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Fターム[2G088LL13]の内容

放射線の測定 (34,480) | 補正、補償、校正 (2,903) | 位置の補正 (184)

Fターム[2G088LL13]に分類される特許

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【課題】複数画像の重ね合わせ処理を行う際にマトリックスサイズの変更を行った場合でも、各画像を高い解像度を維持したまま記憶することのできる医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】医用画像撮影装置によって撮影された複数の画像の重ね合わせ及び記憶を行う医用画像処理装置において、前記複数の画像のマトリックスサイズが異なる場合に、最もマトリックスサイズが小さいものにあわせて、他の画像のマトリックスサイズを変更するマトリックスサイズ変更手段と、前記複数の画像を重畳し、各画像を互いの位置関係が一致するように変換処理することで位置合わせ画像を作成する位置合わせ画像作成手段と、前記位置合わせ画像作成手段による変換処理の履歴を位置合わせ情報として記憶する位置合わせ情報記憶手段と、前記位置合わせ情報を用いて、マトリックスサイズ変更前のオリジナルデータから位置合わせ画像を再構成して記憶する記憶手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】実際の校正用放射線源を不要にする。
【解決手段】測定対象物と放射線検出器の仮想モデルを仮想空間内に実際の位置関係と同じ位置関係で配置する仮想モデル化工程21と、測定対象物の仮想モデルから放出される仮想放射線の発生数と検出器の仮想モデルへの仮想放射線の入射数とを関係付けて換算係数を求める工程であって、仮想計数算出工程22と換算係数算出工程23を有する換算係数設定工程と、測定対象物から放出された放射線の検出器への入射を実際に計数して計数率を求める実際計数率算出工程24と、計数率と換算係数より測定対象物の放射能を求める放射能算出工程25を有している。検出器を複数のセルの集合とすると共に測定対象物をセルに対向する部位の集合として概念し、セルの各々について計数率を求めて測定対象物の部位毎に放射能を求めた後、測定対象物全体の放射能を求める。 (もっと読む)


【課題】放射線評価の明白に高い効率を可能にし、特に核医学診断方法において患者の放射線負担を明白に軽減する。
【解決手段】放射線に感応する1つの検出器要素8A,8Bとマトリックス状に配置された複数のセンサー素子10A,10Bを持ち検出器要素8A,8Bに付設されたセンサー領域とを有する検出器と、センサー領域に接続されセンサー素子10A,10Bの電気信号の空間分解された評価を行なうための評価ユニット4とを備え、評価ユニット4は、検出器要素8A,8Bへ放射線量子12が入射する際にこの事象に関係したセンサー素子10A,10Bが識別され、それらの空間的分布から、検出された放射線量子12の放射線方向が導き出されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 複数いる巡視員の習熟度・個人差に影響されることなく同じ監視地点での正確な計測を可能とし、適格な放射線管理を実現するとともに、サーベイデータの管理を容易にして、変化を検出作業位置で直ちに確認できるように配慮したサーベイメータを提供する。
【解決手段】
過去に計測したサーベイデータを、例えばICタグ・ICカードのような非接触型の通信型メモリ300に保存し、パトロールの都度、この過去のサーベイデータを通信型メモリ300から読み出すようなサーベイメータ100とした。サーベイメータ100が通信型メモリ300から過去のサーベイデータを読み出せる範囲内に近づいたときにサーベイを行うようにして検出作業位置を限定し、ピンポイントの定点サーベイを実現する。また、検出作業位置で過去のサーベイデータと比較して異常を発見できるようにしたため、異常発生原因に対する迅速な対応を可能とした。 (もっと読む)


【課題】
リンパ節を放射線検出により探索同定する場合に補助的手段として用いることによって、リンパ節を速やかに且つ高精度に探索同定することができるようにする。
【解決手段】
体腔内に挿入される中空パイプと、その中空パイプの先端から突出しているように且つその突出状態で扇状に調整自在に拡開した状態を形成するように上記中空パイプと関連づけて設けられた複数のブレードとを有する鏡視下手術用圧排子において、複数のブレードのそれぞれが、少なくともその遊端から基部側にその基部に到るまでまたは到らないまでとった領域において、放射線遮蔽用材でなり、または複数のブレードのそれぞれの相対向する主面中の少なくとも1つの主面が、少なくともその遊端からその基部側にその基部に到るまでまたは到らないまでとった領域において、放射線遮蔽用層で覆われている。 (もっと読む)


TOF−PET核医学画像装置(A)は、複数の放射線検出器(20,22,24)と、複数の放射線検出器(20,22,24)からの出力信号を処理する複数の電子回路(26,28,30,32)と、一致検出器(34)と、TOF計算器(38)と、画像処理回路(40)と、を有している。調整システム(48)は、電気的又は光学的な調整パルスを生成するエネルギー源(50,150)を有している。電気的調整パルスは、検出器の出力部において、電子回路への入力部に印加される。光学的調整パルスは、検出器の各光センサ(20)の面に隣接する所定点に印加される。調整プロセッサ(52)は、調整パルスの生成から、一致検出器(34)が複数の電子回路の各々から受け取ったトリガ信号の受取りまで、の間の時間差を測定し、調整可能な遅延回路(44,46)を調整して時間差を最小にする。
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【課題】機能面及び形態面の両面から総合的に組織を診断できるようにする。特に、生体内の組織形態を認識しつつ活性部位の位置や分布などを認識できるようにする。
【解決手段】医療診断システムは核医学診断装置10と超音波診断装置12とロボット90とを有する。検出ユニット20は対向する一対の検出部22,24を有する。その検出ユニット20による一対の消滅γ線の検出により投影画像としての機能画像が形成される。その一方、超音波診断装置12においてはプローブ40によって超音波が送受波され、これによって形態画像としての超音波画像が形成される。機能画像と形態画像は並列に表示され、あるいは重合して合成表示される。両画像の位置的関係を表す情報も併せて表示される。 (もっと読む)


【課題】核医学診断と超音波診断とを利用して機能面及び形態面の両方から組織を診断する。
【解決手段】医療診断システムは核医学診断装置10及び超音波診断装置12を有している。プローブ16はロボット90によって保持されている。プローブによって形成される走査面上のエコーデータに基づいて超音波画像が構成される。核医学診断装置10によって取得されたボリュームデータが格納され、走査面に対応する面データがそこから読み出されて核医学画像が形成される。超音波画像と核医学画像は並べて表示され、あるいは重合して表示される。 (もっと読む)


診断用撮像システムは、撮像システムを制御し、操作者とインタフェースし、画像を発生するコンピュータワークステーションを有する。座標系は、コンピュータワークステーションとデータ通信する。座標系は、診断用撮像システムの構成要素の相対的な位置を表わすよう適合される。対象支持部は、座標系で表わされることが可能であり、X線サブシステムは、対象支持部の周りで位置決め可能である。位置センサはX線サブシステムに動作上接続され、ワークステーションに、座標系によって表わされる空間内のX線サブシステムの構成要素の位置を示す信号を与える。核カメラサブシステムは、対象支持部の周りで位置決め可能である。位置センサは、核カメラサブシステムに動作上接続され、座標系内で核カメラサブシステムの構成要素の位置を示す信号をワークステーションに与える。ワークステーションは、X線サブシステムによって発生される画像中で関心領域の撮像システム内の位置を決定するための関心領域位置決定機能を含む。関心領域は、核カメラによる撮像のために制御コンソールを用いて正確に目標設定される。
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【課題】 放射線検出器を血管内に挿入し、この検出器を血管内で移動させつつ体内の放射性物質を検出して検査を行うに当たり、迅速かつ正確に病変部を特定できるようにする。
【解決手段】 検出器5をカテーテル移動装置2により血管内で所定速度で連続的に移動させつつ体内の放射性物質を検出するに当たり、検出器による体内の放射性物質の計測値に基づいて、検出器の移動速度を制御する。また、検出器をカテーテル移動装置により血管内で所定距離移動させた後に所定時間停止させ、検出器が停止したときに検出器で体内の放射性物質を検出することを繰り返すに当たり、検出器による体内の放射性物質の計測値に基づいて、検出器の1回当たりの移動距離を制御する。 (もっと読む)


【課題】回転中心がずれて撮影された投影データより回転中心点の位置ずれ量を補正して再構成することによって、良質の断層画像を得る。
【解決手段】サイノグラムより所定のチャンネルにおける所定の投影角度範囲の時系列データと回転中心点の位置ずれを仮定したときの対向する投影データの時系列データとの誤差が最小となる位置ずれ量を算出する。
(1)サイノグラムを作成する。
(2)サイノグラムから投影角度範囲の時系列データを作成する。
(3)投影角度範囲の時系列データに対応する対向データの時系列データを作成する。
(4)2つの時系列データの誤差量を求める。
(5)位置ずれxを所定の範囲内で動かして(3)と(4)を繰り返し行う。
(6)最も小さな誤差量である位置ずれxを位置ずれ量とする。 (もっと読む)


本発明は、通常の(非摂動)基準領域(200)からの情報を利用するターゲット領域(210)運動パラメータの見積もりに関する。提案されたコンパートメントモデルは、血液、基準組織及びターゲット組織の代謝経路をモデル化する。提案されたアナリシス手順は二者択一を特徴付ける。(A)基準組織のプラズマ入力及びその非摂動運動パラメータの抽出。その後におけるプラズマ入力及びターゲット領域(210)のアナリシスの際の初期パラメータとしての基準領域の運動パラメータの利用。(B)ターゲット領域のアナリシスの入力関数としての非摂動基準組織の応答の使用。ターゲット領域及び基準領域のイメージングエージェントの運動を表す運動方程式の系は、両方の領域で同一と考えられる入力関数(プラズマ中のイメージングエージェントの量又はプラズマ、血液成分及び代謝産物に含まれる(自由かつ代謝された)全イメージングエージェントS(t))に対して解かれる。
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介入的及びリアルタイム超音波情報と、例えばX線回転血管造影法により提供される血管又は腫瘍脈管化の非リアルタイムな生体構造情報とのリンク付けは、高い計算性能を必要とする。本発明の側面によれば、超音波基準画像が異なる画像化システムにより得られる高品質画像に関して較正される。そして、操作的な介入の間、その介入の間得られるデータセットの位置合わせ又は較正が、(従来技術のデバイスにおける)高品質画像に対してではなく、基準画像に対して行われる。有利なことに、これは、高品質画像とリアルタイム画像との高速な融合を可能にすることができ、従って、患者に関して行われる操作的な介入の改良されたトラッキングを可能にすることができる。
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本発明は、改良されたガンマ線検出モジュール(300)、および検出器(304)内のガンマ線相互作用の位置(340)をより正確に決定するために、検出モジュール(300)を操作する方法を提供する。検出モジュール(300)は、検出器(304)内に適用された他の配列に対してオフセット角度に設けられた誘導配列(311)を含む。このとき、誘導配列(311)およびコレクタ、または陽極(310)によるイオン化電子(306)の検出の相対時間は、イオン化電子(360)が生成される相互作用(340)の位置に対応する、少なくとも1つの座標を示す。この2次的位置決定装置および方法は、正確性を向上する、または検出装置の複雑さを減少させることによって、従来の位置決定装置または方法を補う、またはこれに置き換わる。
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曲率勾配に基づく画像内の構造のセグメンテーションシステムおよび方法が提供される。システムは、プロセッサと、プロセッサと信号通信して、画像内の曲率勾配を計算し、仕様を満たさない勾配を有するボクセルを廃棄するための曲率勾配ユニットと、プロセッサと信号通信し、残留ボクセルの接続されたクラスタの位置を求めるためのセグメンテーションユニットとを含む。方法は、画像内の曲率勾配を計算し、仕様を満たさない勾配を有するボクセルを廃棄し、残留ボクセルの接続されたクラスタの位置を求める。
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一実施形態で、物体の中身を調査する方法は、物体を第1および第2の放射線エネルギーで走査し、第1および第2のエネルギーの放射線を検出し、対応するピクセルについて第1および第2のエネルギーで検出された放射線の第1の関数を計算することを含む。ピクセルは、物体を通過した放射線の検出器への投影である。複数のピクセルの第1の関数はグループ分けされ、物体が所定の原子番号よりも大きな原子番号を有する物質を少なくとも可能性として含むかどうかを決定するために、そのグループの第2の関数が解析される。第2の関数は第3の関数と比較することができ、この第3の関数は、所定の原子番号を有する物質に少なくとも部分的に基づいた値を有する閾値であってもよい。物質が核物質であるかどうかを決定するために、遅発中性子を検出することができる。また、システムも開示される。
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診断画像化システム(10)は、イベントを見るように配置されたセンサ(22)のマトリクスを有している。各センサ(22)は、関連するセンサ(22)の出力アナログ値をデジタル数に変換するためのアナログ/デジタル変換器(24)に接続されている。上記マトリクスにおける、イベントに応答して他のセンサ(22)に対し最も高い出力値を有するようなセンサ(50)が識別される。該高センサ(50)に対して最も近い近隣者であるような外側センサ(52)も識別される。外側センサ(52)の出力は、対応する出力のビット数を低減するために種々の非線形平方根関数の使用により圧縮される。最も多い情報を伝達するセンサの出力は最も少なく圧縮される一方、最も少ない情報を伝達するものは最も多く圧縮される。各イベントのアドレスが発生され、ルックアップテーブル(44)に記憶される。該ルックアップテーブル(44)は、リアルタイムな位置決め反復アルゴリズムをオフラインで実行するために使用される。
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検出器の電極の構成を改良することで、信号の読み取り本数を減らす。検出器の有感面積が大きくなっても、歪みのない高分解能イメージングを可能とする。入射粒子の位置を検出する電極を、入射粒子のグローバル位置を検出するグローバル位置検出用電極と、入射粒子のローカル位置を検出する複数のローカル位置検出用電極とから構成する。グローバル位置検出用電極から検出したグローバル位置情報とローカル位置検出用電極から検出したローカル位置情報とから、入射粒子の位置を特定する。複数のローカル位置検出用電極は複数の群に分けられており、各群に属するローカル位置検出用電極を共通の信号線に接続する。所定数のローカル位置検出用電極が一つのグローバル位置に対応しており、一つのグローバル位置に対応する該所定数のローカル位置検出用電極は互いに異なる群に属している。 (もっと読む)


画像位置合わせは、従来、非常にしばしば手動で実行する必要のある面倒な仕事であった。本発明のある例示的な実施形態によれば、目印と類似性値との組み合わせに基づく逐次精製プロセスによる非剛体的な画像位置合わせが提案される。有利なことに、非常に高速かつ堅牢な方法が提供されうる。
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【課題】光学要素、例えばシンチレータにおけるエッジ効果の低減又は除去に関連する改良型器具及び方法を提供する。
【解決手段】放射線撮像装置に用いるためのシンチレータは、発光面と、放射線受光面と、発光面と放射線受光面の間に延びてエッジ厚を有するエッジを含む周囲部とを有する。シンチレータは、放射線受光面上に入射する放射線に応答して発光面からシンチレーション光を発する。シンチレータは、エッジに隣接するシンチレータの周縁領域内に形成された1つ又はそれよりも多くの光導体を有する。光導体は、シンチレータを含む放射線撮像装置の位置精度を改善することができる。 (もっと読む)


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