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Fターム[2K002AB10]の内容

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Fターム[2K002AB10]に分類される特許

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【課題】共通電極と複数の個別電極との間に双極性電圧パルスを印加して光を変調させる空間光変調器で消費される電力を低減させる。
【解決手段】クロック信号の1/2周期で共通駆動信号の電位が0[V]と正極側のV+「V]とに交互に切り替えられ、当該共通駆動信号が共通電極335に与えられる。また、それに応じて各個別電極333に印加する個別駆動信号の電位が振幅WP(0[V]〜V+「V])で変化されて各個別電極333に与えられる。こうして、共通電極335と各個別電極333との間に双極性電圧パルスが印加されて光変調素子で光変調が実行される。したがって、個別駆動信号を生成するアナログ電圧駆動回路では、オペアンプを単電源で駆動することができ、オペアンプの消費電力を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】空間光変調器を用いた波長選択スイッチにおいて、所望の位相シフト関数を再現すること。
【解決手段】本実施例の波長選択スイッチでは、入射信号光及び回折信号光と空間位相変調器であるLCOSとの位置関係は、LCOSのピクセル面の直交する2方向のうちの一方の方向は、LCOSへ入射する入力信号光の波長分散方向に一致するように配置され、他方の方向のみが回折信号光の回折方向となっている。この場合、チャネル帯域は、線分散と無関係となるため、帯域の制限から決まるスポットサイズの上限は制限されないことになる。一方で式(20)で表されるスポットサイズの下限は、スポットサイズに対して位相変調関数が粗すぎて、空間位相変調器上に集光されたガウシアンビームが高い周波数成分をもった変調関数を感じてしまうことに起因しており、線分散とは無関係に生じるため本実施例においても適用される。 (もっと読む)


【課題】複数の波長変換処理を組み合わせて行う際、また波長変換処理と光変調処理とを組み合わせて行う際に、これらの組み合わせ処理を安定的に、かつ高い効率で行うことができる優れた光学性能を有する光学デバイス、当該光学デバイスを用いて所望波長のレーザ光を安定して発生するレーザ装置、および当該光学デバイスを用いて所望波長の光を被露光面に照射して露光する露光装置を提供する。
【解決手段】強誘電体基板31では、波長変換部315と出射面311bとの間に空間光変調部35が設けられ、波長変換部315から出力されるレーザ光を変調するとともに特定波長の0次光のみが基板に導光されてLSIデータに対応するパターンが描画される。また、単一の強誘電体基板31内で波長変換部314、315とともに空間光変調部35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光源からの光の利用効率を向上し得る表示器を提供する。
【解決手段】光路変更パネル12、回折格子パネル13および拡散板14を備えた表示器2であって、表示器2と対向し、かつ表示器2の左右方向で相違する各視点位置から互いに相違する画像を視認可能に複数の画像を表示可能に構成され、回折格子パネル13は、各表示画素毎に回折格子30が形成されて各回折格子30毎に光路変更パネル12からの光L2を予め規定された方向にそれぞれ回折し、光路変更パネル12は、各表示画素に対応してプリズム20が設けられて光源11および回折格子パネル13の間に配設されると共に、光源11から出射された光L1の進行方向をプリズム20によって表示器2の縦方向に変更して各回折格子30における回折格子面F3に対して光L2を斜めに入射させ、拡散板14は、回折格子パネル13によって回折された光L3を表示器2の縦方向に拡散させる。 (もっと読む)


【課題】少ない工数で製造可能で、しかもコンパクトな空間光変調器および該空間光変調器を装備した露光装置を提供する。
【解決手段】複数の第1電極333が配置された電極基板332の下方主面(他方主面)に対向して電気回路基板336が配置されるとともに、当該電気回路基板336に対し、複数の第1電極333の配線領域Ra上の端部に一対一で対応して複数の配線337が形成されて誘導結合により複数の第1電極333とそれぞれ電気的に接続される。そして、変調部から各配線337を介して対応する第1電極333に付与する電圧が制御され、これによって複数の第1電極333と第2電極335との間で発生する電界がそれぞれ制御される。 (もっと読む)


【課題】クロストークと挿入損失を低減し、偏光無依存の光スイッチを提供する。
【解決手段】光スイッチは、間にある相互接続領域を有する2つの強誘電体液晶空間光変調器を使用する。このスイッチは、光を入力ファイバアレイから第1の空間光変調器に集束させ、並びに、第2の空間光変調器から出力アレイに集束させるためにバルクレンズを使用する。各空間光変調器は、予め計算されたセットから選択されたそれぞれのホログラムを表示し、それによって、入力ファイバアレイから出力アレイへの光の所望のスイッチングを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】焦点距離の変更を高速に行うことができる可変焦点レンズを提供する。
【解決手段】反転対称性を有する単結晶からなる電気光学材料と、該電気光学材料の互いに対向する第1の面および第2の面上に形成された1対の電極を備え、前記第1の面と直交する第3の面から光を入射させたとき、前記1対の電極の間を透過して、前記第3の面に対向する第4の面から光が出射するように光軸が設定され、前記1対の電極は、前記第3の面に平行な1対の辺が他の1対の辺よりも長い形状であり、前記1対の電極の間の印加電圧を変えることにより、前記電気光学材料の前記第4の面から出射された光の焦点を可変することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑度の高いシステムを改善し,当該システムの作製方法を改善する。
【解決手段】本発明は,概して,光ビームステアリング装置と,光ビームステアリング装置を製造する方法とに関する。本発明は特に,ROADM(reconfigurable optical add drop multiplexer)等の光アド/ドロップマルチプレクサ(OADM)に関する。一実施形態において,光ビームステアリング装置は,第1の表面を有するスラブと,上記スラブの上記第1の表面内または上記第1の表面上に配置される,少なくとも1つのLCOS(liquid crystal on silicon)素子を有する複数の光学素子と,第2の表面とを具備し,上記第2の表面による反射を介して,少なくとも1本の光ビームが,上記スラブ内において上記複数の光学素子のうち1つの光学素子から上記複数の光学素子の別の光学素子へ実質的に自由に伝播することができるように構成される。 (もっと読む)


【課題】光パワーを有効に活用し、信号光の信号雑音比を向上し、アンテナから放射する通信信号の品質を向上する光制御型フェーズドアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】光制御型フェーズドアレーアンテナ装置は、マイクロ波周波数の離調を保ったままローカル光と信号光との周波数を変化するレーザ光発生部と、第1の光分波部と空間光強度変調素子との間に、分波された信号光を周波数により分波する第2の光分波部および周波数により分波された信号光を周波数に対応する空間光強度変調素子の領域のエレメントに照射する光放射部とを備え、レーザ光発生部で発生する信号光の周波数を変えてアレーアンテナからの放射ビームの概略方向を制御し、空間光強度変調素子の、当該周波数の信号光が照射される領域の各エレメントによる反射または透過された信号光の空間強度分布を制御して、アレーアンテナからの放射ビームの詳細方向および形状を制御する。 (もっと読む)


【課題】光信号を電気信号に変換することなく一時的に記憶する光バッファメモリにおいて、簡便な構成でシフトレジスタ機能を実現する。
【解決手段】複数個の双安定半導体レーザがm×nの行列状に配置されたレーザアレイを用いる。最終列の双安定半導体レーザを除く双安定半導体レーザの出力光がレーザアレイにおいて一方に隣接する列の双安定半導体レーザに垂直に入力されるように光路を形成する。これにより、双安定半導体レーザに記録された情報を順に隣の列に送ることができる。光路内には光が逆方向に戻ることを防止するために光アイソレータを配置する。さらに光路内に配置される空間光変調器によって、光の情報を隣の列に移すタイミングを制御する。光学系としてはミラーアレイやハーフミラーを組み合わせたものを好適に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】画素同士の隙間を目立たなくすることを低コストで実現する。
【解決手段】液晶ライトバルブ100R、100G、100Bは、それぞれデータ信号Rv、Gv、Bvに応じて入射光の偏光状態を変調する。これらの液晶ライトバルブを透過した光は、ダイクロイックプリズム212で合成されて、光路シフト素子10を介し、投射レンズ系214によってスクリーン300に拡大投射される。ここで光路シフト素子10は、 透光性基板に挟持された液晶が印加電界によって当該液晶分子の平均傾斜角が変化する液晶機能素子で構成され、液晶ライトバルブ100R、100G、100Bが同一または連続するフレームを表示する期間にわたって平均傾斜角を変化させる。 (もっと読む)


【課題】大きな偏角を得ることができるとともに、省電力化を図ることが可能な電気光学素子及び走査型光学装置を提供すること。
【解決手段】内部に生じる電界の大きさに応じて屈折率分布が変化することによって入射されたレーザ光を走査する光学素子13と、該光学素子13の対向する2つの面にそれぞれ配置された第1電極11及び第2電極12とを備え、第1電極11及び第2電極12のうち少なくとも一方の電極が透明電極であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空間光変調装置から射出された光のシンチレーションを確実に防止し、かつ、高画質化を図ることが可能な画像表示装置を提供すること。
【解決手段】光を射出する光源装置21Rと、該光源装置21Rから射出された光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置24Rと、該空間光変調装置24Rにより変調された光を被投射面に投射する投射装置と、光源装置21Rから射出され空間光変調装置24Rに入射する光を偏向させる偏向手段32とを備え、光源装置21Rから射出された光が、空間光変調装置24Rの表示領域の一部を照明するとともに、光が偏向手段32によって偏向されることにより、光によって照明される照明領域が被投射面上を移動可能とされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光変調器および光変調器によって光を制御する方法の提供。
【解決手段】基板210と、前記基板210から離間された透明板220であって、前記基板との間に空洞240を画定する透明板220と、前記基板と前記透明板の間に延在し、相互間に前記空洞を形成する側壁230と前記基板上に前記空洞と隣接して形成された反射面252を有する電極250と、前記空洞内に配置された1を超える屈折率を有する液体270とを具備し、前記側壁に前記空洞と隣接して形成された補助電極260とをさらに具備し、前記液体が、前記補助電極に電気信号が印加されたときに、前記電気信号が印加された補助電極の方に移動することで、前記液体の界面の角度を変化させ前記反射面を有する電極の前記反射面で反射する光の方向を変化させて光変調を行うように構成された光変調器。 (もっと読む)


光の伝搬を制御するための可変光学デバイスは、液晶層(1)と、液晶層に作用する電界を発生するように配置された電極(4)と、前記光学デバイスを通過する光の伝搬を制御するように、前記電界を空間変調するために、電極の間に液晶層に隣接して配置された電界変調層(3、71)とを有する。電界変調層は、基本的に空間的に均一な光屈折率、または極性液体もしくはゲル、または20より高く、好ましくは1000より高い誘電率を有する、非常に高い低周波誘電率の材料のいずれかを有する。 (もっと読む)


本発明は、シリアル入力データ信号が、1つ以上の基準データ信号との相関を判定するために、パラレルデータ信号へと変換されるパターン認識相関器に関する。本発明は、後続の構成部品のデータ更新レートを下げるために、そのような相関装置においてデマルチプレクサを使用することに関する。さらに、本発明は、電気の領域において入力データ信号のシリアル−パラレル変換をもたらすために、1つながりのラッチ回路を使用することに関する。
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【課題】 誘電体多層膜を利用した光スイッチにおいて、オン−オフ比を大きく取れる構成を有する光スイッチ及び光スイッチシステムを提供する。
【解決手段】 屈折率の異なる複数の誘電体を周期的に積層してなる誘電体多層膜10、11と、その誘電体多層膜10、11によって挟まれかつ前記誘電体多層膜10、11周期性から外れた1層の欠陥層12aを含んでいる光スイッチAにおいて、前記欠陥層12aはフォトリフラクティブ効果を有している材料である。 (もっと読む)


平面光波回路(PLC)及び自由空間光学ユニットを含む光学装置を通じて伝播される光ビームを操作するための装置及び方法が提供される。PLCに結合された多重波光信号がPLCのエッジ面において位相アレイ出力を生成するために、第1の及び第2の導波路アレイを通じて伝播される。エッジ面における位相アレイ出力は、画素化光受信ユニットに結合されている入力光信号のそれぞれのチャネルについて離散光スポットを有するスペクトル的に分解された像を生成するために、レンズによって空間的にフーリエ変換される。光受信ユニットが反射体である場合には、1以上の離散光スポットは、所望の出力を生成するために、PLCの所望の導波路アレイに対して反射される。光受信ユニットが画素化透過型変調器である場合には、1以上の離散光スポットはそれらが変調器を通過するときに変調される。
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本発明は、超高速レーザーのための制御システム及び装置を提供する。本発明の別の態様では、装置は、レーザーと、パルス整形器と、検出装置と、制御システムと、を含む。多光子パルス内干渉方法を使用し、レーザーパルスのスペクトル位相の特性を分析し、本発明の別の態様における歪みを補償する。本発明の別の態様では、システムは多光子パルス内干渉位相走査を使用する。本発明の別の態様では、パルス整形器及び/又はMIIPS装置をレーザー発振器のスペクトル分散点とレーザー増幅器の出力との間に配置する。
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【課題】光学的に再構成が可能な多素子デバイスを提供する。
【解決手段】OLED型素子等の1組の光学素子によって形成された光学マトリックスによって、再構成すべきデバイスのさまざまな素子間における接続を可能にする光導電性素子のマトリックスを作動させることができる。 (もっと読む)


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