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Fターム[2H077AD06]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像部の機構 (29,773) | 現像剤の担持 (14,150) | 形状、構造 (9,428) | ロール (9,211)

Fターム[2H077AD06]に分類される特許

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【課題】一方向循環方式を用いる構成を対象として、現像剤の一部が滞留することが原因する現像剤供給量の供給量が不均一となるのを防止しして不均一となる場合に発生する異常画像の発生を防止することができる構成を備えた現像装置を提供する。
【解決手段】現像槽50内で上下に設けられている現像剤回収側空間SRおよび現像剤供給側空間SFを隔絶する仕切り部50Aには、上記両方の空間を連通するスリット54が設けられ、該スリット54は、仕切り部先端に対して現像剤回収側空間SRに配置されている第1の現像剤搬送部材51の周面において現像スリーブ5Aに対向する側の周面で延長された重力方向の線hと仕切り部50Aとが交差する位置もしくは交差する位置近傍において、下部に位置する現像剤供給側空間SFに配置されている第2の現像剤搬送部材52に近い側にずれた位置に設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】円筒状基体の外周に塗膜からなる弾性層を設けた構造の現像ローラにおいて、カートリッジ組込み時のたわみの発生に起因する画像抜けの発生を抑制するための技術を提供する。
【解決手段】円筒状基体1と、その外周に設けられた弾性層2とを備える現像ローラである。ローラ外形が逆クラウン形状を呈し、かつ、ローラの長手方向端部と長手方向中央部との外径差で定義される逆クラウン量x(μm)を横軸、弾性層のマイクロ硬度y(度)を縦軸としたとき、x、yおよび弾性層の肉厚b(mm)が、(x、y)=(40,50)を通り傾きがaである直線(1)(aはa=−2b+5で定義される)と、(x、y)=(c,50)を通り傾きが−1である直線(2)(cはc=10b+30で定義される)と、y=35の直線(3)との3本の直線で囲まれる範囲を満足する。 (もっと読む)


【課題】電子写真画像形成装置において、電子写真感光体の削れを低減できるようにする。
【解決手段】現像剤担持体22の両側端部に現像剤漏れを防止する現像シール部材Aを設る。クリーニング部材14の両側端部にL字状の現像剤漏れを防止するクリーニングシール部材Bを設ける。クリーニングシール部材Bの内側端の位置は、現像シール部材Aの内側端の位置と同じかそれよりも内側であり、クリーニングシール部材Bの外側端の位置は、現像シール部材Aの外側端の位置と同じかそれよりも外側である。 (もっと読む)


【課題】 表面が磨耗しにくく、かつ、表面粗さが小さく、精度よく作製できる現像ローラの製造方法を実現する。
【解決手段】 現像ローラ表面に開口部を有するマスクを形成するマスク形成工程と、前記マスク形成後、現像ローラ表面に陽極酸化処理を行う陽極酸化工程と、前記マスクを除去するマスク除去工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器内に収納されている粉体の漏れや飛散を防止しながらも、確実に容器外に粉体を排出可能してトナーの排出や搬送が安定して行える新たな構造の粉体収納容器を提供する。
【解決手段】自身が回転することでその内部に収納されている粉体をその一端側138aから他端側138bに搬送する容器本体138と、容器本体の他端側内に配置されていて、粉体受け口170を有する搬送ノズル162が挿入されるノズル受入口139a及び容器本体内の粉体を粉体受け口170へ供給するための補給口139bを有するノズル受入部材139と、ノズル受入口を開閉する方向に移動自在な開閉部材140を有し、開閉部材は、搬送ノズルがノズル受入部材に挿入される動作によりノズル受入口139aを開く方向に移動し、ノズル受入口を閉じる方向に磁力で移動するようにした。 (もっと読む)


【課題】モータドライバの昇温を抑制しつつ、トナーの攪拌時間を短縮すること。
【解決手段】現像カートリッジ8のトナー量を検知するトナー残量検知装置200と、ロータリモータドライバ500の温度を検知するロータリモータドライバ温度検知装置300と、トナー残量検知装置200により検知したトナー量とロータリモータドライバ温度検知装置300により検知したロータリモータドライバ500の温度に基づき、攪拌動作におけるロータリ10の停止時間を設定する停止時間設定部402とを備える。 (もっと読む)


【課題】現像剤供給機構を装置本体側に残した状態で現像装置のみを簡単に取り外し可能であり、現像剤供給機構と現像装置との連結不良も発生しない画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間ホッパー6は、ホッパー上部6aと、ホッパー上部6aに対し回転可能に連結されるホッパー下部6bとで構成されている。ホッパー下部6bには、現像装置4のトナー供給口20aにトナーを搬送する搬送パイプ70が連結されている。搬送パイプ70は剛性を有する筒状体であり、搬送パイプ70の現像側端部70aは、支持フレーム41の上方に支持されたプレート42に回転自在に連結されている。また、プレート42は、支軸43において支持フレーム41に対し回転可能に支持されている。支持フレーム41が矢印AA′方向に往復移動(平行移動)するとき、搬送パイプ70は矢印BB′方向に回動する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの現像剤担持体を有する2成分現像方式の現像装置において、低抵抗キャリアを使用した際に発生するキャリア付着を防止することが可能な現像装置を提供する。
【解決手段】像担持体21上の静電潜像にトナーTとキャリアCとを含む2成分現像剤Gを供給して現像する複数の現像剤担持体23a1,23a2を備えた現像装置23において、各現像剤担持体23a1,23a2は、回転可能な現像剤担持体外周部材と、現像剤担持体外周部材に内包される、現像剤を担持し搬送させる磁界発生手段とを有し、像担持体21の回転方向最下流位置に配置された現像剤担持体23a2の現像剤担持体外周部材の電気抵抗値を他の現像剤担持体23a1の現像剤担持体外周部材の電気抵抗値に比して高くした。 (もっと読む)


【課題】 現像剤層の帯電量の経時的な低下という問題を改善し、現像剤層の帯電量を安定させることができる現像装置及びこれを備える画像形成装置を実現する。
【解決手段】 現像剤槽及び、感光体ドラムにトナーを供給する現像ローラ、トナー層規制ブレードを含む現像装置において、トナー層規制ブレードは、現像ローラと接する一端に弾性体を備え、もう一端にトナー層規制ブレードの水平方向に対する角度を調整することができるブレード角度調整機構が取り付けられ、トナー層規制ブレードの角度を変化させた前後で、現像ローラと接するトナー層規制ブレード上の接触位置が変わらず、トナー層規制ブレードの押圧力がかかる方向が、現像ローラの回転軸に対して変化しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器内に収納されている粉体の漏れや飛散を防止しながらも、確実に容器外に粉体を排出可能にして、粉体の排出や搬送が安定し、かつ効率的に収集する新たな構造の粉体収納容器を提供する。
【解決手段】自身が回転することでその内部に収納されている粉体を、その一端138a側から他端側138bに搬送する容器本体138と、容器本体の他端側内に回転自在に配置されていて、粉体受け口170を有する搬送ノズル162が挿入されるノズル受入口139a及び容器本体内の粉体を粉体受け口170へ供給するための補給口139bを有するノズル受入部材139と、ノズル受入口を開閉する方向に移動自在であって、搬送ノズルがノズル受入口に挿入されることでノズル受入口を開き、搬送ノズルをノズル受入口から離脱することでノズル受入口を閉じる開閉部材140を有し、容器本体の外径より内側で、かつ、容器本体の回転中心Oに対してその中心部O1がずれるようにノズル受入口139aを配置した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で無端ベルト状の感光体の蛇行を防止して安定した画像を形成できる現像装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真方式の画像形成装置100に設けられ、画像形成装置100に備わる無端ベルト状の感光体ベルト1に現像剤を供給して感光体ベルト1上に形成される静電潜像を現像するための現像ローラ91を備えた現像装置9において、感光体ベルト1を介して現像ローラ91と対向する位置に感光体裏当て部材10を備え、感光体裏当て部材10を、現像ローラ91に向かって感光体ベルト1を押圧するように設け、感光体裏当て部材10による押圧力を、感光体ベルト1の進行方向に対して略垂直方向に沿った位置に応じて大きさが異なることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体の外周面上にトナーが固着してしまうことを確実に防止できる現像装置、この現像装置を有するプロセスカートリッジ、及び、このプロセスカートリッジを有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置4において、現像ローラ5における現像領域Gの下流側の箇所には、磁性キャリアを現像ローラ5の外周面5d上から離脱させる剤切れ領域Rが設けられ、そして、清掃手段150には、上記剤切れ領域Rに位置する上記外周面5dと間隔をあけて対向して、軸回りに回転可能に配置された導電性の清掃ローラ151と、この清掃ローラ151に上記外周面5d上のトナーが引き寄せられるように清掃ローラ151と上記外周面5dとの間に電位差を生じさせる清掃用電源装置と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】現像剤保持体上に残留する現像剤としてのトナーに対する除去性能を改善する。
【解決手段】現像剤保持体2と像保持体10との現像域よりも現像剤保持体2の回転方向下流側で且つ層規制手段4に対し上流側に現像剤保持体2に対向して配置されると共に現像剤保持体2の回転方向に対して間隔を介して複数設けられる電極部材5と、これら複数の電極部材5と現像剤保持体2上で現像域を通過した残留トナーG’との間に作用し且つ予め決められた低い周波数で極性が交互に周期的に変化する低周波電界Eを形成し、低周波電界Eの周期に依存して極性変化する電界成分に従って電極部材5との間で残留トナーG’引き寄せ・引き戻しを繰り返すことにより、現像剤保持体2上の残留トナーG’が目視可能な寸法で縞状に並ぶ縞状部7に変化するように、現像剤保持体2上の残留トナーG’を部分的に移動させる低周波電界形成手段6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
樹脂製の回転軸部材を有する搬送部材を使用するときに、搬送部材と軸受との摩擦によって発生する摩擦熱によるトナーの融着を防ぐことができる現像装置、およびこの現像装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】
現像装置200に、第1搬送部材202と第2搬送部材203とを設ける。さらに、第1軸受210aに接触する第1接触部209aaと、第2軸受211aに接触する第2接触部209abと、第1接触部209aaおよび第2接触部209abに接続される放熱板部209acとを有する軸受冷却部材209aを設けるとともに、第1軸受210bに接触する第1接触部209baと、第2軸受211bに接触する第2接触部209bbと、第1接触部209baおよび第2接触部209bbに接続される放熱板部209bcとを有する軸受冷却部材209bを設ける。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体表面を傷付けることなく、現像剤担持体に再付着した現像済み現像剤が、現像領域へ搬送されるのを抑制することができる現像装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】回収室305aの現像ローラ302と対向する箇所と回収室搬送部材305を挟んで反対側の箇所に再付着抑制磁石340を設けた。再付着抑制磁石340を設けることで、回収室305aの現像剤320を、再付着抑制磁石340の磁気吸引力により回収室305aに留まらせることができ、回収室305aから現像ローラ302へ向かって現像剤が飛翔するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】印刷状況に応じて攪拌フィンを回転させて攪拌力を向上させたり、攪拌フィンを停止させて現像剤へのストレスを最小限に抑えたりする攪拌ローラ構成を提案する。
【解決手段】潜像担持体に対向配置されるべき現像ローラの長手方向と平行に延在する現像剤循環搬送通路を装置ハウジング内に形成した2成分系現像装置であって、前記現像剤循環搬送経路に沿って、現像剤を長手方向に搬送する現像剤搬送スクリュと現像剤を長手方向に直交する方向で攪拌する現像剤攪拌フィンとが、それらの回転軸が同一直線上ながら別々であるように設けられ、現像剤搬送スクリュと現像剤攪拌フィンとは互いに独立して回転/停止を切り換え可能とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、組み合わされた第1フレームおよび第2フレームの強度の向上を図ることができ、かつ、現像剤担持体と層厚規制部材との相対的な位置関係の位置決め精度の向上を図ることができる、現像装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
現像カートリッジ23では、現像ローラ6を下フレーム31に固定するとともに、層厚規制部材75を、下フレーム31から立設し、後側上壁53を貫通する第1固定部46に固定する。 (もっと読む)


【課題】現像装置の小型化を図ることができながら、筐体からの現像剤の漏れを防止することができる現像装置を提供すること。
【解決手段】
現像カートリッジ23では、第1シール部材88と、第2基材76および第2起毛部材77を備える第2シール部材63とを備える。そして、第2基材76の回転方向Xの下流端部を、第2起毛部材77の回転方向Xの下流端部よりも、回転方向Xにおける上流側に位置させて、第2起毛部材77の回転方向Xの下流端部を、第1シール部材88(第1起毛部材97)とゴムローラ17との間に挟まれるように配置する。 (もっと読む)


【課題】回転速度にかかわらずシール性に優れ,潤滑剤を塗布しなくてもシールが高寿命であり,発熱が抑えられている軸封装置を現像剤容器とスクリューの回転軸との間に設けた現像装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】現像部14は,現像剤を収容するハウジング21と,回転駆動を受けてハウジング21内部の現像剤を攪拌するスクリューと,ハウジング21に形成された貫通穴23を貫通して配置されスクリューを回転駆動する回転軸22とを有し,貫通穴23と回転軸22との間に設けられ,回転軸22の回転駆動時に,回転軸22の回転角速度より遅い角速度で,回転軸22と同じ向きに回転する中間回転部材31と,中間回転部材31と回転軸22の外周面との間を全周にわたってシールする内周側シール部材34と,中間回転部材31と貫通穴23の内周面との間を全周にわたってシールする外周側シール部材33とを有する。 (もっと読む)


【課題】被検知部が外部の部材との衝突などにより破損されることを防止できるカートリッジを提供すること。
【解決手段】
現像カートリッジ7の右壁41には、入力ギヤ45が中心軸線511を中心に回転可能に設けられている。入力ギヤ45には、外部から駆動力が入力される。また、左壁42には、被検知部70を有する被検知回転体50が設けられている。また、右壁41と左壁42との間には、入力ギヤ45が受ける駆動力により回転するアジテータ80が設けられている。外部から入力ギヤ45に駆動力が入力されると、アジテータ80を介して被検知回転体50に駆動力が伝達され、被検知回転体50が移動し、被検知部70が外側へ進出する。被検知回転体50の移動が進むと、被検知部70が左壁42から左側へ最も離れた位置まで進出し、その後、右側へ退避する。 (もっと読む)


181 - 200 / 9,211