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Fターム[2H077AD06]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像部の機構 (29,773) | 現像剤の担持 (14,150) | 形状、構造 (9,428) | ロール (9,211)

Fターム[2H077AD06]に分類される特許

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【課題】トナー補給直後の期間に生じ得る2色以上のトナーを用いて色を表現する混色画像の色味変化を抑制することを課題とする。
【解決手段】感光体ドラム1上に形成される各色の潜像を、互いに異なる色のトナーを用いる複数の現像装置5によってそれぞれ現像し、これにより得られる各色トナー像が重なり合ったカラー画像を記録紙上に転写する画像形成装置において、トナー補給手段32によるトナー収容容器31から現像室33へのトナー補給が少なくとも2以上の現像装置間で同じ時期に実施されるように、当該少なくとも2以上の現像装置のトナー補給タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】装置の高速化・小型化を達成しつつ、温度上昇を抑制し、且つ長期間使用された場合でも画像濃度を低下させないこと。
【解決手段】感光体ドラム1と感光体ドラム1に作用するプロセス手段とを一体的に構成した複数のプロセスカートリッジ7と、複数の感光体ドラム1に接するように配置された中間転写ベルト13Aを有する中間転写ユニット13と、装置内に空気を送る送風ファン41と、を有する画像形成装置において、プロセスカートリッジ7の外壁には、互いに噛み合うように突出部61及び溝部62が形成され、送風ファン41は、前記複数のプロセスカートリッジ7のうち一つの突出部61と、突出部61に隣接するプロセスカートリッジ7の溝部62と、プロセスカートリッジ7と、の間の空間67で形成される風路に空気を送ることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ガイド機構のレイアウト設計の自由度が向上すると共に、小型化を図り得る現像剤収容器を提供する。
【解決手段】現像剤収容器は、容器本体70内で回転駆動される回転部材と、容器本体70の外側に設けられ、回転部材に駆動トルクを伝達する複数のギヤ62,63,64から成るギヤ列と、画像形成装置本体に設けられた本体側ガイド部との協働により、画像形成装置本体に対して容器本体70を着脱方向にガイドする容器側ガイド部73aとを備える。ギヤ列を構成する一部のギヤ64を、他のギヤ62,63と噛み合ってトルク伝達を行う作動位置と、当該作動位置から待避した待避位置との間で移動可能に構成した。容器側ガイド部73aを設ける面上で、容器側ガイド部73aの一部または全部が、作動位置にあるギヤ64の投影領域J内に配設されるようにした。 (もっと読む)


【課題】一成分接触現像方式において、正規に帯電した現像剤を無駄に消費することなく、トナーの繰り返し摺擦に起因する画像不良を防止すること。
【解決手段】像担持体と現像ローラを接触させ、像担持体の表面電位と現像ローラに印加する現像バイアスとの電位差を画像形成中よりも非画像形成中において大きくする。 (もっと読む)


【課題】 現像剤坦持体の端部に担持される現像剤が過帯電するのを抑制できる現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 現像装置208の枠体に設けられ、現像剤担持体203と接触して、枠体と現像剤担持体203との間に生じる間隙を塞ぐシート部材207と、現像剤担持体203の軸線方向における、シート部材207の端部に設けられ、現像剤担持体203と当接する前記シート部材207の当接部に囲まれた開口部215であって、現像剤担持体203に担持される現像剤を、現像剤担持体203から現像剤収容部206に移動させることを許容する開口部215と、を備える。 (もっと読む)


【課題】飛散防止シート200aの内側でトナー塊が発生しても現像スリーブ6と飛散防止シート200aの隙間から漏れ出しにくくして、トナー塊に起因する出力画像の品質低下の発生頻度を低下させた現像装置を提供する。
【解決手段】飛散防止シート200aは、現像領域Aと層厚規制ブレード5との間で先端側を現像剤に接触させて飛散したトナーを遮蔽する。飛散防止カバー200bは、平面形状がコの字に突き出した部分が、現像スリーブ6の現像剤担持領域の外側で、飛散防止シート200aの先端側の厚み方向の移動を制限する。飛散防止シート200aは、現像スリーブ6に担持された現像剤にシート面を接触させて配置され、飛散防止シート200aの接着範囲は、現像スリーブ6に担持された現像剤と飛散防止シート200aの接触位置よりも飛散防止シート200aの先端側まで達している。 (もっと読む)


【課題】トナー保持体上のトナーを振動電界によってクラウド化させて現像する方式にあって、現像量を確保しながらかぶりの発生も抑える。
【解決手段】トナー保持体3の外周面に対向して配置される第一の電極部材4と、第一の振動電界E1を第一の電極部材4とトナー保持体3との間に形成する第一の電界形成手段8と、第一の電極部材4に対しトナー保持体3の回転方向下流側に延びるように絶縁部5を介して設けられる第二の電極部材6と、この第二の電極部材6のうち現像領域に対応する位置に開けられる開口7と、第二の電極部材6とトナー保持体3との間に第一の振動電界E1を形成した場合に比べてトナーTの振動を抑制し且つ開口7から現像領域で必要とされる予め決められたトナー量を飛翔させるような第二の振動電界E2を第二の電極部材6とトナー保持体3との間に形成する第二の電界形成手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】いわゆるロータリー現像方式の画像形成装置において、高湿環境下での現像装置内のトナー帯電量の低下を抑制し、現像装置からのトナー飛散を防止する。
【解決手段】装置本体1の主電源がオフとされたときや一連の画像形成が終了したとき等に、回転ラック10を所定量回転させて、すべての現像装置11が非現像位置となるようにした後、モーターMを回転させる。すると、ねじりコイルばね54の付勢力によってレバー部材51が軸52を中心として回転し、蓋部材56がケース12の開口部14を封止し、ケース12を密封する。 (もっと読む)


【課題】チャージアップを、より良く抑制することのできる現像ローラの提供。
【解決手段】導電性の軸芯体、弾性層および該弾性層の外周に形成された導電性の表面層を有する現像ローラであって、該弾性層は、DBP吸油量が20ml/100g以上、50ml/100g以下の第一のカーボンブラックと、DBP吸油量が150ml/100g以上、220ml/100g以下である第二のカーボンブラックとを含む液状シリコーンゴムの硬化物からなり、該液状シリコーンゴムは、該第一のカーボンブラックを、該液状シリコーンゴムの100質量部に対して6.5質量部以上、14質量部以下の割合で含んでいる現像ローラ。 (もっと読む)


【課題】現像剤中の凝集体による異常画像の発生を防止する。
【解決手段】攪拌・搬送部材である供給室搬送部材304の上方に、現像剤中の凝集体を粉砕するための粉砕手段(網目部材401)を配設し、その網目部材401に向けて、供給室搬送部材304に設けたパドル部材402によって現像剤Gを打ち付けることにより、現像剤中に含まれる凝集体を崩す。これにより、凝集体が現像領域に運ばれることによって引き起こされる黒ポチや流星といった異常画像の発生を抑制することができる。網目部材401上に載った現像剤は、網目部材401の下面に付設された弾性部材404にパドル部材402が当接することで網目部材401を振動させ、網目部材401から滑り落とす。 (もっと読む)


【課題】薄板上から簡単に被覆部材のみを剥すことのできる薄板上に被覆部材を設けた現像剤規制部材、及び、斯かる現像剤規制部材を備えた現像装置を提供する。
【解決手段】現像剤を担持搬送する現像剤担持体の表面上に塗布される現像剤の量を規制する現像剤規制部材11は、薄板111と、薄板111を取付けるための支持板金110と、薄板111の現像剤担持体8との当接部にラミネート加工により貼り付けられた、現像剤に電荷付与を行なうための被覆部材112と、を備えており、被覆部材112は、現像剤担持体8との当接部以外の一部に薄板111とラミネート加工されていないラミネート未加工部112bを有する。 (もっと読む)


【課題】画像形成ユニットの搬送中における現像器内の現像剤の収容位置の偏りを防止する画像形成ユニットカバーを備えた画像形成ユニットを提供する。
【解決手段】画像形成ユニット9の外部搬送用の画像形成ユニットカバー44は全体を構成する通常の難燃性樹脂の部分と、磁力部材47と重なった部分とで構成される。磁力部材47は画像形成ユニットカバー44の内側の現像器14に対応する領域bに画像形成ユニットカバー44と重ねて一体に設けられる。磁力部材47は二成分現像剤46と磁力で引き合うことにより、一方では現像器14の側面に固定されるとともに、他方ではユニット筐体16aの外から磁力を作用させて、二成分現像剤46を捕捉して移動を禁止し、現像器14内における二成分現像剤46の偏在を防止する。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度センサーを無くし、トナー補給機構を簡略化して小型化した現像装置を用いても、キャリアへのストレス低下と、キャリアの入れ替え性能と流動性を満足するために、多孔質フェライト芯材粒子表面に樹脂被覆層を設けたキャリアを用いることで、かぶりが無く、転写不良が無く、画像むらが無く、更にキャリア付着が無いプリント画像を継続して得られ画像形成方法の提供。
【解決手段】内部に磁界発生手段を具備し且つトナーとキャリアとが含まれる2成分現像剤を搬送担持する現像剤担持体と現像剤収容部と前記現像剤収容部と連通し且つトナーを収容するトナー収容部とを有し、現像剤担持体上の2成分現像剤量を規制部材で規制し、2成分現像剤の体積変化に応じて2成分現像剤のトナーの取り込みを自律的に制御する機構を具備した現像装置を使用する画像形成方法において、該キャリアとして、多孔質フェライト芯材粒子表面に樹脂被覆層を有するものを用いることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】、現像ケーシング側壁部の軸線方向の外側に配置された回転ギヤを安定的に回転させることができる構成で、軸線方向に直交する方向について回転ギヤが現像ケーシングよりも外側にはみ出すことを抑制できる構造の現像装置、並びにこの現像装置を備えた画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】現像装置9は、供給スクリュ92と、軸線方向に平行な回転軸を有する駆動入力ギヤ51と、駆動入力ギヤ51を回転可能に支持し、背面側ケーシング99bに固定されたスタッド50とを有し、スタッド50の軸心と、供給回転軸92aの軸心とが同一直線上となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 すべてのカートリッジに対して、一律でトナー撹拌シーケンスを行うと、撹拌の必要のないものまで撹拌してしまう可能性があり、トナー撹拌シーケンスにかかる時間により生産性が低下してしまう可能性があった。
【解決手段】 トナー撹拌シーケンスを実施する前に中間転写体の主走査方向の両端部近傍にトナー像を形成し、トナー像の濃度差を算出し、濃度差からトナー撹拌シーケンスを行う時間を制御することにより、一律決まった時間でトナーの撹拌シーケンスを行うことにより発生するダウンタイムを抑制することで、スループットの低下による生産性の低下を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】消耗品となる粉体補給装置の構成を簡易化してユーザの負担コストを低減し、しかもユーザが粉体補給先に簡単確実に粉体を補給可能にする。
【解決手段】粉体補給装置50は、粉体収容部としてのトナーホッパ40aに装着して粉体を補給するもので、補給すべき粉体を貯留する粉体貯留部50aと、粉体貯留部50aに連通すると共にトナーホッパ40aに接続可能な粉体排出部51と、トナーホッパ40a内の気体を吸引して粉体貯留部50aからトナーホッパ40aへ流れる気流を発生させる気体吸引部としての中空体50b又は真空容器60とを一体化したものである。 (もっと読む)


【課題】現像剤規制部材によって規制された現像剤と、供給部内から現像剤担持体表面に供給される現像剤とが混ざることに起因する濃度ムラの発生を防止することが出来る現像装置、並びにこの現像装置を備えた画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】現像装置56は、ドクタブレード5によって規制された現像剤を、第一現像ローラ1aに対して軸部2aを挟んで反対側の供給搬送路21内に案内する現像剤ガイド部材7を備え、供給スクリュ2が、供給搬送路21内における軸部2aよりも第一現像ローラ1a側の現像剤を第一現像ローラ1aに供給する。 (もっと読む)


【課題】複数の現像装置における現像剤供給部材の変形位置の周期が画像上で同じ位置にきた場合、現像剤供給部材周期の帯状の濃淡ムラが悪化する。
【解決手段】複数の現像装置の現像剤供給部材の変形位置を検出し、現像剤供給部材の変形位置の周期が同じ位相にならないようにずらす。 (もっと読む)


【課題】圧縮永久歪みが生じにくい現像部材の提供。
【解決手段】軸芯体1と、軸芯体1上に弾性層2が設けられ、弾性層2上に被覆層3が設けられた現像部材において、弾性層2は下記(A)乃至(D)を含有する混合物を硬化させてなる導電性シリコーンゴムである現像部材。(A)一分子中に珪素原子に結合したビニル基を2個以上有し、25℃における粘度が10Pa・s以上100Pa・s以下のオルガノポリシロキサン。(B)SiO4/2単位およびR1R2R3SiO1/2単位を構成単位とし、R1,R2,R3はメチル基またはビニル基であり、一分子中に珪素原子に結合したビニル基を2個以上有するオルガノポリシロキサン、(C)一分子中に珪素原子に結合した水素原子を2個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(D)カーボンブラック。 (もっと読む)


【課題】現像剤の攪拌性能を向上させることができる現像装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】現像装置に設けられた第二攪拌搬送オーガ89の駆動軸部120と、外周面に螺旋羽根126が形成された回転軸部124とは、駆動軸部120の径方向に離れて配置されている。これにより、螺旋羽根126を備えた回転軸部124が駆動軸部120回りに回転する。つまり、回転軸方向から見て、螺旋羽根126を備えた回転軸部124は円を描きながら回転する。このため、螺旋羽根126によって現像剤Gに回転軸方向の力だけではなく、駆動軸部120を中心とした周方向の力を作用させることができるため、現像剤Gの攪拌性能が向上する。 (もっと読む)


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