説明

Fターム[3B153EE06]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 後処理加工 (405) | 処理の目的 (115) | 結束 (43)

Fターム[3B153EE06]に分類される特許

21 - 40 / 43


【課題】ワイヤロープに所定値以上の荷重が掛かった場合に、ワイヤロープを索端金具から摺動させて繰り出すことにより、ワイヤロープの破断や支柱の変形を防ぐとともに、落石防護柵やガードケーブル等の許容荷重の増加を図って安全性を高める索端金具及び該索端金具を使用したワイヤロープの固定構造を提供する。
【解決手段】ワイヤロープ7の端部を支柱に固定するための索端金具1であって、ワイヤロープ7の外周面に固定可能な楔部材2と、楔部材2を離脱不能に収納する中空テーパ部15を有する係合部材3と、ワイヤロープ7を挿通可能な中空筒状部17を有する金具本体と、係合部材3と金具本体を連結する継手部材5と、金具本体を支柱に固定するための固定具6とからなる索端金具。 (もっと読む)


【課題】継続的な繰り返し負荷に対しても撚り緩みが生じず巻き付けた形状を維持することができる環状金属コード、無端金属ベルト及び環状金属コードの製造方法を提供する。
【解決手段】環状金属コードC1は、複数のストランド材1,2同士を撚り合わせた金属コード20が解撚されて合計断面積の異なる2つの線材群に分けられ、合計断面積の大きい方のストランド材1の群を再使用線材群3とし、合計断面積の小さい方のストランド材2の群を不使用線材群4として、再使用線材群3の内の1本のストランド材が、複数周回環状にされつつその環状部分1dにおける再使用線材3の内の他のストランド材1及び不使用線材群4の抜けた螺旋状の空隙部5に余長部1eが嵌め入れられて巻き付けられている。 (もっと読む)


【課題】継続的な繰り返し負荷に対しても撚り緩みが生じず巻き付けた形状を維持することができる環状金属コード、無端金属ベルト及び環状金属コードの製造方法を提供する。
【解決手段】環状金属コードC1は、コアのない中心を囲むように複数のストランド材1同士を撚り合わせたコードが解撚され、1本のストランド材1が、複数周回環状にされつつ他のストランド材1の抜けた螺旋状の空隙部に、余長部が嵌め入れられて巻き付けられて環状とされ、ストランド材1の始端部1aと終端部1bとが、環状の円弧の外周側で正結びされている。 (もっと読む)


【課題】トゲのないワイヤロープの玉掛索製造方法及びワイヤロープの玉掛索製造装置及び同装置を用いたトゲのないワイヤロープの玉掛索製造方法並びにトゲのないワイヤロープの玉掛索を提供する。
【解決手段】この発明トゲのないワイヤロープの玉掛索製造方法は、束ストランド形成工程と、巻差し工程と、かご差し工程と、細束ストランド形成工程と、内層線切断工程と、内層線先端押込み工程と、細束ストランドかご差し工程と、外層線切断工程と、外層線先端押込み工程とよりなる。 (もっと読む)


【課題】組織と縫合糸との係合前に、縫合糸にループをより効果的に形成するためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】縫合糸の一部分を選択的に保持するための基部;該縫合糸の第一の端部を受容するためのクランプデバイス;該縫合糸の第二の端部を受容するための引っ張りデバイス;該縫合糸の第一のセクションと第二のセクションとを接合させてループを形成するように構成された溶接アセンブリ;および該縫合糸の該第一のセクションにテーパ状表面を形成するように構成された切断アセンブリを備える、テーパ状表面を有するループ状縫合糸を形成するためのシステム。 (もっと読む)


【課題】ロープの材質を問わず、ことに破断時の伸びが大きいゴムや樹脂質などの高弾性ロープに対しても、接着材などの緩衝材を用いることなく簡易な作業で、定着効率が高く信頼性の高い端末ロックを行うことができる端末定着方法を提供する。
【解決手段】口元から奥端に向かって均一な内径のロープ挿入用キリ穴を有し、外径側には、口元以外のところに太径部を少なくともひとつ有する筒状金具を用い、ロープをロープ挿入用キリ穴に挿入後、筒状金具をスエージ加工し、太径部をロープ挿入用キリ穴側に反転突出させてロープ径が縮径するように圧締する。 (もっと読む)


【課題】
従来ロープ構造体では実現し得なかった、高強力、高耐摩耗性、高耐屈曲疲労性を兼ね備え、各種用途に適用できるロープ構造体を提供する。
【解決手段】
合成繊維を複数本撚り合わせてなるロープ状の繊維構造体の表面に樹脂エラストマーが被覆されてなり、その断面における合成繊維と樹脂エラストマーとの面積比が50:50〜90:10とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、伸び量の大きいロープを円筒形状の金属パイプに取り付けるロープ端末締結構造及び締結方法を提供するもので、破壊時のエネルギー吸収が大きい柔軟ロープを得ることができたものである。
【解決手段】 本発明の第1は、高伸度ロープの締結構造であって、金属パイプの前端よりロープ端末を納めてなる高伸度ロープの締結構造であって、前記金属パイプはテーパ角度を片側8度以下(8〜4度)として前端を小径に縮径され、当該前端の内径がロープ設計破断外径近傍より若干大きな径となし、硬化性樹脂又は粘弾性隙間充填剤をロープ端末に含浸し、かつ、ロープ端末と金属パイプの間に充填したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に、低コストでバランス良く環状同芯撚りビードコードを製造することが可能な製造方法及びそれに用いられる仮留め冶具を提供する。
【解決手段】環状コア11の周りに側線12を螺旋状に巻き付けて1層または複数層のシース層を形成する環状同芯撚りビードコード2の製造方法であって、環状コア11に側線12を螺旋状に巻き付ける際に、予め環状コア11に側線12を螺旋状かつ環状に複数周巻き付け、側線12の巻き付けの始端部12aに、径方向外方へ突出する係合片63を有する仮留め冶具61を装着し、仮留め冶具61の係合片63を、複数周巻き付けた側線12同士の間に差し込んで保持させる。 (もっと読む)


【課題】継続的な繰り返し負荷に対しても撚り緩みが生じず巻き付けた形状を維持することができる環状金属コード、無端金属ベルト及び環状金属コードの製造方法を提供する。
【解決手段】環状金属コードC1は、複数のストランド材1,2同士を撚り合わせた金属コード20が解撚されて合計断面積の異なる2つの線材群に分けられ、合計断面積の大きい方のストランド材1の群を再使用線材群3とし、合計断面積の小さい方のストランド材2の群を不使用線材群4として、再使用線材群3の長手方向の一部が環状にされつつその環状部分3aにおける不使用線材群4の抜けた螺旋状の空隙部5に再使用線材群3の余長部3bが嵌め入れられて巻き付けられている。 (もっと読む)


【課題】良好な製造性、取り扱い性を確保しつつ軽量化が図られた環状同芯撚りビードコード及びそれを使用した車両用タイヤを提供する。
【解決手段】金属製の環状コア11の周りに側線12を螺旋状に巻き付けてシース層13とした環状同芯撚りビードコード2であって、側線12を、アラミド繊維からなる側線本体21に一対のスチールワイヤ22をラッピングして構成している。 (もっと読む)


【課題】複数本の複合ロッドの束における各複合ロッドに対する等しい張力を有する長寸丈の複合張設部材を提供すること。
【解決手段】本発明の複合張設部材は、各々が2つの端部を有する所定本数の複合ロッドから組立てられる。各複合ロッドの端部の回りには楔状プラグが形成される。楔状プラグは、複合ロッド束を受容すべく基端にて開孔を有する終端結合具本体であって各複合ロッドが埋設された楔状プラグを緊密に受容すべく基端から末端に向けて外方に拡開する内部キャビティを有する終端結合具本体を備えた終端結合具内に挿入される。終端結合具本体内に楔状プラグを保持すべく、閉塞用ナットが用いられる。 (もっと読む)


【課題】 手編み玉掛索の本線表面に現れる所謂ヒゲと呼ばれるワイヤ素線の切断端面が本線表面に現れないようにして、手編み玉掛索の本線の表面に現れる切断端面の所謂ヒゲによって手が切れたりするのを確実に防いで安全性を高める。
【解決手段】 ワイヤロープ11の端部側に輪状を作り、6組のストランド1〜6の先端側を本線11aの表面に通して抜き出す丸差し作業を所定回数繰り返した後、6組の各ストランド1〜6を2つのワイヤ素線の束にそれぞれ分け、2つに分けた一方のワイヤ素線の束を切断しその切断端面16Xをワイヤロープ11の本線内部の中空部11b内に差し込み、第1非切断ワイヤ素線1b〜6bの束のみを半差し作業を所定回数繰り返した後、6組の各第1非切断ワイヤ素線1b〜6bの束を1つに結束して切断しその切断端面16Xをワイヤロープ11の本線内部の中空部11b内に差し込む。 (もっと読む)


【課題】線条体の印字作業を自動化する際に、毎回の束取り時に、印字部の位置で切断される事態を避ける。
【解決手段】連続的に送出される線条体3の条長を第1計尺器7で計測した直後に、線条体3の表面に所定の間隔(ピッチP)毎に自動的に印字部9を印字し、この印字された線条体3の条長を第2計尺器15で計測した後に、この第2計尺器15の計測による線条体3の所定量の条長分だけ束巻きし、かつ切断してから所定の結束位置で結束する。束巻きした線条体3を結束する時に、連続的に送出された線条体3を貯線機13で一時的に貯めると共に、所定量の条長分だけを巻き取り停止した巻取停止位置と所定の結束位置との位相差α分を所定量に加えた条長を第2計尺器15で計測し、この計測した位相差α分だけを次の束取りのために加算するように補正して自動的に各束の最初の印字内容を印字開始する位置を位相差α分遅らせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繰り返しの磨耗に対して長期に渡って耐えうる耐磨耗性に優れたロープを提供すること。
【解決手段】合成繊維7からなる複数のヤーンを撚り合わせて形成する複数のストランド2を備えたロープ1である。ロープ1のストランド2の最外層を形成するヤーン3は、ストランド2を形成する前の状態で合成繊維の7表面および合成繊維7間に樹脂を分散させる分散処理を行った樹脂処理ヤーン3であり、複数の樹脂処理ヤーン3が、ストランド2の周方向に沿って相互に隣接して配設されるよう撚り合わせられることにより、ストランド2の外周面Sが平滑な面に形成されている。 (もっと読む)


【目的】ワイヤロープに強い張力が加わったとしてもワイヤロープの結束(連結)を保つことができる構造を持つワイヤロープ結束具を提供する。
【構成】ワイヤロープ結束具30は,内側上半体31,内側下半体32および外側筒状体33を含む。内側上半体31および内側下半体32には,それぞれワイヤロープ溝が形成されている。末端にストッパ11が固定された2本のワイヤロープ10a,10bの端部を,端部が所定長さだけ二重になるようにそれぞれ上記ワイヤロープ溝に入れ,両半体31,32を外側筒状体33内に入れる。両半体31,32と筒状体33は,ボルト34,35およびナットによって固定される。 (もっと読む)


【課題】 さつま編み部のストランド端末部は、繰り返し扱かれることにより、さつま編み部が弛んでストランドが抜け出る恐れがあった。よって、ストランド端末部がさつま編み部より抜け出るのを防止する方法を提供することである。
【解決手段】 ロープ4の端部を折り返し、該端部を解してさつま編みによるさつま編み部6を形成し、該さつま編み部6より突出した各ストランド5の端末部をロープ4に添わし、該端末部全体を合成樹脂7によって一括固定被覆したものである。 (もっと読む)


【課題】ロープを登る際のバランスがとりやすく、足をロープに保持させることも容易で、ロープを速やかに登ることができる。
【解決手段】靴Sに装着される基体1と、基体1に対して基端41が回動可能に連結され、上下方向へ延びるロープRに側方から係止される係止凹所42を先端側面に形成した筒状の旋回体4と、旋回体4を上下方向に対し傾斜した姿勢に付勢保持するバネ部材8と、旋回体4の筒内に摺動可能に挿入された棒状の押圧部材と、一端が押圧部材の基端に回動可能に連結され、他端が基体1に回動可能に連結されて、旋回体4が傾斜姿勢から上下方向に沿った姿勢へ旋回するにつれて押圧部材の先端53を係止凹所42内に進出させてロープRに圧接させるリンク部材6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】破断が生じにくく、かつ、製造が容易な環状金属コード、無端金属ベルト及び環状金属コードの製造方法を提供する。
【解決手段】環状金属コードC1は、第1の金属素線31の一部が所定の環状径のループとされ、当該ループに対して第1の金属素線31の余長が螺旋状に複数周巻き付けられ、第1の金属素線31の始端部31aと終端部31bが結合されて形成された環状コア部3と、第2の金属素線11を複数本撚り合わせてなる1本のストランド材1が環状コア部3に対して螺旋状に複数周巻き付けられて環状コア部3の外周面を覆い、ストランド材1の巻き付け始端部1aと巻き付け終端部1bが結合されて形成された外層部4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】破断強度に優れ、且つ製造が容易な環状金属コード、無端金属ベルト及び環状金属コードの製造方法を提供する。
【解決手段】金属素線5,6を複数本撚り合わせてなる第1,第2のストランド材1,2により、環状に形成された環状コア部3と、環状コア部3に対して螺旋状に複数周巻き付けられ環状コア部3の外周面を覆う外層部4とを有する環状金属コードC1を形成する。環状金属コードC1の周囲に被覆用接着材を塗布して接着固化させることにより、環状金属コードC1の周囲を、弾性を有する被覆材からなる外層被覆10によって覆う。 (もっと読む)


21 - 40 / 43