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Fターム[2K008HH12]の内容

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Fターム[2K008HH12]に分類される特許

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【課題】小型化で広い視域を有した表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置10は、再生光源41と、再生光源からの再生照明光45を回折して像81を再生する第1パターン48が記録される有機フォトリフラクティブ素子47と、有機フォトリフラクティブ素子を露光して有機フォトリフラクティブ素子に第1パターンを記録する露光機構35と、を有する。露光機構は、第1パターンに対応した第2パターン28を表示する空間光変調器27と、空間光変調器と有機フォトリフラクティブ素子との間に配置されたリレー光学系30と、を有する。リレー光学系は、空間光変調器で表示される第2パターンを有機フォトリフラクティブ素子に縮小投影する。 (もっと読む)


【課題】複数の偽造防止機能を付与することにより、より高度な偽造防止効果を有する表示体、及びそれらの真偽判定方法を提供すること。
【解決手段】光透過部を有する基材層からなる表示体であって、
前記光透過部には、光透過性を有する接着層、層厚が10nm以上50nm以下の金属層、アスペクト比が0.1〜1.5の凹凸構造が形成された光透過性材料層及び印刷層が積層されており、
前記金属層が前記光透過性材料層の表面の一部に、パターン状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な視覚効果を実現可能とする。
【解決手段】情報記録媒体1は、光透過性を有している第1及び第2部分を含んだ支持体層10と、支持体層10を広げた状態で第1部分と向き合うように設けられた第1直線偏光子220と、支持体層10を広げた状態で第2部分と向き合うように設けられた反射層320と、支持体層10を広げた状態で第1直線偏光子220と向き合い、支持体層10を第1面S1が内側になるように折るか又は曲げて第1及び第2部分を重ね合わせた状態で第1直線偏光子220と反射層320との間に位置するように設けられた第1位相差層210と、支持体層10を広げた状態で反射層320と向き合い、支持体層10を第2面S2が内側になるように折るか又は曲げて第1及び第2部分を重ね合わせた状態で第1直線偏光子210と反射層320との間に位置するように設けられた第2位相差層310とを具備している。 (もっと読む)


【課題】偏光ホログラフィック記録を利用して、より高効率に情報を記録又は再生することである。
【解決手段】光情報記録装置は、空間変調手段及び情報記録手段を備えている。空間変調手段は、参照光用の偏光及び信号光用の偏光を生成し、前記信号光用の偏光の互いに異なる偏光方位を有する偏光成分の偏光方位を、少なくとも複数の空間光変調器を用いて画素ごとに個別に変えることによって前記偏光成分にそれぞれ情報を付加する。情報記録手段は、前記情報が前記偏光成分に付加されることによって生成された前記信号光及び前記参照光を重ね合わせて記録媒体に照射することによって前記情報を前記記録媒体に記録する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の断面積を精度良く測定する。
【解決手段】変位測定装置では、測定対象物が載置されている範囲を含む変位測定範囲の変位を測定し、測定された変位に平準化処理を実行して第1処理情報を生成し、第1処理情報から断面積測定範囲を決定する。変位測定装置は、断面積測定範囲における前記変位情報から測定対象物の断面積を検出する。第1処理情報から断面積測定範囲を決定することで、配線パターン等などによって生じるノイズを除去することができ、断面積測定範囲を正確に決定することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで得られる構造で明瞭な画像の切り替わりを観察でできる識別媒体を提供する。
【解決手段】観察が行われる側から、ホログラム加工が施され、特定中心波長の特定旋回方向の円偏光を選択的に反射するコレステリック液晶層102と、可視光全域の光を反射する場合と等価な反射特性を有し、コレステリック液晶層102から反射される円偏光と同じ旋回方向の円偏光を反射する可視光全域反射コレステリック液晶層105と、特定の表示内容とされた表示パターン106とが配置された構造とする。 (もっと読む)


【課題】スケジューリングを行う必要がなく、これによって記録システム上の転送レートの低下を引き起こす恐れのないベクトル波記録媒体及びその多重記録再生方法を提供する。
【解決手段】光誘起複屈折材料からなる情報記録層を有し、第1の偏光状態の記録信号光及び前記第1の偏光状態と異なる第2の偏光状態の記録参照光を照射し、前記情報記録層に対してホログラフィックにベクトル波多重記録を行なうベクトル波記録媒体であって、前記記録信号光及び前記記録参照光の照射エネルギーを一定として、前記情報記録層に対して前記ベクトル波多重記録をホログラフィックに実施した後の、前記情報記録層における各記録情報に相当する各回折格子からの再生信号光の回折効率の最大値をηmax、最小値をηminとしたとき、ηmin /ηmax ≧ 0.1を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】容易な方法で作製でき、かつ簡易検証が可能な光学素子と、その検証方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の光学素子は、構造性複屈折構造とその上に配した光反射層から成り、光反射層の厚みが同一領域で文字や絵柄などを表現している。また、厚みが異なる複数の領域を構成することで、偏光板を重ね合わせた際、厚みが異なる領域ごとに見え方が異なる光学素子を実現した。 (もっと読む)


【課題】クロストークの影響が少ない状態で、3以上の多重記録を可能にする多重記録方法を提供する。
【解決手段】光照射により屈折率の異方性を生じる光誘起複屈折性を示す材料からなる偏光感応層を有する記録媒体の所定の記録領域に対し、複数の第1の信号光及び複数の第1の参照光を、それぞれの偏光状態を変化させた状態で経時的に連続して照射し、第1のホログラフィック多重記録を行うステップと、前記記録媒体の前記記録領域に対し、前記記録媒体のブラッグ条件を経時的及び連続的に変化させた状態で、複数の第2の信号光及び複数の第2の参照光を、それぞれ前記記録媒体の前記ブラッグ条件の変化と同期させて照射し、第2のホログラフィック多重記録を行うステップと、を具えるようにして光記録を実施する。 (もっと読む)


【課題】見た目で同じような外観にした偽造品を見破ることが容易であり、且つ、コードの読み取り精度の高い識別媒体を得る技術を提供する。
【解決手段】読み取り側から、ホログラムが設けられた右円偏光を反射するコレステリック液晶層102と、読み取りを行う側からλ/4板と直線偏光フィルタ層とが積層され、コレステリック液晶層102の側の面と反対の面から自然光を入射させた場合に、左円偏光をコレステリック液晶層102に向かって選択的に透過する円偏光フィルタ層106と、2次元コードが形成されたコード印刷図柄107とを順に備えた識別媒体の製造方法であって、コード印刷図柄107を印刷により形成する工程と、コード印刷図柄107とコレステリック液晶層102とを一体化する工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色彩の変化を示し、且つ、像の切り替わりを観察可能な識別媒体を提供する。
【解決手段】観察する側から、ホログラム101aが形成されたコレステリック液晶層101と、周期的にコロイド粒子が配列した高分子ゲルの層102とを備えた構成とし、高分子ゲルの層102に外力を加えた際、高分子ゲルの層102を溶剤に接触させた際または高分子ゲルの層102の温度を変化させた際に、周期的に配列したコロイド粒子の間隔が変化し、高分子ゲルの層102からの反射光の波長が変化する。これにより、コレステリック液晶層101背後からの反射光による色彩が変化し、識別が行われる。 (もっと読む)


【課題】記録される干渉縞の構造安定性、材料自体の耐候性及び長期信頼性に優れた液晶体積型ホログラム素子及びp偏光回折型偏光分離素子に好適に用いることができる体積型ホログラム記録用感光性組成物を提供すること。
【解決手段】特定の構造を有するポリプロピレングリコール誘導体、(B)光重合性シロキサン、(C)非重合性液晶化合物、(D)(メタ)アクリル樹脂、(E)反応開始剤及び(F)増感色素を含むことを特徴とする、体積型ホログラム記録用感光性組成物。一定形状に保持した体積型ホログラム記録用感光性組成物が干渉露光されてなるホログラム記録層を有することを特徴とする、p偏光回折型偏光分離素子。透明電極を設けた透明基板の間に、体積型ホログラム記録用感光性組成物が封入され、当該体積型ホログラム記録用感光性組成物が干渉露光されてなるホログラム記録層を有することを特徴とする、液晶体積型ホログラム素子。 (もっと読む)


【課題】ホログラム原版のホログラム画像の領域内に付加情報を記録する。
【解決手段】ホログラム複製装置は、感光性材料を含むホログラム記録媒体105と、ホログラム記録媒体105の一面に直接または屈折率調整体を介して密着されたホログラム原版106と、レーザ光を付加情報に応じて変調する空間光変調素子と、空間光変調素子によって変調された光をホログラム記録媒体105に照射する結像光学系とを備える。ホログラム記録媒体105に対して複製用参照光と変調された光とを同時に照射することによってホログラム原版106の画像と付加情報とを記録する。 (もっと読む)


【課題】簡単な光学系で要素ホログラムを形成するホログラフィック記録装置及び要素ホログラム形成方法を提供する。
【解決手段】レーザ光源から出射したレーザビームを、そのビーム径を拡大して擬似平行光としてから、ホログラフィック記録媒体14の記録層15に対して、その一方の面側から球面波である参照光として垂直に入射し、記録層15を透過した参照光を擬似平行光とし、これを反射型空間光変調器36R(36G、36B)により空間変調して信号光とし、この信号光を平行光としてから、記録層15と参照光との交差する位置に向けて、ホログラフィック記録媒体14の他方の面側から記録層15に球面波として集光し、垂直に入射して、参照光と干渉させ、要素ホログラムを形成する装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】ホログラムのセキュリティ性を高くする。
【解決手段】ホログラム記録層51には、ホログラムが記録されている。ホログラム記録層51よりも観察者側に、直線偏光フィルム56およびλ/4位相差フィルム58がこの順に被着され、直線偏光フィルム56の吸収軸と、λ/4位相差フィルム58の遅相軸とのなす角が略45度または略135度とされる。ホログラム記録媒体50への真正な複製時には、ホログラム記録層51に入射する参照光と再生光の偏光方向を同一とできるため、記録される干渉縞の鮮明度が最大となる。ホログラム記録媒体50を原版とした違法なコピーを試みた場合には、参照光の入射側から見たときの参照光および再生光の円偏光の回転方向が互いに逆となる。その結果、複製用ホログラム記録媒体の記録層にホログラム画像は記録されず、コンタクトコピーを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録媒体の製造装置とそれを用いた記録媒体の製造方法に関するもので、生産性を向上することを目的とするものである。
【解決手段】光源14からホログラムディスク19の他面側に供給される記録光を、少なくとも0次記録光14cと、+1次記録光14dと、−1次記録光14eに回折する回折格子17と、この回折格子17で回折された+1次記録光14dの位相を調整する位相調整素子25と、この+1次記録光14dを、0次記録光14cのホログラムディスク19の照射部に偏光する偏光光学素子26と、回折格子17で回折された−1次記録光14eの位相を調整する位相調整素子28と、この位相調整素子28によって位相調整された−1次記録光14eを、前記0次記録光14cの照射部に偏光する偏光光学素子29と、前記0次記録光14c、+1次記録光14d、−1次記録光14eが通過するビーム形状成型光学素子23と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】見る角度を変化させると立体像の形状と色が鮮明に変化する光学機能を実現可能な識別媒体を提供する。
【解決手段】観察面側から、コレステリック液晶層12、左円偏光フィルタ層20、アルミ反射層16と配置する。コレステリック液晶層12には、右目用ホログラム13が形成され、アルミ反射層16には、左目用ホログラム18が形成される。識別媒体10に自然光が入射すると、右目用ホログラム13からの右目用ホログラム像が右円偏光として反射し、左目用ホログラム18からの左目用ホログラム像が左円偏光として反射する。右円偏光フィルタにより右目用ホログラムを右目で選択的に観察し、左円偏光フィルタにより左目用ホログラムを左目で選択的に観察することで、立体像の観察が行われる。 (もっと読む)


【課題】記録の際に、ホログラフィック記録層中に不要な露光および不要な干渉縞が形成されることを防止し、低ノイズでかつ大きな記録多重度を可能とし、かつ高SNRで再生を行うことができる、新規かつ簡易な構成の反射型のホログラフィック記録媒体を提供する。
【解決手段】ホログラフィック記録層と、再生参照光を反射させて再生信号光を得るための反射層と、前記反射層及び前記ホログラフィック記録層間、又は前記ホログラフィック記録層の入射側に設けられ、前記ホログラフィック記録層に対する記録時において第1の偏光状態を形成し、前記ホログラフィック記録層に対する再生時において第2の偏光状態を形成する偏光可変層と、前記ホログラフィック記録層及び前記偏光可変層と前記反射層との間に設けられ、前記第1の偏光状態の光を吸収し、前記第2の偏光状態の光を透過する第1の偏光吸収層と、を具えるようにしてホログラフィック記録媒体を構成する。 (もっと読む)


【課題】高い垂直磁気異方性を有し、また、熱処理によっても垂直磁気異方性が劣化することのないスピン注入磁化反転素子、このスピン注入磁化反転素子を用いて構成される磁気ランダムアクセスメモリおよび光変調器、この光変調器を用いて構成される表示装置、ホログラフィ装置およびホログラム記録装置、この光変調器の製造方法を提供する。
【解決手段】スピン注入磁化反転素子11は、下地層21と、固定磁化膜層22と、非磁性中間膜層23と、自由磁化膜層24とがこの順序で積層されたスピン注入磁化反転素子構造を有し、固定磁化膜層22と自由磁化膜層24における磁化の方向が膜面に垂直な方向であり、下地層21は、銀膜層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カラー撮像素子を使用せずに簡易な構成で色彩ホログラムを電子的に取得する。
【解決手段】位相共役鏡104と反射鏡122,124でICH−CH光変換部を構成する。参照波光源154より発せられたRGBコヒーレント光W3_CH をビームスプリッタ136で二分し一方のRGBコヒーレント光W32_CHを、物体光であるインコヒーレント光W2_ICHと同軸上で同じ方向より位相共役鏡104に入射する。物体波光源152より発せられたRGB別に異なる周波数で変調されたRGBコヒーレント光W5_CH を位相共役鏡104に入射して、RGB別に変調されたコヒーレントな位相共役物体光W7を生成する。RGBコヒーレント光W31_CHを参照光として位相共役物体光W7と偏光方向を揃え、同軸になるようにして、モノクロ用の走査型の撮像部5に入射させ、参照光と物体光の間で干渉させて撮像面上に干渉縞を形成する。 (もっと読む)


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