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Fターム[2H300EF08]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 多色画像形成装置の転写 (11,735) | 他の転写装置について開示 (3,905) | 転写ローラを有するもの (3,687)

Fターム[2H300EF08]に分類される特許

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【課題】画像形成に係る調整処理に要する時間を短縮する。
【解決手段】色ズレ補正処理が開始されると、転写搬送ベルト上にトナマークーパターン列が形成される。トナーマークパターンの各セットにおいて、転写搬送ベルトを走行させてトナーマークをセンサで検出し、基準時刻から各トナーマークまでの時間を計測する。計測結果を用いて各トナーマーク間の距離を求め、この距離に基づき主走査および副走査方向の色ズレ量を検出する。検出された色ズレ量に基づき感光体ドラムへの光書き込みを制御して、色ズレを補正する。また、基準時刻から各トナーマークまでの時間の計測結果を用いて、基準位置からトナーマークパターン列中の各セットとの間の距離を求め、予め求められた当該距離との差分を算出する。この算出結果に基づき、転写搬送ベルト上の画像転写位置に対する転写紙の到達タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】
本発明はトナーを使用して画像を形成する画像形成装置に関し画像の光沢を調整する。
【解決手段】
複数の第1種類のトナーと、第1種類のトナーとは軟化点が異なる第2種類のトナーとからなるトナー群を構成する個々のトナーそれぞれを用いて複数のトナー像を形成する複数の像形成部と、複数のトナー像を、重ねた状態であって、第2種類のトナーで形成したトナー像が最上層となるように記録媒体上に転写するモードを有する像転写部と、複数のトナー像の転写を受けた用紙上にそれらのトナー像を定着する像定着部と、上記のモードにおいて、第2種類のトナーを用いてトナー像を形成する像形成部に、画像形成領域のうちの少なくとも一部領域を占めるトナー像を形成させ、像転写部に、その第2種類のトナーによるトナー像が上記の少なくとも一部領域について最上層となるように記録媒体上に転写させる像制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】定着装置からの熱源の影響をプロセスステーション毎に考慮して、感光ドラムのVL変動を予測し、それに応じて画像形成制御を行い、常に安定した濃度の画像を得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体回転時間t1、感光体停止時間t2、雰囲気環境の温度Tc、雰囲気環境の絶対湿度W、定着装置からの熱源の影響をプロセスステーション毎に考慮して、VLアップとVLダウンによる変動をそれぞれ予測することで、適切な画像形成制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の作像モードが切り替わったときに、画像形成の生産性低下を招くことなく、高画質な画像を形成できるようにする。
【解決手段】ベルト部材(中間転写ベルト)1の走行方向に沿って画像形成ユニット8〜11が配置され、その各感光体ドラム8a〜11aに対してベルト部材1を挟む位置に転写ローラ8e〜11eを備える。作像モードの切り替えにより、転写ローラ8e〜10eをベルト部材1に接触又は離れる位置に移動させる接離機構6等を有し、ベルト部材1の従動ローラ3をステアリングローラとし、ベルト部材1の周長を変えない方向に傾けてその寄り変動を制御する。さらに、作像モードの切り替え時にベルト部材1の姿勢が変化する領域に配置した位置調整ローラ20を、転写ローラ8e〜10eがベルト部材1から離れる作像モードでベルト部材1に所定の巻き付き角で接触させ、それを傾けることによりベルト部材1の幅方向の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、画像形成装置および中間転写組立体に関し、モノクロモードからカラーモードに切り替えたときの衝撃音を抑えるとともにカラーモードに切り替えた後の画像形成開始までの時間を短縮化する。
【解決手段】
中間転写ベルトと、中間転写ベルトを押圧、押圧により、一部の感光体に中間転写ベルトを接触させる押圧部材と、押圧部材に中間転写ベルトを押圧させる向きに押圧部材を付勢する第1の付勢部材と、第1の向きへのスライドにより押圧部材を退避させ、第2の向きへのスライドにより押圧部材に中間転写ベルトを押圧させるスライド部材と、中間転写ベルトの幅方向に延びて回転するカム軸と、カム軸に固定されカム軸の回転に応じてスライド部材をスライドさせるカム部材と、カム軸の摺動を受けてカム軸の回転に制動をかける制動部材と、制動部材を付勢して制動の強さを制御する第2の付勢部材とを有する中間転写組立体を備えた。 (もっと読む)


【課題】転写部材のトナー汚れ及び記録材の裏汚れを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】第一の画像および第二の画像を像担持体11上に形成する画像形成手段と、第一の画像および前記第二の画像を担持する像担持体11と、その像担持体上の第一の画像を記録媒体へ転写する位置で、像担持体との間に転写ニップn2を形成する転写部材5と、像担持体11の表面に担持された第二の画像を検知する検知手段550と、転写ニップとして第二の画像が形成される像担持体上の領域を含まない第一の転写ニップを形成する第一の転写部材5b、5cと、転写ニップとして第二の画像が形成される像担持体上の領域を含む第二の転写ニップを形成する第二の転写部材5aと、をそれぞれ装着可能な装着部71とを備える。 (もっと読む)


【課題】 グロスマークを出力する領域まわりの光沢度とグロスマークの光沢度が偶然略同一となると、グロスマークの境界部分が視認しづらくなってしまう。
【解決手段】 記録材の所定の方向に沿って所定の間隔で配置され、定着後に第一の光沢度となる第一の部分と、前記第一の部分と隣接するように配置され定着後の前記第一の光沢度より5以上低く第二の光沢度となる第二の部分と、を含む規則的なパターンとなるように前記取得手段で取得した領域に透明トナー像を形成するように前記透明画像形成部を制御する制御手段。 (もっと読む)


【課題】原稿読み取りの際の処理時間を小さくする。
【解決手段】画像形成装置100は、紙媒体に埋め込む情報に応じて、パターン画像を生成し、生成されたパターン画像を用いて、有色トナーが塗布された紙媒体に透明トナーを塗布する。画像形成装置100は、有色トナーが塗布されたドットよりも小さい面積のドットで、有色トナーが塗布されたドット上の一部に透明トナーを塗布する。画像読取装置は、紙媒体上の画像データをスキャンし、画像データの画素値を取得し、取得した画素値を用いて、隣接する画素同士の輝度値の差分を算出し、該輝度値の差分が所定の閾値以上である場合には、隣接する画素のうち輝度値が低い画素を透明トナーが塗布された部分として検出する。 (もっと読む)


【課題】回転トルクの増大やカム軸へ駆動力を伝達するクラッチ容量不足を抑制しながらモノクロ用、カラー用リンク部材が脱落するのを防止する。
【解決手段】 カラー用リンク部材である第2リンク部材22の脱落を防止する脱落防止部(第2、第3脱落防止部236、237)をモノクロ用カム部(第1カム部233)に設けられる。つまり、大きな回転トルクを要する、カラー用カム部である第2カム部234に脱落防止部を設ける必要がない。これによって、カム23が駆動源によって回転される際に、第2カム部234の脱落防止部が第2リンク部材22に作用することがなく、回転トルクの増大やカム軸へ駆動力を伝達するクラッチ容量不足が発生することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】リンク部材の熱伸縮による一次転写ローラの配置精度の低下を抑制する。
【解決手段】転写装置10は、一次転写ローラ、第2リンク部材22及び規制部材26を備える。規制部材26は、第2リンク部材22の所定位置よりも第2方向95への移動を規制する。第2リンク部材22は、移動にともなって一次転写ローラを変位させる。第2リンク部材22は、全長L1が所定範囲内で変動自在な複数のリンクアーム27,28に分割され、連結部には、第2リンク部材22をカム軸231から最も離間させる第3角度にカム23が回転した状態において全長L1が長くなる方向に付勢する伸縮部材29、及び、全長L1が最大値を超えて長くならないように互いに係合させる第1係止部272及び第2係止部282が設けられ、カム23が第3角度に回転した状態における全長L1は最小値及び最大値を除く値である。 (もっと読む)


【課題】多色カラープリンタなどの画像形成装置におけるトナー濃度やトナー位置検知制御において、トナーの消費量低減に加えて、光学センサを低消費電流で使用できるようにする。
【解決手段】中間転写体上に形成されたテストパターンにおけるトナー濃度やトナー位置を光学的に検知する反射型光学センサを、主方向に対向配列された3個以上の発光部と3個以上の受光部で構成する。そして、前記反射型光学センサを制御し、該センサの検知結果に基づき画像形成プロセス条件を決定する制御手段は、中間転写体で反射された光が各受光部で所定値になるように各発光部の駆動電流を較正する較正手段と、較正された電流値に基づいてトナー濃度やトナー位置を検知するのに使用する発光部を選択する手段を備え、選択された発光部の位置に前記テストパターンを形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】大幅なダウンタイムを生じることなく、中間転写体上に形成されたテストパターンをクリーニングすることのできるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のテストパターンを形成し、テストパターンを画像濃度検知手段29で検知し、画像濃度検知手段の検知結果によって画像を画像補正手段で補正する画像形成装置において、複数色のテストパターンを検出する第1の補正モードと、第1の補正モードよりテストパターン数が少ない第2の補正モードとを有し、第2の補正モードで用いるテストパターンは、第1の補正モードで用いる複数のテストパターンの中で単位面積あたりのトナー量が最も多いテストパターンより単位面積あたりのトナー量が少なく、第2の補正モードは、プリント動作中の非画像形成部にて実行され、第2の補正モードで中間転写体13上に形成されたテストパターンは、画像濃度検知手段に検知された後、像担持体1に逆転写される。 (もっと読む)


【課題】センサ毎にずれ検出回路を設けずに色ずれを検知できる画像形成装置及びずれ検知方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、現像材像を担持する像担持体と、色ごとに像担持体上に現像材像によりテストパターンを形成する画像形成部と、全ての色の画像形成部の下流に、センサ面を像担持体の現像材像形成面に向けて設置される第1センサ及び第2センサと、第1センサと第2センサとを切り替えるセンサ切替部と、第1センサ及び第2センサのテストパターン検知時間を比較することにより現像材像のずれを検知する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各色のトナーパターンからの反射光強度がトナーパターン相互間で近いレジストレーションマークと、そのようなレジストレーションマークを使ってトナー像形成位置の調整を行う画像形成装置を提供する。
【解決手段】レジストレーションマーク100における、光センサが照射する光に対する分光反射率が相対的に低い低反射率群と分光反射率が相対的に高い高反射率群とに二分したときの低反射率群に属するトナーを使用するトナー像形成部におけるトナー像形成位置の情報を与えるトナーパターンが、上記高反射率群に属するトナーが被転写体の移動方向に隙間を空けることなく分布した第1のパターンと、その第1のパターンとの間に隙間を空けることなく第1のパターンを被転写体の移動方向両側から挟む、このトナー像形成部で使用されるトナーからなる第2のパターンとを有する。 (もっと読む)


【課題】黒画像形成部で画像流れが生じ易い場合でも、画像不良の発生を低減できる構造を実現する。
【解決手段】黒画像形成部の感光ドラムの画像流れを検知すべく、帯電ローラに−500Vの電圧を印加し、帯電ローラから感光ドラムに流れる電流値Idcを検知する。そして、電流値Idcの絶対値が2μA以上の場合に、黒画像形成部で形成する黒画像の、複数のカラー画像形成部で形成するプロセスブラック画像に対する比率(UCR比率)α´を0とし、黒色の画像をプロセスブラック画像のみにより形成する。即ち、画像流れが生じ易い条件である、電流値Idcの絶対値が2μA以上の場合に、黒画像形成部を使用せずに、画像流れが発生しにくい複数のカラー画像形成部を使用して黒色の画像を形成する。これにより、黒色の画像不良の発生を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーが現像カートリッジを強引に誤装着することを招かず、かつユーザーが誤装着であることを認識しやすい現像カートリッジ、及び、電子写真画像形成装置を提供する。
【解決手段】 誤装着時に現像カートリッジが装着完了位置付近から装着入口側へ戻ってくるため、ユーザーが誤装着であることを認識しやすい。また、一度は装着完了位置付近までプロセスカートリッジを挿入することができるため、強引な装着を招きにくい。 (もっと読む)


【課題】現像器の寿命を確保しつつ、画像形成に要する時間を抑制する。
【解決手段】プリンタは、現像器の残り寿命に基づいて、画像形成の際に現像器の位置を切り替える動作を制御する(S107)。従って、現像器の残り寿命が所定の条件を満たせば、それらの現像器を非動作位置にすることによって、駆動によって使用期間が短くなるのを抑制できる。また、現像器の位置の切り替えを少なくすることによって画像形成に要する時間を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】媒体上に形成される画像のシャープさを損なわないで、像担持体としての感光体ドラムの長寿命化を図る手段を提供する。
【解決手段】感光層を被覆した像担持体を有し、異なる明度の有色の現像剤を用いて現像剤画像を形成する画像形成ユニットを複数直列に配置した画像形成装置であって、前記複数の画像形成ユニットのうち、所定の明度より高い明度の現像剤を用いる画像形成ユニットの像担持体は、他の画像形成ユニットの像担持体より膜厚の厚い前記感光層を有する。 (もっと読む)


【課題】 有色トナーと透明トナーで画像を形成することが可能な画像形成装置において、常に透明トナーを用いて画像を形成するとは限らない。透明トナーが有色トナーに比べ劣化しやすい画像を出力する状況では、劣化した透明トナーを頻繁に吐き出すことで生産性が低下する。
【解決手段】 前記取得手段によって取得された記録材へ形成する透明トナーの量が所定量より少ない場合、前記取得手段で取得された透明トナーの量よりも多い透明トナーを記録材へ形成するように制御する制御手段。 (もっと読む)


【課題】トナー補給直後の期間に生じ得る2色以上のトナーを用いて色を表現する混色画像の色味変化を抑制することを課題とする。
【解決手段】感光体ドラム1上に形成される各色の潜像を、互いに異なる色のトナーを用いる複数の現像装置5によってそれぞれ現像し、これにより得られる各色トナー像が重なり合ったカラー画像を記録紙上に転写する画像形成装置において、トナー補給手段32によるトナー収容容器31から現像室33へのトナー補給が少なくとも2以上の現像装置間で同じ時期に実施されるように、当該少なくとも2以上の現像装置のトナー補給タイミングを制御する。 (もっと読む)


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