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Fターム[2G088LL13]の内容

放射線の測定 (34,480) | 補正、補償、校正 (2,903) | 位置の補正 (184)

Fターム[2G088LL13]に分類される特許

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【課題】小型かつ極めて安価であると同時に、中性子イメージ作成の処理速度が極めて高速である中性子イメージ検出器を提供すること。
【解決手段】中性子入射によって生じた蛍光を、一定の間隔で1次元的にまたは2次元的に収集し、収集した蛍光を検出して、中性子の入射位置を決定する中性子イメージ検出方法であって、蛍光を検出する際、フォトン計測法を用いて検出し、出力された各フォトンにより生成されたパルス信号を、フォトン一個により生成されるパルス信号の時間幅と同一の間隔幅で発生させたクロック信号を基に取り出し、出力されたパルス信号を計数し、1つの中性子が入射した際得られる入射位置を変数とした計数分布を求め、得られた計数分布に基づき重心計算を行い中性子の入射位置を決定する。 (もっと読む)


ピクセル型画像検出器において共有電荷を提供するシステム及び方法が提供される。一つの方法は、ピクセル型固体フォトン検出器に、電荷分布が少なくとも2個のピクセルによって検出されるような構成として複数のピクセルを設けるステップと、少なくとも2個のピクセルから電荷情報を得るステップとを含んでいる。この方法はさらに、得られた電荷情報に基づいて電荷分布の複数のピクセルとの相互作用の位置を決定するステップを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】同定された相互作用ロケーションに関する時間補正を行うことで、従来に比して時間分解能が改善されたガンマ線検出器等を提供すること。
【解決手段】ガンマ線の到達に応答して発生するシンチレーションイベントに基づいて、シンチレーション光を放出する少なくとも一つのクリスタルエレメントと、少なくとも一つのクリスタルエレメント上に配置され、シンチレーション光を検出する複数の光検出器と、複数のサンプラーを用いて、検出されたシンチレーション光に基づく複数の波形をサンプリングするサンプル取得手段と、少なくとも一つのクリスタルエレメント内におけるシンチレーションイベントのロケーションを同定する同定手段と、同定されたシンチレーションイベントのロケーションに基づいて、各波形の補正時間を判定する判定手段と、補正時間を用いて、各波形を補正する補正手段と、補正された波形に基づいて、少なくとも一つのクリスタルエレメントにおけるガンマ線の到達時刻を推定する推定手段と、を具備するガンマ線検出器である。 (もっと読む)


【課題】水ファントムのアライメント作業が不要な放射線強度分布測定方法を提供する。
【解決手段】放射線場の基準座標系を示す指標を検出するアライメント測定ユニットを3次元スキャナ300に装着し、3次元スキャナ300を走査しながら指標の位置を検出する指標検出ステップと、検出した指標の3次元スキャナ300の走査座標上の位置に基づき、基準座標系に変換する変換式を生成する変換式生成ステップと、基準座標系により記述された3次元スキャナ300の移動目標を取得する移動目標取得ステップと、変換式に従って取得した移動目標を走査座標系の移動目標に変換する移動目標変換ステップと、放射線検出器を3次元スキャナ300に装着した状態で変換した移動目標に従って3次元スキャナ300を走査しながら放射線強度分布を測定する放射線測定ステップとで構成し、3次元スキャナ300の位置精度を向上させる。 (もっと読む)


本発明の一態様では、飛行時間情報を利用してPET画像化取得などの医療用画像化取得中の動きを検出する方法と装置を提供する。本発明の他の態様では、PET画像などの医療用画像中の呼吸運動や心臓の動きを検出して補正する方法と装置を提供する。
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【課題】少なくとも放射線検出手段を移動させながら撮影を行なう放射線撮影装置において、移動時に放射線検出手段に生じている歪の影響を緩和し、正確な画像を取得可能にする。
【解決手段】撮影時に検出パネル11内の固体検出器40の検出面に生じている歪量を複数のレーザー変位計52により検出し、この結果に基づいてPZT51を駆動して検出面の歪を補正する。 (もっと読む)


【課題】局所的な関心領域において運動補正を提供することにより断層写真法撮像での定量的精度を高める。
【解決手段】撮像方法(500)が、関心領域について同期放出断層写真法画像を再構成するステップ(504)と、この同期放出断層写真法画像と関心領域の計算機式断層写真法画像との間の不一致を調節するステップ(508)と、同期放出断層写真法画像を位置合わせするステップ(512)と、運動補正済み画像を形成するように位置合わせ済み同期放出断層写真法画像を結合するステップ(512)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】各X線センサからのX線透過データの位置ズレを防止して高感度に異物を検出することができるX線検出器およびX線検査装置を提供すること。
【解決手段】センサモジュール群102の各センサモジュール102a、102b、102c、・・・およびセンサモジュール群101の各センサモジュール101a、101b、101c、・・・は、それぞれ所定間隔でそれぞれ一列に配置されていて、この所定間隔は、センサモジュール群102の各センサモジュール102a、102b、102c、・・・と、これらのセンサモジュール102a、102b、102c、・・・のそれぞれに対応させたセンサモジュール群101の各センサモジュール101a、101b、101c、・・・と、の各対応点をそれぞれ結んだ各方向線が集束領域で集束するようにそれぞれ決定された。 (もっと読む)


N×M画素に細分された放射線検知デバイスは、衝突放射線を電気信号に変換するための変換部(6)と、処理部(7)であり、画素ごとに、画素に対するカウンタの比が少なくとも2に等しいように異なる領域に関連する少なくとも2つのカウンタと、画素ごとに、画素および隣接する画素の検出情報を考慮に入れながら画素および隣接する画素からの検出情報を受け取り、検出値を選択したカウンタに割り振る調停回路とを有する、処理部(7)とを含む。
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本件発明の主題事項は、ガンマ量子の反応の場所および時間を測定するマトリックス装置および方法、および陽電子放射トモグラフィでガンマ量子の反応の場所および時間を決定する装置の使用法に関する。より詳細には、本発明は、体内における特定の物質の濃度の空間分布及びそれらの時間的な濃度変化を決定する方法に関するものである。

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本件発明の主題事項は、ガンマ量子の反応の場所および時間を測定するストリップ装置および方法、および陽電子放射トモグラフィでガンマ量子の反応の場所および時間を決定する装置の使用法に関する。より詳細には、本発明は、体内における特定の物質の濃度の空間分布及びそれらの時間的な濃度変化を決定する方法に関するものである。
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【課題】複雑なアナログ回路を必要とせず、かつ電気信号の立ち上がり部分の傾斜に起因して光の入射開始タイミングに誤差が生じることを抑制できる信号光検出装置を提供する。
【解決手段】光電変換素子104が生成した電気信号はコンパレータ120に入力される。コンパレータ120は、増幅器110から出力された電気信号が基準電圧以上であるか否かを判断し、基準電圧以上である場合にハイ信号を出力する。基準電圧変更部130は、電気信号が基準電圧以上になったとコンパレータ120が判断してから、予め定められた時間が経過した後に基準電圧を上昇させていく。信号処理装置は、電気信号が基準電圧以上になってから基準電圧以下になるまでの時間であるパルス幅に基づいて、電気信号が基準電圧以上になった立ち上がりタイミングを補正することにより、信号光が光電変換部100に入射し始めたタイミングを算出する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ、空間分解能を向上させたポジトロンCT装置を提供する。
【解決手段】隣り合った複数個の検出素子が同時にガンマ線を検出した場合、それらの検出結果である入射したガンマ線のエネルギーを示す波高の比率を算出し、それらの検出素子の各通過距離が比率に一致するガンマ線の軌跡とそれら検出素子の境界との交点を通過位置として算出し、算出された通過位置を通る軌跡を投影方向として逆投影処理する。通過位置の算出としては、同時にガンマ線を検出した隣り合った複数個の検出素子が検出したガンマ線のエネルギーを示す波高の比率を算出して、これら検出素子の境界上であって検出素子を深さ方向に比率で分割した点を通過位置とする。 (もっと読む)


【課題】PET装置の時間分解能を上げなくても、同時計数のタイミング補正値の精度を上げることができる方法を提供する。
【解決手段】基準線源からPET装置の検出器リングの検出面に対し放射線を照射する(1)。PET検出器によって放射線を検出したとき、その検出時刻を、当該放射線を検出したPET検出器の識別情報とともに記録する(2)。記録情報に基づき、PET装置の視野内に位置する全てのPET検出器の対について、当該対をなすPET検出器の間に生じる検出時刻の差を算出し、PET検出器の対毎に検出時刻の差をカウントすることによってPET検出器の対毎のタイミングヒストグラムを取得する(3)。PET検出器の対毎に、タイミングヒストグラムのピーク位置を、その時間軸のスケールの単位よりも細かい単位で求めることにより、PET検出器の対毎のタイミング補正値を取得する(4)。 (もっと読む)


【課題】放射線治療中に散乱線を検出する測定装置において、散乱線検出器の位置と検出感度とを較正することを目的とする。
【解決手段】治療ビームを散乱させる複数の散乱体を含むマーカー板を寝台14上に載置し、散乱線検出器21は治療ビームに基づいて発生する散乱体からの散乱線を検出する。位置算出部41は、その検出結果と、散乱体の設置位置から求められる散乱線検出器21での像とに基づいて散乱線検出器21の位置を求める。領域算出部45は、散乱線検出器21の位置と散乱体の設置位置とに基づいて、散乱線検出器21に散乱線が入射する可能性があるマーカー板内の領域を求め、計数値算出部46は、その領域と散乱体の位置及び材質とに基づいて、入射する散乱線の計数値を求める。補正係数算出部47は、実測値と求められた計数値とに基づいて、検出感度を補正するための補正係数を求める。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物中に含まれる放射性核種の特定、その位置及び充填量(充填状態)を単一の検査装置を用い、単一のプロセスで行う。
【解決手段】被検体18が内包する放射線源18Aが発生する放射線18Bによって標準試料12の第1の透過画像を得、次に、X線源11から照射されるX線19によって、標準試料12の第2の透過画像を得る。第1の透過画像及び第2の透過画像の大きさに関する相対比と、X線源11、放射線源18A、標準試料12及び受像器13の相対的位置関係に基づく幾何学的関係とから、放射線源18Aの位置を特定する。放射線源18Aによる標準試料12の第1の吸収特性に対し、X線19の強度を変化させることによって、標準試料12の、第1の吸収特性と合致する第2の吸収特性を得、この際のX線19の強度に基づいて、放射線源18Aの種類を同定する。 (もっと読む)


【課題】検出器の検出データに対して検出器の位置ずれに基づく補正を行うことにより、再生成される画像の精度や分解能を向上させた断層撮影装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
被検体設置領域の周囲の基台上に配設され、被検体から放出される放射線、又は被検体を透過するX線を検出する複数の検出器と、前記検出器の設置位置ずれを用いて前記検出器の検出結果を補正する補正部と、前記補正部で補正された検出結果に基づき画像を再生成する再生成部とを含む。 (もっと読む)


【課題】データ収集時間に長い時間を要することなく投影データのデータ数を増加でき、1投影当たりの投影データの精度を高くすること。
【解決手段】投影データ作成装置5においてSPECTデータ収集装置4により収集されたファンビーム投影データ中から所定枚数の各投影データに対して加重加算法を用いた重み付け処理を行って擬似のファンビーム投影データを作成し、例えば当該擬似のファンビーム投影データを加えてファンビーム投影データのデータ数を増加する。 (もっと読む)


【課題】被検体の体軸方向へ移動する検出器モジュールを体表面に精度よく接近させることにより良質な画像データを収集する。
【解決手段】被検体150の体軸方向における広範囲な領域から放射されたγ線を検出部2に設けられた検出器モジュール21によって検出し、得られた検出信号に基づいて画像データを生成する際、検出器移動機構部4は、被検体150の体軸方向に所定間隔で配置した複数からなる前記検出器モジュール21を体軸方向へ所定速度で移動させると共に、距離計測部が計測する検出器モジュール21と体表面との距離計測結果に基づいて検出器モジュール21の各々を被検体150の体表面方向へ移動させる。そして、体表面から所望距離Δhに配置した検出器モジュール21によって検出されるγ線に基づいて空間分解能及びコントラスト分解能に優れた画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 スライス数が異なっても部品を共通化して経済的な放射線検出装置及びこれを用いたマルチスライス型X線CT装置を提供する。
【解決手段】 32列×24行のマトリクス状のシンチレータアレイ13と、同じく32列×24行のフォトダイオードアレイ14とを各々2枚ずつ、隙間Gを設けてフォトダイオードアレイ保持基板15の上にスライス方向Aに沿って並べて配列し、前記フォトダイオードアレイの出力端子17を前記フォトダイオードアレイ保持基板15の電極パッド18に接続して64列×24行の放射線検出器モジュールを構成する。前記出力端子17は、前記電極パッド18の位置と同じ位置に配置され、該位置間の間隔は等間隔で、かつフォトダイオード素子の配列間隔以
上とする。前記電極パッド18と前記放射線検出器モジュールの出力を収集してディジタル信号に変換するデータ収集チップ42とを接続線43で接続して、64列のマルチスライス型放射線検出装置を構成する。 (もっと読む)


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