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Fターム[2G087CC21]の内容

エンジンの試験 (2,110) | 測定項目又は検出変量 (476) | 温度 (49)

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【課題】内燃機関の外部から監視対象箇所までの間の配線を省略することのできる内燃機関用のセンサユニットを提供すること。
【解決手段】内燃機関の構成部品に取り付けられる内燃機関用のセンサユニットXは、上記内燃機関の運転時に発生する振動を利用して発電する振動発電素子38と、振動発電素子38で発電された電力により作動して上記内燃機関の状態(温度、圧力、歪み、振動、オイルミスト濃度など)を検出する歪みゲージ39(検出部の一例)と、上記振動発電素子38で発電された電力により作動して歪みゲージ39の検出結果を無線通信によって発信する制御部37及びアンテナ41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンのエンジン性能パラメータを監視する監視システムを提供する。
【解決手段】ハブユニット14は、ハウジングと、ハウジング内でセンサ20からアナログセンサ出力を受ける信号調整回路ボード24と、ハウジング内で信号調整ボード24に接続され且つアナログセンサ出力に対応するデジタルデータを生成する制御ボード22とを含む。制御ボード及び信号調整ボードは各々、アナログ信号処理経路を定め且つ精度及び精密特性を有する電気回路構成要素を含み、該精度及び精密特性は、構成要素の経年変化並びにハブユニットが受ける温度変化に応答してドリフトする。ハブユニットは、電気回路構成要素のドリフトにより生じるアナログ信号処理経路における誤差を決定及び除去する連続較正方式を実施する。 (もっと読む)


【課題】シリンダライナに対するピストンリングの摺動状態、燃焼状態及びシリンダ投入空気温度状態を機関運転中に正確に把握しつつ、機関の状態に応じた最も経済的となる運転のための推奨値を算出し得、該推奨値に基づいて経済的運転を行うことができ、運転コスト低減を図り得るディーゼル機関の状態監視運転方法を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関10のピストンリングの摺動状態、燃焼状態及びシリンダ投入空気温度状態に関連する複数の計測値をコンピュータ20の記憶領域に保存し、各計測値毎に状態判定を行ってそれぞれの状態指数fを算出し、これに基づいて最適経済運転に必要となる、シリンダに対する潤滑油の注油率の推奨値、燃料噴射時期の推奨値及びシリンダ投入空気温度の推奨値を算出し、該推奨値を操作員に提示しつつ、該推奨値に見合った制御信号を制御装置30からディーゼル機関10へ出力するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の流路で使用される計測器レーキを提供する。
【解決手段】計測器レーキ(200)は、マニホルド(230)と、マニホルド(230)に接続された第1レーキ本体(210)と、マニホルド(230)に接続された第2レーキ本体(220)とを含む。複数の第1レーキ本体アスピレータ(250)が第1レーキ本体(210)の周囲に配置されて第1流路と連通しており、複数の第2レーキ本体アスピレータ(255)が第2レーキ本体(220)の周囲に配置されて第2流路と連通している。 (もっと読む)


【課題】給気時における燃焼容器内での予混合気の急激な体積膨張を軽減して、該予混合気の温度と圧力を安定化し得、又、給気開始直後の予混合気中の燃料濃度並びに予混合気の温度を安定化し得、待ち時間の短縮と試験効率向上を図り得る予混合気供給試験装置を提供する。
【解決手段】予混合気を燃焼容器1内に導入し燃焼関連試験を行う装置において、給気バイパス排気バルブ13が設けられた給気バイパス排気ライン14を、ガスヒータ4と給気バルブ5との間の予混合気給気ライン6から分岐させて真空ポンプ8より下流側の排気ライン9に接続し、排気バルブ7と真空ポンプ8との間の排気ライン9に排気補助バルブ15を設け、圧力制御バルブ16が設けられた圧力制御ライン17を、排気バルブ7と排気補助バルブ15との間の排気ライン9から分岐させ真空ポンプ8より下流側の排気ライン9に接続する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関試験装置の小型化を図る。
【解決手段】内燃機関試験装置1は、ラジエータ2と、冷却水供給ユニット3と、を備えている。ラジエータ2は内燃機関9の第1冷却水を冷却する。冷却水供給ユニット3はラジエータ2に外側から第2冷却水を直接接触させる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも安価な装置でピストンの焼き付きの兆候を検知する。
【解決手段】シリンダライナs1の所定箇所の温度を検出する温度センサ1a〜1dと、エンジンSの回転を検出する回転センサ2と、該温度センサ1a〜1dの検出結果及び回転センサ2の検出結果に基づいてピストンリングp1が通過する際における所定箇所の温度データを取得する温度データ収集部3と、温度データに基づいてピストンリングp1の回転を検出し、当該回転の状態に基づいてピストンPの焼き付きの兆候を判定するピストンリング回転状態判定部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時における排気ガスセンサの被水による素子割れを抑制しつつ内燃機関の始動時からエミッションを低減できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のシリンダ内で圧縮された空気の圧縮熱により排気系の温度を上昇させるために、内燃機関の始動前にクランクシャフトを回転駆動し、排気ガスセンサの周りの温度が排気ガスに含まれる水蒸気を凝結させない非凝結温度に達したかを判断し、排気ガスセンサの周りの温度が非凝結温度に達したと判断した後に、ヒータを起動させ、ヒータの起動後に内燃機関にシリンダへ燃料を供給して始動させる、構成とした。 (もっと読む)


少なくとも2つの異なるシリンダ関連温度からの情報に基づいて、スカッフィング前事象の特徴的な温度変動を認識することによって、大型マルチシリンダ 2サイクルディーゼルエンジンにおけるスカッフィング前事象を検出するための方法が提供される。シリンダ関連温度は、異なる位置で取られ、異なる媒体に関連してもよい。 (もっと読む)


他のシリンダの平均温度または平均温度経過に対する、あるシリンダの温度または温度経過の差を認識することに基づく、大型多気筒2サイクルディーゼルエンジンにおけるスカッフィング前事象の検出のための方法。スカッフィング前事象の検出後に自動的な対策がとられうる。その対策は自動的に終了されうる。 (もっと読む)


【課題】非破壊法によってピストンの内部欠陥を簡便にかつ容易に検査する。
【解決手段】オイル流路40に所定温度の液状熱媒体を注入しながら、冠面10の昇温速度に関連した物理量を測定し、その物理量を予め決められた基準値と比較する。
内部欠陥が存在する部位は断熱性が高いため伝熱経路が長くなり、欠陥品と基準品とで冠面10の昇温速度が異なる。したがって基準品との昇温速度の差を比較することで、内部欠陥の有無を判別できる。 (もっと読む)


【課題】
センサの残り寿命を正確かつ容易に判定することが可能な残り寿命判定方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】
周期的に動作する機械に取り付けられつつ所定の負荷サイクル数によって規定されるセンサユニット10の残り寿命判定方法において、前記センサユニットへの負荷を前記負荷サイクルによって測定し、この測定された負荷に応じて、前記センサユニット10の負荷サイクルに対する劣化モデルを用いて該センサユニット10の劣化係数を算出し、前記負荷サイクルを前記負荷係数で重み付けする。 (もっと読む)


本発明が述べるのはガスタービン(1)の運転を分析するための方法であって、前記ガスタービンの正常運転に基づいて単数または複数のニューラルネットワークが学習される。少なくとも1つの動的圧力信号(V5)が前記ガスタービン(1)の圧縮機(2)の内部または表面の少なくとも1つの圧力センサ(8)によって、また前記ガスタービン(1)の単数または複数の運転パラメータ(V1、V2、V3、V4)が単数または複数の他のセンサ(4、5、6、7)によって、前記ガスタービン(1)の正常運転時に測定され、および/または前記ガスタービン(1)の正常運転時に測定された前記ガスタービン(1)の前記動的圧力信号(V5)および前記単数または複数の運転パラメータ(V1、V2、V3、V4)が読み込まれる。前記動的圧力信号(V5)が周波数分析され、これにより前記圧力信号(V5)の周波数スペクトルの単数または複数のパラメータが算定される。前記単数または複数の測定された運転パラメータ(V1、V2、V3、V4)と前記圧力信号(V5)の前記周波数スペクトルの前記単数または複数のパラメータとに基づいて単数または複数のニューラルネットワークが学習され、前記ニューラルネットワークは前記単数または複数の測定された運転パラメータ(V1、V2、V3、V4)と前記圧力信号(V5)の前記周波数スペクトルの前記単数または複数のパラメータとを入力変量として含み、また少なくとも1つの診断特性値を出力変量として有し、この診断特性値は前記入力変量に依存して前記ガスタービン(1)の正常運転の存在することの確率を表す。 (もっと読む)


【課題】 ミッション構成に基づくタービンエンジンの確率論的な寿命診断プロセスを容易化するシステム(10)を提供する。
【解決手段】 システム(10)のサーバ(18)は、1以上のタービンエンジンに関する運用データと、当該タービンエンジンに関する複数のクールダウン曲線(60、62)と、当該タービンエンジンに関する複数の異なる始動種別(74、80)と、1以上の運用計画と、当該タービンエンジンの設計耐用年数とをデータベースに格納し、格納された運用データを解析し、運用データを用いて1以上のヒストグラム及び確率モデルを構築して、両者をデータベースに格納し、上記運用計画に関するミッション構成を決定し、タービンエンジンのサイクル寿命消費量データと併せて上記確率モデルのシミュレーションを実行し、消費寿命を上記タービンエンジンの設計耐用年数全体に拡張して総サイクル寿命消費量の確率分布を求める。 (もっと読む)


【課題】非接触方式で以って、クランク室内のオイルミストや水蒸気の影響が軽微で高精度且つ応答性が良好なクランク軸温度検出、監視手段を提供する。
【解決手段】クランク軸温度検出、監視手段であって、赤外線カメラでクランク軸の軸線方向に分けた各検出区間のクランク軸画像を撮像し、画像処理して各検出区間のクランク軸温度を検出し、この各検出区間のクランク軸温度検出値と全検出区間のクランク軸平均温度との温度偏差を各検出区間毎に算出し、各検出区間毎の温度偏差の算出値と許容温度偏差とを比較して、当該検出区間の温度偏差が前記許容温度偏差を超えたとき当該検出区間におけるクランク軸温度の異常を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な過度特性を維持しつつ高速な目標温度応答速度を実現する。
【解決手段】水温制御処理を開始した時間t0において、温度TMPが、目標温度TGT+ΔTを超える温度であった場合には、開度制御信号CNTを、バルブ5の開度を全開とする値CNTmaxに制御する。そして、時間t1において、冷却水の温度が、目標温度TGT+ΔTまで低下したならば、開度制御信号CNTをPID演算で求められた値にオフセットBCNTを加えた値に制御するオフセット付PID制御を開始する。ここで、このオフセットBCNTは、最終的に温度TMPが目標温度TGTに安定した際に開度制御信号CNTが収束すると推定される値に設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン試験室内に設けられたハイブリッドエンジンの試験において、インバータ2及びモータ3の温度を調整できる温度試験用温度調整装置を提供する。
【解決手段】エンジン試験室100内に、試験用温度調整装置1、インバータ2、モータ3、及びエンジン4等が設けられる。試験用温度調整装置1は、第1循環装置7、第2循環装置8、熱交換器9、コントローラ10を備える。第1循環装置7は、第1圧送ポンプ13、電気ヒータ14、温度検出センサ15を備え、第2循環装置8は、第2圧送ポンプ18、バイパス制御弁19、主制御弁20を備える。コントローラ10は、温度検出センサ15で検出された温度と予め設定された目標温度とに基づき、電気ヒータ14、バイパス制御弁19、主制御弁20を制御し、目標温度と略等しい温度の熱交換媒体をインバータ2及びモータ3に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】容易にコンプレッサの出口圧力を所定値に調整して、試験することを可能にするターボチャージャの試験装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ12の試験装置は、燃焼ガスを生成し、該生成された燃焼ガスをタービン14に供給する燃焼器24と、該記燃焼器24に送られる燃焼用の空気の流量を制御する燃焼空気流量制御弁30と、コンプレッサ16から吐出される空気の流量を制御するコンプレッサ吐出流量制御弁34と、コンプレッサ16の出口圧力を検出する圧力検出手段50と、燃焼空気流量制御弁30の開度が所定開度に固定された状態で、圧力検出手段50により検出されるコンプレッサ16の出口圧力が所定値に一致するように、コンプレッサ吐出流量制御弁34の開度をフィードバック制御する流量制御弁制御手段40と、を備える。 (もっと読む)


ターボチャージャの性能を認定する方法が、ターボチャージャを単一の試験条件で作動させるステップ(402)を有する。この試験条件で作動しているターボチャージャの1組の作動パラメータから1組のデータを収集する(404)のが良い。収集した1組のデータを許容可能であると見なされる1組の作動範囲と比較する(406)のが良く、そして1組のデータが許容しうる作動範囲内に収まっているかどうかを判定する(408)のが良い。次に、ターボチャージャの性能をこの判定結果に基づいて認定する(410)ことができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の気筒内の熱発生を精度良くモデル化することのできるWiebe関数パラメータの決定方法を提供することを目的とする。また、この発明は、内燃機関の気筒内の熱発生率を精度良く推定することのできる内燃機関の熱発生率推定装置を提供することを他の目的とする。
【解決手段】クランク角度毎の実熱発生率を求め、実熱発生率が最大となった時点でのクランク角度である熱発生率最大クランク角度CAmをWiebe関数パラメータの一つとして決定する。実熱発生率が最大となった時点での実燃焼割合αに基づいて、形状パラメータmの値を決定する。熱発生率最大クランク角度CAm、形状パラメータm等に基づいて、Wiebe関数の熱発生開始点のクランク角度をCAsを定める。 (もっと読む)


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