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Fターム[2H113BC09]の内容

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Fターム[2H113BC09]に分類される特許

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【課題】安全に容易に判定が可能であり、より真正性に関する不正が行われにくい識別媒体およびその識別方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも、蛍光体を含有し真正性を判定するために使用される識別層と、絵柄や情報を表示するための絵柄層と、前記識別層と前記絵柄層を形成するための基材と、からなる真正性識別媒体であって、前記蛍光体は、常温より高い温度に保持するか、またはその直後に励起光(可視領域または近赤外領域)を照射した時の蛍光(可視領域または近赤外領域)の発光強度よりも、常温にて可視光を照射した後に前記励起光を照射した時の蛍光の発光強度の方が高い蛍光体であることを特徴とする真正性識別媒体。 (もっと読む)


【課題】目に対して安全に、且つ容易に判定が可能であり、より真正性に関する不正が行われにくい識別媒体およびその識別方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも、蛍光体を含有し真正性を判断するために使用される識別層と、絵柄や情報を表示するための絵柄層と、前記識別層と前記絵柄層を形成するための基材と、からなる真正性識別媒体であって、前記蛍光体は、常温より高い温度に保持するか、またはその直後に励起光(可視領域または近赤外領域)を照射した時の蛍光(可視領域または近赤外領域)の発光強度よりも、常温にて可視光を照射した後に前記励起光を照射した時の蛍光の発光強度の方が高い蛍光体が2種類以上含有されていることを特徴とする真正性識別媒体。 (もっと読む)


【課題】表示体の期間内の再利用のシステムを簡易化するため、また、再利用を防止する方法の一つを提供するもので、物品の利用有効期間が終了した時点で利用可能期間の終了を表示することができる蛍光表示体を提供することを目的とする。
【解決手段】基材の片面に、少なくとも耐光性の強い蛍光インキ層、耐光性の弱い蛍光インキ層および蛍光性を呈さないインキ層を形成し、また、前記耐光性の弱い蛍光インキ層の上面に、前記耐光性の強い蛍光インキ層と前記が蛍光性を呈さないインキ層を順次形成、もしくは前記耐光性の弱い蛍光インキ層と前記耐光性の強い蛍光インキ層を、前記基材の片側に満遍なく形成し、その上に前記が蛍光性を呈さないインキ層を形成してなることを特徴とする蛍光表示体である。 (もっと読む)


【課題】画素の拡大虚像を利用して色のグラデーション効果を奏することが可能な装飾表示体を提供する。
【解決手段】装飾表示体1は、透明素材10の表面に複数の集光素21を各集光素21の並びに方向性を持たせて2次元的に配列して集光素パターン22が形成されるとともに、透明素材10の裏面に複数の画素31を各画素31の並びに方向性を持たせて2次元的に配列して画素パターン32が形成され、各集光素21と各画素32の配列ピッチを異ならせることにより画素31の拡大虚像を透明素材10の上方に現出させる。本装飾表示体1において画素31はマゼンダで着色されたm色画素51とイエローで着色されたy色画素61とからなり、両色画素51、61を重ねることによって画素31が形成されるとともに画素パターン32の所定の方向に沿ってm色画素51の画素径が次第に変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、潜像印刷物に係わり、特に偽造防止効果を必要とする銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等のセキュリティ印刷物に好適であり、画像が観察角度の変化に応じて変化する潜像印刷物に関する。
【解決手段】 光輝性材料を含むインキと透明なインキとを用いて観察条件に応じて画像がチェンジする効果を有する印刷物であって、拡散反射光下で観察される画像と、光の反射角度が小さい弱い正反射光下で観察される画像と、光の反射角度が大きなより強い正反射光下で観察される画像とが、それぞれ異なる画像である潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】通常光下で潜像画像の視認が困難な網点印刷物及びその作製方法を提供する。
【解決手段】第1、第2のハーフトーン領域3、4が隣接するように複数配置され可視画像、潜像画像が形成された網点印刷物であり、第1のハーフトーン領域3は第1の色材で形成された網点3aを有し、第2のハーフトーン領域4は潜像画像の画像部を形成する網点4a、背景部を形成する背景部4b、これらの間の濃度差、又は色差、あるいは濃度差及び色差を緩和する濃度緩和部4cを有し、網点4aは所定観察条件下で視認可能な機能性を有する第2の色材で形成され、背景部4bは第1の機能性を有しない又はこれと異なる第2の機能性を有する第3の色材で形成され、濃度緩和部4cは複数の第2のハーフトーン領域4の網点4aと背景部4bを合わせた色が等色となる第4の色材又は空白領域で形成される。 (もっと読む)


【課題】
色材で塗りつぶすことによって真偽判別が可能な印刷物において、デザイン上の制約のない画像が形成可能であり、色材で塗りつぶす前に観察される画像と、塗りつぶした後に観察される画像が変化して観察されることによって、真偽判別性に優れる印刷物を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材に、複数の第一の要素を配置して第二の情報画像を形成し、複数の第二の要素を配置して、第二の情報画像と対を成すカモフラージュ画像を形成し、第一の要素と第二の要素と重複しない位置に、複数の情報要素を配置して情報画像を形成し、第一の要素は、撥水及び/又は撥油機能を有する第一のインキで形成し、第二の要素と情報要素は、第一のインキと等色の第二のインキで形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高価な分析装置を用いることなく、安価で汎用的な可視光レーザと発光した可視光のみを透過するフィルタを使用し、信頼性の判別結果を得ることができ、さらに、軽量、かつ、小型で簡易な調整により行うことができるため、誰でも容易、確実に貴重印刷物の真偽判別することができる発光領域を有する貴重印刷物の真偽判別装置及びその真偽判別方法に関する。
【解決手段】 本発明の真偽判別装置は、貴重印刷物を載置する保持部と、貴重印刷物にレーザ光を照射する光照射部と、フィルタを介して受光した可視光を光電変換し、受光した可視光の波長と強度に応じた検出波形に変換する検出器から成る検出部と、検出波形と、あらかじめ記録した真正な貴重印刷物の発光体の基準値を比較して真偽判別を行い、判別結果を出力する判別部から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、反射光下で観察した場合と、透過光下とで観察した場合で全く相関のない異なる画像に変化する潜像印刷物に関する。
【解決手段】 基材に印刷した場合に反射光下では等色に観察されるが、透過率が異なる二つのインキを組み合わせてペアインキとして用い、且つ、特殊で複雑な網点構成によって画像を形成する印刷物であって、特殊な光源やフィルタを必要とせず、透かし印刷のように市販の浸透型インキが入手できただけでは形成が不可能であり、反射光下で観察できる画像と透過光下で観察できる画像が全く相関のない異なる画像であることを特徴とする真偽判別と偽造防止効果に優れた潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高度な認証を可能とする微粒子、粒子群、偽造防止用インク、偽造防止用トナー、偽造防止用シートおよび偽造防止媒体を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、拡大することにより識別可能な複数の識別情報を含む識別情報群を有する微粒子であって、上記識別情報群は、第1識別情報と、上記第1識別情報を識別可能な任意の倍率では識別不可能な第2識別情報とを含むことを特徴とする微粒子を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】印刷法を用いて有機発光層が形成された有機EL素子の製造方法について、画素間での膜厚差や膜形状の偏りといった膜不良の発生が少ない、発光ムラの無い有機EL素子の製造法及び有機EL素子を提供する。
【解決手段】基板上に画素電極と、隣接する前記が素電極同士をサブピクセルである画素に画定する隔壁と、前記画素に有機化合物からなる有機EL層の少なくとも一層を凸版印刷法によって、形成してなる有機EL素子の製造方法において、前記パターニングに用いられる印刷用凸版のパターンがストライプもしくはドットパターンであって、前記パターンの長辺の方向と印刷方向とがなす角度のうち、鋭角θが45°以上90°以下である事を特徴とする有機EL素子の製造方法としたもの。 (もっと読む)


【課題】UVインクを用いてマルチパスプリントによる印刷を行なうオフセット印刷において、安定、高画質の印刷結果を得る。
【解決手段】本発明に係る印刷方法は、硬化型樹脂を含むインクを転写シート上に塗布する塗布工程と、転写シート上のインクを加熱して、インクの粘度を上げる加熱増粘工程と、転写シート上のインクを、印刷対象物上に転写する転写工程と、印刷対象物上のインクを硬化させる硬化工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】従来多く普及している4色印刷機を用いて、RGBの色再現領域を限りなく表現することができる、黄、紅、藍、墨のプロセス4色からなる1色ずつオフセット印刷し、一色ずつ活性エネルギー線により硬化させるオフセットインキおよびその印刷方法の提供。
【解決手段】黄、紅、藍、墨のプロセス4色からなる1色ずつオフセット印刷し、1色ずつ活性エネルギー線により硬化させて印刷するオフセットインキ印刷方法であって、4色で高彩度の色再現性に優れた印刷物を得る印刷方法。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線硬化型紅インキにおいて、従来のプロセス色相に近似した耐光性を有する紅インキと比較して、印刷濃度が高く、かつ、高い耐光性、および、プロセス色相への近似を有した印刷物の提供。
【解決手段】
耐光性を有する活性エネルギー線硬化型紅インキであって、印刷条件がRIテスター全面ロールにおいて、0.175〜0.200ccのインキ盛り量で印刷された場合、濃度値が1.52〜1.57の範囲内であり、L*a*b*値が、L*:50〜55、a*:75〜83、b*:−14〜−20の範囲内にあることを特徴とする活性エネルギー線硬化型インキの印刷方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、潜像印刷物に係わり、特に偽造防止効果を必要とする銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等のセキュリティ印刷物に好適であり、画像が観察角度の変化に応じて変化する潜像印刷物に関する。
【解決手段】 光輝性材料を含むインキと透明なインキとを用いて、拡散反射光下と正反射光下とで画像がスイッチする効果を有する印刷物であって、更に正反射時に出現する潜像画像とUV光照射時に出現する発光画像とを異なる画像とすることで偽造防止効果を高めることが可能な潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】感光して変質したインクは、接着性低下などの信頼性低下のため、露光印刷法で使用することが困難である。
【解決手段】回転胴(31)およびブランケット(32)を有するインクロール部(30)と、インクロール部にインク(22)を供給するインク供給部(20)と、インクロール部に光を照射する光源(41)と、被印刷媒体(53)を有するインク転写部(50)と、を有し、回転胴の表面にブランケットが形成され、インクロール部にインクが供給されることで、ブランケット上にインクベタ膜が形成され、インクベタ膜は、光源からの光の照射により露光インク部および非露光インク部となり、非露光インク部が被印刷媒体に転写される露光印刷装置。 (もっと読む)


【課題】接着剤層にUVインクを用いても転写印刷層のひび割れを防止し高品位画像を印刷可能な印刷物の印刷方法を提供する。
【解決手段】転写材1に印刷された転写印刷層2にレべリングされた中間バリア層3を積層し、この中間バリア層3にUV硬化性を有するUV接着剤層4を積層するので、UV接着剤層4のインク成分がレべリングされた中間バリア層3によって転写印刷層2に浸透するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】容易に製造が可能であり、目視の観察のみで真贋判定が可能な、偽造防止効果の高い表示体及び印刷物を提供する。
【解決手段】表示体10は、透明光反射層4がコーティングされた指向性散乱領域3を備えたレリーフ構造成形層2と印刷層5に形成された濃淡パターン11によって構成する。そして、上記指向性散乱領域3及び印刷層5の濃淡パターンにより各々文字や記号、マークなどを形成し、指向性散乱光が観察できる範囲では濃淡パターン11を潜像化し、指向性散乱光が観察できない範囲で印刷層5の濃淡パターン11を観察できるように構成することで真贋判定機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】 メタメリズムを有するインキによって印刷された潜像画像を含む偽造防止印刷物であって、観察条件が異なっても潜像模様が可視化されない印刷物を提供する。
【解決手段】 可視光下で1つの画像として視認される領域を3種類のインキによって形成し、前述の3種類のインキにおける第1のインキ、第2のインキ及び第3のインキから選択される少なくとも2種類のインキによって印刷された領域を、所定のフィルタの介在下で視認した場合に第1の潜像模様が可視化され、印刷物を複写機により複写した複写物を前述のフィルタの介在下で視認した場合に、第1の潜像画像とは異なる第2の潜像画像が可視化される偽造防止印刷物。 (もっと読む)


【課題】条件等色を用いた真贋判定手法において、安価でありながら比較的堅牢なシステムを構築する。
【解決手段】画像読取部110は、所定の情報がコード化された識別コードであって、印刷媒体に条件等色を用いてカラー印刷されるべき識別コードを、撮像素子111で撮像してマルチバンド画像を取得する。エリア画素値特定部は、マルチバンド画像のそれぞれから、条件等色の関係にある2色がそれぞれ印刷されるべき第1エリアと第2エリアの画素値をバンドごとに特定する。分光スペクトル推定部233は、第1エリアの色の学習データと第1エリアのバンドごとの画素値を用いて第1エリアの分光反射スペクトルを、第2エリアの色の学習データと第2エリアのバンドごとの画素値を用いて第2エリアの分光反射スペクトルを推定する。真贋判定部236は、第1エリアの分光反射スペクトルと第2エリアの分光反射スペクトルを用いて、識別コードの真贋を判定する。 (もっと読む)


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