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Fターム[2H137AA13]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | モジュールの機能、用途 (1,965) | 高出力光用、レーザ加工 (134)

Fターム[2H137AA13]に分類される特許

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【課題】不可視レーザ光の照射位置を正確に決めるとともに、可視レーザ光の損失を少なくする。
【解決手段】不可視レーザ光を発生し、デリバリファイバ34を介して出力するファイバレーザ装置1において、可視レーザ光を発生する可視レーザ光源(可視光LD40)と、発生された不可視レーザ光が出力される出力ファイバ33とデリバリファイバ34との接合部51〜57の近傍のクラッドに、可視レーザ光源40によって発生された可視レーザ光を導入する導入部(出力ファイバ33)と、加工対象物に対する不可視レーザ光の照射の位置決めを行う場合に、可視レーザ光源40を駆動し、可視レーザ光をデリバリファイバ34のクラッドを介して出射させ、当該加工対象物の加工位置に可視レーザ光を照射する駆動部(制御部20)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】反射防止膜を用いることなく、光ファイバーへ入射する光又は光ファイバーから出射される光の反射を低減する。
【解決手段】石英部材3の光ファイバー装着面3aに光ファイバー1の端面1aが装着されている。石英部材3は、光ファイバー装着面3aとは反対側の反射防止構造形成面3bに、使用される光の波長よりも短い周期で形成された凹凸構造からなる反射防止構造9を備えている。 (もっと読む)


【課題】X軸スライド45をZ軸スライド35に対して固定する際に、調整済みの2つのレンズ23,29の微小な芯ずれを十分に防止すること。
【解決手段】Z軸スライド35のXY平面にロック片99をZ軸スライド35のXY平面側に押圧するロックねじ103が螺合して設けられ、ロックねじ103はロック片99の貫通穴99hにY軸方向及びX軸方向に相対的に変位可能に挿通し、ロックねじ103の回転操作によってロック片99をZ軸スライド35のXY平面側に押圧すると、ロック片99がZ軸方向のクリアランスC分だけ溝99s側を起点として弾性変形してZ軸スライド35のXY平面に圧接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コストダウンできるとともに組み立てが容易な光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置12は、入射面3aと、出射面3bと、前記入射面3aと前記出射面3bとを接続する側反射面を有する導光部材3と、前記入射面3a側に配置したレーザ素子23と、前記出射面3b側に当接または近接配置された蛍光体7とを備える。前記導光部材3は屈折率分布ない均一な内部構造である。前記レーザ素子23から出射されたレーザ光は前記入射面3a側から入射され、前記側反射面により全反射されて前記出射面3bから出射される。 (もっと読む)


【課題】 接続部において、通過損失を増加させることなく、高パワー光の自己集束を抑えて損傷の発生しないようにする。
【解決手段】 オイル状の屈折率整合剤12で充填された収容容器11の内部に、接続対象である第1、第2の光ファイバ13,14の端部全体を収容し、それぞれの端面が光軸上で対向するように突き合わせて配置固定する。屈折率整合剤12には、室温環境で光ファイバのコア部の屈折率よりも小さな値の屈折率となるものを用いる。第1及び第2の光ファイバ13,14については、端面付近のコア132,142を伝播コア131,141より大きなモードフィールド径となるようにテーパ構造かTEC構造とする。収容容器11の内部にて、第1及び第2の光ファイバ13,14は、接続部分の端面を接触させず、かつ端面間隔dを10μm未満にして対向させて固定する。 (もっと読む)


【課題】光コネクタの破損を防止できる反射戻り光の処理構造体およびこれを用いたレーザ装置を提供する。
【解決手段】光コネクタ30と光アイソレータ50との間に接続され、前記光アイソレータからの反射戻り光を処理する反射戻り光の処理構造体40であって、前記光アイソレータの入力側に入力される光を通過させるとともに、前記光の進行方向に対して傾斜した方向に進行する前記光アイソレータからの反射戻り光の光線の少なくとも一部を遮って該反射戻り光を吸収する突起部41aを有する処理部材41を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザー加工において、伝送用ファイバおよびレーザーへの戻り光を解消したコリメータ付き光アイソレータを提供する。
【解決手段】レーザー被加工物15からの戻り光ビーム17,18をファイバ22,23で受光して、入射光系統から孤立させ、コリメータ、光アイソレータ、レーザー発信器1から分離して離れた場所に導き、高温に耐えるセラミックスなど安全にエネルギーに変換し、空気あるいは水で冷却することによって熱放散する。 (もっと読む)


【課題】出射ビームの断面形状をより円形に近い状態に維持するための構造を備えたピグテールファイバモジュールを提供する。
【解決手段】ピグテールファイバモジュール100Aは、ピグテールファイバ120と、フェルール110と、エンドキャップ140と接着剤150を備える。フェルール110の貫通孔111内には、端面120aにエンドキャップ140が取り付けられたピグテールファイバ120の先端部分が挿入され、エンドキャップ140の端面140aとフェルール110の第1端面110aが一致した状態で、フェルール110とピグテールファイバ120とが接着剤により固定される。また、貫通孔111は、接着剤で固定されている部分とクラッドとの平均的隙間((貫通孔の内径‐クラッド径)/2)が1μm未満となる内径を有する。 (もっと読む)


【課題】所望の形状で、均一性の高い強度分布を有する出力ビームを容易に得ることができるビームホモジナイザ光学系を提供する。
【解決手段】レーザ光を出力する出力部と、出力されたレーザ光を入力し、集光して出力する集光レンズと、コア領域と、コア領域の外周に少なくとも一層のクラッド領域を備え、集光レンズから出力したレーザ光をコア領域に入力するとともに、略ガウス強度分布のレーザ光を出力する光導波体と、光導波体から出力されたレーザ光を入力し、被照射物上での断面強度プロファイルがトップフラット形状であるレーザ光を出力するビームホモジナイザ素子とを備えるビームホモジナイザ光学系であって、レーザ光の波長は光導波体のカットオフ波長以下であるとともに、光導波体は、V値が2.4より大きく、3.7以下となるように、コア径およびコア領域とコア領域に隣接するクラッド領域との比屈折率差を設定することにより実質的にシングルモード伝送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ファイバ出射端部近傍の過熱を防止可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明を例示する態様は、ダブルクラッド構造の光ファイバ231を有しコアを伝播するレーザ光が増幅されて出射するファイバ光増幅器またはファイバーレーザを備えたレーザ装置である。光ファイバ231の出射端部には、第2クラッド231cが剥離されて第1クラッド231bが露出する第1クラッド露出部51が形成されるとともに、第1クラッド露出部51を覆う外端部材52a,52bが設けられ、この外端部材と第1クラッドの外周面との間に、第1クラッドの屈折率に近似した屈折率の屈折率整合部材55が充填されて構成される。 (もっと読む)


【課題】 熱による損傷を防止することができる光デリバリ部品、及び、それを用いたレーザ装置を提供する。
【解決手段】 光デリバリ部品100は、コア51及びクラッド52を有するデリバリファイバ50と、放熱部材60と、を備え、デリバリファイバ50は、放熱部材の一部である第1放熱部材60aに接続される第1光放出部50aと、放熱部材の他の一部である第2放熱部材60bに接続される第2光放出部50bとを有すると共に、少なくとも第2光放出部50bが曲げられており、第1光放出部50aは、第2光放出部50bよりもデリバリファイバ50における光の入力端58側に設けられると共に、第2光放出部50bよりも曲げ半径が大きくされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバといった光導波路の出射端と、光導波部材のコアの入射端との光結合状態の調整に要する時間を短縮することが可能なレーザ光照射装置を提供する。
【解決手段】レーザ光照射装置10は、複数の光源31と、複数の光導波路21と、光導波部材22と、複数の光検出手段32とを備える。複数の光検出手段32は、光導波部材22のクラッド22bの周囲において光導波部材22の周方向に並んで配置される。相対位置演算部33は、各光検出手段32の位置に関する情報と、各光検出手段32から出力される光検出信号Saとに基づいて、各光導波路21の端面と光導波部材22の端面との相対的な位置に関する情報(相対位置情報Da)を演算する。駆動制御部35は、相対位置情報Daに基づいて、各光導波路21の端面と光導波部材22の端面との相対的な位置が所定位置に近づくようにステージ34を駆動する。 (もっと読む)


【課題】容易にクラッドモード光を除去して光ファイバを保護することができる光ファイバ保護具等を提供する。
【解決手段】光源モジュール1は、光ファイバ部品10および光源部30を備える。光ファイバ部品10は、第1キャピラリ11、第2キャピラリ12およびパイプ13を含む光ファイバ保護具と、光ファイバ20とを備える。光源部30は、筐体31、レーザダイオード32、レンズ33およびコネクタ・アダプタ34を備える。第1キャピラリ11は、外形が円柱形状であって、第1端11aと第2端11bとの間に軸方向に延在する貫通孔を有する。第1キャピラリ11は、第2端11bを含む軸方向の所定範囲において第2端11bに近いほど貫通孔の内径が大きいテーパ11cを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の光源から出射した光をできるだけ無駄にすることなく利用可能な光合波装置を提供する。
【解決手段】複数の光源と、前記複数の光源から出射された光をそれぞれ伝搬する複数の光ファイバと、前記複数の光ファイバの出射端にそれぞれ接続され、光軸方向の長さが、その内部の伝搬光の蛇行周期のm/4(mは1以上の奇数)である複数のロッドレンズと、前記複数のロッドレンズに接続された集光レンズと、を備えた光合波装置である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを用いた伝送システムでは、光ファイバの曲げ、捻り、加重などにより、光ファイバ出口からのレーザ開口率が変化してしまう。
【解決手段】レーザ光を伝送するレーザ光伝送装置であって、入射端にレーザ光が入射し出射端からレーザ光が出射される光ファイバと、レーザ光の光源と光ファイバの入射端を光学的に接続し、入射端に前記レーザ光を入射する入射光学系と、入射光学系から入射端に入射されるレーザ光の光軸と入射端面との角度を変化させる入射角度調整手段と、を備え、入射端に入射されるレーザ光の光軸と入射端面との角度を変化させることで出射端から出射されるレーザ光の開口率を制御する。 (もっと読む)


【課題】空間中を進むレーザー光を光ファイバに結合させる光カップリング技術において、クラッドモード光による悪影響の抑制を図る。
【解決手段】空間中を進むレーザー光Lが光ファイバ300の一端側の端面から入射される光カップリングユニット100において、光ファイバ300が配置され、かつ熱を外部に放出するユニット本体110と、光ファイバ300から漏出したクラッドモード光により熱変形する部材を用いることなく前記露出部の一部を保持し、光ファイバ300の前記一端側の端面をレーザー光Lが入射する位置に予め位置決めするフェルール130と、前記露出部の下流側が埋設され、かつユニット本体110に密着した状態で設けられると共に、光ファイバ300のクラッド302と同じか、それよりも高い屈折率からなる高屈折率部材120と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光出力端での損傷がなく出力可能な光のパワーを大きくすることができ製造が容易な光学部品を提供する。
【解決手段】光学部品16Aは、ガラス管61、光ファイバ62、ガラスロッド63および樹脂64を備える。ガラスロッド63は、円柱形状のものであって、光ファイバ62のクラッド62bの外径と等しい外径を有し、光ファイバ62に対して端面同士で融着接続されている。ガラス管61は、第1端61aと第2端61bとの間に貫通孔を有し、その貫通孔に光ファイバ62およびガラスロッド63が挿入されている。ガラス管61の第1端61aの位置において、ガラスロッド63およびガラス管61それぞれの端面が同一平面上にある。ガラス管61の第1端61aを含む長手方向に沿った第1範囲61cにおいて、ガラス管61の内壁面は、ガラスロッド63の外周面と融着接続されている。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ同士を接続する際、調芯作業が不要で、接着剤を使用せずに、端面に異常を起こすことなく光ファイバの固定、接続が可能である光結合器を提供することにある。
【解決手段】 光ファイバをその先端部がフェルールから露出した形態とし、光ファイバをV溝が掘られた支持部材に配列する。さらにフェルールを固定するレセプタクルに移動機能を持たせ、光ファイバの端面同士が接触することなく顕著な伝送損失が発生しない状態になるよう光ファイバの端面を近づけ、弾性部材と板状押圧部材を用いて光ファイバを固定する。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードとの光結合に優れた矩形ファイバを用いて、気密封止したレーザダイオードモジュールにおいて、矩形ファイバからの出射光のパワー密度の低下を抑制する。
【解決手段】端面発光型のレーザダイオード4と、レーザダイオード4と光学的に接続された先端部6を有する光ファイバ1と、レーザダイオード4及び光ファイバ1の先端部6を内部に収容して気密に封止するパッケージ9とを備えるレーザダイオードモジュールにおいて、光ファイバ1は、断面形状が長辺及び短辺を有する矩形であるコア2と、コア2の周囲に形成されたクラッド3とを有し、短辺の寸法Aが長辺の寸法Bの1/2以下であり、コア2の短辺の方向に伝搬可能なモードの数が2以上であり、短辺の寸法Aが30μm以下であり、コア2の短辺に沿った方向におけるクラッド3の最大寸法Cが、コア2の短辺の寸法Aの3倍以上である。 (もっと読む)


【課題】導光体の出射端におけるレーザ光の光強度分布の均一性を向上させることができるレーザ照射装置を提供する。
【解決手段】レーザ照射装置1は、複数のレーザ光源2と、各レーザ光源2から出力されたレーザ光を伝搬させる複数の光ファイバ7を有するファイバアレイ4と、ファイバアレイ4の各光ファイバ7から出射されたレーザ光を合波して出射する導光体5とを備えている。ファイバアレイ4の各光ファイバ7は、ファイバアレイ4の左右方向に一直線上に不等ピッチで配列されている。これにより、各レーザ光源2から出力されたレーザ光が異なる間隔で導光体5に入射されることとなる。 (もっと読む)


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