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Fターム[2H092GA33]の内容

Fターム[2H092GA33]に分類される特許

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【課題】引出配線が複数の層のそれぞれに形成された場合において、同じ層に形成された隣接する引出配線間の短絡を簡易な構成で確実に検出することができるアクティブマトリクス基板を提供する。
【解決手段】アクティブマトリクス基板2は、引出配線611,613,615,617が接続されたゲート端子51に接続される第1接続配線641,643,645,647と、引出配線612,614,616が接続されたゲート端子51に接続される第2接続配線642,644,646と、互いに隣接する2本の第1接続配線および第2接続配線を1本に束ねる束配線651〜654と、束配線のうちで互いに隣接しない束配線652,654へ検査信号を入力可能な第1検査配線66と、束配線のうち第1検査配線66が接続されておらずかつ互いに隣接しない束配線651,653へ検査信号を入力可能な第2検査配線67とを備える。 (もっと読む)


【課題】表示装置に信号を入力する端子の信頼性を向上させることが可能な技術を提供することである。
【解決手段】
複数の走査信号線と前記走査信号線に交差する複数の映像信号線とが形成される表示領域と、前記表示領域の外側に形成され、前記複数の走査信号線と前記複数の映像信号線とのうちの何れかに第1の端子配線を介して信号を供給する複数の端子からなる端子群と、を備える表示装置であって、前記端子は、前記第1の端子配線の端部に形成され、面状の端子表面が露出される第1部分と、前記第1部分に隣接し、前記第1部分の周りに形成される第2部分と、で構成されており、前記第2部分は、絶縁膜で覆われる前記第1の端子配線と同層又は前記絶縁膜で覆われる前記第1の端子配線と異なる導電性薄膜からなり、前記第1の端子配線と前記第1の電極との接続部から離間した位置において、前記第1の端子配線と電気的に接続される表示装置である。 (もっと読む)


【課題】 1枚の基板から得られる表示パネルの枚数が多くでき、放電破壊を抑制するショート配線としても機能する共通配線の構成のアレイ基板において、外部接続端子と共通配線とを接続する接続配線の、共通配線のコンタクトホールを有する接続部での腐食を抑制して信頼性の向上を図る。
【解決手段】 絶縁性基板1上に、複数の表示パネル50を構成する複数の表示領域40が配置され、走査配線2、信号配線6、及び共通配線80に接続される外部接続端子60を有するアレイ基板110において、外部接続端子60と隣接する表示パネル50の共通配線80とを接続する接続配線70は、隣接する表示パネル50の共通配線80に設けられたコンタクトホール64を有する接続部65において接続され、接続部65は対向基板120を貼り合わせるシール材95が形成される領域下、又はシール材95より表示領域40側である内側に配置される。 (もっと読む)


【課題】 縦ストライプと横ストライプを切り替え可能とし、かつ、外部から入射する電磁ノイズや静電気を遮蔽する。
【解決手段】 バリア液晶パネル2を構成する基板5の表面に、第一バリア画素D1と第二バリア画素D2が縦方向に交互に配列され、第一バリア画素D1と第三バリア画素D3が横方向に交互に配列されている。液晶層8を介して基板5と対向する対向基板6には、表示領域の全面を覆う対向電極4が形成されている。第三バリア画素と対向電極に同一の駆動信号を、第一バリア画素と第二バリア画素に対向電極との間の液晶層に実効電圧を印加する駆動信号を供給して縦ストライプのバリア表示を行う。あるいは、第二バリア画素と対向電極に同一の駆動信号を、第一バリア画素と第三バリア画素に対向電極との間の液晶層に実効電圧を印加する駆動信号を供給して横ストライプのバリア表示を行う。 (もっと読む)


【課題】表示用配線の腐食による断線や短絡を確実に防止する。
【解決手段】表示パネルの基板6に表示用配線7、絶縁膜8、電極9を順に積層する。電極9は絶縁膜8に形成された開口を介して表示用配線7に電気的に接続される。この開口を埋めるようにITOなどの透明導電膜が供給され、この透明導電膜により電極9が形成される。このようにして電極9と表示用配線7が電気的に接続する。また、電極9以外の領域では、絶縁膜8上に保護導電膜10が形成されている。これにより絶縁膜8のピンホールや傷による表示用配線7の腐食が発生しない。 (もっと読む)


【課題】透明導電膜とその下層の絶縁膜との界面からの水分等の異物質の侵入を防止し、信号線の接続領域での信頼性と表示装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】信号線は、第1の信号線と、第1の絶縁膜を介して前記第1の信号線の上層に形成される第2の信号線と、第2の絶縁膜を介して第2の信号線の上層に形成される透明導電膜CHLとからなり、透明導電膜CHLは、第1の絶縁膜と第2の絶縁膜とを貫通して第1の絶縁膜に至る第1の接続孔TH1と、第2の絶縁膜を貫通して第2の信号線に至る第2の接続孔TH2とを覆うようにして形成され、第1の接続孔TH1又は第2の接続孔TH2の内で、基板の辺縁部に近い側の接続孔と前記基板の辺縁部との間に配置され、第1の絶縁膜又は/及び第2の絶縁膜に形成される溝部DCHを備え、透明導電膜CHLの辺縁部が、溝部DCHの底部まで伸延してなる表示装置である。 (もっと読む)


【課題】配線の簡略化を図ることができる液晶表示素子を提供する。
【解決手段】基板に形成された電極930に電圧を印加して液晶の配向を制御することにより標識を表示する液晶表示素子において、電極930は、環状の閉じた形状を成す標識用電極931、標識用電極931の周囲に配置された周辺電極933、および標識用電極931によって囲まれた孤立電極932を有し、電極930と基板との間に配設され、標識用電極931、周辺電極933および孤立電極932に対応するスルーホールH1~H4がそれぞれ形成された電気的絶縁層920と、電気的絶縁層920と基板との間に配設され、スルーホールH2,H4を介して周辺電極933と孤立電極932とを電気的に接続する配線913が形成された配線層910とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、静電気流入による層間短絡などの障害が生じたとしても容易に修復することのできる表示装置用基板を提供することを目的とする。
【解決手段】基板1上の表示領域内に配設され、表示領域の内方より表示領域の外方に向けて引き出し形成される第1の配線部10を有する。さらに、基板1上の表示領域の外の第1の配線部10と絶縁膜を介して交差して形成される第2の配線部70を有する。さらに、第2の配線部70に形成され、少なくとも交差する第1の配線部10と重なり合う領域に開口した開口部72を有する。さらに、開口部72の両端に形成され、絶縁膜を介して第1及び第2の配線部10、70が重なり合う重畳部74を有する。 (もっと読む)


【課題】 駆動ドライバICの出力用接続端子のピッチと表示パネルの画素ピッチを同一にすることなく、パネルサイズの縮小化を可能にする表示装置を提供する。
【解決手段】 前面側透明基板2と背面側透明基板1の間に形成され、マトリックス状に配置された複数の画素10を有する表示パネル3と、画像表示用の制御信号を出力する駆動ドライバIC6が搭載されたIC搭載基板7と、駆動ドライバIC6に設けられた複数の出力端子から、表示パネル3の外周額縁部4に設けられた複数の信号配線入力端子5を介して、複数の画素10に連絡する複数の配線11とを有し、複数の配線11が、複数の信号配線入力端子5と複数の画素10の間を連絡する領域においては、その配線ピッチが複数の画素10のピッチと実質的に同一であり、前記複数の出力端子と複数の信号配線入力端子5の間を連絡する領域内において、その配線ピッチを拡大させている。 (もっと読む)


【課題】矩形のコーナー部がカットされた異形6角形である表示領域において、輝度むらや色むらを防止する。
【解決手段】走査線20と映像信号線30に囲まれた領域にサブ画素11が形成され、前記サブ画素11が3個組になって画素10が形成されている。表示領域60は、矩形のコーナー部がカットされた形状である表示領域傾斜部61を含む異形6角形である。表示領域傾斜部61において、走査線20が延在する方向におけるサブ画素11の数は、走査線20をまたぐ毎に表示領域60の片側で、3サブ画素あるいはその倍数で、均一に変化する。サブ画素11の数を均一に変化させることによって、ソースドライバ80における映像信号の大きさの調整を容易に行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】電気光学装置において、画像の周囲に光漏れに起因する像が現れるということを極力防止等することで、画質を高める。
【解決手段】TFTアレイ基板(10)上に、データ線、走査線、TFT及び画素電極を備えている。前記基板は、TFT及び画素電極の形成領域として規定される画像表示領域(10a)と、該画像表示領域の周辺を規定する周辺領域とを有する。画像表示領域上には、画素電極における電位を所定期間保持する蓄積容量と、該蓄積容量を構成する容量電極に接続される容量配線(400)とを備え、前記画像表示領域及び前記周辺領域間を画する額縁領域(53)上には、容量配線と同一膜として形成され、且つ、当該額縁領域の少なくとも一部に形成された額縁パターン(406)を備えている。この額縁パターンは、外部回路接続端子(102Q)に接続された配線(404)とも同一膜として形成されている。 (もっと読む)


【課題】素子基板の対向面の平坦性を確保し、対向基板の観察側から照射光に加え、素子基板の背面側からの照射光によってシール材を硬化させる。
【解決手段】素子基板の対向面における有効表示領域aでは、反射性を有する画素電極118が所定のピッチでマトリクス状に配列する。平面視したときに有効表示領域aよりも外側であってシール領域cよりも内側の無効表示領域bには、画素電極118と同一層からなる第1導電パターン131を設ける。シール領域cには画素電極118と同一層からなる第2導電パターン132を設ける。平面視したときの第2導電パターン132の面積密度は、第1導電パターン131の面積密度よりも小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】基板とFPCとの貼り合わせにおいて、接続端子の電極(パッド)の線幅方向に位置ずれが生じると、FPC端子と接続端子との接続面積が小さくなり、接触抵抗が大きくなってしまう。とくに、電源の電源電位が入力されている接続端子での接触抵抗の増加は表示不良の原因となる。そこで、電源供給ラインの抵抗を小さくし、電源供給ラインでの電圧降下を抑制し、表示不良を防止することを課題とする。
【解決手段】接続端子部には、複数の接続端子を有し、該複数の接続端子は、それぞれ接続端子の一部を成す接続パッドを備え、該複数の接続パッドには、第1の接続パッドと、該第1の接続パッドと線幅の異なる第2の接続パッドが含まれ、複数の接続パッドのピッチは等しくする。 (もっと読む)


【課題】パネルの製造中において配線の腐食・劣化・電蝕等を抑えるとともに、パネルの製造後でもパネルの各素子を静電気から保護する。
【解決手段】ディスプレイパネル1は、基板10と、基板10の表側に発光素子8とトランジスタ5,6とを有する画素Pixが配列されている表示領域30と、表示領域30内に設けられているとともに、表示領域30の外側に引き回された複数の配線52,53,54,55と、表示領域30の外側で基板10の表側に設けられ、配線52,53,54,55にそれぞれ接続された保護素子72,73,74,75と、表示領域30の外側で基板10の表側に設けられ、保護素子72,73,74,75に接続され、基板10の縁まで至る引出し配線80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 配線の特性の劣化を生じさせることなく、額縁面積を削減することが可能な回路基板、及び、該回路基板を備える表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 支持基板上にトランジスタ及び外部接続端子が載置されたトランジスタ基板と、該トランジスタ基板上に取り付けられた外付け部材とを含んで構成される回路基板であって、上記外付け部材は、導電部材を介して外部接続端子と電気的かつ物理的に接続されており、上記トランジスタは、外部接続端子と横並びに配置されている回路基板である。 (もっと読む)


【課題】 電極間の隙間による表示品位低下を改善し、また、配線電極が見えたり、配線電極の一部が半点灯することが無ない液晶表示素子を提供する。
【解決手段】 配線電極4と配線のない独立した隙間電極5を形成し、その上に絶縁膜6を形成し、その上に表示電極7、外側第二表示電極8a及び内側表示電極8bを形成している。表示電極7及び外側第二表示電極8a、内側表示電極8bは、絶縁膜6に設けたそれぞれのコンタクトエリアを介して配線電極4または隙間電極5と電気的に接続する。表示電極7は、絶縁膜6を介して隙間電極5の端部と重なるように形成する。また、外側第二表示電極8a及び内側第二表示電極8bは、絶縁膜6を介して隙間電極5の他の端部と重なるように形成する。 (もっと読む)


【課題】表示走査の方向と垂直な辺の額縁領域を狭くすることが可能なタッチ検出機能付き表示装置、駆動方法、および電子機器を得る。
【解決手段】タッチ検出機能付き表示装置1は、一方向に延在するように並設された複数の信号線(画素信号線SGL)と、信号線に沿って延在するように並設された複数の共通駆動電極(駆動電極COML)と、互いに対をなす信号線と共通駆動電極との間に挿入接続された表示素子(液晶素子LC)と、共通駆動電極と交差する方向に延在するように並設され、各交差部分に静電容量を形成する複数のタッチ検出電極TDLと、複数の信号線と複数の共通駆動電極とを駆動する駆動部(ソースドライバ13および駆動電極ドライバ14)と、共通駆動電極の駆動に応じてタッチ検出電極から出力されるタッチ検出信号Vdetに基づき、外部近接物体を検出する検出処理部(タッチ検出回路40)とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドライバー集積回路チップの電源連結構造に関し、より詳細には、ドライバー集積回路チップ内部のルーティングパターンをLOGと並列で配置して、チップの両端に配置された電源を連結することで配線を簡素化してライン抵抗を減少させることができるドライバー集積回路チップの電源連結構造を提供する。
【解決手段】本発明によるドライバー集積回路チップの電源連結構造によると、ドライバー集積回路チップの入出力端子の配線数を減少させて配線を簡素化して、これによりチップサイズを減らして及び製造費用を減少させることができる効果があり、チップ内部のルーティングパターンとLOGを並列で連結することでライン抵抗が減少されて、信号の遅延を減らすことができる長所がある。 (もっと読む)


【課題】クラックからの水分侵入に起因する金属配線端面の腐食防止、あるいは金属配線端面の腐食が生じている場合でも該腐食が液晶表示装置を駆動する液晶表示部分を構成するゲート線等の金属配線にまで到達することを防止する技術を提供する。
【解決手段】基板の上に、複数の金属配線が同一平面上に形成され、金属配線の上に絶縁膜が形成された積層構造を有し、切り出し加工により切断端面が露出している第1の金属配線を有する配線構造であって、
第1の金属配線の線幅をX(μm)、
第1の金属配線の長さをY(μm)としたとき、
(1)若しくは(2)、および/または下記(3)の要件を満足することを特徴とする配線構造。
(1)X≦20μm
(2)X>20μmのときは、Y≧10X−160、
(3)第1の金属配線の切断端面から、第1の金属配線に隣接する第2の金属配線までの間において、第1の金属配線は絶縁膜の存在しない領域Zを有する。 (もっと読む)


【課題】接続配線間の短絡を検査するための検査配線を端子配置領域に形成することなく、しかも、表示品質を向上できるアクティブマトリクス基板、表示装置、アクティブマトリクス基板の検査方法、および表示装置の検査方法を提供する。
【解決手段】走査配線40には、一端側に走査信号の入力端を有する第1走査配線と、他端側に走査信号の入力端を有する第2走査配線とを含み、かつ、表示領域4には、第1走査配線と第2走査配線とが、1本毎に交互に形成されており、アクティブマトリクス基板2は、複数の第1接続配線61のそれぞれと交差する第1検査配線70および第2検査配線72と、複数の第2接続配線64のそれぞれと交差する第3検査配線75および第4検査配線77とを備え、第1〜4検査配線70,72,75,77は、端子配置領域5および表示領域4以外の額縁配線領域6に形成される。 (もっと読む)


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