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Fターム[3B087BA02]の内容

車両用座席 (18,370) | 全体が可動な座席の可動の形態 (2,392) | スライド(回転を除く) (1,462) | 座席前後方向にスライドするもの (1,279)

Fターム[3B087BA02]に分類される特許

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【課題】操作レバー1の操作量に応じて被操作対象(フロアロック装置、スライド機構など)を操作する車両シート用操作レバー機構において、一つの被操作対象が操作される条件とは異なる条件下で、操作レバーの操作に伴い操作される被操作対象を設けることにより、一つの操作レバーで、ある条件下で操作されるべき被操作対象の他に、異なる条件下で操作されるべき被操作対象を操作可能として、一つの操作レバーで複数の被操作対象の操作を可能とする。
【解決手段】操作レバー1の操作により作動され、フロアロック装置及びスライド機構を操作する中間リンク2、6を備え、該中間リンク2、6は、シートバックが前倒しされている条件下ではフロアロック装置を操作し、シートバックが前倒しされていない条件下ではスライド機構を操作するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】上下に設けられた横方向シートスライドと縦方向シートスライドを有する車両用シートにおいて、上側のシートスライドのアッパーレールとロアレールの間の剥離を高効率かつ低コストで防止できる車両用シートを提供すること。
【解決手段】上端がシート本体に固着され、下端に断面鉤型の第一係合部を有する板状の第一剥離防止部材と、下端が下側に設けられたシートスライドのアッパーレールに直接固着され、上端に第一剥離防止部材の第一係合部と係合可能な断面鉤型の第二係合部を有する板状の第二剥離防止部材とを設ける。シート本体から大荷重が印加されたときに、両剥離防止部材の係合部が係合し、シート本体から第一剥離防止部材に印加された荷重が、第二剥離防止部材を経由して直線的に車両床面に伝達される。これにより、横方向シートスライドに伝達される荷重が減少し、スライドレールの剥離が防止される。 (もっと読む)


【課題】両ロック領域を跨ぐように車両用シートをスライドさせているとき、両ロック領域の境界に到達した車両用シートのさらなるスライドを一旦規制する補助ロック機構を備えた車両用シートのスライド装置であっても、補助ロック機構の使用性を向上させたものを提供すること。
【解決手段】車両用シートのスライド装置2の補助ロック機構5は、ハンドルを操作してロック機構4のロック解除を行ってスライドさせた第1の車両用シート1のアッパレール20が両ロック領域の境界に到達すると、リンク30、40棒がスライドロック爪22の当接部22aに接触することで、ストッパリンク50の一端部がストッパ板16に接触する高さ位置に保持される。この保持状態は、ハンドル操作を戻すことで、スライドロック爪22の当接部22aとリンク棒30、40との接触が解除されることで、解消する。 (もっと読む)


【課題】車両用シートのメモリー位置を乗員毎に登録する必要がなく、使い勝手の良い、シートポジション調節装置を提供する。
【解決手段】車両用シート20のシートポジション調節装置1において、車両用シート20を前後方向に移動可能な駆動手段13と、車両用シート20の前後方向の位置を検出可能なシート位置検出手段12と、携帯端末装置50から送信される乗員の身体情報を含む送信情報を受信する受信手段11と、受信手段11が受信した送信情報に含まれている身体情報と、シート位置検出手段12からの検出信号と、に基づいて、駆動手段13を制御して身体情報に応じたシート位置となるように車両用シート20の前後方向の位置を調節する制御手段10と、を有する。 (もっと読む)


【課題】装置全体として大型化することなく、且つ、電気的構成を複雑化することなく、シートの位置調整に係る機能数の制約をより緩和することができるシート駆動装置を提供する。
【解決手段】単一の回転モータと、複数の位置調整機構に対応して個別に配設された複数の操作ハンドル63L,63T,63R,63Sと、複数の位置調整機構に対応して個別に配設され複数の操作ハンドル63L,63T,63R,63Sのいずれかの操作に伴い該当する位置調整機構への出力軸(54L,54T,54R,54S)と回転モータに回転駆動されるウォームホイール51,52とを選択的に接続する複数の筒部材55と、複数の操作ハンドル63L,63T,63R,63Sのいずれかの操作に伴い操作方向に応じた極性で回転モータに通電する単一のスイッチ77とを備える。 (もっと読む)


【課題】シート構成を極力シンプル化しつつ、シートの使い勝手をより向上させることにある。
【解決手段】シートバック6を車両前方にスライド移動して連動部位10を前傾させることにより、シートバック6が第一状態から第二状態に次第に変位するとともに、シートバック6を車両後方にスライド移動して連動部位10を後傾させることにより、シートバック6が第二状態から第一状態に次第に変位する構成とし、スライド機構SMとリクライニング機構RMのいずれか一方に設けたロック部20にて、一方の機構をロックして、連動部位10の起倒動作を規制することにより、一方とは異なる他方の機構が移動不能に保持される構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両フロアに固定されるロアレールに対しシートに固定されるアッパレールが後側に向かうに従い該アッパレールの移動軌跡の接線方向が水平方向に対して急峻に傾斜するようにこれらロアレール及びアッパレールがそれぞれ曲成されている車両用シートスライド装置において、違和感を与えることなくシートを前方に移動させる際の操作性を向上できる車両用シートスライド装置を提供する。
【解決手段】収容部材11内のコイルスプリング30は、ロアレール4に対するアッパレール5の可動範囲である該アッパレール5の最前方位置及び最後方位置間において、アッパレール5の所定中間位置から最後方位置までの範囲で、アッパレール5が後側に向かうに従い増加する付勢力にてシートの前方への移動を助勢する。 (もっと読む)


【課題】シートクッションを高い安定性で支持することができるリフタ機構付き車両用シートを提供すること。
【解決手段】シートクッションの前側と後側に左右一対の高さ調節手段からなるリフタ機構が車両床面とシートクッションの間に設けられる。四つの高さ調節手段は、それぞれ、上端部がシートクッション側に取り付けられ、下端部が車両床面側に取り付けられるリフタリンク部材を有する。各リフタリンク部材にはギア歯が形成され、床面側又はシートクッション側に軸回転可能に取り付けられた歯車と噛み合っている。一対の前側高さ調節手段の歯車の回転は伝達機構によって相互に同期され、一対の後側高さ調節手段の歯車の回転も伝達機構によって相互に同期されている。 (もっと読む)


【課題】スライド手段によるシートの前後位置の調節とリフタ手段によるシートの上下位置の調節において操作性が良いスライド連動リフタ機構付き車両用シートを提供する。
【解決手段】、シートクッションを車両床面に対して上下動させるリフタ手段と、前後動させるスライド手段とを有する車両用シートにおいて、スライド手段によるシートの前後動に連動してリフタ手段による上下動を実行するスライド−リフタ連動手段を備える。リフタ手段は略L字型に屈曲した屈曲リフタリンクを有し、該屈曲リフタリンクの後方には、スライド手段のロアレールに形成された第一ギア歯と、該第一ギア歯と噛み合い、軸回転可能にアッパーレールに取り付けられた第一歯車と、該第一歯車と同軸上に支持されて該第一歯車と一体的に回転する第二歯車と、屈曲リフタリンクの後端部に形成された第二歯車に噛み合う第二ギア歯とを有するスライド−リフタ連動手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】車両フロアに固定されるロアレールに対してシートに固定されるアッパレールが後方に移動するに従い該アッパレールの後端が下降する車両用シートスライド装置において、ロアレールに対してアッパレールが後方に移動する際に、ロアレールの後方に突出するアッパレール後端部の下面との間に異物が挟み込まれることを抑制できる車両用シートスライド装置を提供する。
【解決手段】車両フロア1に固定されるプロテクタ10は、ロアレール4の後方に突出するアッパレール5の後端部の下面5eとの間隙Δが一定となる上面12aを有する。 (もっと読む)


【課題】居住空間の拡大を図り、かつシート取付ブラケットを取り付けるフロアトンネル部の剛性の向上を図るとともに、荷重を効果的に分散して応力集中の緩和を図る車両用シートの取付構造を提供する。
【解決手段】車両用シートの後部シート取付ブラケット9Cを、フロアトンネル部3の上面3aから側方外側に張り出したシート支持面10と、フロアトンネル部の側面部3bに取り付けられる側部11とで構成し、側部11に、シート支持面の張り出し部下方側に空洞部12を形成し、切り欠き部11aの両側に設けられた一対の脚部11bを下方に向けて、両側に末広がりに形成し、切り欠き部11aの両側脚部11bと、シート支持面10をフロアトンネル部3の側面部3bと上面部3aに取り付け、車体フロア2のフロアパネル5とフロアトンネル部3の重合部に、フロアトンネル部3内側を補強するフロアトンネル補強部材を、空洞部12を通して接合する。 (もっと読む)


【課題】シートスライド装置のロック状態における、車両前後方向のガタ付きや異音の発生の防止、さらにはロック解除操作時の異音の発生の防止を、簡素なロック構造によって実現する。
【解決手段】シートスライドロック装置のロック部材6は、一対のロックプレート7、8からなり、各ロックプレート7、8は夫々、下端部に複数のロック歯が形成され、アッパーレールに挿通孔5aが設けられ、該挿通孔5aにロック部材6の上側部が挿通されて支持され、アッパーレールの内側に設けられたロックホルダーにはロックプレート保持孔10fが設けられ、該ロックプレート保持孔10fに前記一対のロックプレート7、8に設けられたロック歯が夫々、挿通されて支持されることによって、ロック部材6が上下方向に変位可能に設けられ、ロック歯のうち1つのロック歯の前方側端部がロアレールに設けられたロック孔4hに当接するように構成する。 (もっと読む)


【課題】シートをスライドさせるレール装置およびシートの着座部の高さを調整するリフタ装置を備えた車両用シートにおいて、車両高さ方向における部品を配置するためのスペースを小さくすること。
【解決手段】車両のフロア側に固定されるロアレール21(41)、および、このロアレール21(41)に沿ってスライド自在であるシートの着座部が接続されるアッパレール22(42)を有し、このアッパレール22(42)におけるスライド対象部材との接続部が、断面略逆U字型の帽子形状であるレール装置20(40)と、シートの着座部11が上下動する際にフロア側の端部311を支点として回動するリンク部材30を有するリフタ装置30と、を備え、前記アッパレール22(42)の接続部221(421)の側面に、前記リンク部材31のフロア側の端部が直接回動自在に接続されている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの安全性や生産性の低下を招くことなく、シート位置を操作するための付属部品を操作し易い位置に設置できるようにする。
【解決手段】助手席のシートバック13のシートフレーム14には、助手席の前後スライド位置を操作するための付属部品18(スイッチボックス19、取付具20等)が設けられている。パッド22の裏面側には付属部品18が収まる凹部24を形成し、この凹部24の少なくとも一部(例えば取付具20に対応する部分)を覆うようにカバー材25を一体的に設ける。このカバー材25は、JISK7215によるデュロメータ硬さがHDA50以上HDD100以下であるため、車両の衝突時等に着座者の体がパッド22及びカバー材25を介して付属部品18の硬い部分(例えば取付具20)に当ったとしても、カバー材25で衝撃を適度に緩和して、着座者が負傷することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】シートの部品点数の増加を極力抑えつつ、シート構成部材の振動を好適に低減することにある。
【解決手段】第一部材10と第二部材20のいずれか一方に第二筒部材44sを取付けるとともに、軸部材42を、第一筒部材44fに挿入しつつ一方とは異なる第一部材10と第二部材20のいずれか他方に取付けることにより、第一部材10と第二部材20を、制振機構40を介して連結する構成の車両用シートにおいて、第一部材10と第二部材20のいずれか一方に、第一筒部材44fに対面可能な当接部38を設けて、車室床面に対する第一筒部材44fの相対移動を、第一筒部材44fと当接部38の当接により規制する構成とした。 (もっと読む)


【課題】シートの使い勝手を良好に維持しつつ、シート構成部材の振動を低減することにある。
【解決手段】第一部材10と第二部材20のいずれか一方に第二筒部材44sを取付けるとともに、軸部材42を、第一筒部材44fに挿入しつつ一方とは異なる第一部材10と第二部材20のいずれか他方に取付けることにより、第一部材10と第二部材20を、制振機構40を介して連結する構成とし、制振機構40を、レール部材9の配索方向から見てレール部材9とは異なる位置に配置しつつ、レール部材9の端部側からシート内方に向けて突出配置した。 (もっと読む)


【課題】バックフレームに対して上下動するバックシェルを備えた構成であっても、簡単な構成で外観を良好にすることができる。
【解決手段】車両用シート10では、バックフレーム30に対して上下方向に移動可能に支持された可動バックシェル42によって、着座者の背部が支持される。この可動バックシェル42の背面側には、バックフレーム30に対して変位不能に取り付けられた非可動バックシェル46が配置されており、当該非可動バックシェル46によってバックフレーム30が覆われている。 (もっと読む)


【課題】キャンセル解除機構がシートバックの回転に連動して動作する構造でありながら、シートクッションのベース部材に対する取付位置が多少不正確であってもウォークインキャンセル機構及びキャンセル解除機構を確実に機能させることが可能で、かつ構成が簡単な車両用シート装置を得る。
【解決手段】ウォークイン機構を動作不能な無効状態にしつつ、シートバックが全倒位置まで回転するのを許容するウォークインキャンセル機構50と、シートバックの回転に連動して動作する、ウォークインキャンセル機構の働きによって無効状態となったウォークイン機構を動作可能な有効状態に戻すキャンセル解除機構34、50、65、70、73の全構成要素を、上記ベース部材とシートバックに設けた。 (もっと読む)


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