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Fターム[2G088LL13]の内容

放射線の測定 (34,480) | 補正、補償、校正 (2,903) | 位置の補正 (184)

Fターム[2G088LL13]に分類される特許

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【課題】複数の粒状パターンによって像を示す画像データを、シンチレータ配置に基づく画像データへ高精度に変換する。
【解決手段】原画像データの各粒状パターンの出力値と所定の閾値との大小関係に基づいて、低階調値画像データを生成する処理と、低階調値画像データの水平方向及び垂直方向に、画素値が比較的大きい画素を含む各々所定の数の稜線を抽出する処理S12と、隣接する2本の稜線の間に介在する画素のうち、出力値が最小となる粒状パターンに対応する画素を、稜線毎に決定して水平方向及び垂直方向にアドレス情報を決定付けるための境界線として抽出する処理S13と、境界線に基づいて、低階調値画像を構成する各画素に対してアドレス情報を決定する処理と、そのアドレス情報に基づいて、原画像データに対してアドレス変換を行なうための変換テーブルを作成する処理S14と、を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射線取扱施設等に設けられる物品モニタにおいて、検出限界を引き下げられるようにし、あるいは、対象物品の搬送速度を引き上げられるようにする。
【解決手段】対象物品の搬送経路に沿って2つの検出器20,22が設けられている。それらに対応して2つの信号処理ユニット200,202が設けられている。第1期間においては信号処理ユニット200の出力信号106が選択され、それと同時に、その出力信号106に基づいてスムージング処理器62に対してユニット間帰還信号が与えられる。すなわち前段の信号処理ユニット200による処理結果が後段の信号処理ユニット202におけるスムージング処理に引き渡される。第2期間においては、信号処理ユニット202の出力信号108が選択される。その状態においては、スムージング処理器62は通常通り自らの帰還信号を利用してスムージング処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】画質上ノイズが低くかつ空間分解能の高い核医学撮像装置を提供する。
【解決手段】γ線検出信号処理装置41は、γ線の吸収により半導体検出器1a、1b・・・1nから出力される信号の立ち上がり時間に基づいて、時刻補正値Δτ及び半導体検出素子2a、2b・・・2n内部でのγ線の吸収位置N′を出力する補正データ生成装置16を備える。そして、補正用演算装置25は、時刻補正値Δτを参照することにより、正確なγ線吸収時刻である補正時刻情報(τ−Δτ)と、半導体検出器1a、1b・・・1n内部でのγ線の吸収位置N′を付加した高精度アドレス情報(N*N′)とを、同時計数装置26にそれぞれ出力する。 (もっと読む)


【課題】より正確にSN検出が可能な撮像システム及びそれに用いられる撮像装置を提供すること。
【解決手段】ガンマ検出器101及び該ガンマ検出器に配置されるコリメータ102を有するガンマカメラ1、該ガンマカメラに固定され、光検出器を有する光学カメラ2、ガンマカメラに固定されるレーザー装置3と、を有する撮像装置と、ガンマ線検出器からの信号に基づきガンマ画像データを取得するガンマ画像データ取得部401、光検出器からの信号に基づき光学画像データを取得する光学画像データ取得部403、ガンマ画像データに基づいて射影変換を行い射影変換後ガンマ画像データを作成する射影変換部406、光学画像データと射影変換ガンマ画像データを合成して合成画像データを作成する合成画像データ作成部407、を有する処理装置と、合成画像データを表示する表示装置5と、を有する撮像システムとする。 (もっと読む)


【課題】陽電子撮影装置におけるガンマ線検出位置及び検出時間データから、対象とする空間内の陽電子放出核種の分布密度を推定計算する。
【解決手段】陽電子札家装置において同時計数ラインデータを用いて、同一位置に陽電子放出核種から出たガンマ線による同時計数ラインは互いに近接したねじれの位置または互いに交わる位置にあるという事実を利用する。互いに隣接したねじれの位置または互いに交わる位置にある2つの同時計数ラインのペアーを収集データのコンピュータ処理により計算する。この計算結果で検出されるペアーの数は当該位置にある陽電子放出核種の密度に比例することを利用し対象とする空間内の陽電子放出核種の密度分布を推定計算する。 (もっと読む)


【課題】スイッチ素子上に変換素子を積層した光電変換装置において、画素ピッチが小さい場合でも、高感度化と高歩留まり化を共に実現する。
【解決手段】絶縁基板上に少なくとも光を電気信号に変換する変換素子と、変換素子に接続されたスイッチ素子とから成る画素が2次元状に配列され、スイッチ素子上に変換素子を積層した光電変換装置において、変換素子を形成する層が画素毎に分離された領域が有り、領域の下層に光の反射層が配置されている。反射層は、金属膜、無機膜、又は有機膜である。 (もっと読む)


【課題】 均一な画像データを生成することができるX線画像診断装置、X線検出装置、及びX線投影データの補正方法を提供する。
【解決手段】 被検体Pに対してX線を照射するX線発生部1と、X線発生部1から照射されたX線を検出してX線投影データを生成する検出器本体24と、平面検出器21の位置を設定する検出器移動機構部22と、検出器本体24から生成されたX線投影データを補正する補正処理部26と、補正処理部26により補正されたX線投影データから画像データを生成する画像データ処理部6と、画像データ処理部6により生成された画像データを表示する表示部7とを備え、補正処理部26は、ゲイン補正処理部32を有し、ゲイン補正処理部32は、システム制御部9からのX線発生部1と平面検出器21間の距離情報に基づいて、検出器本体24から出力されたX線投影データのゲイン成分を補正する。 (もっと読む)


【課題】体動があることを検出すると撮影を中止し、体動が無い画像を合成して静止画を得る。
【解決手段】S101で被検体Pを位置決めしてからS207で撮影枚数の初期化を行う。S102で撮影されたX線画像は、複数画像保存手段に保存される。S208で撮影されたX線画像を複数画像保存手段から読み出して解析を行い、S209において体動有無の判定を行う。体動有りと判定された場合はS210でX線照射を停止する。体動が無い場合は、S211を経てS212で撮影画像が設定された所定の枚数になるまで、撮影を繰り返す。得られた画像はS213で画像合成され、S103で画像のプレビュー表示を行い、S104で目視により再撮影の必要性が判定される。S105において、実際に診断に用いるための診断用画像が出力される。得られた画像はS106で再撮影の必要性を最終的に判定され、必要がないと撮影は終了する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物を固定したターンテーブルの回転中心と画像中心とのずれを正確に精度よく補正し、アーチファクトの発生しない再構成像を効率的に取得する。
【解決手段】SPECT装置10aは、前処理手段31に設ける回転中心補正処理手段37に、投影データを整理して、この投影データを回転角度の順に並べたサイノグラムデータを作成するサイノグラムデータ作成手段41と、サイノグラムデータ41の回転角度毎に画像の重心を演算する重心演算手段42と、この重心演算手段42で演算した回転角度毎の重心から、全ての回転角度で統一された基準重心を演算する基準重心演算手段43と、基準重心から画像中心への移動量に合わせて投影データをシフトさせる投影データ画像シフト処理手段44とを具備する。 (もっと読む)


【課題】画像の対を位置合わせする方法と、プログラムを具現化してこの方法を実施するプログラム記憶装置とを提供して、例えばマルチモダリティで得られた3次元医用画像を精確にレジストレーションすること。
【解決手段】画像の対を位置合わせする方法において、第1画像および第2画像を有する画像の対を用意し、ここで該画像には、3次元空間におけるピクセルのドメインに相応する複数の輝度が含まれており、前記の第1画像および第2画像の両方にて顕著特徴領域を識別し、ここで各領域には空間スケールが関連付けられており、各領域の中心点によって特徴領域を表し、局所的な輝度に基づいて、一方の画像の特徴点と、他方の画像の特徴点とをレジストレーションし、前記特徴対を類似性の尺度で順序付け、前記の中心点をサブピクセル精度に改善することによって特徴対の結合形対応付け集合を最適化する。 (もっと読む)


【課題】 操作者に大きな作業負担を強いることなく、異種画像を好適に取り扱うことが可能な画像処理装置及び画像処理システムを提供すること。
【解決手段】 記憶部内に記憶されている複数種の医療用画像機器によって取得された画像データを、その付帯情報に基づいて管理し、モダリティ種−取得時間によって体系化されたインタフェースによって操作者に提供する。また、複数種の医療用画像機器のそれぞれによって取得された画像データを統一的に扱うためのグローバル座標系を導入し、当該グローバル座標系への変換行列と共に各画像データを記憶し、管理するものである。 (もっと読む)


【課題】ディジタル固体検出器によって検査対象物の品質低下の少ないX線画像を得る。
【解決手段】一平面内に配置された少なくとも2枚の板部材からなり多数のピクセルエレメント(205)を有するピクセルマトリクス(201)を備え、第1板部材及び第2板部材が互いに相対的にずれ(208,209)を持っている固体検出器において、品質低下のより少ないX線画像を保証するために、ピクセルマトリクス(201)からディジタルX線生画像(210)が読み出され、板部材の相対的なずれ(208,209)によってディジタルX線生画像(210)に生じた不連続部(218,219)が、ディジタルX線生画像(210)から画像処理補正によって少なくとも部分的に除去される補正方法が提案される。 (もっと読む)


【課題】
比較読影時に、注視する領域は特に現在画像と過去画像の同一領域を繰り返し視線を動かし、病体の発現や病巣の進展などを比較することになるため、読影医にとって視点の移動が負担であった。
【解決手段】
同一患者の複数の画像データセットを読み込み、データセット間の比較読影が可能な比較読影支援装置であって、関心領域の設定手段11cを有し、一の医用画像上で該関心領域の設定手段11cにより設定された関心領域は、他の医用画像上で関心領域として設定され、二つの関心領域画像が近接して表示されるようにして、読影者の視点移動が少なくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 異なるモダリティによって撮影されて画像に対して精度の高い位置合せをする。
【解決手段】 第1の標準濃度分布モデル画像と前記第2の標準濃度分布モデル画像との間で対応する解剖学的構造物の対応位置10を記憶しておき、第1の標準濃度分布モデル画像と第1の撮影装置で被写体を撮影した撮影画像との間で対応する解剖学的構造物の第1の対応位置23と、第2の標準濃度分布モデル画像と第2の撮影装置で同じ被写体を撮影した撮影画像との間で対応する解剖学的構造物の第2の対応位置33とから、第1の撮影装置で得た撮影画像と第2の撮影装置で得た撮影画像との間で対応する解剖学的構造物の対応位置を求める。 (もっと読む)


【課題】 放射性物質測定用の濾紙を高い使用効率で無駄なく使用することによって放射能濃度測定のためのランニングコストを低くすること。
【解決手段】 濾紙13のセット時にマーカー金具32の前辺にペンを当接しながら濾紙13にライン32aをマーキングする。この後起動すると、サクションヘッド18によって吸引が規定時間行われ、この吸引後、濾紙13が搬送ピッチの長さ搬送される。この吸引と搬送の繰り返しで、濾紙13に集塵領域が、当該集塵領域の幅と同一な間隔を開けて形成されてゆく。濾紙13が最後まで使用された後に巻き戻して使用する際に、ライン32aをマーカー金具32の後辺に合わせてセットすると、サクションヘッド18が既に使用済みの集塵領域同士間の未使用領域に配置される。この後の起動でも吸引後に濾紙13が搬送ピッチ長ずつ搬送されるので、搬送の都度、サクションヘッド18を未使用領域に合わせて吸引が行える。 (もっと読む)


【課題】より改善された画像ベースのアーティファクト低減方法を提供すること。
【解決手段】大きな値のハウンスフィールド単位値(HU)を有するCT画像中の画素を識別するステップと、前記画素を取巻く周辺領域を識別するステップと、前記領域内で各画素の値を修正するステップとを含むようにする。 (もっと読む)


【課題】呼吸によって動く臓器などを撮像対象とする場合に、呼吸運動による画像のぶれがなくし、ボケのない鮮明なPET画像を撮像する。
【解決手段】被検者20がベッド21に載せられてガントリ10のトンネル部11中に挿入され胸部等の呼吸運動によって影響される部位がトンネル部11内に位置するようになったとき、音声信号発生装置32から息止め指示の音声信号を間隔を置きながら繰り返し発生し、その音声信号をスピーカ34に送って息止め指示の音声によるメッセージを被検者20に伝える。被検者20はそれを聞いて息を止めるので、データ収集制御装置33は、その止めている期間中検出器12からの検出信号によるデータ収集を行い、呼吸を再開したときにはデータ収集を停止することが繰り返されるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】 画像合成処理においてオペレータへの負荷を低減しつつ、より正確な診断を短い時間でかつ容易に安定して行なうことのできる3次元画像処理装置を提供する。
【解決手段】 3次元画像処理装置1において、3次元のCT画像データとMRI画像データとの合成処理の実行に先立ち、マスク3D画像データ及び3D−DSA画像データを利用して、3次元のCT画像データとMRI画像データとの位置ずれを求め、この位置ずれ情報に基づいて3次元空間上の合成処理を行うようにしている。 (もっと読む)


本発明は、関心領域に分ける仕切りを有する三次元区分画像を得るために、開始画像または一連三次元画像を区分する方法に関し、前記画像または一連の画像は、各ボクセルについてn個の時間区間(n≧1)の間に、前記画像または一連の画像の少なくとも一つの変量を現す信号の実際の発現の測定値を含み、前記方法は、
a)信号の時空間的発現のパラメトリックモデルの定義を有する信号を設定するモデル化ステップ(10)であって、前記モデルが均一なパラメータセットを含み、前記セットはそれぞれ前記関心領域に対応する構造に特有であるステップ:
b)サンプルがそれぞれ前記構造に含まれるようにボクセルのサンプルを抽出するステップ(30)、そして
c)発現モデルが同一の構造に特有の前記サンプルをグループ化して当該サンプルを併合するステップであって、1つのグループのサンプルを寄せ集めることによって、前記併合が、前記画像もしくは一連の画像、または後者の関心領域の全ボクセルの分類に続いてまたは先行してあるいは含むステップ、
で基本的に構成される。 (もっと読む)


PETイメージングにおける長い走査時間は、患者又は器官の動きのために、分解能を著しく損ねることになる。本発明によれば、関心物体の動き及び/又は歪みを表現する動きフィールドに基づいて中間画像を順投影及び/又は逆投影することによって歪み又は動きを補償することができる。 (もっと読む)


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