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Fターム[2K009CC09]の内容

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Fターム[2K009CC09]に分類される特許

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【課題】レンズ面に塗布液の層を厚みが薄くかつレンズ面の全域にわたって均等になるように形成できる眼鏡レンズ用塗布液塗布装置を提供する。
【解決手段】スプレーノズル2から塗布液を霧状に噴出させて眼鏡レンズ4のレンズ面4aに塗布する塗布液塗布部5を備える。塗布液塗布部5は、スプレーノズル2から噴出する噴霧の中心線L1がレンズ面4aの目標塗布位置8を通る法線L2と略一致するようにレンズ面4aをスプレーノズル2に対向させながら、眼鏡レンズ4をスプレーノズル2に対して移動させるものである。 (もっと読む)


【課題】レンズ面に塗布液の層を厚みが薄くかつレンズ面の全域にわたって均等になるように形成する。
【解決手段】眼鏡レンズをレンズ面が露出する状態で支持するレンズ支持ステップS1を有する。塗布液を霧状に噴出させるスプレーノズルを塗布液が噴出していない状態でレンズ面の目標塗布位置に対向させるノズル配置ステップS3を有する。スプレーノズルから塗布液を噴出させながら目標塗布位置を変えてスプレーノズルをレンズ面に沿って移動させる塗布ステップS4を有する。塗布ステップS4は、レンズ面の目標塗布位置を通る法線と、スプレーノズルから噴出する噴霧の中心線とが略一致するように、噴霧の中心線の角度を変えながら行われる。 (もっと読む)


【課題】レンズ面に塗布液の層を厚みが薄くかつレンズ面の全域にわたって均等になるように形成できる眼鏡レンズ用塗布液塗布装置を提供する。
【解決手段】スプレーノズル2から塗布液を霧状に噴出させて眼鏡レンズ4のレンズ面4aに塗布する塗布液塗布部5を備える。塗布液塗布部5は、スプレーノズル2から噴出する噴霧の中心線L1がレンズ面4aの目標塗布位置6を通る法線L2と略一致するようにスプレーノズル2をレンズ面4aに対向させながら、スプレーノズル2をレンズ面4aに沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】常温にて施工可能で、防汚機能と光透過率とを同時に向上させることができる塗布液及び基板を提供する。
【解決手段】帯電防止材料と、低屈折材料と、親水性材料と、溶媒とを混合した塗布液である。帯電防止材料としては酸化スズ(SnO2)の分散液を用いる。低屈折材料としてはシリカ(SiO2)の分散液を用いる。親水性材料としてはシリカの分散液を用いる。溶媒としてはアルコールを用いる。酸化スズの平均粒径は2nm以下とする。低屈折材料としてのシリカの平均粒径は10nm以下とする。親水性材料としてのシリカはアモルファスシリカであって、その平均粒径は2nm以下とする。 (もっと読む)


【課題】透明基材上にハードコート層、反射防止層を順に備える反射防止フィルムにあって、十分な反射防止機能と帯電防止機能を有し、全光線透過率が高い反射防止フィルムを安価に提供する。
【解決手段】プラスチックやガラスなどの透明基材1の少なくとも一方の面に、ハードコート層12と低屈折率層11とを順次積層してなる反射防止膜が形成された反射防止フィルムにおいて、前記ハードコート層12にスルホン酸基が導入された無定形炭素が導入されている。 (もっと読む)


【課題】1度の塗布工程で2層以上の多層構造を形成することにより製造効率を向上させることができる反射防止フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】下記(A)〜(F)成分を混合してなる塗布組成物から屈折率の異なる多層構造を形成させる、反射防止フィルムの製造方法。
(A)ポリアルキレンオキシド基及び塩基性官能基から選ばれる少なくとも1つの基を有する化合物に由来する構成単位を含むフッ素含有ポリマー
(B)表面修飾されていない低屈折率無機微粒子、又は分子量が600以下のシランカップリング剤で表面処理された低屈折率無機微粒子
(C)分子内にフッ素原子を含有しない硬化性バインダー
(D)溶剤
(E)多官能フッ素含有硬化性化合物
(F)特定の表面修飾剤で処理された高屈折率無機微粒子
但し、該塗布組成物において、[(A)成分+(B)成分+(E)成分]/[(C)成分+(F)成分]の質量比は20/80〜60/40である。 (もっと読む)


【課題】偏光板として用いたとき、偏光層が退色することが抑制される反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】反射防止フィルム10は、透明基材11とアミド化合物を含むハードコート層12との間に、酸化ケイ素を含む遮蔽層14を設けることにより、透明基材11側方向へのアミド化合物による影響を抑制することが出来る。このため、反射防止フィルム11の遮蔽層14の形成面と反対側の透明基材11上に偏光層を設けることで、偏光層が退色することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】視野角特性の改善に寄与する新規な3D画像表示装置用光学フィルムの提供。
【解決手段】重合性基を有するディスコティック液晶を主成分とする組成物から形成されている光学異方性層を少なくとも含み、光学異方性層が、面内遅相軸方向及び面内レターデーションの少なくとも一方が互いに異なる第1位相差領域及び第2位相差領域を含み、且つ第1及び第2位相差領域が、面内において交互に配置されているパターン光学異方性層であることを特徴とする3D画像表示装置用光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、指紋跡などの汚染物質が付着した場合でも、汚染物質が視認されにくく、かつ汚染物質が拭き取られやすい光学部材を提供する。
【解決手段】本発明に係る光学部材3は、透明な基材1と、前記基材1を覆う保護層2とを備える。前記保護層2が、アクリル樹脂の硬化物と、前記硬化物中に分散している平均粒径50〜500nmのSiO2粒子とを含む。前記保護層2に対する前記SiO2粒子の割合が5〜50質量%の範囲である。前記保護層2の膜厚が0.5μm以上である。前記保護層2の表面のオレイン酸に対する接触角が20°以下である。前記保護層2の表面粗さRaが20〜100nmの範囲である。光学部材3のヘイズが、1.0%以下である。 (もっと読む)


【課題】安全かつ安価な材料を用いて光学特性に優れた反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】透明基材11上に低屈折率層13を備える反射防止フィルム1の製造方法であって、シリコーン材料を含む塗液に気体もしくは液体を添加し、塗液中に空隙を形成する工程と、該空隙を含む塗液を基材上に塗布し、塗膜を形成する工程と、該塗膜を硬化し、空隙を備える低屈折率層を形成する工程を含。さらには、前記シリコーン材料を含む塗液に気体もしくは液体を添加したあと、加圧空間で攪拌し、塗液中に空隙を形成することを特徴とする。前記シリコーン材料を含む塗液に気体もしくは液体を添加したあと、超音波を印加しながら攪拌をおこない、塗液中に空隙を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜厚分布が均一であり、色むら、はじき、点欠点が少ない高品質な反射防止フィルムの製造方法であって、特に、点欠点の少ない反射防止フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】光透過性支持体上に反射防止層を有する反射防止フィルムを製造する方法であって、反射防止層形成用塗工液を前記光透過性支持体の少なくとも一方の面に塗工して塗膜を形成する塗布工程と、前記塗膜を乾燥させる乾燥工程とを含み、前記乾燥工程が、第一乾燥工程と第二乾燥工程とを含み、前記第一乾燥工程は、前記塗膜の膜厚残存率が80%〜35%の範囲内となるまで行われ、前記第一乾燥工程において、前記塗膜の乾燥による膜厚減少速度を、0.2μm/sec以下とし、前記第二乾燥工程において、前記塗膜の乾燥による膜厚減少速度を、0.3μm/sec以上とする。 (もっと読む)


【課題】厚みの薄い基材であってもカーリング(湾曲)が抑制され、基材との密着性、硬度、耐擦傷性、透明性等に優れた透明被膜を形成可能な透明被膜形成用塗料を提供する。
【解決手段】官能基数が4以上のアクリレート樹脂(A)と、官能基数が2および/または3のアクリレート樹脂(B)と、平均粒子径が5〜500nmの範囲にある金属酸化物微粒子(C)と、有機溶媒(D)とからなり、アクリレート樹脂(A)の濃度(CA)とアクリレート樹脂(B)の濃度(CB)との濃度比(CB)/(CA)が0.05〜0.5の範囲にあることを特徴とする透明被膜形成用塗料。 (もっと読む)


【課題】透明性及び高温における熱寸法安定性に優れ簡易な製造工程を用いて製造することが可能な、透明積層フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムの両面に硬化性樹脂組成物の硬化層を積層した構成の積層フィルムであって、温度200℃における積層フィルムの縦方向の動的粘弾性測定による貯蔵弾性率(E´)が、同条件における基材フィルムの貯蔵弾性率(E´)よりも大きく、かつ積層フィルムの全光線透過率が80%以上であることを特徴とする、透明積層フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】反射防止性、透明性、積層体との密着性、オリゴマーバリア性に優れた光学用易接着フィルムを低コストで提供。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも片面に少なくとも、中空粒子および/または孔を有し、数平均粒子径が30nm以上120nm以下のシリカ粒子(B)と、炭素数9以上34以下の直鎖アルキルアルコールと(メタ)アクリル酸から得られる(メタ)アクリレートモノマー(d−1)と、飽和の炭素環を2つ以上含むシクロアルキルアルコールと(メタ)アクリル酸から得られる(メタ)アクリレートモノマー(d−2)からなるアクリル樹脂(D)を含有し、積層フィルムの樹脂層側の最小反射率が2.0%以下。 (もっと読む)


【課題】大きな面積の基板への適用が可能で、基板の材質に制約がなく、粒子を任意の配列にかつ正確に転写できるナノインプリントフィルムを用いた粒子の転写方法及びそれによって作成された粒子が転写された基板を提供すること。
【解決手段】粒子2を含有する液体をホールパターンを有するナノインプリントフィルム1に塗布、乾燥させ、このナノインプリントフィルム1上に存在する余剰粒子を取り除いた後、このナノインプリントフィルム1を介して粒子2を基板3上に転写する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、複数のインキの液層を同時に押し出して積み重ね、インキ液層間の混合を妨げながら乾燥して、積層体を得る製造方法に関するものである。
【解決手段】
複数のインキ液層が積み重ねられた時、隣り合う液層の接触領域で難溶物あるいは不溶物が形成されて、隣り合うインキ液層間の混合が妨げられ、インキ液層が積み重なった構造を維持したまま基体に転写された後、インキ液層を冷却してインキ液層の流動性を低下させた状態で、インキ液層を乾燥し固定する積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を有し、かつ透明性を有する光学部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粒子と分散媒による分散液を塗工した後、バインダーを形成するために必要な成分を含有する溶液を塗工し、粒子と粒子の間にバインダーを充填させた層を形成し、前記層を乾燥させる工程を含む光学部材の製造方法。また、基材表面に対して平行方向に整列された粒子が複数段積み重なって形成された層のバインダー内部には、複数の空隙(ボイド)が含有され、中空粒子11の空孔14とは別に、空隙(ボイド)13を有している状態を示す光学部材。 (もっと読む)


【課題】層構成が簡単で鉛筆硬度が高く(3H以上)、かつ加工適性を有すると共に、透過鮮明度に優れ、各種のディスプレイ装置やタッチパネルなどの電子機器の部材として好適なハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】透明基材フィルムの一方の面に、3〜6官能モノマーと、固形分中に有機修飾シリカ微粒子を無機成分として35〜65質量%の割合で含むハードコート層形成材料を硬化させてなる、厚さ7〜14μmのハードコート層を有するハードコートフィルムであって、(1)前記ハードコート層表面のJIS B 0601−1994に準拠して測定される算術平均粗さRaが0.008μm以下であること、(2)前記透明基材フィルムのハードコート層とは反対側の面のJIS B 0601−1994に準拠して測定される算術平均粗さRaが0.01〜0.05μmであること、(3)JIS K 7374:2007に準拠して測定される、5種類のスリット(スリット幅:0.125mm、0.25mm、0.5mm、1mm及び2mm)の合計値で表される透過鮮明度が450以上であること、を特徴とするハードコートフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 耐擦傷性、耐摩耗性に優れた高硬度の硬質表面を有するとともに、透明性、可撓性および耐熱性に優れた積層体を提供する。
【解決手段】 一方の面にハードコート層を設けた第1プラスチックフィルムと、この第1プラスチックフィルムの他方の面に粘着剤層を介して積層した第2プラスチックフィルムとを備えた積層体であって、前記第1プラスチックフィルムはアクリル系樹脂フィルムであり、前記ハードコート層は有機無機ハイブリッドタイプ樹脂にフッ素系化合物の添加剤を含有させたことを特徴とする積層体であり、これにより高硬度の硬質表面を有し、耐擦傷性、耐摩耗性に優れた積層体となるとともに、透明性、可撓性および耐熱性に優れた積層体とした。 (もっと読む)


【課題】粒子径の大きい透光性微粒子を使用しなくても、簡単な方法で防眩性と反射防止性を具現することができ、コーティングの厚さに制約を受けずに防眩性反射防止層を持つ防眩性反射防止フィルムを製造することができる防眩性反射防止コーティング組成物、これを用いた防眩性反射防止フィルム、偏光板及び表示装置を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリレートモノマー(A)と、ナノシリカ粒子(B)と、第四級アンモニウム塩(C)と、アルコール系溶剤(D)と、光開始剤(F)とを含んでなることを特徴とする防眩性反射防止コーティング組成物、これを用いた防眩性反射防止フィルム、偏光板及び表示装置。 (もっと読む)


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