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【課題】 発光強度を向上したシンチレータ用蛍光材料を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】 Ceを発光元素とし、Gd、Ga、Al、Oを含有するガーネット構造の蛍光材料の製造方法であって、成形体の温度を上げる昇温工程と、前記成形体を1300〜1700℃の範囲内の温度で焼結する焼結工程と、焼結後に焼結体の温度を下げる降温工程とを有し、前記降温工程は、75〜300℃/hの降温速度で降温を開始するように制御する。前記降温工程は、75〜300℃/hである第1の降温速度で温度を下げ、降温の途中に、前記第1の降温速度よりも速い第2の降温速度に変えて温度を下げることがより望ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来より大きい発光量と優れた蛍光減衰特性を有する単結晶シンチレータ材料およびその製造方法、放射線検出器、並びにPET装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明による単結晶シンチレータ材料の製造方法は、Pbと、Li、Na、K、Rb、Csから選ばれる1種以上と、Wおよび/またはMoと、Bおよび酸素を含有する溶媒にCe化合物およびLu化合物を混合し、800℃以上1350℃以下の温度に加熱して前記化合物を溶融させる工程と、溶融した前記化合物を冷却することにより、組成式(CeLu1−x)BOで表され、Ceの組成比率xが0.0001≦x≦0.05を満足する単結晶を析出成長させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置を安定に持ち運ぶことが可能となる。
【解決手段】放射線画像撮影装置(20A)は、放射線を放射線画像に変換する放射線変換パネルを収容したパネル部(30)と、前記パネル部(30)に付設されると共に、前記放射線変換パネルを制御する制御部(32)と、前記パネル部(30)における前記制御部(32)の近傍、及び/又は、前記制御部(32)に設けられ、使用者が把持するための把持部(280)とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の用途で使用が可能な放射線撮影装置。
【解決手段】照射された放射線により示される放射線画像を撮影する撮影系を少なくとも2つ有し、各撮影系により撮影された放射線画像を示す画像情報を個別に読み出し可能な撮影部と、撮影部の各撮影系に対する処理条件を受け付ける受付手段と、撮影部の各撮影系に対する処理を切り替え可能とし、受付手段により受け付けた処理条件に従い、各撮影系に対する処理を管理する管理手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で放射線に対する感度や撮影される放射線画像の画質を変更できる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】光透過性を有する袋体29を、放射線検出器20の検出領域と対向するように配置し、ポンプ44により、タンク46に貯留された液体シンチレータの袋体29への注入及び当該袋体29に注入された液体シンチレータの取り出しを行う。 (もっと読む)


【課題】被写体の放射線被曝量を抑制しつつ、放射線検出範囲内に動きの速い物体が存在している場合に、動画像上での前記物体の動きの不連続性の低減を実現する。
【解決手段】患者の血管にカテーテル(ガイドワイヤ)を挿入するIVRでの放射線動画像の撮影・表示において、当初は被曝量低減を優先した通常時の曝射条件を設定し(200)、動画像の範囲内に心臓や肺等の脈動臓器が入ってきた場合(214が肯定)には、放射線照射時間tを通常時よりも長くした曝射条件を設定する(228)か、放射線照射周期Tを通常時よりも短くした曝射条件を設定する(234)ことで、動画像上での脈動臓器の動きの不連続性を低減させる。 (もっと読む)


【課題】中性子線に対し高感度で、γ線に由来するバックグラウンドノイズが少なく、且つ、中性子シンチレータに使用可能な透明性に優れた酸化物結晶の提供を目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため、下記式(1)〜式(3)のいずれかで表される構造式を備え、且つ、Li含有量が2.0atom/nm以上であることを特徴とする中性子シンチレータ用酸化物結晶を採用する。
Li(Al1−x,TM)O・・・(1)
Li(Al1−x,RE)O・・・(2)
Li(Al1−x−y,RE,TM)O・・・(3)
但し、上記式(1)において0≦x<0.05であり、上記式(2)において0≦x≦1であり、上記式(3)において0<x<1、0<y<0.05であり、上記式(1)及び式(3)においてTMはそれぞれ遷移金属元素を表し、上記式(2)及び式(3)においてREはそれぞれ希土類元素を表している。 (もっと読む)


【課題】 真空紫外領域で高輝度発光する真空紫外発光素子を提供することを目的とする。当該真空紫外発光素子は、フォトリソグラフィー、半導体や液晶の基板洗浄、殺菌、次世代大容量光ディスク、及び医療(眼科治療、DNA切断)等に好適に使用できる。また、当該真空紫外発光素子からなり、PETによる癌診断やX線CT等で好適に使用できる放射線検出器用のシンチレーターを提供する。
【解決手段】 ネオジムを含有し、蛍石型結晶構造を有するフッ化ナトリウムルテチウム結晶からなることを特徴とする真空紫外発光素子、及び当該真空紫外発光素子からなるシンチレーターである。 (もっと読む)



【課題】放射線検出器の検出領域の特定の一部分で劣化が進行することを抑制できる放射線撮影装置、及び撮影台を提供する。
【解決手段】放射線検出器が内蔵された電子カセッテ32の位置を変えて放射線源からの放射線が電子カセッテ32に照射される照射領域が分散するように制御する。 (もっと読む)


【課題】高い透明性を維持しつつ安価な材料を用いて中性子線の照射により蛍光を発する蛍光材料と、その製造方法を提供する。また、中性子線の照射の瞬間に発せられる蛍光をリアルタイムで検出する中性子線検出器を提供する。
【解決手段】KClを主成分として希土類元素を添加物として含有した単結晶であって、中性子線照射により蛍光を発する中性子線検出用の蛍光材料。前記単結晶はチョクラルスキー法やブリッジマン法により成長される。 (もっと読む)


【課題】特性の異なる放射線画像の撮影を簡易に行える可搬型放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】平板状の一方の面側に放射線が照射された場合と当該平板状の他方の面側に放射線が照射された場合とで撮影される放射線画像の特性が異なる放射線検出器20の一方の面側及び他方の面側の何れにおいても照射された放射線による放射線画像を撮影可能とする。 (もっと読む)


【課題】 放射線検出器用のシンチレータにおいて、発光強度が高く、また、X線照射停止後1〜300ms経過後の残光が小さな蛍光材料を提供する。
【解決手段】 Ceを発光元素とし、少なくともGd、Al、Ga、O、Fe、Si及びREを含み、REがPr、Dy及びErのうち少なくとも1種類であり、MがMg、Ti、Niのうち少なくとも1種類であり、下記一般式で表されることを特徴とする蛍光材料。
(Gd1−x−y−zLuRECe3+a(Al1−u−sGaSc5−a12
ここで、
0≦a≦0.15、
0≦x≦0.5、
0<y≦0.003、
0.0003≦z≦0.0167、
0.2≦u≦0.6、
0≦s≦0.1
であり、単位質量が100mass%であり、
Fe、Si、Mの含有率(massppm)は、
0.05≦Fe含有率≦1.0、
0.5≦Si含有率≦10、
0≦M含有率≦50
である。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して、製造時のコストを抑える。
【解決手段】照射された第1の波長の放射線を第2の波長の放射線に変換するシンチレータ70と、第2の波長の放射線が照射されることにより発生した電荷を読み出すためのスイッチ素子を備えた放射線検出用画素が第1の面側にマトリクス状に複数設けられ、各放射線検出用画素に備えられた各スイッチ素子をスイッチングする制御信号が流れる複数の走査配線と各スイッチ素子のスイッチング状態に応じて放射線検出用画素に蓄積された電荷に応じた電気信号が流れる複数の信号配線とが第1の面側に設けられたフォトセンサ付きTFTアレイ基板(第1の基板)72と、第1の基板の第2の面側に設けられ、第1の基板の第1の面側に照射されて第2の面から出射された光が照射されることにより電荷を発生する放射線照射量検出用センサが複数設けられたAEC用フォトセンサアレイ基板74(第2の基板)とを備える。 (もっと読む)


【課題】発光強度を増大させかつ発光寿命を短縮化させることにより、高いエネルギー分解能を有しつつ、高速動作を可能とした高性能のシンチレータを実現する。
【解決手段】入射された放射線を検知する検知部を備えたシンチレータであって、前記検知部が、結晶粒径30nm以下のZnO超微粒子で形成されている。ZnO超微粒子は、基板1上に塗布されてZnO薄膜2を形成している。基板1は、波長が300〜500nmの範囲で透光性を有する結晶質材料で形成されている。ZnO超微粒子は、界面活性剤と水とが疎水性溶媒中に分散した油中水滴型のマイクロエマルジョン溶液中で、亜鉛アルコキシドの加水分解反応により生成されている。 (もっと読む)


【課題】シンチレータとして柱状結晶化した蛍光体を用いた場合でも、装置全体の厚みを厚くすることなく、十分な剛性を有し、シンチレータの破損を防止することのできる放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】可搬型の放射線画像検出装置1において、検出器ユニット2は、蛍光体を柱状結晶化することにより形成されたシンチレータ211が一面に設けられた第1のガラス基板213とシンチレータ211と対向する面に光電変換部212が形成された第2のガラス基板214とを有し、第1のガラス基板213と第2のガラス基板214とでシンチレータ211と光電変換部212とを挟み込むように積層されてなる検出パネル21と、剛性の高い材料で形成され検出パネル21を支持する基台22と、を備え、検出パネル21は、基台22における放射線入射面X側に、第1のガラス基板213が基台22側に位置するように配置されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも50質量%の希土類ハロゲン化物と研磨された第1の面とを含む単結晶シンチレータ材料に関する。当該材料は、研磨された第1の面とは異なる面により当該材料に光学的に結合される受光器を含む電離放射線検出器に組み込まれる。当該材料は、良好なエネルギー分解能と大きな光度とをもたらす。研磨は、結晶のシンチレーション方位とは関係なく行うことができる。従って、その方位の結果としての材料の損失が解消される。
(もっと読む)


【課題】放射線検出パネルの温度上昇を抑制しつつ、撮像によって得られた画像の品質の劣化や放射線検出パネルの破壊を防止することのできる放射線撮像装置を得る。
【解決手段】平板状に構成された制御ユニット14により制御部50および電源部70を収容すると共に、平板状に構成されたパネルユニット12により放射線検出パネル20を収容し、制御ユニット14およびパネルユニット12の各々の一端部を、ヒンジ16により、制御ユニット14の一方の面とパネルユニット12の放射線が照射される照射面18Aの反対側の面とが対向する閉状態、および制御ユニット14の一方の面とパネルユニット12の前記反対側の面とが同一平面上で側方に並ぶ開状態の2つの状態となるように回動可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】真空紫外領域で高輝度発光するフッ化物を提供する。また、該フッ化物からなり、フォトリソグラフィー、半導体や液晶の基板洗浄、殺菌、次世代大容量光ディスク、及び医療(眼科治療、DNA切断)等に好適に使用できる新規な真空紫外発光素子、及び低バックグラウンドノイズのダイヤモンド受光素子やAlGaN受光素子を、従来の光電子増倍管の代替として組み込んだ小型の放射線検出器に好適に使用できる真空紫外発光シンチレーターを提供する。
【解決手段】化学式K3−XNaLu3+3Y(式中、0.7<X<1.3、0.85<Y<1.1である)で表されるフッ化物結晶を、坩堝5の底部に設けた穴より原料融液を引き出して製造する。 (もっと読む)


【課題】放射線検出パネルの温度上昇を抑制しつつ、撮像によって得られた画像の品質の劣化や放射線検出パネルの破壊を防止することのできる放射線撮像装置を得る。
【解決手段】制御ユニット14により制御部50および電源部70を収容すると共に、パネルユニット12により放射線検出パネル20を収容し、制御ユニット14およびパネルユニット12の各々の一端部を、ヒンジ16により、制御ユニット14の一方の面とパネルユニット12の一方の面とが対向する閉状態、および制御ユニット14の一方の面とパネルユニット12の一方の面とが側方に並び、かつ略同一の方向を向く開状態の2つの状態となるように回動可能に連結する一方、開状態とされているとき、パネルユニット12の他方の面の下に当該パネルユニット12を支持する支持部材90を設ける。 (もっと読む)


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