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Fターム[2G088LL13]の内容

放射線の測定 (34,480) | 補正、補償、校正 (2,903) | 位置の補正 (184)

Fターム[2G088LL13]に分類される特許

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【課題】画像に影響を与えるX線照射中のカセッテのぶれを適切に検知することにできるX線撮影システムを提供する。
【解決手段】X線照射によりX線画像を蓄積するX線画像蓄積手段であるパネル54、91と、加速度センサ55、93とを内蔵するFPDカセッテ5、CRカセッテ9と、加速度センサ55、93の出力を用いてX線照射時におけるFPDカセッテ5、CRカセッテ9のぶれ相当量を検知する制御部53、94と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】シンチレータ結晶が一個でも長手方向の発光位置を特定することができる構造の放射線検出器を提供する。
【解決手段】放射線検出器100は、細長形状のシンチレータ結晶110に一端から放射線RRが入射することで、そのシンチレータ結晶110の内部で蛍光FRが発生する。この蛍光FRはシンチレータ結晶110の内部を伝播して他端の光検出器130で検出される。ただし、このようにシンチレータ結晶110の内部を伝播する蛍光FRは外側面に部分的に位置する光低減部111〜113により強度が低減される。このため、蛍光FRが発生した位置から光検出器130の位置までに存在している光低減部111〜113の個数により、光検出器130で検出される蛍光FRの強度が段階的に相違することになる。 (もっと読む)


【課題】多列化された検出器アレイを有するCT装置において、各検出器列に入射するX線強度を均一化する。
【解決手段】X線源(21)と、被検体(J)との間に配置されるフィルタ板(25)を、前記X線源から照射されたX線のZ軸方向のX線強度分布の均一性が、前記フィルタ板を通過する前よりも前記フィルタ板を通過した後の方が高くなるように、その板厚をZ軸方向に変化させたものとする。 (もっと読む)


【課題】CT画像を用いるPET画像の減弱補正において、横隔膜など移動する部位の減弱補正を精度良く行うこと。
【解決手段】ユーザが横隔膜近辺の各CT画像に対して加重平均CT画像がリファレンス画像に近くなるように指定した重みに基づいて補正テーブル作成部42のテーブル作成部422が補正テーブルを作成し、補正処理部44の加重平均処理部442が補正テーブルに定義された重みを用いて横隔膜近辺のCT画像を加重平均し、減弱マップ作成部443が加重平均CT画像を用いて減弱マップを作成し、再構成部444が減弱マップを用いてPET画像を減弱補正する。 (もっと読む)


【課題】廃棄体の表面へのふき取り部材の押し付け力の変動を抑制する。
【解決手段】廃棄体の表面の放射能汚染の程度をその廃棄体の表面をふき取り部材でふき取ってそのふき取り部材の放射能を測定することによって検査する表面汚染検査装置に、廃棄体2を配置する回転テーブル41と、ふき取り部材が着脱可能に形成されたスミヤ用マニピュレータ1と、廃棄体2の製作精度および廃棄体2の配置精度を計測する距離センサ5および画像位置計測器6と、設計どおりに廃棄体2が製造され配置された場合に廃棄体2にふき取り部材を押し付ける力が一定になるような目標軌道を計測された製作精度および配置精度に基づいて目標軌道を修正し、その修正された目標軌道に沿ってふき取り部材を廃棄体2に対して相対的に移動させてふき取り部材に廃棄体2の表面をふき取らせる計算機7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検出手段の損傷を確実に防止することができる検出装置を提供する。
【解決手段】搬送手段3により搬送される物体Sに接近又は離間する方向に移動して該物体Sの性状を検出可能であると共に、計測手段6が計測した移動方向に沿った物体Sの長さに応じて物体Sに接近可能な検出手段21と、搬送手段3による物体Sの搬送方向に対して検出手段21より上流側で検出手段21と共に物体Sに接近可能であり、前記移動方向における物体Sの規制位置にてこの物体Sに接触して物体Sを検知可能な検知手段7と、検知手段7が物体Sを検知した際に物体Sと検出手段21との接触を回避する回避手段5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射線の放射強度の分布が把握し易く、アイソトープ粒子が集積する放射線源集積部位の特定をより高感度に行なうことができる。
【解決手段】検出部12により、アイソトープが体内に注入された被検者から放射される放射線の放射強度の分布を測定し、アイソトープ粒子が集積する部位を探索し、同定する。該探索時に操作者が手で握るプローブ部16に、放射線の線量を検出するための検出器12と、該放射線量の大きさを示す表示器27を設ける。 (もっと読む)


【課題】散乱補正精度を向上させることができる核医学診断装置およびそれに用いられる診断システムを提供することを目的とする。
【解決手段】トランスミッションデータを用いてバックグラウンド領域を抽出して、そのバックグラウンド領域に関するエミッションデータ(元画像)と散乱成分との差分量が最小になる物理量を求める。重畳積分−減算部14の各手段を経て導出された物理量は、被検体の撮像環境ごとに求められた値であり、被検体の撮像環境ごとにそれぞれ最適化されている。したがって、このように求められた物理量に基づいて被検体の撮像環境にそれぞれ応じて散乱成分とエミッションデータ(元画像)との差分量を最終的なエミッションデータとしてそれぞれ求めることができ、低域通過型フィルタ(LPF)14dと減算器14gとによる散乱補正による散乱補正精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高感度であるとともに撮影領域を広領域としたイメージインテンシファイアを提供する。
【解決手段】放射線に対して発光する蛍光体を有する複数の針状のシンチレータからなる入力側シンチレータ17と、複数本の光ファイバを束ねてなり入力側シンチレータ17から放出された光を伝送するFOP12と、FOP12から伝送された光を受光して電子を放出する受光センサ13と、放出された電子を増幅するイメージインテンシファイア管4と、増幅された電子を光に変換する出力側シンチレータ22とを具備し、複数本の光ファイバをテーパー状に束ねてファイバ群16を構成して入力側シンチレータ17及びファイバオプティックプレート12間に設置し、入力側シンチレータ17からの光をファイバ群16に入力するとともに、ファイバ群16からファイバオプティックプレート12へ伝送させた。 (もっと読む)


【課題】TFTスイッチを有する多数の画素が2次元状に配列された放射線画像検出器に、入射する放射線が所定の規定値(画素値が飽和値となる値)を超える大線量のものである場合、その放射線画像検出器中に存在する残存電荷量の推定性能を向上させる。
【解決手段】TFTスイッチがオフの状態でデータ線に流れ出すリーク電流を検出し、各走査線毎にその走査線に接続されたTFTスイッチを順次オン状態にしてデータ線に流れ出す画像信号を読み出す。そして、画像信号が飽和値である飽和画素が存在するデータ線のうち少なくとも1つのデータ線で検出されたリーク電流とそのデータ線における飽和画素の数とから単位飽和画素当りの平均リーク電流を算出する。そして、その平均リーク電流に基づいて放射線画像検出装置中に存在する残存電荷量を推定する。 (もっと読む)


【課題】広い範囲のエネルギーをもつガンマ線を検出することのできる核医学診断装置の提供
【解決手段】ガスが充填されこのガス中のコンプトン散乱によって生じる荷電粒子の情報を検知する前段検出器と、散乱光子の情報を検出する後段検出器とを備えるコンプトンカメラを備え、
ガスの種類を異ならしめた前記前段検出器を複数積層させて構成する。 (もっと読む)


【課題】放射線治療の効果のより正確な診断に貢献することができる医療用画像処理システムを提供する。
【解決手段】医療用画像処理システムの演算処理装置は、以下の処理を実行する。放射線治療開始前のPET画像情報及びX線CT画像情報、及び放射線治療終了後のPET画像情報及びX線CT画像情報を入力する。次に、各画像情報における各注目領域が三次元の注目領域の画像情報に変換される。注目領域の情報は入力装置から演算処理装置に入力される。放射線治療前及びその終了後の各X線CT画像情報における各注目領域毎の重量が算出される。各X線CT画像情報間での注目領域の重量の変化量が求められる。放射線治療前及びその終了後の各PET画像情報における各注目領域毎の代謝量を算出する。各PET画像情報間での注目領域の代謝量の変化量を求める。そして、代謝量の変化量に対する重量の変化量の比が求められる。 (もっと読む)


【課題】 照射線出射部などを長期間に亘り高位置精度で回転させることができる医療装置を提供する。
【解決手段】 中心軸線を略水平方向に位置させた状態で立設された支持フレーム12と、支持フレーム12の両側面のそれぞれに設けられた円形軌道体72と、円形軌道体72上を摺動するスライド部70を介して支持フレーム12に対して相対的に回動する走行ガントリと、走行ガントリを回動させる回動駆動装置とを備えるとともに、走行ガントリは、支持フレーム12の両側面から挟み込むように配置される第1側部59aおよび第2側部59bと、第1側部59aと第2側部59bとを連結する連結部66とからなるラーメン構造によって構成される。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション撮像時に適切な検出器内散乱線処理を行って、偶発同時計数の影響を抑制し精度の高い減衰分布を得ることができる核医学診断装置を提供する。
【解決手段】放射線検査装置1では、検出器4によって検出された複数のイベントが所定のタイムウインドウ内で発生し、かつ、複数のイベントの検出エネルギの合計が所定のエネルギウインドウ内であるか否かが判断され、タイムウインドウ内で発生し検出エネルギの合計がエネルギウインドウ内であると判断された複数のイベントについて、照射γ線22のエネルギおよびイベントの検出エネルギを基に、このイベントに係る推定散乱角(推定入射角22)が推定される。そして、イベントの検出位置、このイベントに係る推定散乱角、および外部線源の位置を基に、複数のイベントの検出位置から照射γ線の正しい初期散乱位置を選択する。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ省スペースで、製作コストが削減された粒子加速器のビーム位置モニタの提供。
【解決手段】ビームダクトD内の電極11A〜11Dからの電極信号aの模擬信号である基準信号bを発生する基準信号発生部12を備え、通常は電極信号aを入力信号とするが基準信号発生部12が基準信号bを発生している場合には入力信号を基準信号bへ切り替える入力信号切替部13と、増幅・検波部14と、アナログ・ディジタル変換部15とを、各々の電極11A〜11Bに対して備えるとともに、基準信号bを用いて各々の増幅・検波部14の回路特性を求める制御部18と、制御部18で求められた回路特性により、各々の増幅・検波部14で検波された電極信号aを補正して、この補正された各々の電極信号aを用いてビームダクトD内のビームBの中心位置を計算する演算部16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】PET−CT装置ではPET画像とCT画像を、装置据付時に採取された装置毎の一定の画像シフト量だけずらして重ね合わせることにより、ずれのない重ね合わせ画像を得るようにしているが、天板にたわみがある場合、被検者ごとにその体重による天板のたわみ量に応じたずれが追加されるため、装置据付時に採取された一定の画像シフト量で補正するだけではずれのない重ね合わせ画像を得ることはできない。
【解決手段】ガントリ2および3のそれぞれのスキャン面15および16近傍のトンネル4および5の壁面に取り付けられたCCDカメラ17および18により天板6の側面に付加されたマーク14の変位量を被検者毎に撮影測定し、たわみに起因する被検者毎の上下方向の画像シフト量を算出し、装置毎の一定の画像シフト量に加えて両画像の位置ずれの補正を行うことにより、ずれのない重ね合わせ画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 計算量を増大させないで、心臓の核医学画像から心臓部位の輪郭を正確に抽出し得る画像処理方法、並びに当該方法を実行するためのプログラム、及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置10は、心臓領域を撮像した核医学画像を入力する画像入力部12と、核医学画像を、放射状の境界によって仕切られた複数のセグメントに分割する画像分割部14と、各セグメントから、当該セグメントにおいて最も信号強度の大きいピクセルを代表ピクセルとして抽出する代表ピクセル抽出部18と、各セグメントの代表ピクセルの位置に基づいて心臓の輪郭を求める輪郭算出部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮影対象部位に密着可能なPET装置を提供する。
【解決手段】リング状に配置された個々の複数の検出器10が、大きさ、形の異なる乳房2に密着配置できるように、伸縮自在に可動し、検出感度良く撮像できるように構成する。その際、前記検出器はシンチレータ、受光素子、信号増幅基板の順に構成され、ガイドバー24が前記信号増幅基板に設置されており、PET検出器の外部に設置されたガイドスロット25で案内され、外部に設置されたカム28により伸縮可動できる機構を有し、前記カムの回転数から前記検出器の位置情報を得て画像再構成を行ない、前記検出器からの情報を外部に取り出すための信号増幅基板に接続されている信号ケーブルは、中空構造のガイドバーの中空部分を通して、外部の信号処理基板へ接続する構造とする。 (もっと読む)


【課題】画像を評価する際において、被検体の大きさに関する物理量に依存しない指標を求めることができる断層撮影装置、それを備えた撮影システム並びに撮影データ取得方法を提供することを目的とする。
【解決手段】断面積演算部16cは、被検体の大きさに関する物理量として被検体の断面積を演算するとともに、NEC演算部16bは、画像を評価する物理量として雑音等価計数NECを演算する。断面積演算部16cで演算された被検体の断面積およびNEC演算部16bで演算された雑音等価計数NECに基づいて、C−NEC演算部16dは、被検体の大きさ当たりの画像を評価する物理量として単位面積当たりの雑音等価計数C−NECを演算する。このように、単位面積当たりの雑音等価計数C−NECを演算することで、画像を評価する際において、被検体の断面積に依存しない指標を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】高精度な診断が可能となる多くの階調を再現できる放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線を検出して画像信号を出力するマトリクス状に配置された検出素子と、検出素子からの画像信号を第1の利得または第2の利得で増幅して出力する増幅回路と、増幅回路の出力をデジタル値の画像データに変換するA/D変換部と、検出素子に応じて前記増幅回路の利得を前記第1の利得または前記第2の利得に切り換える利得制御手段と、を有することを特徴とする放射線画像検出装置。 (もっと読む)


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