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Fターム[2H052AE10]の内容

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Fターム[2H052AE10]に分類される特許

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【課題】多数枚のスライドガラスの画像取得を短時間で行う。
【解決手段】標本を搭載したスライド2を搭載して水平方向に移動させるステージ8と、ステージ8に設けられ、スライド2を複数枚並列に搭載可能な複数のスライドホルダ部とを有する顕微鏡装置4と、標本を搭載した複数枚のスライド2を収容している収容部3と、収容部3と顕微鏡装置4のスライドホルダ部との間でスライド2を移載する少なくとも一つの移載アーム5と、移載アーム5によって収容部3からいずれか空のスライドホルダ部に未観察のスライド2を移載し、スライド2上の標本の画像の取得中に、他のスライド2を移載アーム5によって搬送するよう顕微鏡装置4および移載アーム5を制御する制御部6とを備える顕微鏡システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料スライド上に配置され、2つの異なる蛍光色素を用いて処理した蛍光サンプルを画像化するための代替のレーザスキャナ装置を提案する。
【解決手段】レーザスキャナ装置1は、サンプルテーブル2と、異なる波長のレーザビーム54,55を供給するレーザ51,52および第1光学系53と、レーザビームを偏向する光学偏向素子56と、レーザビームをサンプルに集光する第1対物レンズ57と、サンプルからの発光ビーム束59,60を検出器61,61’へ伝送する第2光学系58と、発光ビーム束を検出する2つの検出器とを備える。光学偏向素子は、介在角度(β)で配置された前側および後側のダイクロイック面63,64を持つウェッジ形状のダイクロイックミラー62を備える。該ミラーは、2つのレーザビームが一方の表面63,64でそれぞれ反射するように調整され、2つの焦光ポイント65および2つの発光ビーム束の空間分離を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】視認性を向上し得る生体像提示装置、生体像提示方法及びプログラム並びに生体像提示システムを提案する。
【解決手段】切除組織の奥行き方向における複数の位置でスライスされた組織切片の拡大切片像を取得した場合、当該拡大切片像を、三角形パッチ単位で変形しながらマッピングし、操作入力部からの指定に応じて、表示領域に表示すべき切片立体像での奥行き方向の位置を切り換える。 (もっと読む)


【課題】封入剤パターンのバラツキを小さくし、長さの異なるカバーガラスを自在に用いることができ、小型化を図り得る顕微鏡標本のカバーガラス貼着装置を提供する。
【解決手段】スライドガラスに添着された顕微鏡標本の試料に分注された封入剤上に、カバーガラスを載置・貼着する顕微鏡標本のカバーガラス貼着装置であって、該試料が添着されたスライドガラスを搬送する搬送プレ−ト64を具備する搬送手段と、所定位置に搬送プレート64に搬送されたスライドガラスに添着された試料に封入剤を分注する分注ノズル72を所定方向に移動する移動装置を具備する分注手段と、ホルダ容器84内に積層されたカバーガラスのうち、最上位に位置するカバーガラスを吸着して取り出し、分注手段によって分注された封入剤上に載置して貼着する吸着パッド90を所定方向に移動する移動装置を具備するカバーガラスの取出・載置手段とが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正確な合焦動作が素早くできる顕微鏡を提供すること。
【解決手段】対物レンズ4と、予め決められた複数の観察ポイントを有する被検体2を載置するステージ3と、オートフォーカス装置5と、駆動制御手段7,8と、第N番目の観察ポイントに、駆動制御手段7,8により対物レンズ4およびステージ3の相対位置が駆動制御された際に、オートフォーカス装置5からフォーカスエラー信号が出力された場合には、既に設定が終了している複数の観察ポイントのフォーカス信号に基づき第N番目の観察ポイントの光軸方向の相対位置を算出する処理手段10とを有し、処理手段10で算出された第N番目の観察ポイントの光軸方向の相対位置の信号に基づき駆動制御手段7,8が制御される顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】サンプル部位の像を効率よく取得し得る生体サンプル像取得装置、生体サンプル像取得方法及びプログラムを提案する。
【解決手段】サンプルステージに対してステージを追従させることで、撮像素子に対する露光の開始時期をサンプルステージの停止時点よりも前としても、サンプル部位のぶれを回避する。また、撮像素子に対する露光の開始時期をサンプルステージの停止時点よりも前とすることで、一のサンプル部位に対する、ステージ起動時点から撮像終了時点までの時間を短縮する。 (もっと読む)


カメラ(7)と、中間光学系(8)と、前方光学系(9)と、を有する光学系(6)を具備する、生物標本の光学分析のためのアナライザ(1)である。このアナライザ(1)は、中間光学系(8)が移動可能に配置されており、前方光学系(9)が固定して配置されていることを特徴とする。また、生物標本の光学分析のためのアナライザ(1)が、スライド上に分析されるサンプルを運搬するためのロボット(3)を具備する。このアナライザ(1)は、ロボット(3)が、このロボット(3)の3次元の移動を可能にするように、少なくとも3つのモータ(12、13、14)によって制御されることを特徴とする。ロボット(3)は、スライドを把持するように構成されたハンドリング装置を有する。
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【課題】スライドガラス標本一枚当たりの画像取得処理を高速化でき、大量のスライドガラス標本の画像取得処理時間を大幅に短縮化可能なバーチャルスライド用標本像取得装置を提供する。
【解決手段】標本10aを搬送する搬送手段1と、標本像を所定倍率に拡大して撮像する標本像取得手段2を有し、搬送手段と標本像取得手段を介して、標本を複数の区画に分けて撮像する装置であって、搬送手段が、複数の標本を1次元又は2次元に配列可能で、配列された標本を、一方向に、一つの区画における一方向に沿う辺の長さ分、第一の時間的間隔で、搬送するように構成され、さらに、所定位置に搬送された標本における一方向での位置が同じで一方向に直交する方向での位置が異なる区画の全てを標本像取得手段で撮像することができるように、一方向に直交する方向に、所定の長さ分、第二の時間的間隔で走査する走査手段を有する。 (もっと読む)


【課題】標本スライド処理装置の2つのコンポーネント相互の正しい位置決めを簡単に実施できる装置を提供すること。
【解決手段】標本スライド処理装置10は、基礎フレーム26、マガジン18、ピックアップユニット30、線形ストローク要素44、アングル要素48、移送アーム46を有し、基礎フレーム26は、センサユニット50を有し、マガジン18は、センサユニット52を有し、ピックアップユニット30は、センサユニット54を有し、線形ストローク要素44は、センサユニット56を有し、アングル要素48は、センサユニット58を有し、移送アーム46は、センサユニット60を有する。接続された各コンポーネントの回転を検知するミクロエレクトロメカニカル系をそれぞれ構成するセンサユニット50〜60は、それぞれ、コンポーネントの位置と無関係の三次元座標系の2つの軸のまわりに、可動である。 (もっと読む)


【課題】ビデオアダプタを、技術的により簡便な方式で実現すること。
【解決手段】本発明は、顕微鏡(100)への接続部とカメラ(12)への接続部を有する顕微鏡(100)用ビデオアダプタ(1)に関し、ビデオアダプタ(1)は、露出設定用、焦点及び/又は倍率設定用、及び/又は、顕微鏡(100)の観測ビーム経路(109)の少なくとも一部を偏向するための少なくとも1つの光学部品(14〜17)を有し、少なくとも1つの光学部品(14〜17)は、SLM光学ユニットを有している。 (もっと読む)


【課題】細胞の外形や内部構造等の情報から細胞の移動形態を分類する手段を提供する
【解決手段】撮像装置により撮影された観察画像から観察細胞Cの輪郭を抽出し、観察細胞の形状特徴に基づいて観察細胞Cの細胞変形方向VPを算出するとともに、所定時間の経過後に撮影された観察画像から観察細胞Cの細胞移動方向VRを算出し、細胞変形方向VPと細胞移動方向VRとに基づいて観察細胞Cの移動形態を分類する。 (もっと読む)


【課題】光学撮像実行を容易にする撮像システム(10)および方法(600)が得られる。
【解決手段】システム(10)は、1つ以上のレセプターを有するセンサー(20)と、センサーおよびレセプターをオブジェクト視界(54)に縮尺する像伝達媒体(30)を含む。センサー(20)に付随するコンピュータ(824)、メモリー(864)および/またはディスプレイ(864)は、像を作りおよび/または像を処理するためにレセプターからの出力に関係する情報を保存および/または表示する。ここで、複数の照明源(60)を、像伝達媒体(30)に結合して使用することもできる。像伝達媒体(30)は、レセプターに関係するピッチ(116)をオブジェクト視界(54)内の回折限界スポット(50)に相互に関係づけるk空間フィルタ(110)として構成され得る。ここで、ピッチ(116)は、オブジェクト視界(54)内の回折限界スポット(50)のサイズとほぼ同じサイズに単位毎に位置づけられる。 (もっと読む)


【課題】仮想顕微鏡スライドを使用する方法を提供すること。
【解決手段】仮想顕微鏡スライドには、所与の光学倍率レベルに対する、データ構造と結合し、かつ、データ構造中に記憶される標本31の画像が含まれている。複数のZ平面画像を有するデータ構造の形成には、主基準焦点面に自動的に焦点を合わせるステップ、光学的に拡大された基準Z画像を捕獲し、かつ、ディジタル化するステップ、および他のZ平面画像を捕獲し、かつ、ディジタル化するために、標本31を所定の増分だけレンズ系15に対してシフトさせるステップが含まれている。ユーザが仮想焦点合せ機能12を利用することができるよう、得られた画像が検索され、かつ表示40される。 (もっと読む)


バーチャル顕微鏡スライドをナビゲートできる操作デバイスを特徴としている。このデバイスは、テクスチャースライドから、スライドの移動を表示する相補型金属酸化膜半導体(CMOS)センサーへ光を反射する逆発光ダイオード(LED)を含んでいる。スライドは手で又は従来型のスライドステージに類似した1段高いプラットホーム上のX−Y−メカニカルステージにより自由に移動する。フィンガータッチ制御が、より高出力又は低出力の画像にズームするために備わっている。このデバイスを、バーチャル顕微鏡スライドを画像化するソフトウェアを実行するUSBポートによるコンピュータシステムに接続する。これらに関するシステム及び方法も特徴としている。 (もっと読む)


【課題】薄切片を搬送帯から確実に離隔させて高品質の薄切片標本を得ることができる薄切片作製装置及び薄切片作製方法を提供すること。
【解決手段】試料ブロックBから切断された薄切片B1をスライドガラス3まで搬送するキャリアテープ(搬送帯)5と、キャリアテープ5により薄切片B1を搬送する際に、キャリアテープ5及び薄切片B1を互いに異なる電荷に帯電させる帯電部6と、帯電部6により帯電されて接着されたキャリアテープ5及び薄切片B1から電荷を除去する除電部7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】多数の容器を効率的且つ安定的に収納でき、360°いずれの方向にも収納できるとともに、一旦収納された容器の向きを必要に応じ自在に変えることができる顕微鏡標本容器用ラックを提供する。
【解決手段】顕微鏡標本容器7を収納するためのラックであって、底板2と、該底板2の対向する2辺から立設された側板4と、該側板4に架設された支持板5とからなり、前記支持板5には顕微鏡標本容器7を挿通支持し得る円形の透孔5aが複数個穿設されており、底板2に顕微鏡標本容器7の底部を定置し得る凹窩部2aが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 顕微鏡を通して標本を視認する目的で、簡便にスライド上で標本の上のカバーガラスを選択し、放出するために役立つ手段の提供
【解決手段】 カバーガラスを保持するカートリッジに於いて、該カートリッジが該カバーガラスを位置内に押すフオークが入ることを可能にするために該カートリッジの底部端部内に1つ以上のアパーチャーを具備することを特徴とする該カートリッジ。 (もっと読む)


【課題】 基板の移動を利用せずに観察状態を実現することができ、基板の表面の状態(親水性/撥水性)に拘わらず、観察点の周囲の不要な箇所(後から回収できない箇所)への液体の広がりを防止できる液浸顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】 液浸系の対物レンズ22の先端51と観察対象の基板とを対向させた状態で、先端51と基板との間の光路に対して略垂直な第1方向に空気を流すと共に、該第1方向と光路との双方に略垂直な第2方向に関して空気の流れ幅を制限する溝形状の通風路(51〜54)と、通風路の上流側に配置され、幅が狭い管状部材23を用いて、先端51と基板との間に液体を吐出する手段と、通風路の下流側に配置され、通風路の上流側から取り込んだ空気と共に液体を吸引する手段とを備える。また、吐出手段の先端から光路までの距離X2と、光路の近傍における通風路の幅Yとは、条件式 X<(Y/2) を満足する。 (もっと読む)


本発明は、水平装填レール2の形のバスケット貯蔵部を備えたバスケット加工装置に関連する。複数のスライド貯蔵バスケット4は、レール2上に直列に配置することができる。各バスケットは「側部装填」であり、各バスケットの側部装填開口部をスライド保持棒6によって選択的に覆うことができる。バスケット4が、(例えば、バスケットをレールの上にフックまたはクリップ付けすることによって)装填レール2上に置かれると、バスケットはバスケット移動手段によって水平レールに沿って移動させることができる。レールおよびバスケット移動手段の配置は、バスケットが共に押されることができ、「列」として移動することができるようになっている。レールのつまみ端部12まで移動されたバスケットはその後、レールから取り除き、加工することができる。垂直リフト機構を使用して、バスケットを取り除き、加工装置、例えばカバースリッパに運ぶことができる。
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複数の顕微鏡スライドをカセット内に準備し、個々のスライドをそれらの夫々のカセットから自動的かつ順次的に取出し、各スライドをプロトコルにより規定された如く顕微鏡の下方に位置決めし、且つ、検査後に上記スライドをその適切なカセットへと戻す、自動的なカセットおよびスライド操作システムが開示される。 (もっと読む)


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