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Fターム[2H083AA04]の内容

カメラの遮光 (5,497) | フィルタ (3,280) | フィルタの種別 (1,076) | 赤外/紫外のみ透過/遮断 (328)

Fターム[2H083AA04]に分類される特許

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【課題】 光路上に抜き差し自在な光学フィルタを備えた絞り装置の小型・軽量化を図り、CCTVカメラのレンズ鏡筒に簡単に取り付けられるようにする。
【解決手段】 光路を形成する開口部10aを有した絞り基板10と、絞り基板の一方の板面に配置され該板面に沿ってスライドすることで光路を絞り調節する一対の絞り羽根12、13と、光路を絞り調節するために絞り羽根12、13を駆動する絞り駆動装置20と、波長に応じた透過特性を有する光学フィルタ(赤外カットフィルタ)15と、光学フィルタを光路上に挿入したり光路上から取り除いたりするフィルタ駆動装置30とを備える。光学フィルタを薄膜状に形成して2枚の絞り羽根12、13の間に配置し、絞り羽根に沿ってスライド自在とする。光学フィルタ15は支軸10cに回動自在に支持させ、絞り駆動装置20とフィルタ駆動装置30を共に光路に対して同じ側に配置する。 (もっと読む)


【課題】光学部材の表面に付着した異物を、シャッタ動作の精度に影響を与えることなく、効率的に除去できるようにする。
【解決手段】撮像素子33の前方であって撮影光軸上に配設された赤外線カットフィルタ410と、赤外線カットフィルタ410に振動を与える圧電素子430a、430bと、赤外線カットフィルタ410の前方に配置されており、露光時に開口の遮蔽状態から開放状態へ走行する先幕羽根602a、露光時に開口の開放状態から遮蔽状態へ走行する後幕羽根606a、及び先幕羽根602a、後幕羽根606aをそれぞれ開口の遮蔽状態から開放状態とする重畳駆動と開口の開放状態から遮蔽状態とする展開駆動とを行う駆動手段を具備したシャッタユニット32とを備え、先幕羽根602aの遮蔽状態で赤外線カットフィルタ410を振動させた後に、後幕羽根606aを展開駆動する。 (もっと読む)


【課題】 監視カメラにおいて、保護あるいは外部から見えづらくする目的で光学窓を有したハウジングを装着することがある。光学窓は使用環境によって、着脱あるいは外部から見えづらくする目的で透過率を下げたスモーク色で構成される場合がある。しかし光学窓の分光透過率が適切に設定されていないと、着脱に伴い監視カメラの撮影画面のカラーバランスが崩れることがある。
【解決手段】 撮像光学系と赤外カットフィルタと撮像素子カラーフィルタの合成透過率に基づき、可視波長領域から赤外波長領域まで積分して求められる赤色と緑色の透過光量比、及び青色と緑色の透過光量比を基準とし、光学窓の装着に伴う赤色と緑色の透過光量比、及び青色と緑色の透過光量比の変化を5.0%以下に収まるように光学窓の分光透過率を調整する。 (もっと読む)


【課題】車載用サイドビューカメラにおいて、昼夜に係わらず安定して良好な撮像画像を得る。
【解決手段】車体側面のサイドターンランプのハウジング内に、サイドビューカメラを構成する複眼撮像装置11と近赤外線LEDランプ12とが収納される。複眼撮像装置11は6つの撮像ユニットからなり、そのうち3つの撮像ユニットには近赤外線カットフィルタ17が挿入される。左右の撮像ユニットには撮像領域を左右に偏寄させる直角プリズム13、14が備えられる。マイクロプロセッサ25は、昼間撮像時には、近赤外線LEDランプ12を消灯状態とし、近赤外線カットフィルタ17を有する撮像ユニットによって撮像された3つの個眼像を接合してパノラマ広角画像を生成し、夜間撮像時には、近赤外線LEDランプ12を点灯状態として、近赤外線カットフィルタ17を有しない撮像ユニットによって撮像された3つの個眼像を接合してパノラマ広角画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 非可視光の情報に基づいて被写体認識を行う。
【解決手段】 紫外線量に応じて被写体が雲か雪かを判別する。あるいは、赤外線量に応じて葉か無彩色物体かを判別する。あるいは、テクスチャにより花か否かを判別する。あるいは特定の偏光方向の量に応じて被写体が雲か雪かを判別する。紫外線、赤外線、特定方向の偏光、あるいは可視光を選別して固体撮像素子へ結像するには、各種の光学フィルタを光路に挿抜することで行う。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制しつつ倍率色収差を補正可能であり、周辺が暗い場合であっても視認性の高い周辺画像を取得することができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】被写体像を撮像素子16に結像させる撮影光学系11と、撮像素子16からの画像データを補正して出力可能な画像処理部12とを備える撮像装置10である。撮影光学系11と撮像素子16との間には、撮像素子16の撮像面16aにおいて、撮影光学系11の光軸L上では赤外領域の光の透過を許しかつ光軸Lからの距離が最も離れた位置では赤外領域の光の透過を阻むように、光軸Lからの距離が大きくなるほど透過を許す光の波長の上限値を小さくする設定とされた光カットフィルタ13が設けられ、画像処理部12は、対象とする光の波長範囲を異にする複数の補正式のうち、光軸からの距離に応じて光カットフィルタにおける透過波長の上限値に合致する補正式に基づいて画像データを補正する。 (もっと読む)


【課題】フィラーの飛散または脱落による画質劣化を低減させることができることのできる撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る撮像装置1は、入射光を電気信号に変換する半導体撮像素子5と、半導体撮像素子5の入射面に対向して配置されると共に、光を透過する光学フィルタ4と、フィラーを含む接着剤6を用いた接着により光学フィルタ4を保持する立体基板2とを備える。フィラーの粒子径は、光フィルタの透過波長に基づいて設定され、例えば、実質的に光学フィルタの透過波長の1/10以下とする。 (もっと読む)


【課題】光学部材の表面に付着した固体及び水分の異物を除去し、それを確実に捕集できるようにする。
【解決手段】櫛型電極405に予め定められた周波数の交流電圧が印加されると、光学ローパスフィルタ401の表面近傍の各部位が楕円運動し、これにより表面弾性波410が励振される。光学ローパスフィルタ401の表面に固体の異物411aが存在する場合、表面弾性波410の楕円運動で発生する摩擦力によって異物411aは表面弾性波410の進行方向(図中矢印X)と逆方向に搬送され、吸着部材408で捕集される。一方、光学ローパスフィルタ401の表面に水分の異物411bが存在する場合、表面弾性波410の放射圧によって異物411bは表面弾性波410の進行方向(図中矢印X)に搬送され、吸水部材409で捕集される。 (もっと読む)


【課題】複眼レンズと撮像素子との間の距離を短くし、装置の小型化を図った複眼撮像装置を提供する。
【解決手段】複眼レンズ8及び隔壁部材9は、レンズ保持部材12のホルダ下側面にこの順で挿入され、レンズ保持部材12は、複眼レンズ8及び隔壁部材9を保持する。このとき、複眼レンズ8の溝部30e〜30iが、レンズ保持部材12に設けられている図示していない突起部に入り込み、位置決めが行われ、位置決め部21に設けられた当接部21aが複眼レンズ8の周面に当接する。ホルダ下側面にレンズ上側面が接着されることで、複眼レンズ8は、レンズ保持部材12に取り付けられる。このとき、隔壁部材9の角部40〜43が、複眼レンズ8に設けた位置決め部30a〜30dに接触する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加等の製造コストの上昇を押さえつつ、レンズの取付精度を向上させた、撮像装置を提供する。
【解決手段】レンズ取付部材12は、開口部26,27が設けられている。この開口部26,27は、複眼レンズ8をレンズ取付部材12に挿入した状態で、個眼レンズ8a〜8cが配置されていない部位に対抗した位置に設けられている。レンズ取付部材12に複眼レンズ8を挿入した状態で、開口部26,27にレンズ上側面から接着剤を投入し、複眼レンズ8をレンズ取付部材12のホルダ下側面に接着して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】光学部材の破損等の事故を防止しつつ、撮像素子のクリーニングを実行することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】レンズ1の着脱が可能な撮像装置において、カメラマウント3と撮像素子5の間に配置された光学部材(固定式主ミラー22)と、光学部材の着脱を検出する着脱検出手段(主ミラー着脱検出回路25)とを備える。また、着脱検出手段により光学部材の取り外しを検出した場合は、シャッター4を開放状態にするシャッター駆動手段(シャッター駆動回路16)を備える。 (もっと読む)


【課題】小型のレンズ鏡胴を得、該レンズ鏡胴を備えることで小型の撮像装置を得ること。
【解決手段】被写体光を導く複数のレンズ群とで構成された撮像光学系と、レンズ群の各々を保持する複数の鏡枠と、駆動部及び該駆動部に対し相対的に直進及び回転を行う軸部とを有するアクチュエータと、を有し、軸部のスラスト方向を固定し、軸部に対する駆動部の直進移動により、駆動部に係合する鏡枠を撮像光学系の光軸方向に移動させるレンズ鏡胴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな負のディストーションを発生させることなく特に広角系に適した小型の撮影光学系を備える撮像装置等を提供すること。
【解決手段】撮影光学系と、電子撮像素子とを有し、以下の条件式を満足することを特徴とする撮像装置である。
-1.73<IH/EXP<-0.65 …(1)
0.50<TH/TC<1 …(2)
ここで、
EXPは前記撮影光学系の射出瞳の位置P、
IHは前記撮像素子の対角長の半分、
THは前記撮像素子の中心からIHの位置の主光線に対する集光効率、
TCは光軸上の垂直入射光に対する集光効率、
である。 (もっと読む)


【課題】皮膚領域検出撮像装置において、被写体が環境光の日なたになっているか日陰になっているかに係らず、正確な皮膚領域の検出を行う。
【解決手段】皮膚領域検出撮像装置1は、異なった2種類の波長の照射光を、環境光におけるこれらの波長の光の強度比と同じ強度比で照射する(S1)LEDストロボを有する。これにより、撮像エリア内の全ての部分における上記2種類の波長の照射光の強度比を一定にすることができるので、撮像エリア内の全ての部分における上記2種類の波長の反射光の強度比を、被写体が有する、上記2種類の波長の照射光に対する反射率の比に応じたものとすることができる。従って、被写体が環境光の日なたになっているか日陰になっているかに係らず、被写体からの2種類の波長の反射光の強度比に基づいて、撮像エリア内の皮膚領域を正確に検出することができる(S5)。 (もっと読む)


【課題】塵埃の付着を防止する機能を有する光学部品を提供する。
【解決手段】
撥水性を有する第1領域と、前記第1領域に接して備えられ前記第1領域よりも撥水性が低い第2領域とを含み、光透過性を有する透過部と、前記第2領域の電気を導通させる電気導通部とを有する光学部品。 (もっと読む)


【課題】光学部材へ付着した異物を効率的に除去できるデジタルカメラを提供する。
【解決手段】デジタルスチルカメラCAの不図示の電源スイッチがオンされて、デジタルスチルカメラCAの電源が投入されると、異物検出用画像を得る。そして、異物検出用画像の撮像データに基づいて第1複屈折板201の前側表面201aへの異物の付着状況を算出し、算出した異物の付着状況に応じて振動条件を決定するように構成した。したがって、異物の付着状況に応じて第1複屈折板201の前側表面201aの振動状態を変更できるので、効率的に付着異物を除去できるとともに、付着異物の除去に効果的ではない振動条件による振動板261,262の加振を回避できる。これにより、付着異物除去による消費電力を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】フィルタによる特殊撮影を可能としながら、レンズバリアの見栄えを良くする。
【解決手段】レンズ部2を覆うスライド式のレンズバリア4を備える撮像装置において、装置本体1に内蔵され、レンズバリア4のスライド動作に連動してスライドする板状のフィルタ部材5と、レンズ部2を覆う位置からレンズバリア4をスライドさせるとレンズ部2が開放されて通常撮影を可能とし、レンズバリア4を更にスライドさせると板状のフィルタ部材5がレンズ部2を覆って特殊撮影を可能とする連動機構6と、を備える。なお、レンズバリア4がレンズ部2を覆う位置では、被写体照射用の光源3もレンズバリア4で覆われる。 (もっと読む)


【課題】光学部品の耐久性や耐光性が向上し、光学部品の取り扱いおよび小型化が容易な光学ローパスフィルタを備えた撮像装置および光学ローパスフィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】1/4波長板12が水晶からなるので耐久性、耐光性などを有する。また、1/4波長板12が薄片であるため光学ローパスフィルタ1を搭載する撮像装置100の小型化を図れる。赤外線吸収ガラス13に薄片の1/4波長板12を接合するため、1/4波長板12の取り扱いが容易になる。第1複屈折板11が鏡筒160の開口部160Aを閉塞するので、鏡筒160の内部に異物やごみなどが混入することを防止できる。第1複屈折板11が赤外線吸収ガラス13に接合されないので、第1複屈折板11を容易に振動させて表面に付いたごみを除去できる。 (もっと読む)


【課題】シャッター速度を落とさずに、また、撮像装置を大型化せずに、光学部材の表面に強固に付着した異物を除去できるようにする。
【解決手段】被写体像を光電変換する撮像素子203と、撮像素子203の前方に配置された光学部材201と、異物除去部材11を光学部材201の表面に接触させながら走査方向に移動させることにより、光学部材201の表面に付着した異物を除去する異物除去機構とを備え、異物除去部材11を走査方向Sに移動させるに際して、走査方向Sと逆方向S´への移動を組み合わせる。これにより、異物除去部材11の繊維18の毛先が異物20とLPF201の表面と間に入り込み、異物20を分離して除去するような動作が可能になる。 (もっと読む)


【課題】ワイパー等により光学素子の除去を行う塵埃除去機構を有する光学機器において、その塵埃除去機構の品質を維持する。
【解決手段】被写体の光学像を電気信号に変換する撮像部10と、撮像部10の被写体側に配設された光学部材11と、光学部材11の表面に当接して塵埃を除去する塵埃除去手段30とを備えた撮像装置において、塵埃除去手段30の動作中に電池蓋170が開けられた場合、塵埃除去手段30を光学部材11の表面から退避させるようにした。これにより、塵埃除去動作中に電源が不用意にOFFされた場合でも、塵埃除去手段30が有するワイパー等に曲げクセが付いてしまうような状況を防止することができ、その品質を維持することができる。 (もっと読む)


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