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Fターム[3B087BD13]の内容

車両用座席 (18,370) | 一部が可動な座席の可動の態様 (2,132) | 座部の調節が可能なもの (203)

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【課題】シートクッションを車体フロアに対して起倒回動可能に支持する回動機構を有した車両用シートのダブルフォールディング機構に関し、シートクッションの操作性向上を図る。
【解決手段】シートクッション着座姿勢状態位置とシートクッション格納姿勢状態位置とを起倒回動可能とする回動機構に、シートクッション20と保持機構60の保持状態と解除状態を検知することのできる保持機構検知部位80が設定され、シートクッション20のシートバック30との近接位置には、シートクッション20がシートバック30に回動不能に接触する突出位置72aと、回動可能に引っ込められる引っ込み位置72bとに作動する突出部材72が配設され、保持機構検知部位80と突出部材72は、保持機構検知部位80による保持状態の検知で突出位置72a、解除状態の検知で引っ込み位置72bとなる関係でワイヤーケーブル90で接続されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスをシート内部に導入する際の配索作業性を向上させることができ、また、サイドフレームなどとの噛み込み等によってワイヤハーネスが損傷することを防止することのできる車両シートにおけるワイヤハーネス配索構造を提供すること。
【解決手段】ワイヤハーネス9は、車両シート下部のサイドフレーム11の上縁を跨いで、シート外部からシート内部に導入し、サイドフレーム11のワイヤハーネス9が跨ぐ部位には、ワイヤハーネス9が直接サイドフレーム11に接触することを防止するスライダ31を装備することで、配索作業性を向上させると同時に、噛み込みを防止することが可能になる。 (もっと読む)


シートベース(10)と背もたれ(11)を備えるリクライニングシートであって、シートベースは、少なくとも1つのガイド経路(16、17)に沿って移動可能な支持機構に搭載されており、これによってシートベースは直立位置とリクライニング位置の間、および使用状態と折畳み状態の間を移動可能であり、前記直立位置とリクライニング位置の間で前記少なくとも1つのガイド経路に沿ってシートベースの移動を、好ましくは自由な調節によって、制御するための制御手段が設けられていることを特徴とするリクライニングシート。 (もっと読む)


【課題】ISO−FIXバーのシートクッションフレームに対する取り付け剛性を向上させること。
【解決手段】シートバック3を傾動可能に支持するリクライニングプレート7と、シートクッション2を支持するシートクッションフレーム5とを別々の部材として備え、
リクライニングプレート7及びシートクッションフレーム5にそれぞれボルト挿通孔19が設けられており、
チャイルドシートを固定するためのバー12の端部に雌ねじ部22aが設けられており、
リクライニングプレート7及びシートクッションフレーム5の両ボルト挿通孔19を貫通してバー12の雌ねじ部22aに螺合し得るボルト13によって、リクライニングプレート7、シートクッションフレーム5、及びバー12が共締め固定されていることを特徴とする車両用シート1。 (もっと読む)


【課題】着座姿勢の崩れを全身にわたって低減する。
【解決手段】制御装置27はシート10のシートクッション12に設けられた骨盤変位検出センサ24が検知した、シート着座乗員26の骨盤26Aの荷重ピーク位置Pについて、初期のピーク位置P1と変位後のピーク位置P2と比較すると共に、シートバック16の上部に設けられた胸郭変位検出センサ28が検知した、シート着座乗員26の胸郭26Bの荷重分布から肩甲骨の位置26Cを検出し、先に検出した初期位置S1と変位後の位置S2とを比較する。次に、制御装置27は、初期のピーク位置P1と変位後のピーク位置P2とのずれが無くなる方向へシートクッション12の着座部22を移動させると共に、シート着座乗員26の肩甲骨の初期位置S1と変位後の位置S2とのずれが無くなる方向へシートバック16の上部16Aを移動させる。 (もっと読む)


【課題】シートクッション座面の傾斜を変えるチルト機構に関し、ガタによる異音が発生しないチルト機構を提供することを課題とする。
【解決手段】チルトパン201の回転基端部側とロアアーム23,ロアアーム123との取付をチルトリンク51,チルトリンク151とチルトパン201の移動量の差を吸収する取付とし、チルトパン201の回転基端部側とロアアーム23,ロアアーム123との取付箇所を着座者のヒップポイント近傍とする。 (もっと読む)


【課題】隣接する着席区画に跨って着席されるのを防止することができる腰掛の着席構造を提供する。
【解決手段】段差部10は、隣接する着席区画A1 〜A7 の座部7の座面高さh1 ,h2 を互い違いにしてこの隣接する着席区画A1 〜A7 の間に高低差を付与している。例えば、着席区画A3 と着席区画A4 との間に乗客Pが着席すると、この着席区画A3 と着席区画A4 との間には段差部10が存在するため、乗客Pの臀部の収まりが悪くなり乗客Pの姿勢が傾いたりして座り心地が悪くなる。このため、乗客Pは着席時の感覚から誤った位置に着席したことが分かり、臀部をずらしたり座り直したりすることによって正しい着席区画A3 又は着席区画A4 に誘導される。その結果、正しい着席区画A1 〜A7 に乗客Pが着席するために、腰掛5に乗客Pを定員着席させることができる。 (もっと読む)


【課題】運転者による操作ペダルの踏み込み量が故障時等に不十分になるのを有効に回避することが可能なフロア昇降装置を提供する。
【解決手段】乗員用シート1の前方に配置され、上記乗員用シート1に着座した運転者が操作ペダルを踏み込む際に足の踵部が載置される可動フロア部5を昇降駆動するフロア昇降装置6は、上記可動フロア部5に入力される下向きの荷重を受け持ちつつこれを昇降可能に支持するフロア支持部材12,13と、上記可動フロア部5を下向きに付勢する付勢手段26と、この付勢手段26の付勢力に抗して上記可動フロア部5を上昇させるフロア駆動機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】シートクッションとシートバックを有し、そのシートバックをシートクッションと共に車室上部の非使用位置に格納することのできる自動車において、シートバックをその非使用位置に持ち上げるとき、そのシートバックが非使用位置の直前の位置で停止したときも、楽にそのシートバックを非使用位置に収めることができるようにする。
【解決手段】シートバック12が非使用位置の直前の位置まで移動して停止した際、そのシートバック12に設けられた把手アーム16をその使用位置から格納位置へ向けて回動させて、ロック部材61をロック解除位置からロック位置へ向けて回動させるとき、ストライカ62に摺接しながらロック部材61の係合凹部69をストライカ62に係合させる案内面70をロック部材61に形成する。 (もっと読む)


【課題】車両内空間を効率的に利用してパワーシートのアウトサイドに配されたシールドに設けながらも、良好な操作性及び意匠性を有するシート一体型のスイッチアッセンブリを提供する。
【解決手段】パワーシート1のアウトサイドに配されたシールド5に設けられ、該パワーシート1の着座姿勢を電動で操作するスイッチ13を有するシート一体型のスイッチアッセンブリで10あって、スイッチアッセンブリ10は、シート側に収納された収納位置と、シールド5の外面から車両左右外方に突出した操作位置との間で出没可能な操作部11を備え、操作部11は操作位置にあるときに上方を向いている操作面12を有し、スイッチ13が操作部11の操作面12に配設されている。 (もっと読む)


【課題】着座部の傾斜機構のメンテナンスを減らし得るようにする。
【解決手段】着座部1の前後方向への傾斜機構を備えた乗物用シートにおいて、その傾斜を許容し、あるいは、所望の傾斜角度でロックするためにガスシリンダ6を採用した。このガスシリンダに設けられたプッシュロッド20を押し込んでピストンロッド17のロックを解除すると、このピストンロッドを自在に抜き差しすることができ、このガスシリンダの全長を調節することができる。このガスシリンダの全長を調節することにより、それに対応して上記傾斜の角度を変えることができる。このガスシリンダは、歯部の噛み合わせを用いた従来の傾斜機構の構成と比較して構造が単純で、磨耗等が生じやすい噛み合わせ部や摺動部がほとんどないので信頼性が高く、この傾斜機構の定期的なメンテナンスを大幅に減らし得るようにすることができる。 (もっと読む)


本願は、背もたれ(2)及び座部(3)を有する、車両座席(1)、特に自動車用の後部座席又は後部座席ベンチに関する。背もたれ(2)は、使用位置から格納位置に移動可能であり、そうすることで、少なくとも背もたれ(2)の形状が変化する。且つ、座部(3)及び/又は背もたれ(2)は、実質的に座部(3)又は背もたれ(2)の全長にわたって延び互いに平行に配置される複数の手段(6)を有する。当該手段の形状は、背もたれが使用位置から格納位置に移動されるときに、可逆的な態様で変化する。
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【課題】シートクッションを着座姿勢とチップアップ姿勢とにわたり変位させてもケーブルをシートクッションの裏面から垂れ下がることなく収納させ得るようにする。
【解決手段】シートクッションが着座姿勢とチップアップ姿勢とにわたり揺動するもので、シートクッションの裏面側に配したケーブル36、38の両端の一方36d、38dがシートクッションの揺動部位(操作レバー35、37)に固定され、他方の端36e、38eが非揺動部位(シート基台に取付けたチップアップ機構39、スライドロック・解除機構50)に固定された車両用シートのケーブル収納構造において、着座姿勢からチップアップ姿勢へと揺動させることでシートクッションの後端面に沿って引き出されたケーブル部分を、チップアップ姿勢から着座姿勢へと戻したときにシートクッションの前側に向けて引っ張り戻すようにケーブル引っ張り戻し手段(ゴムバンド42,44)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】通常姿勢と安楽姿勢のいずれにも対応できると共に、十分にリラックスした休息姿勢をとることができ、着座時における優れた快適性を備えさせる。
【解決手段】クッションフレーム30が後部リンク板41と前部リンク板42とによって支持されるが、可動範囲内における後部リンク板41の変位角度の方が前部リンク板42の変位角度よりも大きく、かつ、最も前方に回転移動した際のベースフレーム10のサイドフレーム部12bとのなす角を、後部リンク板41の方が前部リンク板42よりも小さくなるように設定した構造である。このため、後部リンク板41及び前部リンク板42が前方に回転移動するほど、クッションフレーム30の座面角度が大きくなる。バックフレーム20自体は傾斜角度が変動しないが、クッションフレーム30の座面角度を人の動作に追随して変動できる構造である。 (もっと読む)


【課題】見栄えを悪化させることなくシートの折り畳み角度を大きくできる車両用シート装置のヒンジカバー構造を提供する。
【解決手段】ヒンジカバー32は、シート側ヒンジ部材16との間に設けられた支持部34を中心に上下回動可能に支持され、シート側ヒンジ部材16が折り畳み方向に所定角度α回動したときフロア側ヒンジ部材17に当接し、該シート側ヒンジ部材16が折り畳み位置Bに回動したとき上記支持部34を中心に上方に回動する。 (もっと読む)


【課題】乗員の顔の位置及び顔の向きに拘わらず、ヘッドレストにより衝突の衝撃を効率良く吸収する。
【解決手段】CCDカメラ10で乗員の顔を撮像して得られた顔画像を画像メモリ140に記録する。CPU170は、画像メモリ140に記録した顔画像に基づいて、顔の位置と顔の向きを検出する。CPU170は、衝突物検出センサ60からの入力をトリガ入力として、ヘッドレスト200に対する乗員の顔の位置及び顔の向き並びに車両に対する衝突物の方向及び速度から、ヘッドレスト200の移動量と回転量を算出し、モータ211を駆動することによりヘッドレスト200の位置及び角度を調整する。 (もっと読む)


本発明は、シート部分を含む車両シートと、拘束装置と、対応する製造方法とに関する。この車両シートは、衝突による減速の際に乗員が車両シート上を滑り抜けるのを防止するためのアンチサブマリン拘束装置を含んでいる。この拘束装置は、伸張した非作動位置にセットすることができ、かつ、伸張した作動位置に動かすことができる。シート部分は、車両の縦方向にシート面を規定するパッドとそのパッドの下のパッドサポートとを有する。拘束装置は、作動位置に拘束装置をロックするために設けられたロック要素(例えば戻り止め用窪み(28)等)によって、パッドサポートとパッドとの間で、尚且つ側方部分から離して配置されている。
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前後移動させるためのシート底部を有するフレームと、シート底部にリンクされ、傾斜ポジションと直立ポジションとの間で略垂直移動させるためのシートバックとを含んだ航空機乗客シート。シートバックを内部で移動させる固定シートバック型枠構造体が提供されている。シートバックポジション表示具はシートバック型枠構造体の頂部付近に取り付けられており、シートバックと協調する。シートバックポジション表示具は、シートバックが型枠構造体内で傾斜ポジションにあることを示す第1状態と、シートバックが型枠構造体内で直立ポジションにあることを示す第2状態とを有する。
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【課題】 一般の乗用車に必要なときに容易に取り付けることが可能で、且つ高齢者や障害者等の乗員が、車両への乗り降りする場合、容易に乗降動作を行うことができる車両乗降補助装置を提供する。
【解決手段】 車両のシート1上に着脱自在に取り付けられるベース部12を有し、該ベース部12にスライド機構18を介して着座部14を、ベース12部上の着座位置から外方の乗込位置までスライド可能に取り付けるとともに、該着座部14を着座位置、並びに乗込位置に固定する固定手段26を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】複数の被調整部の操作性を向上することができるシートを得る。
【解決手段】車両用シート10は、着座するためのシート本体に設けられ伝達される操作力によって調整されるリフタ機構22と、シート本体に設けられ伝達される操作力によって調整されるリクライニング機構20と、着座者の操作により操作力が入力される操作レバー30と、操作レバー30の操作力をリフタ機構22伝達可能な第1状態とリクライニング機構20に伝達可能な第2状態とを選択的に切り替え得る切替機構50と備える。 (もっと読む)


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