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Fターム[2H199BB60]の内容

Fターム[2H199BB60]に分類される特許

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【課題】レーザ光の走査を利用する画像表示装置の改良装置を提供する。特にスクリーンに投影して複数の観察者が裸眼で立体映像を観察できるようにした裸眼立体映像表示装置を提供する。
【解決手段】レーザ光線を射出するレーザ光発生器11と、射出されたレーザ光線を偏向する光線偏向器12と、光線偏向器12から入射する光線を散乱光に変換して放射する光散乱スクリーン14と、光線偏向器12を制御して光線偏向器に入射するレーザ光線を光散乱スクリーン14の表示面の全面を走査するように偏向させる偏向器制御器と、レーザ光発生器11を制御して光散乱スクリーン14に投影する映像に対応して光散乱スクリーンの画素に投射するレーザ光を順次に発生させるレーザ発生器制御器とを備える。 (もっと読む)


【課題】いかなる原理に基づく立体ディスプレイにも適切に提示される立体画像を容易に制作することを可能にする立体画像制作支援装置、立体画像制作支援方法および立体画像制作支援プログラムを提供する。
【解決手段】スクリーン1の形状、視域Psの形状および視域Psとスクリーン1との相対的な位置関係を示す情報が入力部により取得される。取得された情報に基づいて、立体ディスプレイにより提示される立体画像が視域Psにおいて観察されるために立体画像を配置すべき領域が詳細配置領域Vとして演算処理部により作成される。作成された詳細配置領域Vを示すデータが演算処理部により生成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は画質を向上することができる立体映像表示装置及びそのクロストーク補償方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る立体映像表示装置は、垂直同期信号に基づいて入力フレーム周波数を検出する入力周波数検出部と、前記入力周波数検出部を介して入力される3Dデータを過駆動制御変調しクロストークを一次補償する第1クロストーク補償部と、前記検出された入力フレーム周波数に従って0より大きく1以下の値であらかじめ決まれた定数値を一次補償された3Dデータに掛けて前記クロストークを最終補償する第2クロストーク補償部と、最終補償された3Dデータに含まれた左目イメージデータと右目イメージデータを時分割表示する表示素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】別途眼鏡を必要とせずに、広い視野で3D画像を表示することが実現可能になる。
【解決手段】網膜表示画像生成部64は、右目用画像及び左目用画像の各データに基づいて、右目用画像及び左目用画像の各々のネガ画像のデータを生成する。通常表示制御部62は、右目用画像と左目用画像とを通常表示装置11の表示部21に交互に表示させる。網膜表示装置12は、右目用画像が表示部21に表示されているときには、右目用画像のネガ画像を網膜表示装置12からユーザの左目の網膜に直接表示させ、左目用画像が表示部21に表示されているときには、左目用画像のネガ画像を網膜表示装置12からユーザの右目の網膜に直接表示させる。 (もっと読む)


【課題】精細度で実在感のある作成が容易な立体表示装置を提供する。
【解決手段】立体表示装置1は、規則的に配列された複数の走査型画素(SM画素)2から構成されている。SM画素2は、立体表示装置1の前方に向かって画像情報を光線でスキャンしている。1つのSM画素2が出している画素情報の表示範囲3の1つの1つ画像情報が3次元画像を構成する最小単位になる。SM画素2は光線を出している角度毎に別の情報を発している。1つのSM画素2は光線を発する方向によりその情報を変えることができるため、同じ画素でも見る方向により別の画像を見せることが可能となる。また、SM画素2を用いることにより、画素内の光源の情報は1つの方向に1つの情報しか送れないので、画素内の複数の光源が重なることはない。 (もっと読む)


【課題】裸眼で観察可能な立体映像表示装置及において、低消費電力で良好な画質を表現でき、且つ、装置の背景を透視可能な立体映像表示装置を提供する。
【解決手段】指向性を有する光線を射出する光源と、光源から射出された光線を制御信号に基づいて任意の方向に偏向する光線走査手段3と、入射光線の位置と角度に応じて光線を偏向する光線偏向光学系4を有する構成とし、前記光源と光線走査手段3と光線偏向光学系4が互いの位置関係が動かないように固定されて光線再生ユニット2を構成し、光源と光線偏向手段3の制御と同期させながら光線再生ユニット2を、回転板1によって回転させる。 (もっと読む)


【課題】良好な3D映像を表示可能なレーザプロジェクタを実現する。
【解決手段】レーザプロジェクタ100のレーザ光源1、2、3から出射したレーザ光の偏光方向をλ/2変調素子5によって変換し、左目用画像に対応するレーザ光と右目用画像に対応するレーザ光の偏光方向が垂直をなすように切り替えた後、さらにλ/4位相差板6によって左目用画像に対応するレーザ光を左円偏光、右目用画像に対応するレーザ光を右円偏光に変化させて、そのレーザ光を走査型投影ミラー7でスクリーンSに走査して、画像信号に基づく左目用画像と右目用画像を交互に表示することで、レーザプロジェクタ100は、良好な3D映像を表示することができ、ユーザは偏光眼鏡を掛けて、3D映像を楽しむことができる。 (もっと読む)


【課題】投影領域上からある程度離れた高さ位置での検出対象物の座標を検出することが可能なプロジェクタを提供する。
【解決手段】このプロジェクタ100は、レーザ光を照射する赤色LD61a、緑色LD62a、青色LD63aおよび赤外線LD64aと、赤色LD61a、緑色LD62aおよび青色LD63aから照射されるレーザ光を走査させることにより、テーブル1およびスクリーン2に画像を投影するMEMSミラー69aおよび69bと、検出対象物により反射された光により検出対象物の投影領域からの高さを検出する赤外線検出器10a、赤外線検出器10b、および、減算器12とを備える。 (もっと読む)


【課題】輝度を向上させながら投影部のレーザ光の照射される部分が劣化するのを抑制することが可能なプロジェクタを提供する。
【解決手段】このプロジェクタ100は、第1赤色LD61a、第1緑色LD62a、第1青色LD63a、第2赤色LD61b、第2緑色LD62bおよび第2青色LD63bから各々照射されるレーザ光の光軸を互いにずらすことにより、第1赤色LD61a、第1緑色LD62a、第1青色LD63a、第2赤色LD61b、第2緑色LD62bおよび第2青色LD63bから各々照射されるレーザ光がMEMSミラー68aおよび68bの一点に集中しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】立体映像表示装置において、映像発生装置とスクリーン及びプロジェクタとの間の同期を取るための大がかりなシステムを不要とし簡素な同期システムで動作することができる立体映像表示装置を提供する。
【解決手段】プロジェクタ2は映像発生装置1から送出される奥行き映像に対応する映像光を射出するとともに、奥行き情報のそれぞれの奥行き位置に対応する複数の場所に信号光を射出する。複数の受光部5は奥行き位置に対応する信号光のみを受光する。積層スクリーン3は、入射する光に対する透過状態と散乱状態とが選択的に切り替えられる複数のスクリーン3aで構成され、奥行き位置に対応する信号光を受光した受光部に対応した前記個々のスクリーンのみが散乱状態となり、他の個々のスクリーンは透過状態となる。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置構成や映像処理を必要とせず、奥行き感が増強されて知覚できる表示を実現し、高臨場感の表示を可能とし、また車両等のより安全な運行を支援する、表示装置、表示方法及びヘッドアップディスプレイを提供する。
【解決手段】映像情報を含む光束を生成し、前記光束の発散角を制御して観視者の片目に入射させることを特徴とする表示装置、または、映像情報を含む光束を生成する光束生成部と、前記光束を観視者の片目に入射させる視野制御部と、構成する光学素子のうち、前記片目に最も近い光学素子が前記片目と21.7cm以上離れて配置され、前記光束に基づいて像を形成する像形成部と、を備えたことを特徴とする表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成で立体画像を意図する提示距離に最適に表示を行う。
【解決手段】走査型表示装置光学系10は、2次元画像形成素子11と、第1集光レンズ12と、絞り13と、第2集光レンズ14と、1次元スキャナ15と、第3集光レンズ16と、拡散板17を備える。2次元画像形成素子11は液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、デジタル・マイクロミラー・デバイス等を用いた表示装置を使用することができ、入力された視差画像を高速に切り換えて時分割表示し、1次元スキャナ15は2次元画像形成素子11の動作に連動してスキャンして2次元画像形成素子11の画像を拡散板17に投影し、観察者20の眼球21L,21Rに視差画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】透明スクリーン間隔を従来よりも狭くすることが可能で、近くから見ても前後に分離しない画像を表示する。
【解決手段】観察者から見て異なった奥行き位置に配置される複数の表示装置を具備し、前記複数の表示装置の中の少なくとも2個の前記表示装置は、予め決められたある特定の角度で入ってきた光を反射もしくは拡散させ、それ以外の方向から来た光はそのまま透過させる性質を持った透明スクリーンと、当該透明スクリーンに画像を投影表示する投射型表示装置で構成される3次元表示装置であって、前記透明スクリーンの表示効率が最大となる方向が、2つの透明スクリーンで非平行であり、前記投射型表示装置の光軸が、それぞれ透明スクリーンの表示効率が最大となる方向とほぼ等しい。前記複数の表示装置のうち、観察者から見て最後面の表示装置は、不透明な2次元表示装置である。 (もっと読む)


クロストークを低減する方法は、立体表示において、第1の眼の第1の画像、第1の眼の第1の画像の補償画像、別の眼の第1の画像、および別の眼の第1の画像の補償画像を供給するステップと、単一フレームのフラッシュシーケンスを通じて画像のそれぞれを少なくとも1回表示するステップであって、第1の眼の第1の画像は第1の眼に表示され、第1の眼の画像の第1の補償画像は別の眼に表示され、別の眼の第1の画像は別の眼に表示され、別の眼の第1の画像の補償画像は第1の眼に表示され、補償画像が同時に表示され得る、かつ/または補償画像もしくは眼の画像の少なくとも1つが単一フレームのフラッシュシーケンスを通じて複数回表示され得る、ステップと、を含む。
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【課題】裸眼立体ディスプレイにおいて、ピクセル又はサブピクセルの規制的な配置を維持しつつ、ビューミックスを発生させることができ、かつ、サブピクセル単位以下でのビューミックスの調整が可能なパララックスバリアの提供。
【解決手段】所定の視点用画像が表示された各ピクセルを覗き見る、裸眼立体ディスプレイに用いられるパララックスバリアであって、該パララックスバリアを構成するスリットのそれぞれを形成する一又は複数の可視光透過領域を、前記ピクセルを構成するサブピクセルの配置、または該ピクセルの配置に対応した斜め方向の傾きから、所定の周期および所定の幅をもって摂動する形状にする。 (もっと読む)


【課題】画像および/またはビデオの表示を向上したシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、ディスプレー技術に関する。より詳細には、本発明の多様な実施形態により提供される投写型ディスプレーシステムにおいて、1つ以上のレーザダイオードが、画像を示すための光源として用いられる。1組の実施形態において、本発明によって提供されるプロジェクターシステムは、窒化ガリウム含有材料を用いて作製された青色レーザおよび/または緑色レーザを用いる。別の組の実施形態において、本発明は、デジタル照明処理エンジンを有する投射システムを提供する。前記デジタル照明処理エンジンは、青色レーザデバイスおよび/または緑色レーザデバイスによって照射される。一実施形態において、本発明は、3Dディスプレーシステムを提供する。他の実施形態も存在する。 (もっと読む)


【課題】実在感に優れ、かつ高精細な空間像の形成が可能な空間像表示装置を提供する。
【解決手段】空間像表示装置10Aは、複数の画素22を有し映像信号に応じた2次元表示画像を生成する表示部2と、画素22の各々に対応して設けられ、画素22の各々を通過する光を集光する複数のマイクロレンズ11からなる第1レンズアレイ1と、この第1レンズアレイ1を通過して集光された光を平行光もしくは収束光に変換して射出する第2レンズアレイ3とを備える。表示部2の各画素22を透過する光は、第1レンズアレイ11によって集光されたのち、第2レンズアレイ3に向かう。このため、各画素22から第2レンズアレイ3に入射する光は、あたかも点光源から射出された光のように振る舞い、第2レンズアレイ3において平行光または収束光に容易に変換される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら、より自然な空間像を形成可能な空間像表示装置を提供する。
【解決手段】空間像表示装置10では、映像信号に応じた2次元表示画像が表示部2によって生成される。表示部2における一群の画素22に応じた表示画像光が、その一群の画素22に対応する一の液体光学素子41によって一括して波面変換され、かつ、一括して偏向される。このため、一の画素22に対して一の液体光学素子41を設けるようにした場合と比較した場合、表示部2におけるフレームレートを高めなくとも、より多くの異なった2次元の表示画像光が水平面内の異なる方向に向けてそれぞれ一度に射出されることとなる。 (もっと読む)


【課題】表示面のバック光量が少なくても、3次元立体像の立体感の知覚を可能とする。
【解決手段】観察者から見て異なった奥行き位置にある2つの表示面に対して、表示対象物体を前記観察者の視線方向から射影した2次元画像を生成し、前記生成された2次元画像の彩度を前記各表示面毎に各々独立に変化させて、前記生成された2次元画像を2つの表示面に表示する。前記2つの表示面のうちの前記観察者に近い表示面に表示する前記2次元画像の彩度よりも、前記観察者から遠い表示面に表示する前記2次元画像の彩度を低くする。 (もっと読む)


第一及び第二のビューアに第一及び第二の立体画像を表示する方法は、第一の立体画像を受ける第一のビューアの識別エレメントを有し、第一の左目の画像と右目の画像を分離するために第一の左目及び右目の識別エレメントを更に有する第一のデコーディング装置を第一のビューアに提供し、第二のビューアには、第二の立体画像を受ける第二のビューアの識別エレメントを有し、第二の左目及び右目の識別エレメントを更に有する第二のデコーディング装置が提供される。第一の立体画像は、それぞれリフレッシュ周期の実質的に半周期にわたり、第一の左目の画像を形成し、第一の右目の画像を形成することで第一のビューアに表示される。第二の立体画像は、それぞれリフレッシュ周期の実質的に半周期にわたり、第二の左目の画像を形成し、第二の右目の画像を形成することで第二のビューアに表示される。
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