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Fターム[2H048GA04]の内容

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【課題】分解能の高い光フィルターを提供する。
【解決手段】表面研磨された第1研磨平面を有する第1基板51と、第1基板51に対向し、第1研磨平面に対向する表面研磨された第2研磨平面を有する第2基板52と、第1研磨平面に設けられた第1反射膜56と、第1研磨平面に設けられ第1反射膜を覆うSiN膜58と、第2研磨平面に設けられ、第1反射膜に対向する第2反射膜57と、第1反射膜56および第2反射膜57の間に反射膜間ギャップを形成するSiO2膜53と、SiO2膜53と第2基板52との間に形成された金属膜60とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、反射膜間のギャップ寸法を変化させた場合でも分解能の低下を抑制できる波長可変干渉フィルター、光モジュール、および光分析装置を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定電極541および可動電極542を備えた静電アクチュエーター54を具備する。そして、固定電極541は、平面視で同一形状に形成される複数の固定部分電極543を備え、これらの固定部分電極543は、等角度間隔で配置され、可動電極542は、平面視において固定部分電極543と同一形状に形成され、かつ固定部分電極543と重なる複数の可動部分電極544を備え、互いに対向する固定部分電極543および可動部分電極544により部分アクチュエーター55が構成される。そして、これらの部分アクチュエーター55は、2つの前記電圧印加用部分アクチュエーター間で電気的に直列に接続される。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に断熱性に優れ、低コストで製造可能であり、干渉縞や色ムラの発生が抑制された熱線遮蔽フィルム、熱線遮蔽ガラス及び複層ガラスを提供する。
【解決手段】基材フィルム13、及びその表面に設けられた導電性高分子からなる熱線反射層14を含む熱線遮蔽フィルム10であって、
基材フィルム13と、熱線反射層14との間に干渉防止層15が形成されており、且つ干渉防止層15の屈折率(n)が、基材フィルム13の屈折率(n)より低く、熱線反射層14の屈折率(n)より高いことを特徴とする熱線遮蔽フィルム10、これを用いた熱線遮蔽ガラス及び複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】基板に生じる撓みを低減させた波長可変干渉フィルターの製造方法、波長可変干渉フィルター、光モジュール、および光分析装置を提供する。
【解決手段】固定基板11と、可動部121および保持部122を有する可動基板12と、固定反射膜16と、可動反射膜17と、固定反射膜16および可動反射膜17のギャップGを可変させる静電アクチュエーター14と、を備えた波長可変干渉フィルター1の製造方法であって、第一熱膨張係数を有する素材により、可動基板12よりも大きい剛性を有する固定基板11を製造する固定基板製造工程と、第一熱膨張係数よりも値が大きい第二熱膨張係数を有する素材により、可動基板12を製造する可動基板製造工程と、固定基板11および可動基板12を第一温度まで加熱した状態で接合する接合工程を備える。 (もっと読む)


【課題】防塵性能の高い光学物品を提供する。
【解決手段】基板1の上に複数層からなる無機薄膜2を有する防塵ガラス10であって、無機薄膜2は、複数の酸化ケイ素層2Aと、複数の金属酸化物の層2Bと、が積層され、金属酸化物は、ジルコニウム、タンタルまたはチタンのいずれかを含んだ金属酸化物であり、酸化ケイ素の層2Aには、低密度の酸化ケイ素層と、この低密度の酸化ケイ素層より密度の高い高密度の酸化ケイ素層とがあり、無機薄膜2の最表層2Sは、低密度の酸化ケイ素層であり、無機薄膜2の最表層2Sの表面粗さは0.55nm以上0.70nm以下である。 (もっと読む)


【課題】α線の放出量を0.001c/cm・h以下にすることができる光学多層膜の提供。
【解決手段】SiOなどからなる低屈折層41LとTaやTiOなどからなる高屈折層41Hとを備えて光学多層膜を構成する。この光学多層膜の放射性同位元素の合計含有量を5ppb以下としたので、α線の放出量を0.001c/cm・h以下に抑えることができ、その結果、α線が放出されることに伴う不都合を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】工程の増大がなく、製造時及び使用時のスティッキングや電流リークを防止できる光フィルター及び光機器を提供する。
【解決手段】光フィルター1は、第1基板2と、第1基板2に設けられた第1ミラー4Aと、第1ミラー4Aの周辺に配置された第1電極6Aと、第1基板2と対向した第2基板3と第2基板3に設けられ、第1ミラー4Aと対向した第2ミラー4Bと、第2ミラー4Bの周辺に設けられ、第1電極6Aと対向した第2電極6Bと、を少なくとも有し、第1ミラー4A、及び第2ミラー4Bは誘電体多層膜9A,9Bを含み、誘電体多層膜9A,9Bが、第1電極6A、または第2電極6Bの少なくとも一方を覆っている。 (もっと読む)


【課題】多層膜の構造上の問題を克服し、色分離を効率良く行い、感度やS/N比を向上させることができる固体撮像装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】所定の第1の色を透過する有機材料のカラーフィルタを有する第1の色分離画素と、前記第1の色と異なる第2の色を透過する多層膜またはフォトニック結晶を有する第2の色分離画素と、前記第1および第2の色と異なる第3の色を透過する多層膜またはフォトニック結晶を有する第3の色分離画素とを備え、前記第2および第3の色分離画素は、互いに隣接せずに、前記第1の色分離画素に隣接するように配列されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多層フォトニック構造体を含む半透明反射器を提供すること。
【解決手段】多層フォトニック構造体を含む半透明反射器であって、前記多層フォトニック構造体が、高屈折率誘電材料の複数のコーティング層と低屈折率誘電材料の複数のコーティング層とを含み、前記多層フォトニック構造体の高屈折率誘電材料の複数のコーティング層と低屈折率誘電材料の複数のコーティング層が[LH・・・(LH)N・・・L]構造(ここで、Lは低屈折率誘電材料の複数のコーティング層のうちの1つであり、Hは高屈折率誘電材料の複数のコーティング層のうちの1つであり、Nは正の整数である)で配置されており、前記多層フォトニック構造体は、電磁線の入射角範囲にわたって可視スペクトルの電磁線の波長に対して実質的に一定の反射率値を有する、半透明反射器。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来の透明断熱シートの性能面及びコスト面での不十分さを克服して、良好な透過性と断熱性を併せ持つ透明断熱シートを、希少材料である高価な銀薄膜や酸化インジウム(ITO)薄膜を使用せずに、フィルム上での低温成膜を安定的に実現し、高性能な透明断熱シートを、安価に提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明による透明断熱シートは、プラスチックからなる透明な基体シート上に、導電性の極薄金属膜と、その上下に積層された透明金属酸窒化物からなるセラミック薄膜とで構成される多層薄膜を設けてなり、その極薄金属膜に近い側から外に向かってセラミック薄膜の屈折率が順次低くなるような積層膜で構成されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】紫外反射率を有する構造色を作るための方法を提供すること。
【解決手段】紫外反射率を有する構造色を作るための方法が提供される。この方法は、噴霧ノズル、第1のナノ粒子溶液および第2のナノ粒子溶液を提供することを含む。噴霧ノズルは複数の第1のナノ粒子溶液の層をスプレーするのに使用され、この複数の第1のナノ粒子の層は低屈折率のスタックを形成する。いくつかの例において、ポリマー溶液は、各第1のナノ粒子溶液の層のスプレーの前および/または後でスプレーされることができる。噴霧ノズルはまた、複数の第2のナノ粒子溶液の層をスプレーするのに使用され、この複数の第2のナノ粒子の層は、高屈折率のスタックを形成する。第1のナノ粒子溶液の層に類似して、ポリマー溶液は各第2のナノ粒子溶液の層のスプレーの前および/または後でスプレーされることができる。 (もっと読む)


【課題】これまでの視覚経路(青錐体細胞を経る経路)に対する光の遮断ではなく、新たな視覚経路(神経節細胞を経る経路)に対する光の遮断という新たな観点から羞明を予防可能であり、外観が良好で、装用時に認識する色合いが自然なフィルタを提供する。
【解決手段】本発明における光学フィルタは、(A−1)可視領域内における遮断する光のピーク波長が485nmにあり、且つ(B)当該ピーク波長における遮断率の半分の遮断率となる波長が、当該ピーク波長から前後20nm以内の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】青色レーザ光を使用する光情報記録再生用光学系において、高温時に反射防止膜が設けられた光学素子の光学面に発生する微細な形状変化を防止しつつ、リム強度の改善を図る。
【解決手段】樹脂製の光学素子及び対物レンズを有する光情報記録再生用光学系が提供される。光学素子及び対物レンズに高温耐久性の高い材料を用いて、かつ前記光学素子及び前記対物レンズの光学面に設けられる機能膜において、光触媒作用に関係する元素を含む薄膜層の導入に一定の制限を加える。また、リム強度の改善を図るために、対物レンズの光ディスクと反対側の面に所定の反射特性の機能膜を与える。 (もっと読む)


【課題】基板に生じる撓みを低減して分解能を向上させた波長可変干渉フィルター、光モジュール、光分析装置、および波長可変干渉フィルターの製造方法を提供する。
【解決手段】エタロン5は、第1基板51に設けられた第1反射膜56と、第2基板52に設けられ、第1反射膜56とギャップを介して対向する第2反射膜57と、第1基板51に設けられた第1電極541と、第2基板52の第1面に設けられ、第1電極541と離間して設けられた第2電極542と、第2基板52の第2面に設けられたダミー電極581とを備える。ダミー電極581は、第2電極542と同一内部応力を有する同一材料で構成され、第2基板52を厚み方向から見た平面視でのパターン形状が、平面視での第2電極542のパターン形状と同一、かつ、厚み寸法が第2電極542の厚み寸法と同一であり、平面視において第2電極542と重なる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】基板に生じる撓みを低減して分解能を向上させた波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び光分析装置を提供する。
【解決手段】エタロン5(波長可変干渉フィルター)は、固定基板51と、固定基板51に対向する可動基板52と、固定基板51に設けられた固定反射膜56と、可動基板52に設けられ、固定反射膜56とギャップを介して対向する可動反射膜57と、固定基板51に設けられた固定電極541と、可動基板52に設けられ、固定電極541と対向する可動電極542と、を備え、可動電極542は、圧縮応力を有する圧縮電極層と、引張応力を有する引張電極層と、が積層されて構成された。 (もっと読む)


【課題】基板に生じる撓みを低減して、分解能を向上させた波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】エタロン5は、第1基板51に設けられた固定ミラー56と、第2基板52に設けられ、固定ミラー56とギャップGを介して対向する可動ミラー57と、第1基板51の第2基板52に対向する面に設けられた第1電極541と、第2基板52の第1基板51に対向する第1面52Aに設けられ、第1電極541と離間して設けられた第2電極542と、第2基板の第2面52Bでかつ、平面視において、少なくとも可動ミラー57を覆う撓み防止膜53と、撓み防止膜53の面方向に作用する内部応力の方向と、可動ミラー57及び第2電極542の面方向に作用する内部応力の方向とは同一方向である。 (もっと読む)


【課題】 光フィルターの特性設計を容易化すること。
【解決手段】 エタロンフィルター300は、第1基板20と、第1基板に対向する第2基板30と、第1基板に設けられた第1光学膜40と、第2基板に設けられ、第1光学膜と対向する第2光学膜50と、を含み、第1光学膜40の、反射帯域における各波長の光の反射率によって定まる反射特性L1と、第2光学膜50の、反射帯域における各波長の光の反射率によって定まる反射特性L2とが異なる。第1光学膜40は、第1波長λ1を中心波長とする反射特性を有し、第2光学膜50は、第1波長とは異なる第2波長λ2を中心波長とする反射光特性を有することができる。エタロンフィルター300の分光帯域での中心波長をλ3としたとき、λ1<λ3<λ2となるように、各光学膜40,50を設計する。 (もっと読む)


【課題】良好な光学特性を示す実用的なテラヘルツ帯光学素子を提供すること。
【解決手段】周波数が1〜6THzのテラヘルツ帯にあるテラヘルツ光の透過率が30%以上の値を示す基板11の少なくとも一方の表面に、前記テラヘルツ光に対して相対的に低い屈折率を示す低屈折率層と相対的に高い屈折率を示す高屈折率層とを交互に積層した構成の積層体14を配置してなるテラヘルツ帯光学素子であって、前記の積層体14が、ダイヤモンドライクカーボンからなる低屈折率層12と、この低屈折率層に隣接する二酸化チタンからなる高屈折率層13との組み合わせを含むことを特徴とするテラヘルツ帯光学素子。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させずに良好な安定性、耐久性を得ることができ、また良好な光学特性を得ることができる日射調整フィルム。
【解決手段】日射調整フィルム1は、ポリエステルフィルム2の一方の主面にハードコート層3を有し、他方の主面に日射反射積層膜4を有する。日射反射積層膜4は、ポリエステルフィルム2側から順に、第1の亜鉛酸化物層41、第1の銀合金層42、第2の亜鉛酸化物層43、第2の銀合金層44、第3の亜鉛酸化物層45が積層されてなるものである。第1〜第3の亜鉛酸化物層41、43、45は、亜鉛および亜鉛以外の金属元素の酸化物からなり、これら亜鉛と亜鉛以外の金属元素とにおいて亜鉛が主たる酸化物構成元素となるものであり、第1〜第2の銀合金層42、44は、パラジウムおよび金から選ばれる少なくとも1種の金属を含有する銀合金からなるものである。 (もっと読む)


【課題】出力光の光軸ずれを低減しつつ、選択波長の可変範囲を容易に広げること。
【解決手段】この光源装置1は、光源からの光を直線偏光成分L3,L4に分離する偏光分離素子8と、直線偏光成分L3を偏光分離素子8に向けて反射させる高反射ミラー11と、偏光分離素子8と高反射ミラー11との間に設けられたフィルタ回転体9及び1/4波長板10とを備え、フィルタ回転体9は、偏光分離素子8からの直線偏光成分L3に基づく光成分を、その光成分の入射角に応じた波長範囲で選択的に透過させ、入射角が変更可能なように回転可能に支持された4枚のバンドパスフィルタ91a〜91dを有する。 (もっと読む)


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