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Fターム[2H137BA24]の内容

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Fターム[2H137BA24]に分類される特許

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【課題】 光ファイバ側面から信号光を効率よく入射させる光ファイバカプリング技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る光入射装置9は、所定の曲率半径で曲げられた通信用光ファイバ4Aに入射用光ファイバ14から所定の角度で第一の光ファイバ4Aの側面上の所定の位置に向けて信号光を出射し、入射用光ファイバ14から出射した信号光が通信用光ファイバ4Aのコア21と結合する箇所で入射用光ファイバ14から出射した信号光のビーム径拡大を抑制するために光硬化性樹脂13を用いて光導波路を自己形成する機構を備える。これによって、通信用光線ファイバ4Aの側面からその光ファイバ4Aのコア21に、信号光を効率よく入射させることができる。 (もっと読む)


【課題】YAG溶接を用いることなく調芯固定して実装することができる機能を有し、また安価に製造可能なレンズ部品と、その実装構造を備えたキャリア部品からなる発光モジュールを提供する。
【解決手段】サブマウントに搭載された半導体レーザ14と、該半導体レーザから出射される光を集光するレンズ部品16とが実装されたキャリア13を、パッケージ内に収納してなる発光モジュールであって、レンズ部品16はメタライズ加工部19を有し、キャリア13の実装面にメタライズ加工部を半田付け17して固定される。レンズ部品のメタライズ加工部は、キャリアの実装面に対向する面と、該面に直交し連接するレンズ部に達しない範囲の前面および背面の3面のうち、少なくとも1面に形成される。 (もっと読む)


【課題】 熱による損傷を防止することができる光デリバリ部品、及び、それを用いたレーザ装置を提供する。
【解決手段】 光デリバリ部品100は、コア51及びクラッド52を有するデリバリファイバ50と、放熱部材60と、を備え、デリバリファイバ50は、放熱部材の一部である第1放熱部材60aに接続される第1光放出部50aと、放熱部材の他の一部である第2放熱部材60bに接続される第2光放出部50bとを有すると共に、少なくとも第2光放出部50bが曲げられており、第1光放出部50aは、第2光放出部50bよりもデリバリファイバ50における光の入力端58側に設けられると共に、第2光放出部50bよりも曲げ半径が大きくされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目的に応じた様々な光を放射可能な一つの光源システムを提供すること。
【解決手段】複数の光変換ユニットが共通の光変換ユニット保持部材に取り付けられて形成した複数の集積型光変換ユニット200−1,200−2,200−3は全て、光源ユニット100−1の半導体レーザ10−1と光変換ユニットを光学的に接続する光ファイバ20,22上に設けた、半導体レーザと複数の光変換ユニットとを着脱可能な接続部のうち、光源ユニット側に取り付けられた接続部の一方を一つにまとめて構成した多芯コネクタ520と、光変換ユニット側に取り付けられた他方を一つの接続部保持部材に取り付けて構成した多芯コネクタ540と、で構成される集積型接続部500において、光源ユニットと着脱可能とされるので、一つの光源ユニットに対し、複数の集積型光変換ユニットを交換することで、目的に応じた様々な光を放射可能となる。 (もっと読む)


【課題】サブ波長(たとえばナノメートルスケール)の半径変動を有する光ファイバを利用して結合共振空洞を作製するマイクロデバイスを提供する。
【解決手段】複雑な結合フォトニック・マイクロデバイスが、共振空洞を作製するのに十分なサブ波長サイズの放射状の摂動を含むように形成され、これらのデバイスが、単一光ファイバ10の長さ方向に沿って形成され、互いに結合されて相対的に複雑なフォトニック・デバイスを形成する。これら局所的な半径変動12の配置および分離を注意深く選択することにより、またマイクロファイバ14(または他の適切な構成)を使用して、デバイス・ファイバ10との間で光信号Oを結合することにより、ウィスパリングギャラリーモード(WGM)の形での共振がデバイス・ファイバ10内に生成され、その結果、複数の結合された微細構造(たとえば、リング共振器など)を形成する。 (もっと読む)


【課題】如何なる偏光状態も縮退させるために所望の偏光を与える光学微小光共振器を提供する。
【解決手段】光学微小光共振器は、微小円筒42及び微小円筒上の共振導波管48として形成され、光源導波管50からの光を微小円筒上に光学的に結合するための円周リッジ41のような複数の離間した共振素子とを有する。共振素子は、所望の偏光を与え、且つ、偏光状態を縮退させる間隔、高さ、及び、角度を有する。共振導波管を覆って塗膜40a,41aも形成可能であり、塗膜は共振導波管と協働可能であり、如何なる偏光状態も縮退させる屈折率である。 (もっと読む)


【課題】少数のモードを伝搬するフューモードファイバー(FMF)を中心に有する多モードポンプファイバーのバンドルと、ラージエリアコアダブルクラッドファイバー(LACDCF)とを接続した、光カプラを提供する。
【解決手段】中央のFMF10と、それを取り囲む複数の多モードファイバー16,18をバンドルし、融着領域20内で融着一体化する。ついでバンドル端は、ラージエリアコア28および内側のクラッディング30を有し、外側のポリマークラッディング32がはぎ取られたLACDCF26の端25に、アラインされ、スプライスされる。この時、バンドル中央のFMF10からラージエリアコア28まで基本モード送信を保存するために、適切なモードモードフィールド直径の調節によりスプライシングされる。 (もっと読む)


【課題】縮径領域先端部でのレーザ光の漏れを抑制して、ファイバ束先端部の外径を小さくでき、出力用ファイバのコア径も小さくできる光ファイバ形集光器を提供する。
【解決手段】複数の光ファイバ111の束からなる入力用ファイバ11と、1つのコア122を有する光ファイバからなる出力用ファイバ12との間に、複数の他の光ファイバ131の束からなるテーパ部ファイバ13を備え、前記テーパ部ファイバ13を構成する前記複数の他の光ファイバ131のそれぞれのコア132の径は、前記入力用ファイバ11を構成する前記複数の光ファイバ111のそれぞれのコア112の径よりも大きい構成にしたことにより、テーパ部ファイバ13の先端領域での漏洩光の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明の代表的な光受信機は、複数の横モードを支援するマルチモードファイバーを通じて光横モード多重化(TMM)信号を受信する。光受信機は、TMM信号を処理してそれのモード組成を決定するように構成されるデジタルシグナルプロセッサに動作可能に結合される複数の光検出器を有する。決定されたモード組成に基づいて、光受信機は、TMM信号の別々に変調された成分の各々を復調して、遠隔送信機でTMM信号に符号化されたデータを回復する。
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【課題】ダブルクラッドファイバ上の短い長さのうちに容易に光ファイバを多心で設けることができるようにする。
【解決手段】光ファイバカップリング構造Cは、光ファイバテープ10とダブルクラッドファイバ20とを備える。光ファイバテープ10は、テープ本体11及び複数の光ファイバのクラッドが除去されてコア12aが露出した部分を有すると共に、ダブルクラッドファイバ20は、第2クラッド23が除去されて第1クラッド22が露出した部分を有する。光ファイバテープ10の露出した複数の光ファイバ12のコア12aが、ダブルクラッドファイバ20の露出した第1クラッド22に、並列した状態で巻き付けられている。 (もっと読む)


全ファイバのコンバイナ装置がハイパワーのレーザ入力のような数多くのハイパワー入力を結合するために述べられる。装置は光信号の効果的なサイズ低減に備えるファイバから作られる第一の先細ファイバ部分を含む。第一の先細ファイバ部分のパワーはそれから結合されたパワービームの送り出しのためのマルチモードパワーファイバに結合されてよい。あるいは、第一の先細部分は第二のマルチモード先細部分に結合されることが出来、それはさらに最終のパワーファイバに接合し、主ファイバにクラッドを付け加えるためにコアのサイズ低減を提供する。
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【課題】光学的な信号伝送を、特に大きな直径(D)を有する回転軸(24)において可能にしかつ回転軸に沿ったどの位置にも位置決め可能である回転伝送装置を提供する。
【解決手段】本発明は、回転伝送装置が光を案内する弓形の複数の第1の管部分(3)を有し、第1の管部分(3)が第1の管状装置(18)を成すように配置されていて、回転伝送装置が第1の光信号の発生のための少なくとも1つの第1の送信器(5)と第1の光信号の受信のための少なくとも1つの第1の受信器(11)とを有し、第1の光信号が第1の送信器(5)から第1の管部分(3)を介して第1の受信器(11)に伝送可能である回転伝送装置に関する。 (もっと読む)


【課題】相対的に大きいデータ速度での回転体と固定体との光通信に対応できる光ファイバ・ロータリ・ジョイントの提供。
【解決手段】回転体及び固定体のうちの一方に取り付けられた光源14と、回転体及び固定体のうちの他方に取り付けられ、楕円形の一部として構成された第1の反射面20と双曲線の一部として構成された第2の反射面22とを備えた反射体組立体16と、回転体及び固定体のうちの他方に取り付けられた受信器18とを含み、光源から発信された光信号が第2の反射面のそばを通過して、回転体の中心軸線に対して垂直な平面内を、光信号が光源から第1の反射面へ送信されるように、第1の反射面および第2の反射面が、構成および配置されており、それにより、光信号は光源から受信器へ、平面上で見てジグザグ状の経路で伝播することが可能である光ファイバ・ロータリ・ジョイント。 (もっと読む)


【課題】数本の個々のファイバの出力を1本のプロセスファイバに結合する光ファイバ型コンバイナ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、光ファイバ型コンバイナ及びその製造方法に関するものである。前記コンバイナは、複数のキャピラリ孔を備えるテーパー状の支持プリフォームと、コアと前記コアの周囲にクラッドを備え、前記支持プリフォームのキャピラリ孔と平行に配置される複数の入力ファイバと、前記入力ファイバとの光接続で前記支持プリフォームのテーパー端部と結合した出力ファイバを備える。本発明によれば、前記入力ファイバの少なくとも1本のクラッド厚のコア厚に対する比率は、前記支持プリフォームの領域で減少する。本発明は、光学的に高品質なファイバ型コンバイナを提供する。 (もっと読む)


【課題】光結合手段が低光学損失である光カプラとその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明はポンプカプラ(2)とその製造方法に関する。ポンプカプラ(2)は、光ポンプエネルギーを出力する少なくとも1本の出力信号ファイバ(50)と、信号ファイバ(50)に光エネルギーを入力する多数のポンプファイバ(31)と、信号ファイバ(50)にポンプファイバ(31)の光エネルギーを結合する結合構造(40)とを備える。信号貫通ファイバ(32)は結合構造(40)を通り抜ける。本発明に記載の結合構造(40)は、第一の幅広端部(65)と第二の幅狭端部(70)を有するテーパーキャピラリ管(40)であり、ポンプファイバ(31)は、キャピラリ管(40)の幅広端部(65)に接続され、少なくともキャピラリ管(40)の幅狭端部(70)は、信号貫通ファイバ(32)の周囲に縮径される。 (もっと読む)


【課題】光パルス列のパルス間隔を任意に設定できる光パルス多重化ユニットを提供すること。
【解決手段】 複数の光ファイバ101a等と入射光を分波及び/または合波する分波・合波部120と、入射面と射出面を有する光路長調整部である光ファイバ201a等を備え、分波・合波部は、複数の光ファイバ201a、201bが最も近接した位置または接触した位置に形成され、複数の光ファイバ201a等は、第1の入射端面と第1の射出端面を有する第1の導光部と、第2の入射端面と第2の射出端面を有する第2の導光部を有し、光路長調整部は、
(a)第1の導光部と第2の導光部の少なくとも一方の導光部、
(b)第1の入射端面と第2の入射端面の少なくとも一方の光入射側、
(c)第1の射出端面と第2の射出端面の少なくとも一方の光射出側、
の少なくとも1つに設けられている。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが困難であったカーボンナノチューブをはじめとする微粒子を容易に必要な場所に堆積・配置することを可能とする。
【解決手段】光導波路を備え、該光導波路の露出部を一部に含む端面を有する光導波路構造体を用意し、微粒子を分散させた媒体中に端面を浸積した状態で、光導波路の露出部からレーザ光を出射し、光導波路の露出部および/または光導波路の露出部周縁に、微粒子を位置選択的に堆積する。 (もっと読む)


【課題】光分岐部における透過損失を最小に設定できる光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】光モジュールの製造方法において、第1端部と第2端部とを有し、第1端部に発光素子が取り付けられた第1光ファイバを準備する工程と、第2光ファイバを準備する工程と、第1光ファイバと第2光ファイバとを略平行に隣接配置した状態で、第1光ファイバと第2光ファイバとを加熱しながら延伸接合し、その接合部分を光分岐部とする光分岐部形成工程とを含む。光分岐部形成工程は、発光素子を発光させ、発光素子から出射した透過光を第1光ファイバの第2端部で検出しながら第1光ファイバと第2光ファイバとを延伸接合し、透過光の強度が最大となった時点で延伸を中止して接合部分を光分岐部とする工程である。 (もっと読む)


多クラッド光ファイバは、患者の身体内の部位を撮像するための走査器で使用される可視光を伝えるコアと、部位に対して治療を行うために使用される赤外光などの高出力の光を伝える内側クラッドとを含む。多クラッド光ファイバの遠位端は、撮像するか治療を行うとき、アクチュエータを使用して部位を走査するように動かされる。高出力の光は、いくつかの異なる技術を使用して、光ファイバの近位端から内側クラッドの中へ結合される。いくつかの技術は、高出力の光を内側クラッドの中へ向けるためにアキシコンを使用するが、一方で、可視光はコアの中へ直接結合される。他の技術は、高出力の光を多モードファイバのコアから多クラッド光ファイバの内側クラッドの中へ伝えるために、多モード光ファイバを多クラッド光ファイバと接合関係で使用する。
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【課題】狭い筐体内でも実装することが可能な光モジュールの接続構造および通信装置を提供する。
【解決手段】発光素子を内蔵した光デバイス15をベース基板11の下面にホルダ14によって取り付け、電気コネクタ13をベース基板11の上面に取り付け、光デバイス15と電気コネクタ13とを、両端の第1,第2のリジッド基板16a,16bを備えたフレキシブル基板16によりベース基板11の端面の外側を経由して電気的に接続する。 (もっと読む)


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