説明

Fターム[2G067EE10]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出信号の処理 (550) | 補正(温度の補正など) (31)

Fターム[2G067EE10]に分類される特許

1 - 20 / 31


【課題】圧力洩れ測定において、マスタデータの所要記憶量を減らし、かつ実際の被検査物の洩れレートを算出する際の演算量を減らして処理速度を高める。
【解決手段】洩れが無い被検査空間9aと基準空間8aとの間の差圧の経時変化を、各々の時間帯τ1,τ2,τ3…内は一次関数になると擬制したときの、各一次関数の勾配aM1,aM2,aM3…をマスタデータとして作成する(作成工程)。次に、被検査空間9aと基準空間8aとの間の実測差圧の経時変化の時間帯τ1,τ2,τ3…ごとの勾配aT1,aT2,aT3…を実測データとして求める(実測工程)。実測データから同じ時間帯のマスタデータを差し引く(演算工程)。 (もっと読む)


【課題】配管内の流体の温度変化に伴う流体の圧力変化を適切に考慮し、流体の漏洩の有無の誤判定を防止して、適切な気密検査を行うこと。
【解決手段】検査対象部位における配管内の流体の圧力及び温度について、測定開始時点から測定終了時点までの圧力と温度とを測定する圧力・温度測定ステップと、測定開始時点の初期温度と初期圧力と、測定終了時点の終期温度と、検査対象部位において温度影響部位と非温度影響部位との割合を示す補正率とを用いて、圧力補正値を求めて、その求めた圧力補正値にて測定終了時点の終期圧力を補正する補正ステップと、初期圧力と補正ステップにて補正された終期圧力とを比較して、検査対象部位における流体の漏洩の有無を判定する判定ステップを行う。 (もっと読む)


【課題】加工の成形品の気密検査を、低コストな設備を用い、多数の成形品を短時間で連続的に検査可能にする。
【解決手段】加工され、洗浄機30で洗浄された後のシリンダブロック10を気密検査装置40に搬送する。気密検査装置40で、内部にマスターワークWmが収容されたマスター容器402と、洗浄後のシリンダブロック10が収容された検査容器404とに、高圧空気供給装置406から高圧空気を供給する。マスター容器402の内部空間と検査容器404の内部空間の圧力差を差圧センサ414で計測し、その差圧を監視することで、シリンダブロック10の漏れを検査する。マスターワークWmとシリンダブロック10との温度差が設定範囲内になるように、コントローラ424で温調設備312の稼動を制御し、洗浄液の温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】感温部材にて温度補正する洩れ検査装置において、様々な検査対象物の内部空間の大きさや形状に簡単に対応可能な感温部材を提供する。
【解決手段】洩れ検査装置1の感温部材70内の感温室72と、検査対象物9の被検室9aにそれぞれ高圧気体を導入し、これら室72,9aを互いに独立した閉鎖系とした後、被検室9aの圧力変化を測定するとともに、感温室72の圧力変化を測定することにより実質的に被検室9aの温度変化のデータを得、被検室9aの圧力変化と温度変化のデータに基づいて洩れ判定を行なう。感温部材70を管にて構成し、好ましくは検査対象物9の内部空間の形状に合わせて巻回又は折曲する。 (もっと読む)


【課題】リーク検査を実施する際の外乱となるワークの温度変化およびワーク内部の水残りを除去できるリーク検査装置およびリーク検査方法を提供する。
【解決手段】ワークWの内部に気体を封入または吸引してワークWからの漏れを検査するリーク検査装置10であって、ワークW内部の気体を減圧する減圧装置11と、ワークW内部の気体を加圧する加圧装置12と、ワークWの温度を検出する温度センサ52と、ワークW内部の気体の圧力を検出する圧力センサ51と、コントローラ50と、を具備し、コントローラ50は、減圧装置11によって、前記ワークW内部の気体を飽和水蒸気圧Psまで減圧し、ワークW内部の気化した水蒸気を吸引し、加圧装置12によって、ワークW内部に気体を封入し、温度センサ52によって検出されるワークWの温度Toが所定温度T1になるまでワークW内部の気体を加圧する。 (もっと読む)


【課題】プラントからの液体金属の漏洩を精度良く検出することができるナトリウム漏洩検出方法を提供する。
【解決手段】開閉弁15,17を有するサンプリング配管2の両端がナトリウムが流れる配管11を配置した空間1に連絡され、電極式ナトリウム検出器5をサンプリング配管2に設置する。カリウム蒸気を発生する液体金属蒸気発生装置35が校正空間18内に設置され、この校正空間18が開閉弁22を設けたガス供給管21及び開閉弁20を設けたガス戻り管19によりサンプリング配管2に連絡される。高速増殖炉プラントの運転時に、開閉弁15,17,20,21の切替え操作により、校正空間18内のカリウムを含むガスを電極式ナトリウム検出器5に周期的に供給する。構成データ算出装置6が電極式ナトリウム検出器5からカリウムの検出により出力される出力信号を用いて校正データを求める。 (もっと読む)


【課題】リークテストを、より短時間で精度良く行うことができる、差圧式リークテスト装置によるリークテスト方法を提供する。
【解決手段】差圧式リークテスタ10を用いたリークテスト方法であって、差圧式リークテスタ10による検査を行う検査工程と、該検査工程の前工程である洗浄工程との間に、検査対象たるワーク1の温度を、前記検査工程の雰囲気温度Tになじませて温度Tとする工程であるなじませ工程を備え、該なじませ工程は、ファン15・15を用いて、検査工程の雰囲気の空気をワーク1に吹付けて、該ワーク1の温度を、検査工程の雰囲気温度Tになじませて温度Tとする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、電極式漏洩検出装置の検出値に生じる誤差を低減することである。
【解決手段】測定対象の空間から流体をサンプリングするサンプリング配管と、該サンプリング配管によって導かれた流体が供給される電極式検出器と、該電極式検出器から送信される電流値,電圧値又は抵抗値に基づき警報の要否を判定する漏洩量判定器と、該漏洩量判定器の判定結果に基づき警報を表示する警報表示装置とを備えた電極式漏洩検出装置であって、前記電極式検出器が検出する電流値,電圧値又は抵抗値と液体漏洩量との関係を補正する補正量算出器を備えることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、電極式漏洩検出装置の検出値に生じる誤差を低減できる。 (もっと読む)


ハイブリッド車両に使用されるポンプ、例えば、ポンプ/モータに使用することができる故障検知及び応答システム並びにプロセス(方法)である。故障検知システムは、所定の作動状態、すなわち、システムの適正な動作に影響を及ぼす動作状態が発生したことを判定する。応答システムは、故障状態が起動されると適切な処置を取る。故障検知及び応答システム並びにプロセスには、異なる形式のリーク、センサの誤動作、または、動作エラーを検知するシステムが含まれる。 (もっと読む)


【課題】温度補償用の感温部材を含むリークテスト装置において、差圧検出路を簡素化する。
【解決手段】検査対象10の内部空間11の内面と良熱伝導材料からなる感温部材60の外面との間に被検室13を形成する。被検室13の温度変化に対する該被検室13の圧力変化と感温部材60の内部の感温室61の圧力変化が略同じになるよう調節しておく。被検室13に連なる第1通路31と、感温室61に連なる第2通路32の間に差圧センサ33を設け、被検室13と感温室61の差圧を検出する。 (もっと読む)


【課題】温度補正のための感温部材を含むリークテスト装置において、差圧検出路を簡素化する。
【解決手段】検査対象10の内部空間11の内面と良熱伝導材料からなる感温部材60の外面との間に被検室13を形成する。加圧気体を被検室13及び感温部材60の内部の感温室61にそれぞれ導入した後、第1、第2通路31,32を遮断したうえで、第2下流側開閉手段V36を閉じ、差圧センサ33によって被検室13と第2通路の被検圧部分36との差圧Dを検出する。また、第1下流側開閉手段V35を閉じ、差圧センサ33によって感温室61と第1通路の被検圧部分35との差圧Dを検出する。差圧データDを差圧データDに基づいて補正し、補正後の差圧データDに基づいて漏れ判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】検査対象の内部空間が狭隘であっても温度変化を確実に感知できるリークテスト装置を提供する。
【解決手段】感温部材70の良熱伝導性材料からなる本体71を検査対象10の外面に当接し、検査対象10の内部空間11の開口を塞ぐ。感温部材本体71の内部に感温室73を形成する。感温室73内に加圧気体を導入する。感温室73の内圧情報に基づいて、検査対象10の内部空間11の圧変化データを補正し、漏れ判定を行う。 (もっと読む)


【課題】機構部品を使用せずに防水性能を診断する防水性能診断装置、防水性能診断方法および防水性能診断プログラムを得ること。
【解決手段】防水性能診断装置10は、密閉容器11と、密閉容器11の内部空間の気圧を測定する気圧センサ12と、この空間の温度を測定する温度センサ13と、この空間の温度を変更する温度変更部品14と、温度変更部品14が変更する前後の温度に対する気圧センサ12による気圧の変化を測定して、この測定結果を密閉容器11の密閉が完全な場合の理論値と比較する比較手段15と、この比較手段15の比較結果から密閉容器11の防水性能を判別する防水性能判別手段16とを備える。水分量の差を検出することでも防水性能を判別できる。 (もっと読む)


【課題】ホットメルト接着剤の供給状態に関する検査精度を従来よりも高めることが可能な包装容器検査装置を提供する。
【解決手段】シートコンベア4にてシート3を搬送しつつシート3を一部が重なるように折り曲げ、その重ねられる重なり部P1をホットメルト接着剤で接着することにより包装箱7を成形する成形装置10に適用され、包装箱7の外面のうち重なり部P1の外面の温度と判定温度を比較することにより重なり部P1にホットメルト接着剤が正常に供給されているか否か検査する包装容器検査装置20において、包装箱7の外面のうちの重なり部P1以外の部分である非重なり部P2の外面の温度を第3温度センサ23で検出し、その検出した温度に基づいて判定温度が補正される。 (もっと読む)


【課題】加湿器等における酸素濃縮気体の漏れの状態を確実に把握して、常に状況に対応した適切なタイミングで漏れの報知を行うことができる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】ステップ110では、加湿器41が取り付けられているか否かを判定する。ステップ130では、加湿器41が取り付けられてから、所定時間待機する。ステップ140では、温度計44により環境温度を測定する。ステップ150では、流量計43により酸素濃縮気体の流量を測定する。ステップ160では、流量計43よって検知された酸素濃縮気体の流量を、温度により補正する。具体的には、メモリ75から補正値を読み出し、この補正値を流量計43の測定値に加算する。ステップ170では、補正後の測定値と閾値とを比較し、補正後の測定値が閾値を下回るか否かを判断する。ステップ180では、加湿器41側にて漏れが発生している状態であるので、漏れがあることを報知する。 (もっと読む)


【課題】例えば復水器の海水リーク等の液漏れを高感度で安定して検出することを常に監視することが可能となる液漏れセンサの校正方法、液漏れ検出センサを提供する。
【解決手段】本発明の液漏れ検出センサ14の校正方法は、検出対象の溶液(復水)中の液質の変化を検出する一対の導体からなる液漏れ検出センサ14の校正方法であって、検出対象の溶液(水槽11a中の復水)に校正液16を注入し、その注入した電気電導度の変化から液漏れ検出センサの校正を行う。 (もっと読む)


【課題】貯槽内に貯蔵した高圧流体の圧力、温度を時系列的に計測して精度よく貯槽の密閉性を評価することが可能な高圧流体貯蔵施設の密閉性評価方法を提供する。
【解決手段】流体を高圧下で貯蔵する高圧流体貯蔵施設Aの貯槽3の密閉性を評価する方法であって、流体の対臨界圧力と対臨界温度の関数形で表される圧縮係数を導入した流体の状態方程式を適用して、時系列的に計測した少なくとも貯槽3内の流体圧力と流体温度を基に貯槽3内の流体質量を求め、この貯槽内流体質量の時系列的な変動を捉えることで貯槽3の密閉性を評価する。 (もっと読む)


【課題】24時間営業のガソリンスタンドのように、長時間の液量安定期が得られない環境下であっても、短時間で漏洩を検知することができる液体貯蔵タンクの漏洩検知手段を提供すること。
【解決手段】液体貯蔵タンク1の液量及び液温を液量センサ2及び液温センサ3によって常時測定し、測定した液量データ及び液温データをその測定時刻データと共にデータベース4に蓄積し、データベース4に蓄積された各測定時刻における液量データを当該測定時刻における液温データに基づき温度補正して補正液量データを生成すると共に、これらデータから液量及び液温の時間変化を示す時間的に連続した液量・液温変化データを生成し、さらに前記液量・液温変化データから、液量及び液温の時間変化が実質的にないと判断される液量・液温安定期における液量変化データを抽出し、この液量・液温安定期における液量変化データから液量変化傾向を求めて漏洩の有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】
リーク検査に要する時間を短縮すると共に、リーク検査の精度をより向上できるリーク検査装置を提供すること。
【解決手段】
ワーク11内に空気を加圧下で充填し、所定の平衡時間T4が経過後にワーク11内の圧力変化を測定することによって、ワーク11からのリークの有無を検査するリーク検査装置1であって、ワーク11内と接続され、ワーク11内の空気を排出するための排出路25と、排出路25に設けられ、ワーク11内に空気を充填すべく排出路25における空気の単位時間当たりの流量を漸減させる比例流量調整弁22と、ワーク11内と排出路25との接続部の近傍に設けられ、ワーク11内から排出路25に流れる空気の温度を測定する温度センサ24と、を備える構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】顧客に対する検査成績書の作成・提供をも含んだ検査トータル時間の短縮化をはかった地下タンクの漏洩検査装置を提供する。
【解決手段】漏洩検査の実施に際して、検査対象の地下タンク2に実際に貯蔵されている液種を予め漏洩検査装置に選択設定しておくことによって、検査プローブ21のセンサが検出するオリフィス通路45を通過する液体の液体流動速度を、計測精度の保証がなされた基準となる液種の内容(密度ρk・熱容量Cpk)に基づいた値Qkからこの予め選択設定した液種の内容(密度ρy・熱容量Cpy)に基づいた値Qyに自動換算し、この換算した液体流動速度Qyを基に地下タンクの漏れ度合いの判定を実施する。 (もっと読む)


1 - 20 / 31