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Fターム[2G088LL13]の内容

放射線の測定 (34,480) | 補正、補償、校正 (2,903) | 位置の補正 (184)

Fターム[2G088LL13]に分類される特許

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【課題】
MRI画像を利用してSPECT/PET画像の血流や代謝異常量の分布を求める。
【解決手段】
患者のMRI画像を取得する手段、領域分割された患者のMRI画像の分割された各組織に一定の値を代入することにより、正常人のSPECT/PET画像を模擬したテンプレート画像を作成する手段、前記テンプレート画像と患者のSPECT/PET画像とからDSI画像を作成する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】臓器を解剖学的・機能的に意味があるように分類するためのROIを、診断対象画像に対する変形処理を行うことなく、個人差を吸収して簡便に設定することができる医用画像処理装置を提供すること。
【解決手段】診断対象画像を入力し、画像上の領域を解剖学、生理学その他の学術を基準とした所定の領域に分割するために画像上に設定されるテンプレートROIを記憶部から読み出す。マッチング処理部は、特徴情報抽出部において抽出した診断対象画像の特徴情報に基づいて、個々の診断対象画像に対応するようにテンプレートROIを変形する。この変形は、テンプレートROIと診断画像との間のマッチングの程度を示す指標が所定の閾値を越えるまで実行される。変形されたテンプレートROIは、診断画像と重畳させて表示部において表示される。 (もっと読む)


【課題】長い撮影時間を要する第1の画像化法における器官の周期運動を計算により補償する。
【解決手段】器官の周期的な信号を利用するゲーティングを使用して第1の画像化法により3次元画像データの時間シリーズを求め(ステップ10)、そのゲーティングを使用して第2の画像化法により3次元画像データの時間シリーズを求め(ステップ12)、第2の画像化法により得られた画像データから器官の周期運動における基準時点に関する運動フィールドを算出し(ステップ14)、この運動フィールドにより、第1の画像化法により得られた画像データを、基準時点に関する3次元画像データへ描出し(ステップ16)、そのようにして第1の画像化法に基づいて得られた、基準時点に関する全ての画像データを、基準時点に関する単一の画像データの作成に使用する(ステップ18)。 (もっと読む)


本発明は、ガンマ線の検出器素子(1)に関し、この素子は、特にPET機器での使用に適する。検出器素子(1)は、2以上の異なる変換ユニット(11、12)で構成され、これらのユニットは、ガンマ線(γ)を吸収して、これをスペクトル成分の異なる光放射(λ1、λ2)に変換する。従って光検出器配置(30)は、光放射のスペクトル特性を利用することによって、光放射の放射線発生位置を識別することができる。
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【課題】 高さにおけるズレを低減させることができる放射線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ベッド状の天板3にクッションCを装着する。相関関係メモリ部7aには、クッションC内の圧力に関する圧力情報とクッションCの厚みに関する厚み情報との相関関係が予め記憶されている。その相関関係メモリ部7aに記憶された相関関係に基づいて、コントローラ8はクッションC内の圧力を操作する。このクッションC内の圧力を操作することで、コントローラ8はクッションCの厚みの設定を制御するとともに、クッションCの厚みの設定を制御することで天板3に載置された被検体Mの高さの設定を制御する。したがって、天板3にたわみが生じたとしても、クッションCの厚みを設定することで、高さにおけるズレを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 被検体の部位を容易に判定することができる核医学診断装置およびそれに用いられる診断システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 被検体Mの外部にある点線源4について、その点線源4から照射されて被検体Mを透過したγ線により求められた形態情報(吸収補正データ)に基づいて、部位判定部12は被検体Mの部位を足部である・足部でないと判定する。この形態情報を有した吸収補正データを利用して被検体Mの部位を足部である・足部でないと容易に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 被検体が体軸方向以外の方向に動いた場合であっても体動補正を行える核医学診断装置を提供する。
【解決手段】 再構成処理部6により作成された3次元の再構成データを収集投影データと同一の方向に投影して2次元の推定投影データを作成する推定データ作成部7と、この推定投影データと収集投影データとの誤差を算出する誤差算出手段8Aと、算出された誤差を小さくするように収集投影データを補正するデータ補正手段8Cとを備え、再構成処理部6は、補正された収集投影データを再構成して新たな再構成データを作成する。制御部8は、この新たな再構成データに基づく放射性同位元素の分布画像を表示モニタ11に表示する。また、この新たな再構成データから新たな推定投影データを作成して、収集投影データを逐次補正することもできる。 (もっと読む)


【課題】 任意の測定対象核種に対してクリアな放射線分布画像を得る。
【解決手段】 放射線分布撮影装置は、並列に配列された複数個の放射線検出器と、測定対象核種に応じて複数の応答関数から特定の応答関数を選別する選別手段19と、複数個の放射線検出器の出力信号それぞれを、選別された特定の応答関数を用いてアンフォールディングするアンフォールディング手段18と、を有する。選別手段は、複数の放射線検出器の出力信号のパルス波高分布を用いて応答関数を選別してもよい。 (もっと読む)


【課題】回転ガントリーを有する粒子線治療装置の線量分布測定システムに関し、特に線量分布測定装置が複数ある場合、複数の線量分布測定装置と制御計算機とがシーケンサを介して制御命令および測定データの授受行う線量分布測定システムにおいて制御の共通化および自動化を可能とする。
【解決手段】シーケンサが、データ測定および線量分布測定装置を駆動するタイミングを決定するカウンタ制御シーケンサ16と、当該カウンタ制御シーケンサが決定した駆動タイミングに合わせ線量分布測定装置を駆動制御する駆動制御シーケンサ17a,17bとを備え、それぞれ密閉水槽5A,5B、駆動架台6a,6bを有する複数の線量分布測定装置を一括制御できるようにした。 (もっと読む)


【課題】被検体に対する診断精度を向上させる。
【解決手段】放射線検査装置1は、X線を放射するX線源9,γ線の検出信号を出力するγ線検出部でありX線の検出信号を出力するX線検出部である放射線検出部65を備える。X線源9はベッド16の周囲を移動する。放射線検出部65はベッド16の長手方向に複数の放射線検出器4が配置されてベッド16の周囲に位置している。X線検出部は、ベッドの長手方向においてγ線検出部の一端とγ線検出部の他端との間に形成される領域に位置している。X線源9もその領域内に位置する。X線検出部がその領域内に位置しているため、検査中に被検診者35が動いたとしても、γ線検出信号により得られる第1情報を用いて作成されるPET像と、X線検出信号により得られる第2情報を用いて作成されるX線CT像の合成を精度良く行うことができる。 (もっと読む)


本発明はガンマ線撮像装置に関し、本ガンマ線撮像装置は、観察視野(5)を持つガンマカメラ(1)、軸(x2)の周りに広がり、ガンマカメラ(1)の観察視野(5)の、ガンマカメラから所定距離(d)を超える部分に含まれる観察視野(8)を持つコリメータ(6)によってコリメートされたガンマ線分光検出器(7)、照準軸(x3)を有するレーザポインタ(9)であって、ガンマ線分光器コリメータ(6)に近接して位置することにより、照準軸(x3)がコリメータ(6)の観察視野(8)の軸(x2)にほぼ平行で、且つコリメータ(6)の観察視野(8)と交差する、レーザポインタ(9)、及びレーザポインタ(9)が指すゾーン(12)の位置を特定する手段(1、10)を備える。
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【課題】 放射線検査装置において、放射線の初期入射位置を求める回路を簡素化する。
【解決手段】 撮像装置2の中心にベッド16に載せられた被検者17が位置しており、その周囲に放射線検出器4が多数配置されている。放射線検出器4は、被検者17の体軸に対して法線方向に多段に配置されており、放射線検出器4a、4bおよび4cが被検者17に近い方から遠い方に順に3段ほど設置されている。そして、放射線検出器4の3段の組合せが、被検者17を取り囲むようにリング状に多数設置される。そして、各放射線検出器4が検出したγ線の信号の処理が行われる。放射線検出器4を用いて、放射線検出器4の内部の回路で複数の信号が同時とみなされて検出された場合に、放射線のエネルギに応じて被検者17に近い方を選択するシステムを用いてどちらが先に入射したかを決定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明はセンチネルリンパ節のRI検出法において、高価な検出装置を用いることなくその実施を可能とするもので、放射性医薬品を使用している医療施設のほとんどに常備されている安価で普及性の高い放射線検出器に放射線遮蔽体を具備した放射線検出装置を提供する。
【解決手段】
センチネルリンパ節診断の際に、投与部位からの放射線の影響を防止し、且つセンチネルリンパ節からの放射線検出感度を保ちながら特異性も兼ね備えた筒形放射線遮蔽部と、さらにはセンチネルリンパ節の正確な位置を特定することのできる、より特異性を高めた略筒形連結部とを備えたセンチネルリンパ節用放射線検出装置。 (もっと読む)


【課題】形態的診断と機能的診断とを統合した正確な診断が行える放射線診断装置を提供する。
【解決手段】被検体のX線投影データを収集してX線CT画像を得るX線CT装置と、被検体からのγ線のデータを収集してSPECT画像を得るものであって、2つのγ線検出器を対向し、かつ、前記検出器を回転の半径方向に移動可能に支持するSPECT装置とを備え、前記SPECT装置及びX線CT装置の有効視野中に被検体の関心領域が包含されるようにSPECT装置及びX線CT装置と天板部とを相対移動する移動手段を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】検査される組織の特に良好な位置情報を簡単に供給する医用画像化装置の作動方法を提供する。
【解決手段】医用工学装置(5、6)のスキャン範囲(S1、S2)に検査対象を支える寝台(2)を位置決めし、スキャン範囲(S1、S2)において寝台(2)の部分(Q1、Q2)および検査対象の検査すべき組織の部分の撮像を作成し、同じ撮像上で検査すべき組織および寝台(2)が識別可能であり、寝台(2)の部分(Q1、Q2)の撮影された実際位置(P1)と、寝台(2)が機械的負荷なしで取り得る位置に相応する寝台(2)の目標位置(P2)とを、医用工学装置(5、6)により作成された撮像の画像評価によって比較し、検査された組織の医用工学装置(5、6)により作成された撮像を、寝台(2)の実際位置(P1)と目標位置(P2)との比較を使用して補正する。 (もっと読む)


【課題】X線利用効率を向上する。
【解決手段】第1シンチレータ層41に発光部L1が生じると、放射光R1が放射される。第1平行光化層51は、放射光R1を平行光P1にして出射する。平行光P1は、第2シンチレータ層42を透過し、第2平行光化層52に入射する。第2平行光化層52は、平行光P1を焦点に収束する収束光F1にして出射する。収束光F1は焦点に収束した後で広がるが、広がっても対応チャネルのフォトダイオード61に大部分が受光される。
【効果】反射材やスリットなどで分画されていないシンチレータ層を用いるため、X線利用効率を向上できる。シンチレータ層を薄くし且つシンチレータ層の間に平行光化層を設けているため、クロストークを抑制できる。全体のシンチレータ層は十分厚いため、従来と同等のX線エネルギー範囲(波長範囲)でX線を検出できる。 (もっと読む)


PET断層撮影装置において、真の散乱(TS)および偶発の(R)崩壊イベントを包含するイベントに関する真の(T)崩壊イベントの選別を提供する新規な方法を提供する。これにより、PETスキャナーの感度および分解能を向上させることができる。上記の方法は、検出器において受信されたX線の放射角を決定するため、検知器においてコンプトン散乱相互作用を再構成する手段を含んでいる。また、上記の方法には、γ線の偏光効果および陽子崩壊およびコンプトン散乱と関連する電子の反跳データが用いられることができる。γ線の偏光効果を使用することによって、PETを用いている際における、Tイベントに相当する選択されたデータの質を向上させることができる。一方、TSおよびRイベントに相当するデータを同時に抑制することもできる。
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【課題】医用撮影機器で患者を撮影する場合に、患者の特定の部位を正確に撮影画像に反映させ、撮影された患者の画像の特定部位と、実体である患者におけるその位置との対応付けを極めて正確に行うのに役立つ医用撮影用マーカーが望まれる。
【解決手段】球形をし、予め定める第1の材質で形成され、互いに所定の間隔をあけて配置された3つの球体からなる内層51,52,53を有する。3つの球体51,52,53は、その材質とは異なる第2の材質で形成された外層54で取り囲まれている。外層54の表面には、3つの球体51,52,53の各中心点にそれぞれ対応した3つの位置情報表記61,62,63が記載されている。 (もっと読む)


マルチモダリティシステム10は、核医学イメージングシステム12及びコンピュータ断層撮影(CT)スキャナ14を含む。核医学システム12は、PET再構成プロセッサ50によりPETブロブ画像に再構成される電子データを取得するPETスキャナ28を含む。CTスキャナ14は、CT再構成プロセッサ56により3次元CTボクセル画像に再構成されるスキャンデータを取得する。補間プロセッサ62は、PETブロブ画像をCTボクセル空間に直接的に補間する。一度、PET画像及びCT画像が同じ空間になると、結合手段110により結合される。ビデオプロセッサ66は、受信された複合PET−CTデータをモニタ68に表示するために処理する。
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イメージングシステム10は、PETイメージングシステム12及びCTスキャナ14のようなイメージングモダリティを含む。CTスキャナ14は、一次輪郭付けに対して使用される第1の画像62を生成するために使用される。PETシステム12は、同じ又は重なる解剖学的領域に関する相補的な情報を提供する第2の画像56を提供するために使用される。第1の画像62及び第2の画像56が互いに位置合わせされた後に、第1の画像62及び第2の画像56は、キーホール76の輪郭を取るように同時にセグメント化される。第2の画像56のキーホール部分は、第1の画像62のキーホール76に挿入される。ユーザは、複合画像を観察することができ、マウス52によりキーホール76の境界78を変形して、以前に規定されたキーホール内の関心領域により良く焦点を合わせることができる。
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