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Fターム[3B084DB01]の内容

椅子の脚、座部、背もたれ及び付属物 (5,945) | ヘッドレストの機能 (777) | 高さ調節可能なもの (240)

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【課題】 未使用時の最下位置から上方の使用位置まで、くら型のヘッドレストを簡単に操作して引き上げることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】 本発明の車両用シートは、シートクッション2と、シートバック4と、ヘッドレスト14と、を有し、このヘッドレストが、その前方下方側に延び且つ乗員の後頭部又は頚部を支持可能に形成されたネックサポート部14aを備え、このヘッドレストのネックサポート部の下端部が、ヘッドレストがシートバックに対して最下位置にあるとき、シートバックの上端部よりも前方で且つ下方に位置するように形成され、ヘッドレストは、シート幅方向に水平に延びる水平軸を中心にして前後方向に回動可能とする回動支持部16を備え、この回動支持部が、ヘッドレストのネックサポート部を前後方向に30N〜150Nの範囲内の押圧力で押圧し、ヘッドレストはこの押圧された状態で回動され位置決め可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 未使用時の最下位置から上方の使用位置まで、くら型のヘッドレストを簡単に操作して引き上げることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】 本発明の車両用シートは、シートクッション2と、シートバック4と、シートバック4の上端部にポール部材12を介して上下動可能に取り付けられたヘッドレスト14と、を有している。ヘッドレスト14は、その前方下方側に延び且つ乗員の後頭部又は頚部を支持可能に形成されたネックサポート部14bを備え、このヘッドレスト14のネックサポート部14bの下端部が、ヘッドレスト14がシートバック4に対して最下位置にあるとき、シートバック4の上端部よりも前方で且つ下方に位置するように形成され、ヘッドレスト14は、シートバック4に対して最下位置にあるとき、シート幅方向に水平に延びる水平軸を中心にして前後方向に回動可能とする回動支持部16を備えている。 (もっと読む)


座席ユニット(50)は、外周フレーム(90)と、外周フレームによって支持される撓み座席面と、ユーザを支持するとき、撓み座席面の輪郭を制御するように撓み座席面に結合されている平行且つ細長い弾性力分散部材(103)とを有する。弾性力分散部材(103)は、その長さに沿って曲げ可能であり、撓み座席面の局部ゆがみを大幅に減少させ、それにより、ユーザが感じる圧力点接触を減少させるのに数及び分散の点で十分である。弾性力分散部材(103)は、ワイヤロッド、長尺ストリップ、又は記憶力を有する他の弾性材料であることができる。弾性力分散部材(103)は、外周フレームの向き合った側部で様々な方法により支持され、それにより、弾性力分散部材(103)の撓み中に向き合った側部に加わる内向き圧力を減少させることができる。
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【課題】 シートバックに対してヘッドレストをスライドさせたときに、シートバックの表皮にヘッドレストのフレームが当たる点を解決することで、ヘッドレストでシートバックの表皮を痛めることを回避することを可能にする。
【解決手段】 シートクッション32にシートバック33を取付け、このシートバック33にヘッドレスト34を昇降自在に取付けた車両用シート30において、衝撃緩衝性若しくは弾性を有する詰め物や詰め綿をワディング材152と呼ぶときに、ワディング材152を表皮材151に裏打ちしてなる弾性表皮材147を、ヘッドレスト34のフレーム144の可動範囲内の設けるとともに、弾性表皮材147の上端をシートバック33の表皮133に縫いつけ、弾性表皮材147の下端をシートバック33のパッド132を支持する第1のワイヤ141へフック148で係止した。 (もっと読む)


【課題】 搭乗者の側頭部を必要に応じて支持することができるヘッドレストにおいて、搭乗者の側方視界を遮らないようにするとともに側頭部を広い面積で支持してその使用感を向上させる。
【解決手段】 ヘッドレスト10を、搭乗者の後頭部を支持可能な中央支持部12と、中央支持部12の左右下部に位置する一対の補助支持部13とにより構成する。各補助支持部13を、中央支持部12において左右に傾いた状態で支持された支持軸回りに回動可能に支持する。各補助支持部13を、搭乗者の側頭部を斜め下方から支持可能な使用位置と、この使用位置から退避した非使用位置とに切替可能とする。 (もっと読む)


搭乗者の後頭部下面、上位頸椎部及び第5頸椎部に同時に接触してこれらを支持できるヘッドレスト及びその使用方法を提供する。このヘッドレストは、車輛が追突された場合に、搭乗者の後頭部下面、上位頚椎部及び第5頚椎部に同時に接触することにより、追突時の衝撃により頭部に頸椎部を軸とする回転モーメントが急激に加わることによる頸椎部の毛髪様結合組織や後縦靭帯の損傷を防止でき、いわゆる鞭打ち症の発生を効果的に防止することができる。
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【課題】鞍型ヘッドレストの下方部分とシート・バックの干渉を避け着座位置から格納位置に鞍型ヘッドレストを移動させ易くし、着座位置においてヘッドレスト下方部分と乗員の背中との干渉も回避できて乗員に不快感を与えることもなく、そして、傾斜させずにシート・クッション上にシート・バックを前倒し可能にする。
【解決手段】シート・バック12が、ヘッドレスト格納窪み21を有し、前倒し可能にされ、鞍型ヘッドレスト13が、ステイ上端間に前後方向に揺動可能に支持され常に捩りスプリングで後方に回転され、上下に摺動可能に取り付けられ、ヘッドレスト・サポーター14が、前面24を前下り傾斜面に成してヘッドレスト格納窪み21の上端側に配置され、押し戻しスプリングでヘッドレスト格納窪み21から前下り傾斜面24が突き出され、鞍型ヘッドレスト13の裏面に前下り傾斜面24を押し付けて鞍型ヘッドレスト13を前方に回転させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来のヘッドレスト装置の改良であり、従来の構成を有効活用することで、組付け及び/又は製造作業の困難性の回避と、作業の迅速化を図り、また新たな訓練を必要としないヘッドレスト装置を提供する。また製造設備の更新が僅かなコスト・作業で達成可能であって、経済性の低下を回避でき、しかも設備及び/又は資材等の無駄が少ないヘッドレスト装置を提供する。
【構成】 本発明は、シートバックに設けたヘッドレストの昇降及び/又は前傾を対のリンク機構と、シートバックに埋設した作動板で行い、作動板に衝撃が荷担された段階で、作動板がリンク機構を基点として上昇及び/又は前傾し、上昇及び/又は前傾で、作動板に連係したヘッドレストが上昇及び/又は前傾可能とし、衝突時におけるむち打ち回避、頸部傷害回避等が図れる。 (もっと読む)


【課題】輸送コストなどの削減によって製造コストを大幅に削減することができるヘッドレストステーの製造方法を提供する。
【解決手段】パッドを含むヘッドレスト本体20内に埋設される埋設部16と、シートバックの頂部に差し込まれる挿入部21とを金属パイプにより一体に形成したヘッドレストステーを製造する方法である。直線状の金属パイプ材料を所定の長さに切断する工程と、切断された金属パイプ1の端面を面取りする工程と、切断された直線状の金属パイプ2の外周面の所定箇所にノッチを形成する工程と、面取りとノッチを形成した直線状の金属パイプ3の表面にめっき処理を行なうめっき工程と、めっき処理した金属パイプ4を略コ字状に曲折する曲げ工程と、を含み、曲げ工程をめっき工程の後に実施する。 (もっと読む)


【課題】 鞍型ヘッドレストを着座位置から格納位置に移動させ易くし、その着座位置においてそのヘッドレスト下方部分と乗員の背中との干渉も回避できて乗員に不快感を与えることをなくす。
【解決手段】 車両用シート・クッション11のシート・バック12が、そのバック前面20で上側部分にへこんで鞍型ヘッドレスト13を格納できる窪み21を有し、下端側部分にスクリーン・スリット22をそのシート・クッション11に支持されて、前倒し可能にされ、その鞍型ヘッドレスト13が、左右のステイ25,25に前後方向に揺動可能に支持され、上下に摺動可能に取り付けられて常に捩りスプリングで前方に回転され、帯状スクリーン14が、ボトム側でスクリーン留め23に一端27を結合し、そのスクリーン・スリット22を通してシート・バック12内から外側に引き出されて鞍型ヘッドレスト13の下端24に他端28を結合する。 (もっと読む)


【課題】 前方移動して頭部を支持するヘッドレストが頭部の後方移動の荷重により戻り、支持が安定しない。
【構成】 背凭フレーム16のブラケット58にカバー66を取付軸59により一体状に取付け、ステー62の位置決め突起64をカバー66の係合溝65に係合させ、前記ステー62に形成した正円取付孔80Aを背凭フレーム16の上部フレーム63に形成した挿通孔81に重ねて止着具82で固定し、次に、ステー62に形成した左右方向に長い長孔状の取付孔80Bを、上部フレーム63に形成した他方の挿通孔81に合わせて止着具82で固定する車両用シートのヘッドレスト保持機構の組立方法。 (もっと読む)


【課題】 前方移動して頭部を支持するヘッドレストが頭部の後方移動の荷重により戻り、支持が安定しない。
【構成】 ヘッドレスト3を背凭フレーム3に前後移動可能に取付け、前記背凭フレーム16には後突感知体25を設け、ヘッドレスト3は後突感知体25の後方移動により前方移動する構成とする。背凭フレーム16の上部のブラケット58には取付軸59により回動自在に係合片51を設ける。係合片51の係合屈曲部53は、後突に生じる慣性により係合片51が変位すると前記ヘッドレスト3を取付けたヘッドレスト取付杆10に係合する構成とし、前記係合片51には、前記取付軸59が挿通する挿通孔60を形成し、該挿通孔60の周囲にはブラケット58に向けて突き出る環状当接部61を形成する。 (もっと読む)


【課題】鉄製と同等の剛性を備え、かつ予想を超える衝撃が加わった際にヘッドレストを残存した状態で折れ、搭乗者へ加わる衝撃を緩和することのできる自動車用のヘッドレストフレームを提供する。
【解決手段】自動車の座席20に、ヘッドレスト10を支持するために取り付けられ、垂直部2aの上端に傾斜部2bを連設した二本の脚部2と、その傾斜部2bの上端部間に横設された連結部3とを備え、垂直部2aの上端部と傾斜部2bおよび連結部3の全体を覆うようにしてヘッドレスト10を取り付けたプラスチック製のヘッドレストフレームにおいて、二本の脚部2のそれぞれに芯材4を埋設する。 (もっと読む)


ヘッドレストの設定を改善できる車両シート用背もたれを提供する。背もたれに対してヘッドレスト(1)の高さを調整できるヘッドレスト(1)と、ヘッドレスト(1)に対して車両シートへの着座者の頭の位置を検知する近接型センサーとを有し、車両シートへの着座者の頭が近接型センサー(5)を始動するまで位置が狂った場合にヘッドレスト(1)を調整する指標、および/または電動駆動(4)によるヘッドレスト(1)の初期位置からの調整を生じ、その近接型センサー(5)はヘッドレスト(1)の上部に配置されて、車両シートへの着座者の後頭部の最大曲率領域に向かって下向きに向けられる。
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【課題】 乗員の頭部および頸部を効果的に支持・拘束し、乗員から後方向きに衝撃荷重を受けたとき、その反作用を低減し、乗員が受ける衝撃荷重を効果的に緩和することができるヘッドレスト付き車両用シートを提供する。
【解決手段】 ヘッドレスト1は、ヘッドレスト本体2と、それより下方側に設けられたヘッドレスト下部3とを備え、ヘッドレスト下部3は、ヘッドレスト本体2内で左右方向に延設された横軸26を中心に回動することにより前後方向に移動可能とされ、かつ所定の回動角度で位置決め可能であり、さらにヘッドレスト下部3が前方側に位置するように回動された状態でヘッドレスト下部3に所定押圧力F以上の押圧力が後方側へ作用したときに、ヘッドレスト下部3が後方変位するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 シートバックの角度を変更したときのヘッドレストの調整の煩わしさを軽減すると共に、シートバックの角度に応じて乗員の頭部を適切に保持すること。
【解決手段】 リクライニング機構を備えた車両用シートのヘッドレスト13を、シートバックに支持された上部の上ヘッドレスト部131と、上ヘッドレスト部に対する前後方向の移動量を調整可能となるように配設される下部移動部132とから構成し、リクライニング機構部によるシートバック12の角度変化に対応して、少なくとも上ヘッドレスト部131の高さ方向の移動量、若しくは下部移動部132の前後方向の移動量の調整を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 上下に分割されて個別に調整可能に構成されたヘッドレストを有する車両用シートにおいて、後突の際に乗員の頭部を適切に保持すると共に乗員の頸部にかかる負荷を軽減すること。
【解決手段】 リクライニング機構を備えた車両用シートのヘッドレストを、シートバックに支持された上部の上ヘッドレスト部と、上ヘッドレスト部に対する前後方向の移動量を調整可能となるように配設される下部移動部とから構成し、後突を検出或いは後突を予測した際に出力される検出信号の受信に応じて(S402)、下部移動部132が所定の位置となるように制御する(S405)。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドレストステイとなる金属パイプ材のノッチ加工を容易かつ効率的に行なうことができ、加工後のノッチ周辺におけるひずみや変形を抑制できるとともに、ノッチ加工のための制御が容易なヘッドレストステイ用ノッチ形成装置を提供する。
【解決手段】 金属パイプ材により全体が略コ字状に形成されたヘッドレストステイHの両脚軸L、Rを挟圧して把持するクランプ部材11、12と、クランプ部材11、12に開口して設けられた開口溝M0〜M6と、開口溝M0〜M6にその回転する周端部が圧入されてヘッドレストステイHの脚軸L、Rをノッチ状に変形させるローラ部材14、15と、を有するようにヘッドレストステイ用ノッチ形成装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 車両用シートに着座した乗員の頭部を受け止める受止部を、乗員の頭部位置に対する狙いとする相対位置に、より好適に移動対応させられるようにする。
【解決手段】 車両用シート3に着座した乗員の頭部50を受け止める受止部11と、受止部11を頭部50の位置に向けて接近移動させることの可能な駆動ユニット30と、を有するヘッドレスト1である。駆動ユニット30は、受止部11に設けられて頭部50の相対位置を検知するセンサ31と、受止部11を車両用シート3に対して前後方向及び上下方向に移動させる構成の連結機構32と、連結機構32を作動制御する制御手段と、を有して構成されている。制御手段は、受止部11を、センサ31が良好な検知感度を示す第1の相対的接近位置まで相対的に移送させ、更にこのセンサ31からの検知信号に基づいて第2の相対的接近位置まで移送させる。 (もっと読む)


【課題】 むち打ち症対策のヘッドレストの取付構成の複雑化・重量化、ヘッドレストにより頭部支持状態における着座者の着座姿勢の悪化。
【構成】 背凭フレーム3にヘッドレスト6を上側リンク12により前後移動可能に取付け、前記背凭フレーム3には伝動部材31により連結して前記上側リンク12を作動させる下側リンク35を、通常はバネ30の弾力により固定状態となるように設け、該下側リンク35に後突感知体40を取付け、該後突感知体40に、上下に伸縮してクッション材4を前方に押圧するランバーサポート機構45のサポート部48の下部を取付け、前記サポート部48の上部は前記背凭フレーム3の上部の左右方向の上部フレーム24に該上部フレーム24に対してサポート部48全体が伸縮するように取付けた車両用シート。 (もっと読む)


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