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Fターム[2H137CA74]の内容

Fターム[2H137CA74]に分類される特許

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【課題】複数の波長の通信光が通信光伝送路内を伝播している場合であっても、この通信光伝送路内から所望の波長の通信光を取り出して、その通信光を検知することできる通信光検知器を提供する。
【解決手段】通信光検知器は、波長の異なる複数の通信光が伝搬される通信光伝送路と該通信光伝送路に設けた光漏洩部から漏れる前記波長の異なる複数の通信光の漏洩光の内、所望の波長を有する通信光の漏洩光を透過し、所望外の波長を有する通信光の漏洩光を吸収または反射するフィルタ手段と、前記フィルタ手段によって透過された漏洩光から前記所望の波長を有する通信光を検知する光検知部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光素子と光導波路とを容易かつ正確に結合可能であり、高品質で安定した光通信を行い得る光導波路モジュール、かかる光導波路モジュールを効率よく製造可能な光導波路モジュールの製造方法、および、前記光導波路モジュールを備える信頼性の高い電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路モジュール10は、光導波路1と、その上方に設けられた回路基板2と、回路基板2上に搭載された発光素子3と、回路基板2と発光素子3との間隙に設けられた透明な光透過部61、および、光透過部61と一体的に形成されており、発光素子3の本体の外縁と当接する当接部62を備えた素子実装部6と、を有している。当接部62に対して発光素子3の本体の外縁を当接させることにより、発光素子3の位置が正確に規制される。 (もっと読む)


【課題】 作業効率を向上させつつ信頼性の高い光モジュールを製造する光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】 光モジュール1の製造方法は、筐体10に接続される金属製のパイプ20の貫通孔H内に、所定の距離被覆層53が剥離された光ファイバ50が挿通された状態で、誘導加熱機80を用いて、パイプ20の貫通孔Hを封止するはんだ封止工程P4と、パイプ20に接続されるガイド30と被覆層53とを誘導加熱機80を用いて熱硬化性樹脂31により固定する樹脂固定工程P5とを備え、誘導加熱機80は、磁性コア81を有し、はんだ封止工程P4においては、磁性コア81によりパイプが誘導加熱され、樹脂固定工程P5においては、ガイド30と接触するように配置された金属部材83が、誘導加熱され、金属部材83からの熱伝導により、ガイド30が加熱される (もっと読む)


【課題】ケース内で光ファイバの曲げ半径を大きくすることができる光電変換モジュール付きケーブルを提供する。
【解決手段】ファイバリボン46は、光電変換素子を囲むように外側ケース内を延びる環状部70を有する。光電変換素子の両側に位置する内側ケースの側壁と外側ケースの側壁の間に、環状部が挿通される光ファイバ挿通用空間が設けられている。また、内側ケースの側壁に、光ファイバ挿通用空間と内側ケースの内側を繋ぎ、環状部が挿通される挿通孔が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光素子とコアとの位置合わせ及び光素子と基板との位置合わせを容易に行うことができると共に、電子機器の製造コストの削減に寄与できる光ファイバ及び光ファイバモジュールを提供することである。
【解決手段】コア27は、光信号を伝送する。クラッド29は、コア27の周囲に設けられている。コア27及びクラッド29からなる光ファイバ本体30の少なくとも一方の端面には、コア27に光学的に結合する光素子14aが取り付けられる凹部Gaが設けられている。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子アレイ部材との電気的接続を可能とし、電子部品として機能する貫通電極を備えた光伝送路固定部材を提供する。また、光伝送路を差し込みやすく、且つ、高精度にアライメントすることが可能な貫通電極を備えた光伝送路固定部材を提供する。
【解決手段】第1貫通孔と、第2貫通孔とが厚さ方向に沿って形成された基板1を準備して、前記第2貫通孔の両側の開口部を塞いだ状態で、前記第1貫通孔の側壁に電解めっきにより導電材を配設して貫通電極10を形成し、前記基板の少なくとも片側に電解めっきにより導電材を配設して、前記貫通電極に電気的に接続する配線部20を形成して製造した光伝送路固定部材100を、第2貫通孔に光伝送路110を差し込み、基板155の片側に複数の光電変換素子151及び配線部157を備えた光電変換素子アレイ部材100に積層する。 (もっと読む)


【課題】光配線基板の水平精度を向上させて、光配線基板のスルーホール部と実装基板の光導波路との光学的結合の精度を向上させること。
【解決手段】光配線基板1は、絶縁基体11と、絶縁基体11に設けられたスルーホール部12と、絶縁基体11の下面に設けられた実装用パッド13とを含んでいる。絶縁基体11は、光電変換素子2の実装領域および光電変換素子2に電気的に接続される電子素子3の実装領域を含む上面を有している。光スルーホール部12は、光電変換素子2の実装領域の直下位置に配置されており、絶縁基体11内において上下方向に設けられている。絶縁基体11は、下方へ延びる複数の脚部11cを有しており、複数の脚部11cのうち第1の脚部11cが光電変換素子2の実装領域の直下位置に配置されており、光スルーホール部12が第1の脚部11cの下端まで設けられている。 (もっと読む)


【課題】縦横寸法差が少ない非横長扁平の断面形状で成形歪みが生じにくくコネクタ面積を狭くできる光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタ31は光路変更型であり、光路変更する反射面36を有し、反射光が通過する光コネクタの一方の面31aに例えば嵌合ピン33が設けられ、嵌合ピンは一方の面の各光入出路の中心を通る直線を挟んで互いに反対側に設けられ、嵌合ピンは直線上における光入出路列の中心に関して点対称に配置されている。光入出路列の両側に嵌合ピンを有して横長扁平な光コネクタと比較して、光コネクタの横寸法を小さく縦寸法を大きくでき、縦横寸法差の少ない非横長扁平の断面形状にできる。成形歪みが生じにくい形状となり、光ファイバ穴の位置精度低下を防止できる。光入出路配列の自由度が向上し、光コネクタが小型になり光コネクタの高密度実装が可能になる。 (もっと読む)


【課題】好適に他のコネクタに接続され得るコネクタを容易かつ確実に製造することができるコネクタの製造方法を提供すること。
【解決手段】 コネクタの製造方法は、成形型100の第1のキャビティ101内に光導波路20をその一端面203が底部107に突き当たるまで挿入する第1の工程と、未硬化で液状をなし、硬化した際にコネクタハウジング2およびガイドピン4a、4bとなる第1の樹脂材料10を、液状の状態で、第1のキャビティ101内および第2のキャビティ105a、105b内に充填する第2の工程と、液状の第1の樹脂材料10を硬化させ、その硬化した第1の樹脂材料10で、コネクタハウジング2およびガイドピン4a、4bを一括して成形する第3の工程と、成形型100を離型する第4の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】レンズの焦点を任意の位置に調整可能な光学装置を提供する。
【解決手段】光学素子10と、光学素子10に接する第1面N1および第1面N1に対し傾斜した第2面N2を有する透光性の第1傾斜部材21と、第1傾斜部材21の第2面N2に接する第3面N3および第1傾斜部材21の第1面N1に略平行な第4面N4を有する透光性の第2傾斜部材22と、第2傾斜部材22の第4面N4に接し、第1傾斜部材21の第1および第2面N1,N2ならびに第2傾斜部材22の第3および第4面N3,N4を介して光学素子10に光学的に結合されるレンズ30と、を備え、第1傾斜部材21の第2面N2と第2傾斜部材22の第3面N3を接触させた状態で第1傾斜部材21と第2傾斜部材22とをスライド移動させることによりレンズ30と光学素子10との距離が調整可能である。 (もっと読む)


【課題】高画素数の撮像素子と信号処理装置間の高速信号伝送を可能にするとともに、小型化可能な光素子モジュール、光伝送モジュール、および光伝送モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光素子モジュール50は、光信号の入力または出力を行う光素子2と、光素子が実装される基板1と、光素子2から入出力される光信号を入出力する光ファイバ挿入用の貫通孔15を有し、光素子2と基板1の厚さ方向に並べて実装配置されるガイド保持部材3と、を備え、貫通孔15は光ファイバの外径と略同一径の円柱状をなしている。 (もっと読む)


【課題】半導体サブモジュールに対する光ファイバの着脱を簡単に行なうことができ、し
かも、光ファイバに特殊な加工を施すことなく光ファイバを、半導体サブモジュールを構成する基板の表面に対しその軸線が平行となるように配列できること。
【解決手段】半導体サブモジュールが、光半導体素子16を一方の表面部分に備える第1
の基板としての基板10と、光半導体素子16を駆動、信号増幅するための半導体素子2
6および外部との電気信号の入出力のために電気コネクタ28を備える第2の基板として
の基板11と、基板10の端部と基板11の端部とを電気的に接続する可撓性接続手段と
してのフレキシブルケーブル12とを含んで構成されるもの。 (もっと読む)


【課題】受発光素子の温度特性の向上を図ることが可能な光電気複合モジュールを提供する。
【解決手段】ガラスファイバ15が挿入される光ファイバ挿通孔14を有し、ガラスファイバ15の挿入方向前方側の固定面12aに電極13が設けられたフェルール12と、電極13と導通接続された状態にフェルール12の固定面12aに取り付けられた受発光素子16と、フェルール12が固定された回路基板32と、を備えた光電気複合モジュール11であって、受発光素子16の裏面側にヒートシンク31を有し、ヒートシンク31が回路基板32と接触している。 (もっと読む)


【課題】光電気複合ケーブルの接合が可能であり、小型化が可能な光モジュールを提供する。
【解決手段】基板11と、基板11の第1主面11A側に備えられた光素子21と、基板11に設けられる基板11の第2主面11B側から光芯線23を挿入するための貫通孔12とを備える光モジュール10を構成する。光モジュール10は、第2主面11B側から電気芯線24を接続するための第1電極18と、第1主面11A側に形成される光素子21と接続する第2電極14と、基板11の側面11Cに設けられる第2電極14と電気的に接続する第3電極15とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板によらずにミスレジストレーションが少なく製造でき、光ファイバと光導波路コアとの位置合わせが容易で、光ファイバの位置ずれがしにくい光ファイバコネクタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、光ファイバガイドと、第1下部クラッド層上に光信号伝達用コアパターンが形成され、該光信号伝達用コアパターン上に上部クラッド層が形成されてなる光導波路とが複数組並設された光ファイバコネクタであって、該光ファイバガイドが並行光ファイバガイドと、光信号伝達用コアパターンと交差する方向に延在する交差光ファイバガイドとを有し、該上部クラッド層が光ファイバガイド溝上に形成されておらず、かつ、前記光ファイバガイド溝に固定された光ファイバと、前記光信号伝達用コアパターンとが、光信号を送受可能に配置されるように、前記光ファイバガイド及び前記光導波路が並設されてなる光ファイバコネクタ及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】容易に調心することができるレーザ光照射装置を提供する。
【解決手段】レーザ光照射装置1は、光導波体10、レーザ光源20〜20、レンズ21〜21、光ファイバアレイ30およびレンズ40を備える。光導波体10は、入射端11に入射された光を導波して該光を出射端12から出射するものであって、入射端11から出射端12へ向かうZ方向に延在するコア13と、このコア13を取り囲むクラッド14とを備える。光導波体10は、Z方向に垂直な断面において、互いに直交するX方向およびY方向のうち、X方向よりY方向にコア13の幅が広い。光導波体10は、クラッド14の外周面にクラッドモード光を除去するクラッドモード光除去部14aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】容易にクラッドモード光を除去して光ファイバを保護することができる光ファイバ保護具等を提供する。
【解決手段】光源モジュール1は、光ファイバ部品10および光源部30を備える。光ファイバ部品10は、第1キャピラリ11、第2キャピラリ12およびパイプ13を含む光ファイバ保護具と、光ファイバ20とを備える。光源部30は、筐体31、レーザダイオード32、レンズ33およびコネクタ・アダプタ34を備える。第1キャピラリ11は、外形が円柱形状であって、第1端11aと第2端11bとの間に軸方向に延在する貫通孔を有する。第1キャピラリ11は、第2端11bを含む軸方向の所定範囲において第2端11bに近いほど貫通孔の内径が大きいテーパ11cを有する。 (もっと読む)


【課題】使用する信号光の波長の制約や光伝達路の長さの制約が少なく、かつ、光ファイバの位置ずれがしにくい光ファイバ配線板を提供する。
【解決手段】光ファイバ配線板1は、基板10と、基板10の外周より内側において、基板10上に配置された光ファイバ20と、基板10の外周より内側において、光ファイバ20の延びる方向(X方向)における光ファイバ20の一方の端部20aの外側に、光路変換用の第1ミラー36aを有する第1ミラー部材30aと、光ファイバ20及び第1ミラー部材30aを覆うように、基板10上に形成される上部クラッド層50と、を備える。光ファイバ20の一方の端部20aと第1ミラー部材30aとは、光ファイバ20の一方の端部20aと第1ミラー部材30aとが互いに光信号を送受可能な位置となるように、基板10上に形成されている。上部クラッド層50は、信号光が透過可能な材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバと光導波路コアとの位置合わせが容易で、寸法安定性の良い硬い基板によらずとも光ファイバの位置ずれがしにくい光ファイバコネクタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上に、光ファイバを固定するための光ファイバ導入溝を有する光ファイバガイド用コアパターン5から構成される光ファイバガイド部材10と、光信号伝達用コアパターン4とその上に形成された上部クラッド層6とから構成される光導波路20とが並設され、前記光ファイバガイド用コアパターン5と前記光信号伝達用コアパターン4とが、基板の一方表面上に形成された同一の下部クラッド層3上に形成され、かつ前記光ファイバガイド部材10の光ファイバ導入溝に固定された光ファイバと、前記光導波路の光信号伝達用コアパターン4とが、光信号を送受可能な位置に接合されてなる。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れ、且つ、大量生産に適した光電変換モジュール、及び、光電変換モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】光電変換モジュール(26)は、一方の表面にアンダークラッド層(49)を有する基板(32)と、コア(50)と、オーバークラッド層(52)と、コア(50)を横断する溝の壁面に設けられたミラー(42)と、基板(32)の実装面に実装された光電変換素子(36)と、導体パターン(33)の一部を介して光電変換素子(36)と電気的に接続されたICチップ(35)と、オーバークラッド層(52)の表面上における、光電変換素子(36)及びICチップ(35)と対向する領域に設けられた金属箔(44)と、金属箔(44)の表面上における光電変換素子(36)及びICチップ(35)と対向する領域に、金属箔(44)の一部が露出した状態で積層される非金属製の補強部材(46)とを備える。 (もっと読む)


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