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Fターム[2G088LL13]の内容

放射線の測定 (34,480) | 補正、補償、校正 (2,903) | 位置の補正 (184)

Fターム[2G088LL13]に分類される特許

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【課題】画像結合の位置合わせ作業負担の軽減、画像結合の位置合わせ精度の向上、画像結合対象の拡大の実現。
【解決手段】3次元画像処理装置は、第1の3次元画像のデータを、第1の3次元画像と結合対象の第2の3次元画像のデータと、第2の3次元画像に関連性を有する第3の3次元画像のデータとともに記憶する記憶部12と、第1の3次元画像と第3の3次元画像との間の位置ずれを計算する位置ずれ計算部18と、計算された位置ずれに基づいて第1の3次元画像に第2の3次元画像を位置合わせして結合する画像結合部19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
画像の精度を向上でき、かつ故障した放射線検出器の交換が簡単にできる。
【解決手段】
本発明の放射線検査装置1の撮像装置2は、多数の検出器ユニット4,環状の検出器支持部材8及びX線源周方向移動装置13を有する。検出器ユニット4は、支持基板6の一面に9個の放射線検出器5を設置し、支持基板6にコネクタ部7を設けられ、検出器支持部材8の周方向及び軸方向に多数配置される。各検出器ユニット4は検出器支持部23に着脱自在に設置される。検出器ユニット4に設けられた複数の放射線検出器5は、検出器支持部材8の半径方向に三層、検出器支持部材8の軸方向に三列に配置される。放射線検出器を半径方向に三層配置しているため、半径方向における放射線の検出位置を細かく認識できる。また、検出器ユニット4を着脱自在に設置するため、故障した放射線検出器5の交換が簡単になる。 (もっと読む)


診断撮像装置は、磁気共鳴信号を収集する磁気共鳴検査システム(1)、及び原子核崩壊信号を収集する放射型トモグラフィシステム(2)を有する。磁気共鳴信号から動き補正を取得するために分析モジュール(4)が設けられる。この動き補正に基づいて、再構成モジュール(5)が、原子核崩壊信号から、動き補正された放射トモグラフィ画像を再構成する。また、診断撮像装置及び治療モジュールを有する治療装置が開示される。システムコントローラは更に、治療モジュールに結合され、診断撮像装置によって生成された画像情報に基づいて治療モジュールを制御する機能を有する。
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【課題】核医学診断装置において、核医学画像の画質を向上させること。
【解決手段】被検体から放射されるガンマ線を検出する検出器と、前記検出器を前記被検体の体軸周囲に回転する回転支持機構と、前記検出器で収集したデータを基に前記被検体内部の核医学画像を生成するSPECT装置10は、測定治具内に収納された複数のポイントソースから放射させるガンマ線を、複数の方向から前記検出器で検出する手段と、前記検出器で収集したポイントソースの位置情報に基づいて、前記検出器の重さの影響によりたわみにより生じる検出面の傾きを補正する傾き補正情報を求める補正係数演算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】通常の放射線モニタリングポストに収容可能な、水平方向の周角及び仰角で定義される放射線の全天球型入射方向検出装置を提供する。
【解決手段】入射する放射線に対して周方向に少なくとも一部を重ねて配置された同じ材質の独立した複数のシンチレータ11、12、13と、各シンチレータと光学的に接合された受光素子21、22、23を含む変換部20とを備え、各シンチレータに対して直接入射する放射線と他のシンチレータの影になって間接的に入射する放射線の割合の組み合わせが、周角と仰角で示される入射方向によって変化するようにされている放射線の全天球型入射方向検出装置であって、各シンチレータから得られたスペクトルS1、S2、S3を用いて計算された比率r(r1、r2、r3)と、予め蓄積された応答関数群を比較する手段を備え、周角、仰角を検出する。 (もっと読む)


【課題】同一人の同一部位を異なる手法で撮影した複数種類の画像を相互比較することにより、各画像から把握できる被験者の状態同士の関連を把握可能とするための画像処理技術を提供する。
【解決手段】医用画像処理装置1は、同一人の所定部位のSPECT画像及びMRI画像の正規化データを記憶する、それぞれの正規化データ記憶部15,17と、SPECT画像の正規化データとMRI画像の正規化データとを用いて所定の演算を行う比較演算部22と、演算結果に基づいて、所定部位の画像を表示装置に表示させるための処理を行う表示制御部25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の医用画像を組み合わせた画像診断を効率良く行うことができる医用画像表示装置及び医用画像診断装置を提供すること。
【解決手段】画像入力部3を介して入力された第1の画像と第2の画像の位置合わせが位置合わせ部5において行われる。その後、入力部2により第1の画像において関心領域の位置が指定された場合に関心領域抽出部8によって関心領域が抽出される。この抽出された関心領域に相当する位置の第2の画像が制御部1によって選択され、表示部7に表示される。 (もっと読む)


【課題】 誤差の少ない放射能換算計数を得ることができる放射能換算係数決定方法を提供する。
【解決手段】クリアランス測定装置1での測定対象物は中央部が網で構成されたトレイ36で搬送される。測定対象物から放射される放射線を、検出器ユニット10,12で測定する前に、蛍光灯40と、これに対向する位置に設置される画像カメラとによって投影像を、高さセンサ44で高さ寸法を、ロードセル付き昇降装置38で重量値を得る。検出器ユニット10,12のシンチレータに対しては、基準放射線源での高さ位置、幅寸法に応じて応答が予め求められている。検出器ユニット10,12のシンチレータによって得られる計数率から放射能を換算する際の放射能換算係数は、測定対象物の密度、高さ位置、幅寸法に応じて、測定対象物の検出器ユニット10,12のシンチレータに対する投影面積に基づいて上記応答が整理され、決定される。 (もっと読む)


【課題】放射能換算係数を過大に設定することなく放射能を評価できる放射能評価方法を提供する。
【解決手段】測定物37の搬送方向に直交した向きに3個のシンチレータが延在配置され、測定物37の放射線を上下のシンチレータで計数する場合の、測定物37での放射線源39の偏在様態a、b、cと、搬送位置3例での計数率の計算結果を中段に、最大計数率と平均計数率法を用いた場合の計数率、並びにaとの相対比を下部に示している。放射能は放射能換算係数と計数率の積で評価される。放射能換算係数は、設定した放射能量と得られる計数率との比で算定される。設定した放射能量が同等であれば、放射能換算係数は得られる計数率に反比例するので、得られる計数率が最大の計数率を用いる最大計数率法は小さな放射能換算係数を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】核医学撮像において小さい視野域を有する複数の撮像検出器を用いて関心対象構造を効率的に撮像する方法及び装置を提供する。
【解決手段】関心対象構造166を撮像するための装置は、ガントリ110上に装着させた複数の撮像検出器102〜108を備える。複数の撮像検出器102〜108の各々は、視野域(FOV)140、176を有しており、互いに対して独立に移動可能であり、かつ患者142内部の関心対象構造166を撮像するように位置決めされる。データ収集システム126は、複数の撮像検出器102〜108の各々のFOV140、176の範囲内で検出された画像データを受け取る。 (もっと読む)


【課題】癌部位を精度高く推定できる機能画像のイメージングを行うこと。
【解決手段】PET装置1により取得された例えばPET体軸横断像PDとMRI装置7により取得された例えばMRI・Diffusion体軸横断像MDとのAND画像を生成部20により生成し、このAND画像をディスプレイ26の表示画面上に表示する。 (もっと読む)


【課題】装置のハードウェア構成に大掛かりな変更を施すことなく、天板の撓みの影響を補正することが可能な医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pが載置されていない非載置状態の天板31の断層画像をあらかじめ取得する。天板31に被検体Pを載置して断層画像を取得する(載置状態の断層画像)。この断層画像には天板31の画像が含まれている。変位演算部45は、非載置状態の天板31の画像と、載置状態の断層画像における天板31の画像とについて、上下方向の変位を求める。なお、天板31の側面には、変位の検出位置(基準位置)を示すマーカ31(i)が設けられている。補正画像形成部47は、演算された変位に基づいて、載置状態の断層画像の画像データの上下方向の位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】被検体へのX線の被爆量を低減しつつ、高画質の形態画像と機能画像との重ね合わせ画像を提供する。
【解決手段】X線CT装置は、少ない線量でX線を照射して得た吸収補正データ(D1)により、PET断層画像の吸収補正を行う(S6)。操作者は、PET断層画像(D3)を参照して、CT断層画像を収集する領域を設定する(S9)。X線CT装置は、設定された範囲でのみ、通常の線量でX線を照射してCT断層画像(D4)を得る(S10)。CT断層画像(D4)に基づいて、PET断層画像(D2又はD3)を再補正し、再補正後のPET断層画像(D5)を得る(S11)。再補正後のPET断層画像(D5)と、CT断層画像(D4)を重ね合わせ表示することにより、高画質の形態画像(CT断層画像)と機能画像(PET断層画像)との重ね合わせ画像を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、散乱放射線による影響を低減するだけでなく、被測定物を透過して検出器に進入する放射線への影響も低減し得るコリメータを採用して、優れた画質の断層像が得られるようにした放射線を用いた断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の放射線を用いた断層撮影装置は、放射線源と、放射線検出器と、放射線検出器の検出面の前面に配置され被測定物を透過した放射線が通過する複数の通路を形成するコリメータを、放射線検出器に対して平行な水平方向及び鉛直線方向の少なくとも一方向に移動可能に構成し、放射線検出器の検出信号に基づいて断層画像を生成する画像再構成演算装置はコリメータを移動させた異なる位置にて被測定物を透過した放射線を検出した各検出信号に基づいてコリメータの移動位置に対応した被測定物の複数の断層画像を生成し、これらの複数の断層画像を合成して被測定物の全体の断層画像を生成するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ガンマカメラで検出したガンマ線に基づく画像作成技術に関し、低カウント値に基づく画質の悪さを是正する技術を提供する。
【解決手段】ガンマ線検出素子を有する検出部でガンマ線を検出する。ガンマ線検出に基づき、ガンマ線の入射位置を算出する。予め、ガンマ線の入射位置の確率分布を反映するカウント値分布データを記憶しておき、算出された入射位置を中心にしてカウント値分布データを当てはめ、入射位置に対応する収集メモリとその周囲の収集メモリに該当のカウント値を加算する。 (もっと読む)


【課題】 従来の核分裂性物質を含む粒子の検出法では、フィッショントラック検出器のエッチングの際、検出器が粒子層から完全に分離されるため、フィッショントラックとそれに対応する粒子を正確に重ね合わせるのが難しい。また、エッチングのため検出器を粒子層から分離させるとき、検出器の変形が生じる。これらの理由で、フィッショントラックから目的粒子の同定工程に長時間を要した。
【解決方法】 原子力施設内外で採取したスワイプ試料中に含まれる極微量核分裂性物質を含む粒子をフィッショントラック法によって検出する方法において、吸引回収された粒子から作製した粒子層とフィッショントラック検出器の一端を固定し、フィッショントラック検出器のエッチングの際には専用治具を使用することによって核分裂性物質を含む粒子の検出が簡便で正確に出来ることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】複数の撮影領域のそれぞれに適した位置でガードリング電極を使用可能とし、クロストークや無効領域からの流入電荷を低減して、アーチファクトや雑音の低減、SNRの向上、ダイナミックレンジの拡大などの画質の向上と無効被曝の低減を実現する。
【解決手段】光電変換層を挟んで複数の画素電極117と共通電極とを設けた放射線検出器において、放射線検出素子の画素電極117間に素子間ガードリング電極111を隣接して配置し、素子間ガードリング電極111を電気的に解放した状態と接地電位と接続した状態との間で切り替えることで、放射線検出素子が放射線を検出する面積を変更する。 (もっと読む)


【課題】標準摂取率およびCT値に加え、それらを用いた新しい指標を付与することで新生物の有無の診断を補助できるようにする。
【解決手段】被検体に投与された放射性同位元素から発生するγ線を検出し、その検出したγ線に基づいて放射性同位元素の分布画像を得るPETからの放射性同位元素の分布画像と、被検体に投射されて透過したX線を検出し、その検出したX線に基づいてX線断層画像を得るX線CTからのX線断層画像とに基づいて両画像を重ね合わせた重ね合わせ画像を画像重ね合わせ手段30で作成し、その重ね合わせ画像に基づいて関心領域設定手段37で関心領域を設定し、その関心領域における標準摂取率(SUV)とCT値との比CT値/SUV比をCT値/SUV比算出手段33で算出し、その算出されたCT値/SUV比と重ねあわせ画像とを表示モニタ6に表示する。 (もっと読む)


【課題】 記録用光導電層および読取用光導電層等を備え、照射された放射線の線量あるいは該放射線の励起により発せられる光の光量に応じた量の電荷を潜像電荷として、記録用光導電層と読取用光導電層との間に形成される蓄電部に蓄積する放射線固体検出器において、検出画像の分解能を向上させる。
【解決手段】 記録光に対して透過性を有する第1導電層11、記録光の照射を受けることにより導電性を呈する記録用光導電層12、読取光の照射を受けることにより導電性を呈する読取用光導電層14、ストライプ電極15およびサブストライプ電極16を備えた第2導電層、読取光に対して透過性を有する支持体18等をこの順に配してなる放射線固体検出器10において、読取用光導電層14を単画素毎に分離する隔壁状部材17を配して、読取用光導電層14の各画素領域間での電荷の移動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】視覚的に相似していない局所領域間の局所位置合わせを良好な精度と効率性とをもって行うことができるようにする。
【解決手段】画像対の視覚的に相似していない局所領域をリンクする方法において、対象物の少なくとも第1及び第2のデジタル画像を取得するステップと、3Dランドマーク検出法を使用して第1及び第2のデジタル画像の一部との間の対応を決定するステップとを有し、前記第1の画像の一部はユーザ定義されたクリックポイントとしてユーザにより選択された関心点を含んでおり、前記第1の画像の一部は、その位置合わせの精度が第1の画像の他の部分における位置合わせの精度よりも高くなくてはならないような第1の画像内の箇所であり、前記対応は第1の画像内のユーザ定義されたクリックポイントと第2の画像内の所定の点との間の幾何学的関係を用いて決定される。 (もっと読む)


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