説明

Fターム[2H137DA32]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | パッケージ (2,252) | ケースを有するもの (2,080) | 封止 (437) | 封止部の材料 (145) | 半田 (35)

Fターム[2H137DA32]に分類される特許

1 - 20 / 35


【課題】 信頼性の高い光モジュールを製造するために用いられる誘導加熱用具と、それを用いた光モジュールの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 誘導加熱用具80は、間隙GPが形成される管状の磁性コアCRと、その管状の磁性コアCRの外周上の少なくとも一部に巻回されるコイルCLとを備えている。間隙GPを含む磁性コアCRの外周には、内側から外側に向かって、管状の磁性コアCRの菅軸AXに斜めとなる平らな傾斜面IFが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 作業効率を向上させつつ信頼性の高い光モジュールを製造する光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】 光モジュール1の製造方法は、筐体10に接続される金属製のパイプ20の貫通孔H内に、所定の距離被覆層53が剥離された光ファイバ50が挿通された状態で、誘導加熱機80を用いて、パイプ20の貫通孔Hを封止するはんだ封止工程P4と、パイプ20に接続されるガイド30と被覆層53とを誘導加熱機80を用いて熱硬化性樹脂31により固定する樹脂固定工程P5とを備え、誘導加熱機80は、磁性コア81を有し、はんだ封止工程P4においては、磁性コア81によりパイプが誘導加熱され、樹脂固定工程P5においては、ガイド30と接触するように配置された金属部材83が、誘導加熱され、金属部材83からの熱伝導により、ガイド30が加熱される (もっと読む)


【課題】誘電体基板上に形成された信号ラインのインピーダンスの調整を容易とした、光受信モジュールを提供する。
【解決手段】受光素子および回路素子が実装された誘電体積層パッケージと、受光素子に光ファイバを光学的に結合させるスリーブと、からなる光受信モジュールにおいて、誘電体積層パッケージは、少なくとも受光素子及び回路素子が実装される底部基板13aと、外部回路と電気的に接続する信号ラインが形成された配線基板13bと、金属層を有する上部基板13cと、を積層してなる。前記の配線基板13bの信号ライン18の一部に、上部基板13cの一部が重なるように配されると共に、信号ライン17と上部基板13cとの間に隙間を設けて、信号ラインのインピーダンスを調整する。 (もっと読む)


【課題】光モジュールの製造を容易に行うことが可能な光モジュールの調芯装置を提供する。
【解決手段】回路基板13上に搭載され、発光素子または受光素子を含む光素子27と、フェルールなどの保持部材とともに光ファイバの端末が挿入されるスリーブ34と、光素子27と光ファイバとを光学的に結合する光学系39を有するスリーブ部材32と、を結合してなる光モジュールの製造において、イメージガイドファイバ93を外皮94で覆ってなるファイバガイド90を有する調芯装置により、ファイバガイド90の一方の端面91側の端末部をスリーブ34に挿入して、スリーブ34および光素子27の像をイメージガイドファイバ93の他端から観察することにより、スリーブ部材32と光素子27との相対的な位置を調節する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの挿通部位を簡便に封止することができる光デバイスの封止構造を提供する。
【解決手段】本発明の光デバイスの封止構造は、光学素子が内部に配置された金属の筐体と、筐体の貫通孔に挿通された光ファイバとを備えた光デバイスの封止構造において、光ファイバの被覆を部分的に除去し裸線を露出させてなる裸線部の表面にZnを含む面が形成され、Znを含む面と貫通孔の内周面との間にSnを含む封止材が充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光導波路ユニットのコアと電気回路ユニットの光学素子との調芯作業が不要であり、かつ、量産性に優れており、かつ、電気回路ユニットと並列状に光導波路ユニットを設けるものであっても、コアの端面を光反射用の傾斜面に形成する必要がない光電気混載基板およびその製法を提供する。
【解決手段】光導波路ユニットWは、アンダークラッド層およびオーバークラッド層の少なくとも一方の部分に延設された突起部4を備え、その突起部4は、コア2の光透過面2aに対して所定位置に位置決め形成されている。電気回路ユニットEは、突起部4が嵌合する嵌合孔15と光学素子10とを有する折り曲げ部14を備え、嵌合孔15は、光学素子10に対して所定位置に位置決め形成されている。そして、突起部4が嵌合孔15に嵌合した状態で、光導波路ユニットWと電気回路ユニットEとが結合し、光電気混載基板を構成している。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ったとしても、封止用の半田の拡がりによる短絡が防止され、信頼性が高い光電変換モジュール及び光電変換モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】光電変換モジュール(24)は、透光性を有するとともに実装面を有する基板(26)と、基板(26)の実装面に実装された光電変換素子(30)と、基板(26)に対し半田からなる半田層(74)を介して固定され、基板(26)と協働して光電変換素子(30)を収容する気密室(68)を形成するカバー部材(34)と、実装面と対向するカバー部材(34)の面における、半田層(74)によって基板(26)に固定されるべき領域の近傍に設けられ、半田が付着性を有する半田吸着膜(72)とを備える。 (もっと読む)


【課題】自己形成光導波路である光合分波器を有した光通信デバイスの量産性を向上させること。
【解決手段】光通信デバイスは、光ファイバーコネクタ1と、光ファイバーコネクタ1が挿入されたキャップハウジング2と、によって構成されている。光ファイバーコネクタ1は、コネクタハウジング10と、コネクタハウジング10内部に納められた光ファイバー11の先端部、および光合分波器12とを有している。光合分波器12は、光導波路コア13、光導波路クラッド15を有し、これらは光硬化性樹脂の硬化物であり、自己形成光導波路技術により形成される。キャップハウジング2は、光ファイバーコネクタ1が離脱可能に挿入される凹部22を有している。また、キャップハウジング2の内部には、受発光素子20、21とが納められていて、光合分波器12と光学的に接続される。 (もっと読む)


【課題】機械的信頼性に優れ、パッケージと接続した場合でも、高周波性能が劣化せず、電磁界放射が少なくなるという利点を有した第2の基板を具備する光モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の光モジュールでは、多層セラミック基板上の導体パターン端には、リードピンの取り付け強度を高めるために、ハーフビア、キャスタレーション等によって側面がメタライズされており、少なくとも一つのGND用と信号用のメタライズの位置が信号伝送方向にずれて位置するべく、多層セラミック自体に機構が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気密封止の作業性を向上させた光モジュールの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る光モジュールの製造方法は、光ファイバ3と、光ファイバ3を挿通させる光ファイバ挿通パイプ2とを備える光モジュール10を製造する方法であって、光ファイバ挿通パイプ2を気密封止する封止工程を含んでいる。上記封止工程は、該封止工程における環境雰囲気よりも熱伝導率が高く、かつ、誘導加熱したときの発熱量が該光ファイバ挿通パイプ2よりも小さい熱伝導部材5を、光ファイバ挿通パイプ2の側面に沿接させる接触工程と、熱伝導部材5が沿接している光ファイバ挿通パイプ2を誘導加熱する加熱工程と、光ファイバ挿通パイプ2に設けられた供給孔4に半田6を供給する供給工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ファイバ裸線部近傍の漏れ光を低減させる。
【解決手段】LD13と、コア部17a、第1クラッド部17b、及び第2クラッド部17cを含むファイバ被覆部CA、並びに、LD13の出射端面13aから出射したレーザ光Lが入射するレンズ部17eを有し、第2クラッド部17cが除去されたファイバ裸線部CRAを有する光ファイバ17と、LD13が収容された筐体11とを備え、光ファイバ17は、マルチモードファイバであり、筐体11は、出射端面13aが、レンズ部17eと対向するようにファイバ裸線部CRAの一部を固定する光ファイバ挿通パイプ11aを備え、ファイバ裸線部CRAの一部は、光ファイバ挿通パイプ11aにおいて、第1クラッド部17bよりも屈折率が低い樹脂16aで固定されている。 (もっと読む)


【課題】気密封止の作業性を向上させた光モジュールの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る光モジュールの製造方法は、光ファイバ3と、光ファイバ3を挿通させる光ファイバ挿通パイプ2とを備える光モジュール10を製造する方法であって、光ファイバ挿通パイプ2を気密封止する封止工程を含んでいる。上記封止工程は、ガイド5を、光ファイバ挿通パイプ2の側面に設置する設置工程と、光ファイバ挿通パイプ2を加熱して、ガイド5内の糸半田を溶融する加熱工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【目的】使用環境温度の変化による筐体の変形時に光ファイバの剥がれや破断が発生しない光素子モジュールを提供する。
【構成】底面から側壁が立ち上がった箱状体でなり、側壁に少なくとも1つの開口部が形成された筐体と、筐体の内部に配置された光素子と、光素子と光学的に接続され、開口部を介して筐体外部と光の入出力を行う光ファイバとを備え、光ファイバが光素子の光ファイバ固定部と開口部とで接合固定される光素子モジュールであって、光ファイバは、光ファイバ固定部から筐体の側壁方向に向かった所定長さの第1の直線部と、第1の直線部と同一直線上でない位置に、筐体開口部から筐体の内部に向かった所定長さの第2の直線部と、第1の直線部と第2の直線部とを接続する、少なくとも1つの曲線部を含んでなる接続部とからなる。 (もっと読む)


【課題】パッケージ内の接着剤や樹脂等による水分やガス等の発生量を減少させ、平面光波回路基板またはファイバアレイを固定したパッケージへの応力による光機能素子の変形、変位の発生を抑制し、かつ気密パッケージの容積を縮小することができる光モジュールの気密パッケージを提供する。
【解決手段】1つの平面光波回路基板6を持つ光モジュールの場合、平面光波回路基板6の両端に接続されたファイバアレイ1または平面光波回路基板の両端部を、パッケージ筐体11の端部に設置したゴムブーツ型ファイバアレイ支持部材10で弾性固定する。これにより、平面光波回路基板6およびファイバアレイ1をパッケージ筐体11に固定し、この固定において接着剤を使用する必要がない。 (もっと読む)


【課題】複数の部材からパッケージを組立てる必要がなく、製造コストが低減したパッケージを用いた光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール10は、パッケージ1と、このパッケージの一面1aに一体化されて配された、光導波路3を固定するための部位2とを少なくとも備える。部位は、一面を貫通する方向に孔部20を有し、光導波路をこの孔部内に挿設して固定する。また、この部位は、その内面をなす特定の2面21a,22aが孔部を構成すると共に、互いに対向して配され、2面間に挟まれた光導波路が、この2面間を満たす接合材5により固定されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバアッセンブリであって、気密性をより向上させることである。
【解決手段】光ファイバアセンブリ10は、貫通路12を有するスリーブ14と、スリーブ14の一端側から貫通路12に挿入され、他端側に突出した光ファイバ心線16と、スリーブ14の他端側における貫通路12の開口を封止材で封止して形成される封止部18と、を備え、貫通路12は、一端側に開口され、光ファイバ心線16の光ファイバ被覆部20が挿入される光ファイバ被覆部挿入路22と、光ファイバ被覆部挿入路22と連通し、光ファイバ24が挿入される第一光ファイバ挿入路26と、第一光ファイバ挿入路26と連通し、第一光ファイバ挿入路26の口径より大きく形成され、光ファイバ24が挿入される第二光ファイバ挿入路28と、を有し、封止部18は、封止材が第二光ファイバ挿入路28内に入り込んで形成される。 (もっと読む)


【課題】光伝送路と光半導体素子とを光路変換用光導波路を用いて光結合させる際に、光軸の調整にかかる手間を低減し、かつ、少ない構成部品数で信頼性が高く、ローコストに製造が可能な光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】光半導体素子21に未硬化の透明樹脂31を盛り付ける工程と、盛り付けた透明樹脂31に光伝送路22を差し込む工程と、透明樹脂31に差し込んだ光伝送路22を光半導体素子21から遠ざけ、透明樹脂31を引き伸ばす工程と、透明樹脂31を硬化させて、光伝送路22と光半導体素子21との間で光を伝送させる光路誘導部33を形成する工程とを備えたことを特徴とする光モジュールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光ファイバと光素子との接着作業の作業性を向上させるとともに、光導波路に上方から応力が加わらない光モジュールを提供する。
【解決手段】光導波路14を有する光素子15と、光導波路14を通過した光を光素子15の端に形成された出力端面14jから受ける光ファイバ16と、光導波路14から放射された放射光17a、17bを透過させ、また光ファイバ16を光導波路14と光結合させて光素子15と固定するビーズ18と、ビーズ18によって透過された放射光17a、17bの一部を受光する受光素子20とを含み、ビーズ18は内部に光を散乱させる散乱体18dを含んでなり、入射された放射光17a、17bを散乱させ、受光素子20は当該散乱された放射光19を受光する。 (もっと読む)


【課題】気密封止作業の作業性を向上させることができるとともに、簡易に光ファイバ結合角度を調整することができる光素子パッケージおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】光素子11を収容する筐体12と、一部に金属コート13aが施された光ファイバ素線13bからなる光ファイバ素線部と、光ファイバ素線13bに被覆13cが施されてなる光ファイバ被覆部とを備え、光素子11と光結合する光ファイバ13と、筐体12の少なくとも1側面から延伸し、筐体12内に光ファイバ13を挿通させるための光ファイバ挿通パイプ14とを含み、光ファイバ挿通パイプ14が、筒状部14aと、一部が切欠かれた半筒状部14bとを備える。そして、筒状部14aと光ファイバ13の金属コート13aとの間で、半田15によって筐体12が気密封止され、光ファイバ13の被覆13cが半筒状部14bにおいて仮止め固定される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに金属製スリーブを取り付けた光ファイバ部品を作製する際に、封止材の加熱溶融による封止工程で、光ファイバの被覆が熱で溶けたり、光ファイバの光学特性が劣化したりすることを防止する。
【解決手段】金属製スリーブ12の中空部12aに、熱伝導率が少なくとも金属製スリーブ12の熱伝導率より小さな材質からなる補助スリーブ17を嵌合させ、この補助スリーブ17内に、光ファイバ4の被覆部4bを収容する。裸ファイバ4aは、金属製スリーブ12の前端側の光ファイバ穴12bに前方延出状態で挿通固定される。金属製スリーブ12の先端面12cで光ファイバ穴12b部分を封止材15の加熱溶融により封止する工程で、補助スリーブ17が断熱材の役割をし、金属製スリーブ12の熱が光ファイバ4の被覆部4bに伝わることを妨げる。 (もっと読む)


1 - 20 / 35