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Fターム[2G088MM05]の内容

放射線の測定 (34,480) | 表示、警報、記録 (701) | 文字、数字又はキャラクタによるもの (89)

Fターム[2G088MM05]に分類される特許

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【課題】測定した線量値の信頼性を簡単に確保できる個人線量計を提供する。
【解決手段】個人線量計100は、放射線センサ20からの出力信号を線量算出部60で演算処理し、その処理結果となる線量値を表示部30で表示する。また個人線量計100は、放射線センサ20の位置変動を検知する位置検知部50と、位置検知部50からの検知信号に基づき、放射線センサ20の位置変動が第1設定値以上に達したら第1警告信号を送出する判定部62と、1警告信号を受けて警告を出力する表示部30や音報知部32と、を備えている。放射線センサ20が第1設定値として定められた移動量以上に動いた時点で、表示部30や音報知部32から警告を出して測定者に注意を促し、測定の精度を維持する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手を向上させることが可能な個人線量計を提供する。
【解決手段】個人線量計100は、放射線センサ20からの出力信号を線量算出部60で演算処理し、その処理結果となる線量値を表示部30で表示する。また個人線量計100は、線量値を算出する毎に、その線量値を当該線量値の算出時刻と関連付けて時々刻々と順に記憶する第2記憶部66をさらに備え、線量算出部60は、前記第2記憶部66に記憶する全ての線量値の積算量と、直近に算出した線量値の所定期間における積算量とを並べて表示させる第1表示制御信号を、表示部30に送出する構成を有している。 (もっと読む)


【課題】個人線量計に適した振動モータの取り付けを実現する。
【解決手段】振動モータ30と放射線センサ20が、伸長された電子回路基板50の一方端と他方端に互いに比較的離れて設けられる。そのため、振動モータ30の振動が放射線センサ20に伝わり難くなり、振動モータ30の振動が放射線センサ20の検出機能に及ぼす影響を比較的小さく抑えることができる。また、振動モータ30側が作業員の胸ポケット内に挿入され、さらに振動モータ30が作業員の体表面側に向けられるため、振動モータ30の振動が作業員に伝わりやすくなる。 (もっと読む)


【課題】いついかなるときであっても放射線撮影を直ぐに行うことを可能にする放射線カセッテ用充電システムを提供する。
【解決手段】被検体を透過した放射線に応じた画像信号を得る放射線検出器を有する放射線カセッテのバッテリパック40を充電する放射線カセッテ用充電装置100は、3つのバッテリパック40の各々を充電する充電部4,5,6と、充電部4,5,6の各々に接続されるバッテリパック40の残量の情報を取得し、その情報に基づいて、バッテリ残量が予め設定された目標値を下回るバッテリパック40を優先して充電するよう充電部4,5,6を制御する制御部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、所定地点の単位時間当りの空間放射線量を基準値とし、その基準値と他の地点の単位時間当りの空間放射線量との比較値を、簡単な操作で表示可能な放射線計測器を提供する
【解決手段】放射線計測器1は、放射線センサ2、増幅器3、比較器4、及び、分別電圧器5を備える放射線検出部と、表示部8と、放射線検出部からの信号を基にサンプリング時間毎の平均計測値を算出するとともに平均計測値に応じてサンプリング時間よりも長い規定時間当りの放射線量を算出し、それを表示部8に表示させる処理を行う制御部9と、操作部6とを有し、制御部9は、操作部6による操作を検出した場合、そのときの規定時間当りの放射線量を基準値として記憶部7に記憶し、操作部6による操作検出後に放射線検出部で出力された信号を基に算出された規定時間当りの放射線量と記憶部7に記憶された基準値との比較値を表示部8に表示させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ユーザが自分で放射能濃度を簡単に測定できるシステムを提供する。
【解決手段】検体が入れられた検体容器2を収容して検体の放射能濃度を測定する放射能測定装置6と、測定料金の支払機5を備える。支払機5により料金の支払いがあることを条件に、放射能測定装置6により放射能濃度を測定して出力する。検体容器2を放射能測定装置6に入れる前に、放射線測定器11により放射線量を測定すると共に検体重量計4により検体重量を測定し、放射線量が上限値を超えず且つ検体重量が設定重量を超えない場合に、放射能測定装置6により放射能濃度を測定するのがよい。検体容器2の自動販売機をさらに備え、検体容器2は使い捨て容器とするのがよい。 (もっと読む)


【課題】外部電源がないような屋外において、長期間にわたって放射線の測定、特に個人被曝管理のための測定を行えるようにする。
【解決手段】線量監視システムは、屋外装置としての測定装置14と監視装置12とを有する。それらは無線によって接続される。測定装置14は中空ケース40を有し、その中空ケース内には交換体としての交換ユニット38が設けられる。交換ユニット38は放射線測定部と無線通信部とを有する。それらには、独立したバッテリが設けられている。監視装置12と測定装置14との間でのデータ転送にあたっては測定装置14側でのバッテリ消費が少なくなるようなシーケンスが設定されている。 (もっと読む)


【課題】放射線検出機能付き端末装置を提供する。
【解決手段】空気中に累積された放射線の量を検出する放射線検出部10と、前記放射線検出部10において検出された放射線の量を演算する制御部20と、放射線の量を音声に変換するスピーカー30と、放射線の量を発光表示する発光ダイオード40と、放射線量の情報を外部装置に有線または無線伝送する有線通信部50や無線通信部60と、前記放射線量の情報を検出して制御するプログラムおよびデータを記憶するメモリ70と、ユーザーのキー入力を処理するキーパッド80と、を備える放射線検出機能付き端末装置。これにより、現在の放射線量の値を正確に把握し、放射線量の音声や発光による表示を可能にし、さらに、前記メモリ70から必要に応じて放射線量の情報をアップロードして使用することができ、有線または無線にて外部装置に伝送することができる。 (もっと読む)


【課題】シンチレータや光検出部に形成された凹凸構造の損傷を防止する。
【解決手段】放射線の入射により光を発生するシンチレータは、立設された複数の柱状結晶31からなり、柱状結晶31の錐状の先端部31aが光検出部17に形成された樹脂層20に埋入している。樹脂層20は、熱硬化性樹脂材からなり、柱状結晶31の先端部31aを埋入させた状態で加熱することにより形成される。樹脂層20は、柱状結晶31より屈折率が低くいため、柱状結晶31と光検出部17との間における各層での平均屈折率が連続的に変化する。樹脂層20は、柱状結晶31の先端部31aを防止するとともに、光検出部17への光入射効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】シンチレータの蛍光体内で発光した光が面方向に反射される度合を低減させて、高感度で鮮鋭性が高い放射線画像を得ることが可能な放射線検出パネルを提供する。
【解決手段】放射線検出パネル3は、一方の面4aに二次元状に配列された複数の光電変換素子15上に平坦化層21が形成された素子基板4と、蛍光体6aの柱状結晶で形成されており、放射線を光に変換して光電変換素子15に照射するシンチレータ6が一方の面5aに形成されたシンチレータ基板5とを備え、シンチレータ6の蛍光体6aの柱状結晶の先端Paが平坦化層21の方向を向く状態で素子基板4とシンチレータ基板5とが貼り合わされ、シンチレータ6の蛍光体6aの柱状結晶の先端Pa部分と平坦化層21との間に、蛍光体6aの屈折率n6aと平坦化層21の屈折率n21のうち、小さい方の屈折率以上で大きい方の屈折率以下の屈折率n23を有する光学補償層23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】摂取する食品から受ける経口放射線量、および生活している大気中から受ける吸引放射線量を算出し、これらの放射線量と、個人が受けることを許容する許容放射線量とを比較し、その日に予定している食材を使うことにより、許容放射線量を超過しないかをチェックし、超過する場合には、別の食材に変更すること等の対応をとることにより、許容放射線量を超えない食生活が送れるようにする。
【解決手段】摂取食品情報により個人が食品から受ける経口放射線量を換算するステップと、大気滞在情報により個人が大気から受ける吸引放射線量を算出するステップと、個人が受けることを許容する許容放射線量を設定するステップと、経口放射線量および吸引放射線量を合算した受放射線量と、許容放射線量とを比較し、受放射線量の許容放射線量に対する余裕分、あるいは超過分を表示する比較結果表示ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線量が通常よりもいくらか高い状況下で生活、作業する住民や事業者に対してより安心感を与えるための情報を提供する。
【解決手段】監視対象地域の各所に固定設置された固定放射線量測定手段と、監視対象地域の気象情報を送出する気象情報送出手段と、ホストコンピュータと、パソコンとがIP通信網で接続され、ホストコンピュータにおいて、固定放射線量測定手段からの放射線情報と、気象情報送出手段からの気象情報と、当該監視対象地域を細分化した細分化地域の地形情報とを用いて監視対象地域の放射線量の分布情報を求め、パソコン画面に放射線量に関する情報を表示する放射線情報提供支援システムにおいて、監視対象地域の住民が個人線量計を携帯して時刻、位置、放射線量の情報を入手し、IP通信網を介してホストコンピュータに送り、ホストコンピュータにおける監視対象地域の放射線量の分布情報算出に反映し利用する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で放射能を帯びた雨滴、粉塵或いは研究員や作業員の汗などの外来因子が放射能検出器本体の内部に侵入することによる射能検出値の誤表示を防止する放射能検出器収納容器の提供。
【解決手段】 放射能検出器収納容器の容器壁体Aは外来因子の放射能検出器本体1への侵入を防止する材質で作られた防止膜4と、検出放射能表示部Cを除く全周面で放射能検出器本体1の外周面と接着膜5との二層構造で、検出放射能表示部Cの近傍の防止膜4を矢印X方向に移動させると、接着剤Bが離脱自在に接着膜5表面に接着し、収納容器内に放射能検出器本体1が密封収納され、同心的に対接し互いに弾性嵌合された接続線取出口8a、8bにより、接続線6は収納容器内では外来因子の侵入から防止される。 (もっと読む)


【課題】実際の放射線量測定結果を速やか且つ効果的に近隣住民に公開することで近隣住民の生活を安心できるものとし、且つ原子力施設で事故が発生した後でも大量生産が可能な放射線量監視公開装置を提供する。
【解決手段】放射線を検知するGM計数管22を有する放射線量計測装置20と、計測された放射線量を公衆に公開表示する開示装置40と、計測された放射線量が所定の閾値を超えた場合に警報を発する警報装置50とを備え、放射線量計測装置20は、GM計数管22を収容する筐体21と、GM計数管22を筐体21内に保持するための保持ブラケット23とを備え、保持ブラケット23は、GM計数管22の周囲を囲繞してGM計数管22を保持する合成スポンジからなる第1保持部材24と、第1保持部材24を着脱可能に保持する合成樹脂からなる第2保持部材25とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】運転者を放射線被曝から保護しつつ、効率的な作業を行うことが可能な作業機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベルを構成する上部旋回体2の上面、フロントアクチュエータ機構3を構成するアーム7の先端部分、及びキャブ5内に放射線測定器21,22,23を設置する。キャブ5内にモニタ装置11を備え、放射線測定器21,22,23の検出データ等をモニタリングする。また、キャブ5内にアラーム装置12を備え、放射線測定器21,22,23の検出データが所定値に達したとき、運転者に警報を発する。さらには、無線通信端末14とGPSユニット15とを備え、放射線測定器21,22,23の検出データとGPSユニット15にて検出された油圧ショベルの現在位置データとを、無線通信端末14を介して外部装置に無線通信する。 (もっと読む)


【課題】圧縮処理に要する時間の短縮が可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1において、内部メモリ(RAM領域23a)には圧縮処理のための圧縮コードのうちの一部を記憶する第1圧縮テーブルT1が格納され、外部メモリ(記憶手段40)には圧縮処理のための圧縮コードのうちの残りを記憶する第2圧縮テーブルT2が格納され、複数の放射線検出素子7から出力された各画像データについて、隣接する放射線検出素子7の画像データ同士の差分を算出して差分データを作成し、当該差分データに対して圧縮処理を行う圧縮用FPGA23は、作成した差分データごとに、当該差分データに基づいて第1圧縮テーブルT1および第2圧縮テーブルT2のうちの何れの圧縮テーブルを参照するか特定し、特定した圧縮テーブルを参照して当該差分データに対して対応する圧縮コードを割り当てることによって圧縮処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のX線検査装置に対してその構成に変更を加えることなく、被曝線量を演算する機能を付加することが可能な被曝線量演算装置を提供する。
【解決手段】 被曝線量演算装置10は、X線検査装置における表示部8を撮影するためのカメラ11と、カメラ11により撮影した表示部8の画像におけるOCR処理を実行すべきOCR処理領域を指定する処理領域指定部12と、処理領域指定部12により指定されたOCR処理領域に対してOCR処理を実行することにより表示部8に表示されたX線条件を認識するOCR処理部13と、OCR処理部13において認識されたX線条件に基づいて被曝線量を演算する線量演算部14と、表示部8におけるX線条件の画像やOCR処理部13において認識されたX線条件等を表示するX線条件表示部15と、キーボード16やマウス17等からなる入力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体に無用な被曝を強いずに放射線の照射開始の誤検出を確実に防止する。
【解決手段】照射検出部53は第一、第二比較回路61、62と判定回路63を有する。第一比較回路61はオフセット補正済みの電圧信号Daveと第一閾値Drefを比較する。第二比較回路62は電圧信号Daveと第二閾値Dref’を比較する。第二閾値Dref’は、第一閾値Drefに通信部34の送受信動作で発生するノイズ成分Δを上乗せしたものである。制御回路41は、通信部34で送受信動作を行っていない場合はスイッチング素子64、65を第一比較回路61の側、送受信動作を行っている場合は第二比較回路62の側に切り替える。判定回路63は、各比較回路61、62の出力端子の電圧値を監視してX線の照射が開始されたか否かを判定する。判定回路63でX線の照射開始と判定した場合、制御回路41は、直ちにFPD36を蓄積動作に移行させる。 (もっと読む)


【課題】通信時に発生するノイズによって放射線の照射開始を誤って検出することを確実に防止する。
【解決手段】照射検出部53は比較回路61と判定回路62を有する。比較回路61はオフセット補正済みの電圧信号Daveと閾値Drefを比較する。制御回路41は、通信部34で送受信動作を行っている場合はスイッチング素子63をオフさせ、判定回路62との接続を切断して照射検出部53の機能を無効化する。判定回路62は、比較回路61の出力端子の電圧値を監視してX線の照射が開始されたか否かを判定する。通信部34で送受信動作が行われておらず、スイッチング素子63がオンされて照射検出部53の機能が有効化されているときに判定回路62でX線の照射開始と判定した場合、制御回路41は、直ちにFPD36を蓄積動作に移行させる。 (もっと読む)


【課題】 投影領域と投影中心を簡便に設定可能な医用画像表示装置及びこれを用いた投影像生成方法を提供する。
【解決手段】 被検体の3次元ボリュームデータを取得する取得手段と、前記3次元ボリュームデータに対し第1の方向から投影して第1の投影像を生成する第1投影像生成手段と、前記第1の投影像上に、前記3次元ボリュームデータに対し第2の投影像を生成する際の第2の方向を指標として入力する入力手段と、前記指標に基づいて前記第2の投影像を生成する第2投影像生成手段と、前記第1の投影像と第2の投影像を表示する表示手段を備えた医用画像表示装置において、前記指標は、前記3次元ボリュームデータ内での位置情報を含み、前記第2の投影像は、前記位置情報を投影中心として生成される。 (もっと読む)


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