説明

Fターム[2H137CC11]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 固定機構 (3,234) | 永久固定 (2,754) | 融着 (160)

Fターム[2H137CC11]に分類される特許

1 - 20 / 160


【課題】反射防止膜を用いることなく、光ファイバーへ入射する光又は光ファイバーから出射される光の反射を低減する。
【解決手段】石英部材3の光ファイバー装着面3aに光ファイバー1の端面1aが装着されている。石英部材3は、光ファイバー装着面3aとは反対側の反射防止構造形成面3bに、使用される光の波長よりも短い周期で形成された凹凸構造からなる反射防止構造9を備えている。 (もっと読む)


【課題】入射されるコリメート光の中心軸と、光ファイバコリメータに備えた光ファイバの中心軸とを、容易かつ高精度に一致させる。
【解決手段】相対向する位置に円形の支持穴101a,102aが形成されている2枚の固定板101,102により、外周面が球面状を成すと共に貫通孔111a,111bが形成された回転部品110を回動自在に支持する。シリンダ121と光ファイバ122とコリメートレンズ123とでなる光ファイバコリメータ120を、回転部品110の貫通孔111bに挿入固定する。光ファイバコリメータ120と回転部品110は、固定板101,102に対して傾動調整することができ、斜め入射してくるコリメート光Loをコリメートレンズ123を介して光ファイバ122の中心軸に入射させることができる。 (もっと読む)


【課題】より小型化が可能な活線検出装置を提供する。
【解決手段】一方の光ファイバ1aから伝送してきた光の一部を他方の光ファイバ1bのクラッド12へ漏光させる漏光発生部1と、他方の光ファイバ1b側で漏れる光を受光する受光素子2bとを備え、一対の光ファイバ1a,1bの一端部同士を接続して形成されている光線路Aが活線状態にあるか否かを検出する活線検出装置であり、一対の光ファイバ1a,1bの一部および受光素子2bを備えた第1基板15と、第1基板15と電気的に接続され光線路Aが活線状態にあるか否かを受光素子2bからの信号により判別する信号処理回路部および該信号処理回路部の判別結果に基づいて光線路Aが活線状態にあるか否かを表示する表示素子5aを備えた第2基板16と、第1基板15および第2基板16を収容する筐体とを有する。 (もっと読む)


【課題】 出力する光のビーム品質を良好にすることができるマルチポートカプラ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器及びファイバレーザ装置及び共振器を提供する。
【解決手段】 マルチポートカプラ3は、信号光用ファイバ15と、励起光用ファイバ25と、一方側が縮径されているブリッジファイバ50とを備え、信号光用ファイバ15及びそれぞれの励起光用ファイバ25が、ブリッジファイバ50の縮径されていない側からブリッジファイバ50に接続され、ブリッジファイバ50の内側クラッド57の屈折率は、コア56の屈折率よりも低く、外側クラッド58の屈折率よりも高くされ、内側クラッド57の縮径されていない部分の外径をr1とし、縮径されている部分の最も小さな外径をr2とし、信号光用ファイバ15のコア16の開口数をNA0とし、内側クラッド57の開口数をNA1とする場合に、
(r1/r2)×NA0≧NA1
を満たす。 (もっと読む)


【課題】少数のモードを伝搬するフューモードファイバー(FMF)を中心に有する多モードポンプファイバーのバンドルと、ラージエリアコアダブルクラッドファイバー(LACDCF)とを接続した、光カプラを提供する。
【解決手段】中央のFMF10と、それを取り囲む複数の多モードファイバー16,18をバンドルし、融着領域20内で融着一体化する。ついでバンドル端は、ラージエリアコア28および内側のクラッディング30を有し、外側のポリマークラッディング32がはぎ取られたLACDCF26の端25に、アラインされ、スプライスされる。この時、バンドル中央のFMF10からラージエリアコア28まで基本モード送信を保存するために、適切なモードモードフィールド直径の調節によりスプライシングされる。 (もっと読む)


【課題】本発明の態様は、スリーブとスタブとレンズとの間における軸ズレを抑制することができる光レセプタクルを提供する。
【解決手段】光電変換素子パッケージ側に突出したレンズを一体に備えるハウジングと、前記ハウジングの前記レンズが突出した側とは反対側に内在され、光ファイバを具備したプラグフェルールを挿入する内孔を有したスリーブと、前記スリーブの内孔の前記プラグフェルールを挿入する側とは反対側に配置され、且つ前記スリーブの軸方向途中位置において前記光ファイバの先端と密着する凸曲面からなる第一端面並びに前記レンズの側に設けられた第二端面を有するスタブと、を備えた光レセプタクルであって、前記スリーブの前記スタブが配設された側の外周の一部が、前記ハウジングに圧入固定され、前記スリーブの圧入固定されていない部分が前記ハウジングと接着剤により接合されたことを特徴とする光レセプタクルが提供される。 (もっと読む)


【課題】光出力端での損傷がなく出力可能な光のパワーを大きくすることができ製造が容易な光学部品を提供する。
【解決手段】光学部品16Aは、ガラス管61、光ファイバ62、ガラスロッド63および樹脂64を備える。ガラスロッド63は、円柱形状のものであって、光ファイバ62のクラッド62bの外径と等しい外径を有し、光ファイバ62に対して端面同士で融着接続されている。ガラス管61は、第1端61aと第2端61bとの間に貫通孔を有し、その貫通孔に光ファイバ62およびガラスロッド63が挿入されている。ガラス管61の第1端61aの位置において、ガラスロッド63およびガラス管61それぞれの端面が同一平面上にある。ガラス管61の第1端61aを含む長手方向に沿った第1範囲61cにおいて、ガラス管61の内壁面は、ガラスロッド63の外周面と融着接続されている。 (もっと読む)


【課題】複数の光源から入射された光を効率良く一つに集光すること。
【解決手段】励起光を伝播する複数の第一のマルチモードファイバ12を最密充填構造で束ねて一体化し、外径変動率が極力少なくなるようにゆるやかなテーパ形状に引き伸ばして縮径部14を形成し、この縮径した束先端と概円形断面を有する第二のマルチモードファイバ13とを接続部15で溶融結合した構造。伝播光の開口数上昇を抑制して高い集光効率を実現できる。 (もっと読む)


【課題】導光体の出射端におけるレーザ光の光強度分布の均一性を向上させることができるレーザ照射装置を提供する。
【解決手段】レーザ照射装置1は、複数のレーザ光源2と、各レーザ光源2から出力されたレーザ光を伝搬させる複数の光ファイバ7を有するファイバアレイ4と、ファイバアレイ4の各光ファイバ7から出射されたレーザ光を合波して出射する導光体5とを備えている。ファイバアレイ4の各光ファイバ7は、ファイバアレイ4の左右方向に一直線上に不等ピッチで配列されている。これにより、各レーザ光源2から出力されたレーザ光が異なる間隔で導光体5に入射されることとなる。 (もっと読む)


【課題】光の入出力が行われる光ファイバの端面の加工を低コストで行う。
【解決手段】本発明の光ファイバアレイは、光ファイバと、前記光ファイバを伝搬する光を透過可能な平板であって、一方の面が前記光ファイバの端面の側を向き、他方の面が外側に向くように、前記光ファイバの端面に対して固定された平板とを有する。また、本発明の端面加工方法は、光ファイバを用意する工程と、前記光ファイバを伝搬する光を透過可能な平板を用意する工程と、前記平板の一方の面が前記光ファイバの端面の側を向き、前記平板の他方の面が外側に向くように、前記光ファイバの端面に対して前記平板を固定する工程とを有する。 (もっと読む)



【課題】波長変換素子で波長変換されない基本波の出力を抑制し、かつ、小型化できること。
【解決手段】基本波を出射するレーザ素子101と、基本波が入射され、入射された基本波の少なくとも一部を、基本波より短波長の変換波に波長変換する波長変換素子102と、基本波をシングルモードで導波する径を有し、波長変換素子102の出射波を導波する光ファイバ111と、変換波をシングルモードで導波する径を有し、光ファイバ111の出射波に含まれる基本波の成分を減衰させて導波する可視光用光ファイバ112と、光ファイバ111に形成され、波長変換素子102から出射された基本波をフィードバックしてレーザ素子101から出射する基本波の波長または周波数をロックするFBG111aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を低減することができ、機械的強度ないし長期信頼性に優れた高寸法精度の光レセプタクルおよび光モジュールを提供する。
【解決手段】本発明に係る光レセプタクルXは、光ファイバ12を有し、且つ、光ファイバ52を有するプラグ50に対して光学的に接続されるファイバスタブ10と、プラグ52の少なくとも一部およびファイバスタブ10の少なくとも一部を挿入するための貫通孔21を有するスリーブ20と、スリーブ20の少なくとも一部を収容するためのスリーブケース30と、ファイバスタブ10を保持するためのホルダ40とを備える。ホルダ40は、ファイバスタブ10の保持機能を担う保持部42aを有する。スリーブケース30は、ファイバスタブ10の一部を保持する保持部を有しホルダとスリーブケースとは離間している。
【選択図】図
(もっと読む)


【課題】高精度に位置決めをすることで接続箇所での損失が低減されたマルチコア光ファイバ及びマルチコア光ファイバの接続方法を提供する。
【解決手段】位置調整用治具2のアライメントマーカー61,62の磁力により、アライメントマーカー61,62とマルチコア光ファイバ1のマーカー41,42とがそれぞれ引き合い、位置調整用治具2の貫通孔51内においてマルチコア光ファイバ1の位置決めが高精度に行われ、コアが適切に配置される。そして、この位置調整用治具2によりコアが適切に配置されたマルチコア光ファイバ1同士を接続することにより、接続箇所での損失が低減される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを伝搬する光の光強度が小さい場合でも、安定して活線状態を検出することができる活線検出装置を提供する。
【解決手段】活線検出装置は、2本の光ファイバF1,F2の一端同士の接続部の不整合により一方の光ファイバF1のコア11内を伝搬してきた光の一部を他方の光ファイバF2のクラッド12へ漏光させる漏光発生部1と、受光面2aから入射する漏光発生部1で漏光した光を検出する受光素子2とを備える。受光素子2は、漏光発生部1で漏光した光に対して透明な接着剤からなる透明接着層3により、前記他方の光ファイバF2の外周面に対して接着される。透明接着層3は、漏光発生部1で漏光した光を受光素子2に導光するための導光路を上記他方の光ファイバF2の外周面と受光素子2の受光面2aとの間に形成する。 (もっと読む)


【課題】装置と異なるモードフィールドを有する光学部品および/または他の導波路との間を通過する光信号の高効率の結合を容易にするように構成されたモード変換装置の提供。
【解決手段】光信号のモードフィールドを変更するための装置であり、ピグテールファイバ22と、ピグテールファイバ22の一端に直接スプライス接合されるピグテールファイバ22の外径より大きい外径を有するGRINファイバレンズ24と、GRINファイバレンズ24の一端に配置された反射面26を有し、反射面26上にさらなる反射要素36を固着または別の方法で配置してもよい。光線経路38はピグテールファイバ22のコア40から出射し、反射面26で曲面34に向かって再方向付けされる。曲面34は、円錐面を形成し、1つの軸に沿ってビームを集光し、他の軸に沿って集光しないようにするために、円柱レンズとして機能する。 (もっと読む)


光ファイバ及び少なくとも1つの能動光コンポーネントを用いる集積光デバイスを形成するためのチャネル付基板が開示される。チャネル付基板は1本以上の溝が形成されている上表面を有する基板部材及び透明シートを有する。薄ガラスでつくられていることが好ましい透明シートは、1本以上の溝と組み合わされて1本以上のチャネルを定めるように、基板部材の上表面に定結される。チャネルはそれぞれ、光ファイバを収めて透明シートを介する能動光コンポーネントと光ファイバの間の光通信を可能にするような大きさにつくられる。モールド成形により、及び延伸により、形成されるチャネル付基板も提示される。チャネル付基板を用いる集積光デバイスも開示される。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、斜めに切断された光ファイバを調芯して光学部品に融着接続するときに、融着接続前と融着接続後の出力光の観測値の変化を小さくする技術を提供することである。
【解決手段】本発明の光ファイバモジュールは、光ファイバ、ガラスロッド、光学部品を備える。光ファイバは、法線方向が、光軸とあらかじめ定められた角度だけ異なる端面を有する。ガラスロッドは、光ファイバに融着された第1端面と、光軸と法線方向が一致する第2端面とを有する。光学部品は、ガラスロッドの第2端面に融着されたガラス端面を有する。そして、ガラスロッドと光学部品のガラス端面との屈折率の差があらかじめ定められた範囲である。 (もっと読む)


【課題】ファイバー径に比較して径のはるかに大きいガラスレンズとファイバーの溶着を可能にしたレンズ・ファイバー一体型接合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】ガラスレンズの表面のみをアーク溶接により、加熱溶融し、ファイバー先端を接触させることにより接合する方法において、接合すべきレンズの面の径をドラムレンズの径よりも小さくすることによりファイバー径に比較して径のはるかに大きいレンズとファイバーの溶着を可能にしたレンズ・ファイバー一体型接合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】マルチコアファイバの接続損失の増加を効果的に抑制する端末構造を提供する。
【解決手段】マルチコアファイバ端末100は、複数のSM型コア11を有するSM型マルチコアファイバ10と、マルチコアファイバ端面10aに融着固定された屈折率分布型レンズアレイ20を備える。屈折率分布型レンズアレイ20は、SM型マルチコアファイバ10の端面10aにおけるコア配列に一致するように屈折率変化領域21が設定されている。例えばGI型マルチコアファイバで構成する場合、各GI型コアが屈折率変化領域21に相当し、SM型マルチコアファイバ10の端面10aから出射された光のビーム径拡大が可能になる。また、屈折率分布型レンズアレイ20の厚みDを調節することにより発散角を抑制した光も得られる。 (もっと読む)


1 - 20 / 160