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Fターム[2H141MZ06]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | その他 (4,576) | 機構 (918) | 支持、取付け (860) | 支持部材がねじり、ひねり運動をするもの (444)

Fターム[2H141MZ06]に分類される特許

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【課題】1の方向に走査する金属製の構造体を、電磁駆動方式にて他の方向にさらに走査することが可能な2次元光走査装置を提供すること。
【解決手段】金属構造体11と、金属構造体11のミラー部分11aを第1軸線a回りに揺動させる第1駆動部12と、金属構造体11が取り付けられる軸部と、軸部を第2軸線b回りに揺動可能に支持する台座部21と、磁界発生部24と平面コイル23とを含み、軸部を第2軸線b回りに揺動させる第2駆動部と、磁界が平面コイル23へ到達するのを許容するとともに、磁界が金属構造体11へ到達するのを妨害する閉磁部26と、を備える2次元光走査装置である。 (もっと読む)


【課題】ミラー部を揺動駆動するための圧電アクチュエータを構成する圧電カンチレバーをノコギリ波状の駆動電圧により圧電駆動しつつ、ミラー部の高周波振動の発生が抑制されるように該ミラー部の揺動を行なうことができる光偏向器の駆動装置を提供する。
【解決手段】ミラー部1を揺動軸X2の周りに揺動させる圧電アクチュエータ10a,10bは、複数の圧電カンチレバー3(i)(i=1,2,3,4)を連結して構成され、圧電アクチュエータ10a,10bの一端及び他端のいずれか一方側から偶数番目の圧電カンチレバー3(偶数)を圧電駆動する第1駆動電圧と、奇数数番目の圧電カンチレバー3(奇数)を圧電駆動する第2駆動電圧とを逆位相のノコギリ波状の電圧とする。第1駆動電圧と第2駆動電圧との間の位相差が、ミラー部1の高周波振動が発生するのを抑制するように設定される。 (もっと読む)


【課題】駆動の安定性及びハンドリング性を向上させたプレーナ型アクチュエータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】枠状の固定部4と、固定部4の内側に形成されるトーションバー5a,5a、5b,5bと、各トーションバーを介して固定部4に回動可能に軸支され駆動手段により駆動される可動部6a,6bとを第1半導体基板7で一体形成して備えたアクチュエータ部2と、第2半導体基板10で形成され固定部4介してアクチュエータ部2を支持する支持部3とを有し、第1半導体基板7として、少なくとも各トーションバーに対応する部位に各トーションバーに応じた厚さが残るように予め溝部9a,9bが形成されたキャビティー基板を用いて形成したプレーナ型アクチュエータ1において、第2半導体基板10で形成された支持部3を、固定部4と異なる形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】櫛歯電極構造を高いアライメント精度で製造する方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板151の面151a上に櫛歯電極用マスクパターン152a,152bを形成し、これを介してシリコン基板153を貼り合わせる。シリコン基板151,153の面151b,153bに、櫛歯電極用マスクパターン152a,152bを内包する粗櫛歯マスクパターン154,155を形成する。面153bの側からDRIEをおこなって、粗櫛歯マスクパターン155をマスクにしてシリコン基板153を選択的に除去し、さらに櫛歯電極用マスクパターン152aをマスクにしてシリコン基板151を選択的に除去する。面151bの側からDRIEをおこなって、粗櫛歯マスクパターン154をマスクにして残存シリコン基板151cを選択的に除去し、さらに櫛歯電極用マスクパターン152bをマスクにして残存シリコン基板153cを選択的に除去する。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスが簡便で、安定した制御が可能な光走査素子を提供する。
【解決手段】梁部13a,13bは、光を反射するミラー部14がX軸方向の揺動可能なように、ミラー部14を支持する。アーム部12a,12bは、梁部13a,13bを支持し、駆動されることによりミラー部14をX軸方向に揺動させる。フレーム部11は、アーム部12a,12bを支持する。駆動用圧電膜21a,21bは、アーム部12a,12bのX軸方向における一端側に設けられ、変位することによりアーム部12a,12bを駆動する。検出用圧電膜22a,22bは、アーム部12a,12bのX軸方向における他端側に設けられ、変位されることによりアーム部12a,12bの駆動を検出する。駆動によるアーム部12a,12bの他端側の振幅は、一端側の振幅より小さい。 (もっと読む)


【課題】消費電力、製造コスト、面積が小さく、光ビームを大きな角度に2軸方向に走査可能な光走査素子を提供する。
【解決手段】アーム部23は、ミラー部21がX軸方向の揺動可能なように、ミラー部21を支持する。上層可動フレーム部25は、アーム部23を支持する。下層可動フレーム部35は、上面に複数の凸部32を有し、上面と上層可動フレーム部25の下面との間に間隙を有するように、複数の凸部32により上層可動フレーム部25の下面に接合される。固定フレーム部(20,30)上層可動フレーム部25及び前記下層可動フレーム部35が、X軸方向と直交するY軸方向の揺動可能なように、上層可動フレーム部25を支持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い共振周波数で駆動を行った場合であっても、非線形線振動の発生を低減しつつ、発生する応力を低減させ、ミラーの変形を防ぐことができる光走査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ミラー支持部20を軸方向両側から捻れ梁30により支持し、該捻れ梁30の捻れにより前記ミラー支持部20を軸周りに揺動させて駆動する光走査装置であって、
前記捻れ梁30には、前記軸方向に略平行なスリット31が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃に対する故障発生の低減を図ることのできるアクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】 本発明のアクチュエータ装置30は、枠部材1と、枠部材1に梁部材3を介して回動可能に支持された可動部2とを備え、両梁部材3を回動軸として可動部2を枠部材1に対して回動させるアクチュエータ装置において、両梁部材3の回動軸線上にダンパー部材4を設けた。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、可動板を互いに直交する2つの軸のそれぞれの軸まわりに安定してかつ大きく回動させることのできるアクチュエーター、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、支持部3と、光反射性を有する光反射部22を備える可動板2と、支持部3に対して変位可能に設けられた駆動部41と、駆動部41と可動板2とを連結する第1の軸部42とを備え、可動板2を支持部3に対して変位可能に連結する連結部4を含む4つの連結部と、駆動部41の中心に対して可動板2側の規制位置で第1の軸部42が可動板2の厚さ方向に変位するのを局所的に規制する1対の捩り梁部44とを有し、駆動部41の変位に伴って、1対の捩り梁部44の規制位置を支点として第1の軸部42を回動させる。 (もっと読む)


【課題】揺動部の揺動動作に係る固有振動数を調整するのに適したマイクロ揺動素子を提供する。
【解決手段】マイクロ揺動素子X2は、揺動部210と、フレーム220と、前記揺動部および前記フレームを連結し、揺動軸心A2を規定する連結部230と、を備え、前記連結部は、並列する複数のトーションバー231,232,233を含み、当該複数のトーションバーから選択される二本のトーションバーは相対的に近接離反可能であり、前記揺動部は、揺動主部211と、当該揺動主部211に取り付けられ且つ前記揺動軸心と交差する方向に変移可能な第1可動部212A,212Bとを有し、前記フレームは、フレーム主部と、当該フレーム主部に取り付けられ且つ前記第1可動部212A,212Aと同方向に変移可能な第2可動部223A,223Bとを有し、前記連結部に含まれる一のトーションバー232,233は、当該第1および第2可動部を連結する。 (もっと読む)


【課題】梁部に高い振動疲労特性と揺動部に高剛性を持たせつつ小型化された振動素子を提供する。
【解決手段】振動素子は、基体3と、前記基体3から梁状に設けられた梁部2と、前記梁部2の前記基体3側とは反対の側に設けられたミラー部4とを備え、前記揺動部4の少なくとも一部及び前記梁部2は金属ガラスで一体に形成される。次に、真空中でYAGレーザ10を振動素子のミラー部4に照射して局所的な構造緩和を行う。 (もっと読む)


【課題】往復振動するミラー基板を有するマイクロミラー装置において、ミラー基板の重畳増加を最小限に抑えつつ剛性を向上させて、ミラー基板を高速で往復振動させた場合でも、該ミラー基板の動的変形を確実に防止する。
【解決手段】ミラー基板103は、一対の捻り梁102で揺動可能に支持され、該捻り梁102をねじり回転軸として往復振動する。このミラー基板103の光反射面とは反対側の裏面に、該ミラー基板103の動的変形を抑えるための構造補強部材104を設け、これを三次元規則配列多孔体で構成する。三次元規則配列多孔体は、多数の微粒子による最密充填構造体を形成した後に、前記微粒子とは異なる材料からなる物質を空隙に充填して固化し、その後、微粒子を選択的に除去することによって、該微粒子の占めていた領域が空隙として残された構造のいわゆるインバースオパール構造体である。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価で、軽量コンパクトな構成で、複数の波長選択スイッチも用いることなく、1つの波長選択スイッチを用いて、ポート数が多い波長選択スイッチを実現する。
【解決手段】 本発明に係る波長選択スイッチは、第1方向にアレイ状に並び波長多重された光の入力部と出力部とを有する光入出力部(10)と、入力部から入力された波長多重光をそれぞれの信号波長に分離する光分散手段(15)と、信号波長に分離された光を収束させる集光要素(16)と、集光要素(16)により集光されたそれぞれの信号波長光を所望の出力部にスイッチングさせるよう第1方向に信号光を偏向させる光偏向素子アレイ(17)から構成される波長選択スイッチであって、集光要素(16)により収束された光束に対して、光偏向素子アレイ(17)の光偏向素子が第1方向に複数配列されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可動板を互いに直交する2つの軸のそれぞれの軸まわりに安定して回動させることのできる光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】変位部41,51,61,71を駆動する駆動部810,820,830,840が、可動梁42,52,62,72の延長方向に変位部41,51,61,71から隔てて配置され、変位部41,51,61,71の内枠部411に固定される永久磁石811,821,831,841に近付けて配置することができる。このため、永久磁石811,821,831,841により駆動部810,820,830,840に発生させるトルクを高い状態にすることができる。同一のトルクを低い電流で発生させ、消費電力化を実現する光スキャナー1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ミラーの回動に要する駆動電圧を低下させる。
【解決手段】光スイッチは、ミラー装置と、制御装置1とを備える。ミラー装置は、回動可能に支持されたミラー103と、ミラー103から離間して配置された電極302a,302b,303a,303bとを有する。制御装置1は、ミラー103の回動角を制御する制御電圧をミラー103の所望の回動角に応じて電極毎に生成する駆動電圧生成部3と、ミラー103と電極302a,302b,303a,303bとの間の距離を制御するバイアス電圧をミラー103の所望の回動角に応じて電極毎に生成するバイアス電圧生成部4と、制御電圧とバイアス電圧とを電極毎に加算して、加算後の駆動電圧を対応する電極302a,302b,303a,303bに印加する加算部5a〜5dとを有する。 (もっと読む)


【課題】方向性のある力以外の力を用いてステージを移動させる。
【手段】駆動装置(100)は、ベース部(110)と、回転可能な被駆動部(130)と、弾性部(120)と、被駆動部及び弾性部により定まる共振周波数で被駆動部が一の方向(Y軸)に沿った軸を中心軸として共振しながら回転するように被駆動部を回転させるための微振動をベース部に加える印加部(140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】筐体とケーブルとの間に発生する異音を低減することができる光スキャナと、その光スキャナを利用した画像投影装置とを提供すること。
【解決手段】ミラー部と一対の捩れ梁部と本体部とを有する平板状の構造体と、構造体が固定される筐体と、構造体に設けられた駆動部と、駆動部を駆動するための電力を伝達するケーブルとを備える光スキャナである。ケーブルは、第1固定部分と、第2固定部分とにおいて、筐体に対して固定される。第1固定部分では、筐体の一部である第1筐体部分と、ケーブルの一部であってケーブルの一端に存在する第1ケーブル部分とが固定される。第2固定部分では、筐体の一部であって第1筐体部分とは異なる位置に存在する第2筐体部分と、ケーブルの一部であって第1ケーブル部分よりも構造体から離間した位置に存在する第2ケーブル部分とが固定される。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易なマイクロミラーデバイスを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】反射角を変化させることができるミラー2を複数個配置して成るマイクロミラーデバイスと、ミラー2群の内の複数のミラー2の、各々1つの反射面に対して、各々の別の光線束、若しくは、各々の別の曲面から出射する平行光線束、若しくは、共通な直交曲面をもつ光線群に、2つ以上の方向から集まる光線群と、2つ以上の方向へ広がる光線群の、両方を含んで成る光線束を、入射させる部分1と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ミラー駆動装置に係り、ミラーで反射した光を遮断し難くして、ミラーで反射する光を広範囲な角度に亘って走査することにある。
【解決手段】基板と、光を反射するミラーと、基板に対してミラーを支持する梁と、電磁力によりミラーを基板の上面よりも上方へ浮上させるミラー浮上制御機構と、ミラー浮上制御機構によりミラーが基板の上面よりも上方へ浮上されている際に、該ミラーを該基板に対して傾斜させるミラー傾斜制御機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】稠密に配列された大面積のミラー素子を有する空間光変調器を構成する。
【解決手段】反射面SEAを有する複数のミラー素子SEkと、複数のミラー素子SEkがそれぞれの反射面SEA内の頂点SEpを中心に傾動可能に配列されたベース部材SVbと、複数のミラー素子SEkのそれぞれを反射面SEAの裏面上で頂点SEpを含んで同一直線上にない複数の位置にて反射面SEAに対する垂直方向に駆動する複数のボイスコイルモータSVkとから、空間光変調器が構成される。 (もっと読む)


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