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Fターム[2H049CA11]の内容

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【課題】照度ムラ及び光量損失を抑えると共に薄型化を実現し、所望の形状及び偏光状態の光強度分布(再生像)を形成することができる計算機ホログラムを提供する。
【解決手段】入射光の波面に位相分布を与えて所定面に光強度分布を形成する計算機ホログラムであって、入射光の偏光状態を変化させる第1の異方性セル及び第2の異方性セルと、入射光の偏光状態を変化させない第1の等方性セル及び第2の等方性セルと、を有し、前記第1の異方性セルの光学軸の方向と前記第2の異方性セルの光学軸の方向とが互いに異なり、前記第1の等方性セルの厚さと前記第2の等方性セルの厚さとが互いに異なることを特徴とする計算機ホログラムを提供する。 (もっと読む)


【課題】より確実にスペックルノイズを低減することが可能な照明装置、画像表示装置及び偏光変換拡散部材を提供すること。
【解決手段】レーザ光を射出するレーザ光源と、該レーザ光源から射出されたレーザ光を複数種の偏光方向に変換して射出させる複数の領域を有する偏光変換部43とを備え、レーザ光源から射出されたレーザ光、あるいは、偏光変換部43から射出されたレーザ光を拡散させ被投射面50を照明することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図りつつ、被投射面に表示影が投射されるのを抑え、画質の向上を図ることが可能なプロジェクタ及び照明装置を提供すること。
【解決手段】複数種の色光を含むレーザ光を射出する光源11R,11G,11Bと、照明光を生成する複数の回折光学素子12R,12G,12Bと、反射型光変調素子20R,20G,20Bと、第1偏光分離膜41及び第2偏光分離膜42を有し、複数の反射型光変調素子20R,20G,20Bにおいて変調された光を合成する色合成部30と、投射手段50とを備え、第1偏光分離膜41と第2偏光分離膜42とが交差して設けられ、回折光学素子12R,12G,12Bが、第1偏光分離膜41及び第2偏光分離膜42のうち光源11R,11G,11Bから射出された光が偏光分離される偏光分離膜と異なる偏光分離膜に入射しないように、色合成部30に複数の光束を入射させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】照度ムラ及び光量損失を抑えると共に、所望の形状及び偏光状態の光強度分布(再生像)を形成することができる計算機ホログラムを提供する。
【解決手段】入射光の波面に位相分布を与えて所定面に光強度分布を形成する計算機ホログラムであって、第1の方向の直線偏光に対する屈折率と前記第1の方向の直線偏光に直交する第2の方向の直線偏光に対する屈折率とが異なる異方性層と、前記第1の方向の直線偏光に対する屈折率と前記第2の方向の直線偏光に対する屈折率とが等しい等方性層とを有し、前記入射光の前記第1の方向の直線偏光成分の波面及び前記入射光の前記第2の方向の直線偏光成分の波面に互いに異なる位相分布を与えることによって、前記入射光の前記第1の方向の直線偏光成分が前記所定面に形成する第1の光強度分布と前記入射光の前記第2の方向の直線偏光成分が前記所定面に形成する第2の光強度分布とを異ならせていることを特徴とする計算機ホログラムを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偽造防止機能の高い体積ホログラム積層体を作製することが可能な、体積ホログラム転写箔を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、基材と、上記基材上に形成され、紫外線によって再生される体積ホログラムが記録された体積ホログラム層と、上記体積ホログラム層上に形成され、熱可塑性樹脂を含有するヒートシール層とを有することを特徴とする体積ホログラム転写箔を提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】外部共振器を用いる構成においてスペックルノイズを低減可能な光源装置等を提供すること。
【解決手段】複数の波長のコヒーレント光を回折させる体積ホログラムであって、入射するコヒーレント光の各波長に対応させて、コヒーレント光が入射する入射端面2aとのなす角度が異なる干渉縞14a,14b,14cが複数記録されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軌道角運動量を持ったX線を回折波として発生させることができ、不要な0次の光を弱める又は完全に消すことができ、回折波の出射方向を容易に変えることができ、さらに、回折格子の拡大化が可能で、作成が容易な反射型回折格子ホログラムなどを提供する。
【解決手段】反射型回折格子ホログラム2は、入射波の入射面側に複数の凸部と凹部とが交互に規則的に配列されており、入射面側における最近接の凸部間の間隔と凹部間の間隔との和である格子周期aが波長の2倍よりも大きく、かつ回折波が軌道角運動量を持つ場合の波面に基づいて、複数の凸部及び凹部の形状が形成されており、入射波を反射させる。 (もっと読む)


【課題】 再生時に高い回折効率を得ることができ、製造プロセスが比較的容易で、生産性に優れた光学素子を提供する。
【解決手段】 記録面20と原画像(図示せず)とを、ピッチCvをもった複数のスライス面で切断し、同一スライス面による切断によって得られたセル配置線f(i)と原画像側の画像輪郭線とを対応させる。セル配置線f(i)上に、ピッチPhでセル配置点Qを定義する。個々のセル配置点Qについて、対応する画像輪郭線上の複数のサンプル点から放出された物体光の合成波の振幅Aおよび位相θを演算によって求める。個々のセル配置点Qには、振幅Aに応じた面積を有する有効領域E内に、位相θに応じた位相をもった回折格子Gが形成された三次元セルCを配置する。回折格子Gは、周期ξをもつ階段状のステップを周期的に配置することにより構成する。三次元セルCの長さCvは20μm、幅Chは0.4μm、周期ξは1μm程度に設定する。 (もっと読む)


【課題】レリーフホログラム、回折格子等に係る微細凹凸パターンを忠実かつ連続的に熱可塑性樹脂フィルムの表面に賦型できるようにした微細凹凸パターンの転写方法と、それによって得られる微細凹凸パターン形成フィルムを一部に具備してなる転写箔の提供を目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムの表面に平板状の賦型原版をその微細凹凸パターンが設けられている面が密接するように重ね合わせた状態にしながら、これらを複数のローラーによって支持されながら移動する一対の耐熱性搬送ベルトの間に挟みつけて圧着させながら搬送させると共に、その過程で、加熱手段により加熱することにより賦型原版の微細凹凸パターンを熱可塑性樹脂フィルムに賦型せしめた後、冷却手段により冷却し、しかる後に賦型原版と熱可塑性樹脂フィルムの圧着状態を解放して分離し、賦型原版の微細凹凸パターンを熱可塑性樹脂フィルム面に転写・形成する。 (もっと読む)


【課題】積層体そのものが所望の全ての物理、化学または光学特性を有していない問題を解決する。
【解決手段】多層ポリマーフィルムは、光学積層体の層とは異なる機械、光学または化学特性を有するスキン層を備えた、複数のポリマー層を含む光学積層体を含む。
【選択図】図9
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【課題】缶体強度を低下させることなくホログラムが形成されるホログラム付缶を目的とする。
【解決手段】ホログラム付缶(1)は、金属製缶体(10)の表面に樹脂による透明層(12)を最外層とする複数の層または単数の層が設けられ、前記透明層(10)の外面または内面にホログラムを現出させる微細凹凸(12a)が形成されている。また、前記透明層(12)と缶体(10)との間に、有色層(11)およびベースコート層の少なくとも一方の層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】薄型で低コストの偏光変換素子、および、偏光変換を制御可能な偏光変換装置を提供する。
【解決手段】入射光を第一の偏光成分と第二の偏光成分とに分離する機能、および、偏光成分のうち少なくとも一つの偏光成分を集光する機能を備えたレンズアレイ層7と、偏光回転領域および偏光非回転領域を周期的に形成する偏光変換層6と、を有する偏光変換素子において、レンズアレイ層7は、一対の基板と、一対の基板のうち少なくとも一つの基板上に備えられ、一対の基板間に電界を印加可能な電極と、一対の基板間に備えられ、電極によって印加される電界によって屈折率分布の制御が可能な液晶8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】薄膜がコーティングされていない積層透明板状体であって、夏には赤外線を遮断でき、冬には赤外線を透過する積層透明板状体の提供。
【解決手段】夏至の太陽の南中高度がθである場所で使用される積層透明板状体7であって、2枚の透明板状体の間に回折格子が形成されたフィルムを挟み込んでおり、その回折格子の格子面と透明板状体の面の垂線とのなす角度φが、2枚の透明板状体1および6の屈折率をnとして、[sin−1(sinθ/n)+sin−1(1/n)]/2以上、[sin−1(sinθ/n)+90°+sin−1(1/n)]/2以下である積層透明板状体7。 (もっと読む)


【課題】正確な階調表現が可能なフォトマスクを提供する。
【解決手段】透明基板(42)と、この基板に形成された一定ピッチ(P)の複数の溝からなる位相格子と、を備え、この位相格子の各溝の深さ又は幅が露光パターンを担うようにする。そして、このフォトマスクを照射する露光装置の露光光の波長をλ、結像系レンズの入射側開口数をNAiとすると、P<λ/NAiに設定する。それにより、格子が結像されなくなり、位相格子の各溝の深さや幅等で表現された露光パターンが感光材料に転写される。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイの多色フィルタとして用いるホログラフィック多色光学要素および、該要素の製造方法を提供すること。
【解決手段】ホログラフィック多色光学要素は、多色の反射型または透過型フィルタとして使用可能である。この要素は、1、2、3またはそれ以上のホログラフィック記録フィルム層を有することができる。各層は、ホログラフィックミラーを含む少なくとも第1および第2の画素体、および好ましくはさらにホログラフィックミラーを含む第3の画素体を具える。 (もっと読む)


【課題】偽造困難な構造を有し、かつその場で真偽判定が容易な構成を有するゴニオクロマティック素子およびそれを用いた表示体を提供する。
【解決手段】ゴニオクロマティック素子は、透明層11、誘電体層12、光学構造体13、補助層14を含んで構成されている。光学構造体13は、光回折機能を有する回折構造や光散乱機能を有する散乱構造などの凹凸構造を有する光学機能パターンが形成されている。誘電体層12は、光学構造体13の凹凸面に設けられている。誘電体層12により、入射光に対して反射光、透過光の特定波長成分を選択的に強くすることができ、任意の色を呈することが可能となる。回折構造・光散乱構造によって上記の特定波長成分が強く、回折もしくは散乱するため、全く独特の見え方を実現することができ、真偽判定の際には容易にかつ確実に目視による判定を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】記録時のエネルギー密度に対する回折効率が高く、かつ保存時の厚み変動の拡大を抑制することにより明るさのむらが生じない体積ホログラム積層体を提供する。
【解決手段】2つの基材2,7の間に、光重合可能な化合物を含む記録材料からなる体積ホログラム層5を設けた体積ホログラム積層体1Aにおいて、前記体積ホログラム層5の25℃における応力緩和時間が100〜300secであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開口選択性によって重複するホログラムを識別する。
【解決手段】多重ホログラムの再生に使用される読出光線内に開口を使用することによって選択性が空間多重化によって実現可能な選択性を超えて増加され、重複する画像の識別が可能になる。この“開口方式”は、x−方向のブラッグ選択性に依存するシフトホログラフィーにおいて、y−方向識別のために利用するのに適する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム搬送時にホログラムを保護し、ホログラムを適切な配置の光源によって鑑賞することを可能とする。
【解決手段】ポストカード50は、薄板状部材51a、51bが折り畳み自在とされ、2層構造の外装部51を有する。外装部51の内面側に位置する支持体角度矯正部52によって、ホログラム支持板53が支持される。外装部51を開いた状態において、支持体角度矯正部52の上にホログラム支持板53が位置し、ホログラム支持板53が開口方向に正対する位置にセットされ、その上にホログラムが配置される。外装部51の上端部には、光源支持部55が形成される。光源支持部55にホログラムを適切な距離および角度で照射するように光源56が設置される。光源支持部55は、上方からの外光(不要光)が直接ホログラムに照射するのを防ぐ庇としての機能も果たしている。 (もっと読む)


【課題】高い回折効率で複数のHOEを安定して作製するとともに、小型、コンパクトな設備で安価に複数のHOEを作製する。
【解決手段】レーザ光源1から射出された光を、ホログラム感光材料12aの同一領域に異なる入射角度で複数回入射させる。このとき、ホログラム感光材料12aに入射してそこを透過した光を、反射ミラー2〜7のいずれかで反射させてホログラム感光材料12aに入射させる。これにより、光路を分岐することなく、ホログラム感光材料12aに複数回光を入射させることができるので、光量を極端に低下させずに露光することができ、露光時間の短縮により複数のHOEを安定して作製することが容易となる。また、光路を分岐させるための光学部材が不要であり、露光光学系の小型化、低コスト化が可能となる。さらに、1個のレーザ光源で複数のHOEを作製できるので、低コストである。 (もっと読む)


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