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Fターム[2H042DC11]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 反射鏡の製造方法 (1,740) | 曲面鏡用 (63)

Fターム[2H042DC11]に分類される特許

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【課題】高い集光効率を得ることができ、しかも、所望の曲率の反射面を大量に製造できる太陽光集光用ミラーの製造方法及び太陽光集光用ミラー並びにそれを用いた太陽熱発電システムを提供する。
【解決手段】下面に回転放物面を形成した型MDをフィルムミラーFM側から接近させ、フィルムミラーFMを介して可塑性の材料HLを押圧して成形する。この状態を保持したまま、不図示のヒータで周囲から加熱し、可塑性の材料を硬化させて支持体HLとする。可塑性の材料を硬化させた後、型MDを退避させると、型MDの下面により押圧されたフィルムミラーFMが回転放物面に成形され、その形状が固定された支持体HLによって維持されるので、これにより太陽光集光用ミラーSLの製造することができる。 (もっと読む)


【課題】形成される凹部の形状を均一にすることが可能な凹部付き基板の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の凹部を有する凹部付き基板の製造方法であって、複数の開口部を有するマスク層を基板上に形成するマスク層形成工程S2と、開口部を介して基板にエッチングを施し、凹部を形成するエッチング工程S3,S6と、凹部を酸性溶液で洗浄する洗浄工程S4,S7と、マスク層を除去するマスク層除去工程S8とを含むことを特徴とする凹部付き基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】精度上の要求を満たしつつ、大型化及び軽量化の両立を可能にするミラー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】反射膜14を形成する板状の母材11が、板ガラスを加熱によって軟化させ湾曲させることで形成されるととともに、研磨を含む表面仕上処理を施した光学面である表面11aを有するので、ミラー本体10の光学的な精度を高めることができる。すなわち、母材11の表面(光学面)11aは、加熱を利用した湾曲によって所望の曲率を有する曲面になっているだけでなく、研削や研磨といった表面仕上処理によって精度劣化につながる微視的な凹凸や巨視的な凹凸が除去されて光学的に精密なものとなっている。よって、この表面11a上に反射膜14を形成することにより、湾曲した板状でありながら高精度の反射面を有するミラー本体10を得ること。 (もっと読む)


【課題】横電界駆動方式の反射モードを含む液晶表示装置において、コントラスト比を向上できる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置10は、反射領域21を含む。TFT基板14上には、反射領域21に対応して、断面形状が凹凸を有するように形成された反射板16が形成される。反射板16上の絶縁層41上には、液晶層13を駆動するための画素電極35及び共通電極37が形成される。反射板16の画素電極35及び共通電極37の下に対応する領域における凹凸の傾斜角は、画素電極35と共通電極37との間に対応する領域における凹凸の傾斜角よりも小さく設定される。これにより、液晶が動かない電極上を反射し通過する光が、観察者側に出射せず、コントラスト比を向上できる。 (もっと読む)


【課題】スクリーン基材の反射側の面と裏面との接触抵抗を低減する反射型スクリーンおよび反射型スクリーンの製造方法を提供する。
【解決手段】反射型スクリーン2は、投射光を反射する第1面(基材表面21A)と、第1面(基材表面21A)の反対面となる第2面(基材裏面21B)とを有すると共に、可撓性を有するシート状の基材(スクリーン基材21)を備え、第2面(基材裏面21B)には、凹凸状の形状(凹凸面22)が形成されている。また、凹凸状の形状(凹凸面22)は、一様に形成されている。更に、凹凸状の形状(凹凸面22)は、シボ形状で構成されている。 (もっと読む)


【課題】様々な入射角度の投写光に対応できる反射型スクリーンの製造方法と、反射型スクリーンの製造方法に係る装置の小型化と、蒸着源など反射膜材料の利用効率の向上ができる反射型スクリーンの製造方法を提供する。
【解決手段】投射光を反射する反射型スクリーンの製造方法であって、スクリーン基板表面に、有機珪素化合物を含み、投射光と異なる方向から入射する外光を吸収する吸収膜を形成する吸収膜形成工程と、吸収膜形成工程の前工程または後工程で行われ、スクリーン基板表面に複数の凸部または複数の凹部を形成する基板形成工程と、投射光の入射方向に対応した領域の吸収膜を除去する除去工程と、除去工程により、除去された吸収膜の領域に、投射光を反射する反射膜を形成する反射膜形成工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】銀反射膜及び緩衝膜を有する反射鏡を備えた照明器具において、反射率の低下を抑え、銀反射膜と基材との密着性を保持でき、耐熱及び耐久性の良い反射鏡を得る。
【解決手段】照明器具1は、光放出用の開口部21を有する筐体2と、筐体2に収容される光源3と、筐体2内部に収容されて光源3からの光を反射する反射鏡4とを備える。反射鏡4は銀反射膜と、この銀反射膜に積層される酸化物を有する緩衝膜とを筐体2の基材20上に形成される。反射膜及び緩衝膜の厚さは、筐体2の開口部21に近接する縁部側に比べ、筐体2内の光源3に近接する奥部側で薄くなっている。これにより、反射鏡4における開口部21の近接する縁部側での大気ガスによる変色及び奥部側での光源3の熱による膜剥離を抑えることができ、反射率の低下を抑え、銀反射膜42と基材20との密着性を保持でき、耐熱及び耐久性の良い反射鏡4を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】反射スクリーンのぎらつきを防止する反射スクリーンおよび反射スクリーンの製造方法を提供する。
【解決手段】スクリーン基板10の観察面の法線に対して垂直方向および水平方向に凹部11からなる単位形状部が複数形成され、凹部11は、投影光を反射する反射部12と、外光を吸収する外光吸収部13と、を備え、スクリーン基板10の観察面に向けて投射された投影光を反射部12にて観察面側に反射する反射スクリーンであって、凹部11の反射部12と外光吸収部13との境界部が、反射部12側から外光吸収部13側に向かい表面粗さが粗くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 大型化を防止しつつ、広い波長域の光や異なる波長域の光を精度良く検出し得る分光モジュールを提供する。
【解決手段】 分光モジュール1では、分光部4と光検出素子5とに加えて、分光部8と光検出素子9とが設けられているので、広い波長域の光や異なる波長域の光に対して検出感度を高めることができる。更に、光検出部5aと光検出部9aとの間に光通過孔5b及び光吸収層12が設けられており、その光吸収層12(すなわち、領域R)と対向するように反射部7が設けられているので、大型化を防止することができる。また、外乱光Lは、光吸収層12に吸収される。そして、外乱光Lの一部が光吸収層12の領域Rを透過したとしても、その一部の光は、領域Rと対向するように設けられた反射部7によって領域R側に反射されるので、外乱光Lの入射に起因した迷光の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】非平面が堅いキャリア上に直接形作られることを可能にする非平面要素を製造するための方法を提供する。
【解決手段】この方法は、ハイブリダイゼイションカラムによりキャリア上に柔軟な要素を適合させる段階であって、各カラムは第1高さを有し、及び柔軟な要素及びキャリアのそれぞれに追加される半田材料に対してぬれ性の二つの表面の間に形成された半田材料の体積を含んでおり、ぬれ性の表面は半田材料に対して非ぬれ性の領域により囲まれており、ぬれ性の表面及び半田材料の体積はカラムが形成される位置でキャリアに対して柔軟な要素に求められる第2高さに応じて決定され、そのようにしてカラムは、材料の体積がその融点より高いか等しい温度に導かれるとき、第1高さから第2高さまで変化する段階と、カラムの半田材料の体積を、それを溶解するために前記材料の融点より高いか等しい温度まで加熱する段階と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】極端紫外(EUV)又はX線放射光を反射するためのゾーン最適化ミラーを提供する。
【解決手段】極端紫外(EUV)又はX線放射光18を反射するためのゾーン最適化ミラーMZは、コーティングC1、C2、…Cnを有する二以上のほぼ区分されたゾーンZ1、Z2、…Znを有する反射面Sを備える。各コーティングは、放射光の入射角のうち所定範囲を最適に反射させる。一以上のゾーン最適化ミラーを有するEUV光学系10とEUVリソグラフィ200も開示されている。 (もっと読む)


【課題】可視光領域において高い正反射率および高い光の利用効率が得られる反射面を有する反射部材を得る。
【解決手段】プラスチック基材11に反射面10を形成してなる反射部材2であって、反射面10が形成される表面に対応する内部にパラジウム微粒子15が分散したプラスチック基材11と、パラジウム微粒子15を触媒核として成長したニッケルリン膜12と、ニッケルリン膜12の上に直接的にあるいは他の金属膜を介して間接的に形成されたニッケル含有膜13と、ニッケル含有膜13の上に形成された銀含有膜14とを含み、銀含有膜14は、無電解銀メッキ処理によって0.07〜0.3μmの膜厚で且つ0.1μm以下の結晶粒径で形成され、銀含有膜14により反射面10が形成された反射部材2が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学性能の変化や耐熱性の低下を防止しつつ、軽量化を図ることができる両面反射鏡及びその製造方法を得ることを目的とするものである。
【解決手段】前面に第1の反射鏡面2、背面に第1の軽量化加工部11aが設けられた第1の反射鏡部材11と、前面に第2の反射鏡面3、背面に第2の軽量化加工部12aが設けられた第2の反射鏡部材12とを、2つのC/C成形体10から作製する。そして、第1及び第2の反射鏡部材11,12の背面同士を組み合わせ、真空中で第1及び第2の反射鏡部材11,12に熔融金属シリコンを含浸、反応させ、C/CをC/SiC化することにより、第1及び第2の反射鏡部材11,12を接合し一体化する。 (もっと読む)


【課題】反射面の平滑度が多角、結像(反射)性能が高く、かつ、安定であり、全体の受領を軽量化したX線反射鏡等を提供する。
【解決手段】シリコン基板を熱塑性変形させることによって、反射面の曲面形状が安定したX線反射鏡を提供する。シリコンウェハは、1300度程度の高温、水素雰囲気中で圧力をかけることで、自由な形状に変形させることができる。また、基板を水素アニールすることによって、シリコン表面の粗さがさらに低減し、反射率が向上する。 (もっと読む)


湾曲した反射層や透過対向層からなる多層パネルを製造する方法であって、シンメンブレンの一側側の圧力を増加または減らしてシンメンブレンの厚み方向に圧力差を生じさせて、シンメンブレンを所望の形状に変形させる工程と、シンメンブレンを圧力の増減により所望の形状に維持しつつ、第1の材料層をシンメンブレンの外面に取り付ける工程と、第1の材料層を所定時間に亘り硬化させる工程とを有する方法。

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太陽エネルギーシステムにおいて太陽光を集光するための一体ガラス反射器を製造する方法を開示する。製造方法は、太陽エネルギーシステムの総システム費用において有意な費用節約を実現するために、大型一体ガラス反射器がフロートガラスから作られることを可能にする。製造方法は、ガラスの板が金型の形状に一致するようにたわみ、伸展するまで、凹面金型を覆って位置付けられるフロートガラスの板を加熱するステップを含む。皿型ガラスの縁は、周囲の構造補強のために巻かれる。次いで、皿型ガラスは、太陽放射を焦点に反射させる皿型鏡を作成するように、銀めっきされる。フロートガラスに接触する金型の表面は、好ましくは、複数の尖頭および凹面くぼみを備える、溝付きの表面外形を有する。この溝付きの外形は、接触面積および鏡面反射ガラス面の損傷を最小限化し、金型への寄生熱伝達を低減し、金型の寿命を増加させる。
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【課題】 ヘッドアップディスプレイ等の表示装置に用いられる反射ミラーに関するものであり、反射面を構成する基板の前面に生じる歪みを低減することが可能な反射ミラーを提供する。
【解決手段】 樹脂からなる基板43の前面(第1の凹面)44に反射膜45を形成してなる反射ミラー41であって、基板43の側面部43bには、前面44(反射膜45)から離れた位置に、射出成形によって基板43を成形する際のゲート痕からなるゲート部43cが形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】反射防止膜を用いなくとも明るく、また長期間使用しても明るいまま維持でき、簡易な構造で丈夫な光透過性光学部品、及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】光透過性光学部品1は、透過性樹脂で形成され光を透過させる光学部品1であって、その光入出射面の一面に、ナノメートルオーダーの凹凸2が付されて粗らされている。照明器具10は、ナノメートルオーダーの凹凸2の付された面が、光を内部から発する光源5の光出射方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】紫外光から赤外光(250〜2500nmにピーク波長を有する光)を良好に反射することができ、しかも、紫外線による劣化や、酸化による変色が生じない反射材を提供する。
【解決手段】原料粉体と、有機質バインダーとを混合したものを成形した後、焼成して成るセラミックス焼結体から成る反射材であって、原料粉体は、セラミックス原料と、セラミックス焼結体の内部において可視光領域の光の散乱を促進する散乱体とを含有し、セラミックス原料は、ホウ珪酸ガラス原料と、アルミナとを含有し、散乱体は、五酸化ニオビウム,酸化ジルコニウム,五酸化タンタル,酸化亜鉛から選択される少なくとも1種であり、原料粉体の総重量を100wt%とした場合に、散乱体を5wt%以上含有し、反射材は、その内部にホウ珪酸ガラス原料から析出したアノーサイトを含有することを特徴とする反射材による。 (もっと読む)


【課題】所望とする反射面形状を得ることが従来よりも容易で、素管自体にバラつきがあったとしても、反射面形状のバラつきを低減することが可能な反射鏡(副鏡)の製造方法を提供する。
【解決手段】素管1を準備する素管準備工程と、素管の一方端部1Aを加熱する素管加熱工程と、副鏡の反射面形状に対応する形状面710を有し回転対称体からなる第1の成形型700を、素管における一方端部1Aの内面に押し当てるとともに、副鏡の外形形状に対応する形状面770,790を有する第2の成形型750(上型760及び下型780)を、素管における一方端部1Aの外面に押し当てることにより、副鏡における反射面形状及び外形形状を形成する成形工程と、副鏡における反射面となる部分に反射層を形成する反射層形成工程とを含むことを特徴とする反射鏡(副鏡)の製造方法。 (もっと読む)


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