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Fターム[2H050AB02]の内容

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【課題】 本発明は、オーバーコート層が確実に除去できるオーバーコート心線であって一度の操作で除去可能なオーバーコート層の長さが従来になく長いオーバーコート心線を提供することを目的とする。さらに、本発明は、低温であっても伝送損失が悪化しないオーバーコート心線を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のオーバーコート心線19は、オーバーコート層16の内面16aの粗さ曲線からその平均線の方向に基準長さLだけ抜き取り、この抜き取り部分の平均線から最も高い山頂までの高さYpと最も低い谷底までの深さYvとの和をRz、前記抜き取り部分の平均線から測定曲線までの偏差の絶対値を合計し平均した値をRaとしたときに、0.5(μm)≦Rz≦6(μm)、かつ0.1(μm)<Ra<0.5(μm)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被覆除去性の向上を図る。
【解決手段】 ガラスファイバ上に樹脂層を被覆した光ファイバ心線1の外周面に、塗布温度にて粘度0.5Pa・s〜60Pa・sの範囲の粘性を有する高分子液体2及び樹脂3を順次塗布した後、樹脂3を硬化させてオーバーコート層とする。 (もっと読む)


【課題】 波長分散が波長1310nm帯にて+30ps/nm・km以上となる分散補償ファイバを提供することにある。
【解決手段】 コア部1と、コア部1を覆うクラッド部2と、コア部1の中心C1から所定の距離Λ1に等間隔にて形成された6個の空孔部3とを有し、所定の距離Λ1をコア部1のコア半径aで規格化した規格化空孔位置Λ/aと、空孔部3の空孔直径dをコア部1のコア直径2aで規格化した規格化空孔直径d/2a、及びコア半径aとクラッド部2に対するコア部1の比屈折率差Δをそれぞれ所定の範囲にして、波長分散が波長1310nm帯にて+30ps/nm・km以上となるようにした。 (もっと読む)


【課題】 最外層被覆を除去して光ファイバ心線を露出することが従来以上に容易に行える被覆光ファイバ心線およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 (1)ガラスファイバ上に樹脂層を被覆した光ファイバ心線に反応性物質を前記樹脂層の外部から接触させて前記樹脂層の表面に含まれていた二重結合を有していた炭素原子と前記反応性物質またはその一部分とを結合させる。(2)前記光ファイバ心線の樹脂層の上に外層を形成する。 (もっと読む)


【課題】励起光により励起され励起光とは異なる波長の光を効率的に発光できる発光体を提供する。
【解決手段】ファイバー形状をなし、その横断面において周期的に形成された孔を有し、励起光を透過する第1の媒質と、前記第1の媒質中の孔を満たして充填され、励起光を吸収して励起光と異なる波長の光を発光する発光物質を含有する第2の媒質とを有することを特徴とする発光体。 (もっと読む)


【課題】グレーティング部(1g)の安定性を向上させる。
【解決手段】コア(1a)およびクラッド(1d)から成る石英またはガラス製の光ファイバ(1)の外周面に、シリコンアルコキシドと加水分解反応を促進する活性アルコールとアルコールと水の混合液からゾル−ゲル法により合成したシリカミクロ多孔体溶液を塗布し、焼付けして、珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜(2)を形成する。次いで、シリカミクロ多孔体膜(2)を形成したシリカコート・ファイバ(10)の側方から紫外線を照射してコア(1r)の一部にグレーティング部(1g)を形成する。
【効果】シリカミクロ多孔体膜(2)は、優れた耐熱性を有し、グレーティング部(1g)の作成工程で強い光を照射しても燃えず、燃焼ごみを生じない。このため、屈折率制御が不安定になることがなくなり、グレーティング部(1g)の安定性に優れたシリカコート・グレーティング・ファイバ(100)となる。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境下で広帯域の音響振動を測定する。
【解決手段】光ファイバ裸線(1n)の外周面に金属膜(1m)を形成し、その金属膜(1m)の外周面に、珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜(1s)を形成した光ファイバ心線ループ(1)を、セラミック板(5)に、シリカミクロ多孔体(6)により固定する。
【効果】光ファイバ心線ループ(1)の振動により音響振動を検出するため、高温,腐食性雰囲気,液中,放射線被曝などの過酷な環境下でも使用できる。数Hzから数MHzまでの音響振動を検出でき、広帯域の音響振動を好適に測定できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および引張強度に優れた耐熱光ファイバを提供する。
【解決手段】コア(1a)およびクラッド(1d)から成る石英またはガラス製の光ファイバ(1)の外周面に金属膜(2)を形成し、その金属膜(2)の外周面に、シリコンアルコキシドと加水分解反応を促進する活性アルコールとアルコールと水の混合液からゾル−ゲル法により合成したシリカミクロ多孔体溶液を塗布し、焼付けして、珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜(3)を形成する。
【効果】金属膜(2)が耐熱性を有すると共に、シリカミクロ多孔体膜(3)が光ファイバ(1)自身と同様の高い耐熱性を有するため、優れた耐熱性が得られる。金属膜(2)がシリカミクロ多孔体膜(3)により光ファイバ(1)に押圧される結果、密着度が上がり、優れた引張強度が得られた。 (もっと読む)


【課題】 被覆除去性に優れた光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線1は、ガラスファイバの周りに一次被覆層3と二次被覆層4とが順に積層されている。一次被覆層3はフッ素原子を含有し、二次被覆層4が紫外線硬化型樹脂から形成されている。一次被覆層3におけるフッ素原子の含有量は、一次被覆層の全重量に対して40質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】光ファイバを製造する過程にて中間のプリフォームを作製する方法は、ガラス前駆体を保持するゾルを形成するステップと、1組みの細長い要素202を保持する鋳型20にゾルを注入するステップと、ゾルを経時変化させてゲル体を得るステップと、細長い要素の組みをゲル体から除去してゲル体に相応する組みの穴を形成するステップと、ゲル体を鋳型から除去するステップとを備え、該方法は、ゾルを経時変化する間、組みの細長い要素の動きを付与し、ゲルの細長い要素への接着を防止するステップを更に備え、該動きは、それぞれの軸線の周りの回転又はそれぞれの軸線に沿った交番的な平行移動動作であることが好ましい。方法を実施する手段を備える装置も特許請求されている。
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【解決手段】例示的一実施形態によれば、本発明は、温度、歪、NO、CO、OおよびHガスの同時的な検出用の検知要素(14)として、非周期性のサファイアファイバグレーティング(16)を有するマルチパラメータ光ファイバ検出システム(10)を提供する。この例示的な検知システム(10)は、そのような多重機能検知および測定用の代わりとなる屈折率変調を有する非周期性のファイバグレーティング(16)を含む。そのような擬似周期性のグレーティング構造(16)の加工は、逐点UVレーザー刻み込み、ダイヤモンド鋸によるマイクロマシンでの機械加工、位相マスクベースの被覆および化学的エッチング方法によって行うことができる。例示的な実施形態では、マルチパラメータの同時的な検出を、限定ではなく、ガス/蒸気タービン排気、燃焼器および圧縮機、および石炭焚きボイラーなどに分布させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い難燃性を有し、エポキシ樹脂に対して優れた接着性を示し、更に高温多湿下でも使用可能な光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】 ファイバ1の外周に一次被覆層2が形成され、更に前記一次被覆層の外周に二次被覆層が形成されてなる光ファイバ素線であって、前記二次被覆層は少なくとも2層以上からなり、該二次被覆層の内層3が熱可塑性エラストマー20〜70質量%およびエチレン系共重合体30〜80質量%からなるベース樹脂100質量部に対し金属水和物を含有する樹脂組成物により構成されるとともに、該二次被覆層の外層4はベース樹脂がポリエステルエラストマーおよび/またはエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物により構成され、該内層の該外層に対する肉厚比が1.5〜20であることを特徴とする難燃光ファイバ素線。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの接続部での光損失が抑えられた光ファイバセンサを提供すること。
【解決手段】 本発明の光ファイバセンサは、コア25とクラッド26とをもつ光ファイバ2と、光ファイバ2の一方の端部20が接続され、光ファイバの一方の端部20に照射される光を発する発光部300をもつ発光手段3と、光ファイバの他方の端部が接続され、光ファイバの他方の端部から発せられた光を受光する受光部をもつ受光手段と、を有する光ファイバセンサであって、発光部300が、光ファイバ2のコア25の断面より小さいことを特徴とする。本発明の光ファイバセンサは、発光部から発せられる光のうち光ファイバの端面20aに当たらない光の量を小さくすることで、接続部での光損失を抑えている。 (もっと読む)


【課題】ファイバ(ケーブル)から光が出射する際の発散角を可及的に小さくすることが可能な照明装置を提供すること。
【解決手段】光源(9)と、入口側端部(8a)及び出口側端部(8b)とを備えるファイバケーブル装置(8)とを有する顕微鏡用照明装置であって、該光源(9)から放射される光が該ファイバケーブル装置(8)の該入口側端部(8a)に入射し、該ファイバケーブル装置(8)の該出口側端部(8b)から出射するよう構成された照明装置において、前記ファイバケーブル装置(8)は、1つ又は複数の光ファイバ(20;30)を有し、前記1つ又は複数の光ファイバ(20;30)の各々は、1つのファイバ体(20a、30a)によって形成されると共に、該1つ又は複数の光ファイバ(20、30)の各々の中心軸zに対して平行に該ファイバ体(20a、30a)を貫通して延在する少なくとも2つのチャネル(21、22;31、32;37)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易に自由な形状の発光装置を形成できる光漏洩型光ファイバーおよびそれを用いた発光装置を提供すること。
【解決手段】 屈折率の異なる少なくとも2種類の材料でコアとクラッドを構成する光ファイバーに捩り手段を施すことにより、軸方向を中心に捩られたことを特徴とする光漏洩型光ファイバーを製造し、それによって得られた光漏洩型光ファイバーに発光素子を設置することにより、簡便な発光装置を得る。 (もっと読む)


【課題】 クリーニングによっても消去されることがないとともに、計尺を不要にして所定位置が特定され、しかも、所定位置において、治具を不要にして外被を除去することができる線状体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス光ファイバ上に紫外線硬化樹脂と着色とが施されて得られたガラス光ファイバ着色心線11上に、外被13を被覆し、この外被13に、表面円周上に複数個の一群の凹部15が形成され、前記一群の凹部15が軸線方向に所定間隔kで形成される。この一群の凹部15の形状は、軸線方向の引張り外力を加えることで、外被13が分断される機能を有することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 ガラスプリフォームの加工精度や作製作業性の悪化を招くことなく且つ高い量産性を維持した上で、光導波材料の製品としての性能低下や機能阻害等を回避する。また、光導波材料の空孔の内面状態の悪化に起因する導波損失を可及的に低減させる。
【解決手段】 ガラスプリフォーム5の全ての構成要素、即ち、ガラス外筒管と、クラッド部を形成すべき複数本のガラスキャピラリと、コア部を形成すべき少なくとも一本のガラスロッドまたはガラスキャピラリとを、変形を伴わせて全て相互に融着し、且つその融着部に界面が存在しない状態とする。また、ガラスプリフォーム5の空孔の内面を、表面粗さRa値で70nm以下に形成する。 (もっと読む)


プラズマ中でイオンさやを形成して、非導電性基材(12)上にコーティングを堆積する装置。この装置は、第1の幅を有する第1の電極(60)に螺旋状に巻き付ける外側表面を有する管状反応チャンバ(56)を含む。第1の電極の螺旋状の巻き付けにより、管状反応チャンバの外側表面周囲に複数の第1のラップが与えられる。この装置は、第1の幅より大きい第2の幅を有する第2の電極(58)をさらに含む。第2の電極の螺旋状の巻き付けにより、管状反応チャンバの外側表面周囲に第1のラップと交互の複数の第2のラップが与えられる。プラズマ中のイオンさやは、第1の電極が無線周波数電源に接続され、第2の電極が接地のための経路を提供するとき、管状反応チャンバの少なくとも長手軸に延在する厚さまで形成される。
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外側クラッド領域によって囲繞されていて4未満のアルファを有している中心コア領域を含む、分散フラット非ゼロ分散シフト光導波ファイバである。該光ファイバは、略1550nmの波長において略4ps/nm/km乃至略8ps/nm/kmの間にある分散と、略1525nm乃至1650nmの間の全ての波長において0.025ps/nm2/km未満の分散傾斜と、を有する。
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【課題】耐熱性およびハンドリング性に優れた耐熱光ファイバを提供する。
【解決手段】コア(1a)およびクラッド(1d)から成る石英またはガラス製の光ファイバ(1)の外周面に、シリコンアルコキシドと加水分解反応を促進する活性アルコールとアルコールと水の混合液からゾル−ゲル法により合成したシリカミクロ多孔体溶液を塗布し、焼付けして、珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜(2)を形成する。次いで、シリカミクロ多孔体膜(2)の外周に樹脂被覆(4)を形成する。
【効果】高度の耐熱性が要求される部分は樹脂被覆(4)を除去し、高度の耐熱性が要求されない部分は樹脂被覆(4)を残して布設すれば、耐熱性およびハンドリング性の両方に優れた耐熱光ファイバとなる。 (もっと読む)


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