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Fターム[2H090JC11]の内容

液晶−基板、絶縁膜及び配向部材 (35,882) | 基板に関する製法 (2,526) | 基板相互の貼合わせ (654)

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【課題】機械的耐久性の高い薄型・軽量の電子部材を提供する。
【解決手段】電子部材としての絶縁基板の周辺部分は、応力が生じたり他の部材に接触して破損しやすいために、周縁部分の少なくとも一部に板面から段差状に隆起する断面矩形状の突起部12を形成する。本願では、突起部12の内周側角部12b及び/又は外周側角部12aは丸みを帯びた面取り状にすることによって、軽量・薄型をほとんど損なうことなく曲げ剛性を格段に向上させることができる。これによって、従来の欠点であった突起部におけるクラックや欠けの発生を効果的に抑止できる。 (もっと読む)


【課題】 安価なパネル保持装置の提供。
【解決手段】 保持装置10は、LCD,PDP,有機ELなどの平板状パネルPを着脱可能に保持するものである。装置10は、気体や液体などの流体の注入、排出により拡径,収縮自在な弾性袋体12と、弾性袋体12の一端側に固着される支持具14と、弾性袋体12の他端側に貼着され、平板状パネルPを接着ないしは粘着保持する保持剤層18とを備えている。そして、弾性袋体12を拡径ないしは収縮させて弾性変形させることで、平板状パネルPを保持剤層18から脱着させる。
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【課題】
製造ラインでのガラス強度をさらに向上させた貼り合わせ基板の提供する。
【解決手段】 それぞれ0.2mm以上0.5mm以下の厚みを有する一対のガラス基板1,2が貼り合わされている。一対のガラス基板1,2のうち少なくとも一方のガラス基板1は、外側面1aの算術平均表面粗さが1nm以上である。 (もっと読む)


【課題】 高い接着強度と短い接着時間で基板を接着する基板接着装置と基板接着方法を提供する。
【解決手段】 第1の基板の第1の主面と、第2の基板の第1の主面をそれぞれ洗浄する第1の工程と、前記第1の主面及び第2の主面の少なくともいずれかにシリコンを含有する樹脂を塗布する第2の工程と、前記樹脂にプラズマを照射する第3の工程と、前記第1の基板の第1の主面と前記第2の基板の第1の主面とを対向させ前記第1及び第2の基板を圧着する第4の工程と、を備えたことを特徴とする基板接着方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子及びその製造方法において、配向膜形成時にウェルを形成した後にインクジェット装置を用いて前記ウェル内にボールスペーサを形成することによって、ボールスペーサが画素領域に移動するのを防止し、画像品質を向上させる。
【解決手段】画素領域及び非画素領域を含む基板を用意する工程と、前記非画素領域のうち所定の領域を除いた基板の全面に配向膜を塗布し、前記所定の領域にウェルを形成する工程と、インクジェット装置を用いて前記基板上のウェルボールスペーサを形成する工程と、を備える液晶表示素子の製造方法及びその方法によって製造される液晶表示素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】ラビング配向膜およびラビング処理を用いることなく液晶分子を簡易に配向することができるとともに、装置の軽量化および製造の歩留りを改善し得る、液晶光変調器の製造方法、液晶光変調器および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】各透明基板1a、bに透明電極2a、bを付設し(図1(1))、各透明電極2a、b上に、液晶性分子を含む有機材料3a、bを塗布する(図1(2))。次に、液晶性分子を含む有機材料3a、bを互いに接触させ、ローラー等の押し当て部材をもって、一方の端部から他方の端部に向けて順次押圧していき、各透明基板1a、bを互いに貼り合わせる(図1(3))。これにより有機材料3(3a、b)を挟持してなる液晶光変調器が作製される(図1(4))。有機材料3内の液晶分子の配向は、貼合せ時に2枚の透明基板1a、bに挟持された有機材料3内の液晶が流れる方向によって制御される。 (もっと読む)


【課題】被剥離層に損傷を与えない剥離方法を提供し、小さな面積を有する被剥離層の剥離だけでなく、大きな面積を有する被剥離層を全面に渡って剥離することを可能とする。また、被剥離層の形成において、熱処理温度、基板の種類等の限定を受けない剥離方法を提供する。
【解決手段】基板上に金属層を形成し、前記金属層上に酸化物層を形成し、前記酸化物層上に被剥離層を形成し、前記被剥離層を前記金属層が設けられた基板から前記酸化物層の層内または界面において物理的手段により剥離する。 (もっと読む)


【課題】 透明大型基板から均質でギャップムラの発生の少ない複数の液晶表示パネルを同時に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 以下の(1)〜(4)の工程を備えることを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。それぞれ複数の液晶表示パネル領域が形成された一対の基板11、21の少なくとも一方に、前記各液晶表示パネル領域毎にセルギャップd1を一定に保つ柱状スペーサ22を配置すると共に、各液晶表示パネル領域の外側に沿ってシール材16を設ける工程、(2)前記一対の基板の一方の外縁側に前記セルギャップd1より小さい粒径d2のスペーサ粒子23を配置する工程、(3)前記一対の基板をそれぞれの各液晶表示パネル領域が重なるように載置して、均一に加圧しながら前記シール材を硬化させる工程、(4)前記(3)の工程で得られた一対の基板を、前記シール材の間の位置で各液晶表示パネル領域毎に分断する工程。 (もっと読む)


【課題】 容易に薄型化できて携帯端末などの反射型のディスプレイとして適用できるフレキシブル液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 第1素子フィルム1aと、第2素子フィルム1bと、それらの間に封入された液晶40とを備え、第1素子フィルム1aでは、位相差フィルム10の液晶40側の面と反対面に偏光層34が形成され、液晶40側の面に、接着層30と、保護層28と、電極26と、配向膜32とが形成され、第2素子フィルム1bでは、位相差フィルム10aの液晶40側の面に、接着層30aと、保護層28aと、電極26aと、配向膜32aとが形成されている。第1、第2素子フィルム1a,1bの各位相差フィルム10,10aは液晶表示装置のフレキシブル基板を兼ねており、第2素子フィルム1bの保護層28aと接着層30aとの間に反射層36が設けられて反射型液晶表示装置が構成される。 (もっと読む)


広範なデバイスに取り込み可能である駆動チップ、電池、センサー、論理チップ、膜スイッチ、RFIDアンテナおよびバイオメトリックセンサー等のディスプレイおよび他の追加の部品を形成する背面、上面および一対の離間した電極と接触するインク層を含む汎用ディスプレイモジュールが開示される。他の公知のディスプレイモジュールと異なり、本発明に従う汎用ディスプレイモジュールは、ラベル、カード、真空成形部品、射出成形の部品またはモジュールを変更することなく、ホットラミネーション等の他の一体化技術で使用されるのに充分フレキシブルである。そのままで、本発明に従う汎用ディスプレイモジュールは、種々の最終用途に使用可能な単一の堅牢なディスプレイモジュールの製造、そしてディスプレイの一体化と同様に製造の両者に関する製造コストと同様に在庫を減少させることを可能にすることによって、規模の経済を提供する。そのままで、モジュールは、インテグレーターが、ディスプレイモジュールを最終用途に統合させるために、ホットラミネーション、ラベル挿入、真空成形、コールドラミネーションおよび射出成形等の広範な共通の一体化技術を可能にする。そうした広範な製造工程で使用可能な公知のディスプレイ技術は、今日存在しない。
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【課題】貼合せ基板の製造不良を低減することのできる貼合せ基板製造装置を提供すること。
【解決手段】基板W2は、該基板W2の内面に向かってガスを噴出させながらその内面外周部を吸着保持する搬送ロボット31によりプレス装置のチャンバ20内へ搬入され、加圧板24aに保持される。 (もっと読む)


【課題】 基板割れに起因する不具合を製造途中品の段階でも適正に診断でき、かつ、不具合の発生原因が基板割れであることを容易に特定することのできる電気光学装置およびそれを用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】 電気光学装置1aにおいて、診断用配線90が切断した場合には、第1の診断用パッド91と第1の診断用パッド92とが電気的に接続していない状態となるので、素子基板10に基板割れが発生しているか否かを診断できる。基板割れ診断用配線90は、データ線52aや配線パターン82などの信号線が形成されている領域とシール材30の外周縁31とによって挟まれた領域内を通っており、配線パターン82などの信号線に近い位置を通っている。 (もっと読む)


【課題】 基板の接合のための真空空間を形成するようにシャッター組立体を備えた基板接合装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、一対の基板を接合するための基板接合装置において、前記各基板を支持する第1加圧板及び第2加圧板と、前記第1及び第2加圧板のうちの少なくとも一つを移送可能なように設けられた移送部と、前記第1及び第2加圧板と密閉空間を形成するように前記第1及び第2加圧板に対して密着可能に設けられた複数のシャッターと前記シャッターを前記第1及び第2加圧板に対して密着可能に駆動するシャッター駆動部とを有するシャッター組立体と、前記第1及び第2加圧板と前記シャッター組立体によって形成された密閉空間の気体を排気する排気部と、を含むことを特徴とする。これによって、基板の間の離隔間隔を適切に調節することができ、真空作業時の真空効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】種々の大きさの液晶セルに対して、1つの加圧装置で各液晶セルを均一に加圧することを可能にして、任意なセルレイアウトを実現する。
【解決手段】互いに対向配置された複数の加圧板10と、加圧板10を厚さ方向に膨張させる膨張機構とを備え、各加圧板10の間に液晶セル18を介在させた状態で、膨張機構を駆動することにより、液晶セル18を加圧する加圧装置であって、各加圧板10の間に設けられ、液晶セル18を保持するセル保持手段(載置保持部1及び当接保持部3)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 配向不良、電気的不良を生じさせない高品質の液晶表示素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 単結晶シリコン基板1aの内部には液晶駆動回路網が形成され、液晶駆動回路網の上には反射電極3が形成されている。該反射電極3には拡張部3aが合わせて形成されている。表示部2の周囲には環状のシール材4が前記拡張部3aまで延在して塗布され、環状のシール材4には液晶を注入するための突出部4aが形成されており、その開口部が液晶注入口5となっている。11はシール材4の内側に隣接して形成された絶縁膜である。該絶縁膜11が、後に注入される液晶とシール材4との間に介在する構成となるので液晶とシール材4が直接接触することがなくなる。よって、シール材4からのガス発生による問題やシール材4と接触することによる配向不良等の問題が解消される。 (もっと読む)


【課題】 電気光学装置において、表示品質の低下を防止する。
【解決手段】
画像表示領域に表示画像が表示される電気光学パネル(200)と、該電気光学パネルに対向配置された透明板部材(15、25)との間に、接着層(16、26)が配置される。接着層は、電気光学パネルと透明板部材との間の一箇所に設けられ、電気光学パネルに透明板部材を固定するための第1接着力を有する第1部分(16A、26A)と、第1部分の周囲に設けられ、第1接着力より弱い第2接着力を有する第2部分(16B、26B)とからなる。 (もっと読む)


マザーガラス基板10の厚さ方向に沿った垂直クラックVmが分断予定ラインに沿って順次形成されることによってマザーガラス基板10の分断予定ラインに沿って主スクライブラインMSを形成する。その後、形成された主スクライブラインMSから所定の間隔をあけて主スクライブラインMSに沿って、補助スクライブラインSSを形成する。これにより、主スクライブラインMSに沿って、マザーガラス基板10が分断される。これにより、複雑な装置等を必要とせず、効率よく、基板を分断することができる。
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本発明は、破断力を必要としないガラス板の切断方法に関する。本発明の方法は、次の工程、すなわち、ガラス板に処理を施して、係数Kが0.05と0.4MPa・m1/2の間であるような二軸分布の応力を生じさせる工程であり、係数Kは、
【数1】


によって定義され、ここで、zは厚さ方向の位置であり、σzは位置zにおける本質的に等方的な二軸応力の強さであり、H(σz)は、伸びは正の値で表し、圧縮は負の値で表すという慣習に従って、σzが0より大きい場合は1に等しく、σzが0未満又は0に等しい場合は0に等しいものである工程、そして次に、所望の切断線に沿って10μmより深く、ガラスの伸張した領域に達するサブクラックの線を引く工程、を含む。本発明は、例えば、ガラスを破壊せずに曲率半径の小さな曲線に沿って切断するのに、厚さと同様の幅を有するガラスの帯を切断するのに、又は例えばフラット電界放出スクリーンのスペーサとして使用できるフレーム状のものを切断するのに、使用することができる。
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【課題】 温度変化に対しても透過波面収差の少ない、光ディスク上での光の集光特性が優れ、量産性にも優れた小型の液晶光学素子を提供する。
【解決手段】 対向する2枚の透明基板201,202を、枠状シール材203を介して重ね合わせて間隙を形成し、その枠状シール材203の内側領域に液晶層204を配した液晶光学素子4において、透明基板201,202の重ね合せ領域が、透明基板201又は202側から見て枠状シール材203から重ね合せ領域の外縁部まで距離が広い領域と狭い領域とを有し、その広い領域における間隙に、2枚の透明基板201,202の撓みを防止する少なくとも一つのギャップ補強部材206を配設した構成とした。 (もっと読む)


【課題】貼合せ基板の製造不良を低減することのできるプレス装置を提供する。
【解決手段】チャンバ71内が大気圧下では基板W1,W2を上平板72a及び下平板72bにて真空吸着にてそれぞれ吸着保持し、チャンバ71内が減圧下では各平板72a,72bに電圧を印加して静電吸着にてそれぞれを吸着保持する。そして、大気圧下から減圧下への切替時に基板W1,W2を吸着保持するための背圧をチャンバ71内の圧力と等圧にする。これにより、基板W1,W2の落下,移動を防ぎ、基板W1,W2の貼合せ不良を低減する。 (もっと読む)


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