されている。本実施形態においては、光ファイバケーブル105は、係合部107内の縦方向、つまり鉛直方向に略U字型となるように設置されている。 (もっと読む)


【課題】配管の任意の場所に配設して内部の流れを外部から測定し、リークの方向およびリーク流量の計測を可能にする。
【解決手段】インリーク流量計測装置は、配管1の長さ方向の一部を加熱するヒータ2と、ヒータ2により加熱された部位の配管長さ方向両側の配管1表面温度を測定する熱電対温度計4a、4bなどの温度測定手段と、温度測定手段により測定された測定値から配管長さ方向温度分布の偏りを算出する演算装置7と、演算装置7により算出された温度分布の偏りから配管1内の流量とその方向を判定する比較判定装置9と、配管長さ方向温度分布の偏りと配管内流量との関係をあらかじめ記憶する基準データ記憶装置8を備える。比較判定装置9は、演算装置7により算出された温度分布の偏りと、基準データ記憶装置8に記憶された温度分布の偏りと配管内流量との関係とに基づいて、配管内のリーク流量とその方向を求める。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処分場などの漏水検知領域の漏水を容易に検知できる遮水シートを提供する。
【解決手段】不透水性の材料である上シート11と下シート12によって構成した袋状シート1、漏水検知センサー2、および、当該センサーから引き出した光ファイバー21とによって遮水シートを構成し、かつ、当該遮水シートの内部を大気圧より低くして使用し、センサーとしては、乾燥時と湿潤時の相違を検知できる、または、膨張体の作用による光ファイバーの曲げ損失を測定できる構成とする。
【効果】遮水シートが破損した時、直ちに漏水を検知できる。 (もっと読む)


【課題】ホースにおける流体の漏れを可能な限り早く検出し、さらには漏れの位置及び種類を検出すること。
【解決手段】この漏れ検出装置は、ホースカーカス(6,8)を介して流体の漏れを検出するように構成された光ファイバセンサ(2)を備えている。この光ファイバセンサ(2)は、ホース区間(4)に沿って漏れの位置を検出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、液体検知システムでの、センサの小型化、リアルタイム性の確保、センサの再利用性の確保、センサの独立性の確保、配線の容易性の確保である。
【解決手段】本発明の液体検知システムを構成する液体検知素子は、フレネル反射によって、伝搬してきた光を逆向きに伝搬させる先端を有する光ファイバを備えている。
その液体検知素子を複数個用いた液体検知センサは、測定器と接続するための接続部と、1段もしくは複数段に配置された光カプラと、接続部から各前記液体検知素子の先端までの距離が異なるように調整するための接続用光ファイバを備えている。また、前記接続用光ファイバの余長を収納する余長収納部を備えてもよい。
前記液体検知センサを用いた液体検知システムは、前記接続部に接続された、光ファイバ内の反射量もしくは反射減衰量の分布を測定できる測定器を備えている。 (もっと読む)


【課題】誤作動を防ぐことができると共に、敷設が容易な光学式油検知器を提供する。
【解決手段】水に漏れ出た油を光ファイバによって検知する光学式油検知器において、水に浮き、水位の変動に応じて昇降するフロート17aと、該フロート17aに固定されて該フロート17aと共に昇降するファイバセンサ(光ファイバ)42と、該ファイバセンサ42の一端に配されて該ファイバセンサ42に光を送信する発光素子34と、前記ファイバセンサ42の他端に配されて該ファイバセンサ42から入力された光を電気信号に変換する受光素子35とを備えている。これら発光素子34及び受光素子35はフロート17a内に収容することができる。 (もっと読む)


【課題】OPGWなどの光ファイバを内蔵するケーブルの浸水量と光ファイバの伝送損失との関係についてのデータを蓄積して、このデータに基づいて、光ファイバの伝送損失から浸水量や浸水発生時期等を的確に推定できるようにする。
【解決手段】浸水させた光ファイバ内蔵ケーブルのサンプルについて、複数の時点で、ケーブル内の浸水量と伝送損失を測定し、その測定値に基づいて浸水量及び伝送損失の時系列データを生成し、この時系列データにおいて浸水量の最大時点と伝送損失の最大時点とが一致するよう両時点間の時間差だけ浸水量のデータと伝送損失のデータを時間軸方向に相対的に移動させ、浸水量の最大時点である基準時点以後におけるデータの時間軸を反転させたデータを、基の時系列データに基準時点以前のデータとして接続することにより浸水−伝送損失特性データを生成する。 (もっと読む)


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