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Fターム[3B154BA43]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 処理加工プロセス(処理方法や装置等を含む) (1,669) | 拡布、幅出し加工 (101) | 機械的方法によるもの (82) | 無端チェーンやテンタクリップ等によるもの (18)

Fターム[3B154BA43]に分類される特許

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【課題】 特殊な糸や薬剤を使わずに防縮性の高い編地衣料を製造する。
【解決手段】 巾方向を広げ且つ経方向に送り込み(オーバーフィード)を行った編地からなる衣類を形成し、次に加湿又は水分付与と、乾燥または熱処理工程を、同時または別個に行うことによって、衣類または衣類のパーツを巾方向に収縮させる。巾方向に広げたものが収縮して適切な編地密度の編地となるが、この編地からなる衣類は商業タンブル洗濯に対する高い防縮性を実現する。 (もっと読む)


【課題】ピンシートの交換が容易なテンタークリップを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、シート状の被搬送物を保持して搬送するためのテンタークリップ10であって、ピン16が立設されたピンシート12と、取付面34を有する取付部32と、対向面42を有する相手側部材40と、取付部32と相手側部材40との間にピンシート12が保持される保持位置P1とピンシート12の保持が開放される開放位置P2とに取付部32と相手側部材40との相対位置を変更可能な相対位置変更手段50と、ピンシート12と取付面34とにそれぞれ設けられ、互いに嵌合し、保持位置P1でピンシート12と取付部32との取付面34に平行な方向の相対移動を阻止する嵌合部18,36とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱可塑性合成繊維からなる低目付け不織布であって、繊維交絡点で表面同士の接着がなされ、点状に弱く固定化され、寸法安定性、強度に優れた不織布を提供する。
【解決手段】(1)スパンボンド方式からなる熱可塑性合成繊維不織布であって、該繊維交絡点の表面同士が融着接合で接着しており、目付けが1〜25g/m2、繊維径が10〜50μm、目付け当たりに換算した引張強度が0.5N/50mm以上、ボイル収縮率が10%以下であることを特徴とする低目付け不織布。 (もっと読む)


【課題】 ランドリー工場で洗濯・乾燥後の矩形布片を自動で展開させる際に、1つの布片角端のみを高確率で現出させるようにする。
【解決手段】 丸めた状態で搬送されてくる矩形布片Yを自動で方形状に展開させる展開装置に使用される矩形布片の角端出し装置であって、任意の箇所を保持して吊上げられた矩形布片Yの上下中間位置をその両側の水平方向から挟持する一対のローラ31,32と、該両ローラ31,32を布片繰り上げ側に回転させるモータ35と、両ローラ31,32の接合部の下面側直近位置に布片下端Ycが位置したことを検出する検出器37とを備え、検出器37から布片下端検出信号が発せられたときに両ローラ31,32の回転を停止させることで、両ローラ31,32の接合部近傍に高確率で1つの布片角端Ycを現出させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 ランドリー工場で洗濯・乾燥後の矩形布片を自動で展開させる際に、布片の短辺を確実に且つ安定姿勢で現出させるようにする。
【解決手段】 丸めた状態で搬送されてくる矩形布片Yを自動で方形状に展開させる展開装置に使用される矩形布片の短辺出し装置であって、1つの布片角端Ycを保持して布片Yを吊下げ状態で支持する角端吊持装置5と、角端吊持装置5から吊下げられた布片Yの下端角端Ydを挟持する下端挟持装置61と、角端吊持装置5と下端挟持装置61とで保持された布片Yの下部寄り位置にエアを吹き付けて布片下部側を略三角形状に展張させるブロワ65と、ブロワ65によって展張された布片下部側の短辺Yaを略水平姿勢にする姿勢変更装置52,54と、下部側短辺Ycを略水平で直線状に展張させた状態で布片下部側を吸着させる吸着ボックス66とを備えていることにより、布片の短辺を確実に且つ安定姿勢で現出させ得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】柔軟でありながらヌメリ感のないドライタッチ風合いを呈し、形態保持性にも優れ、かつ審美性に富んだ押圧加工布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維径が700nm未満の極細繊維を含む布帛であって、該布帛の全面もしくは一部分が超極細繊維が合一してなるフィルム状であって、該フィルム状の部分がカレンダー加工および/またはエンボス加工を施すことによる押圧加工により形成されたことを特徴とする布帛、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、メルトブロー不織布に簡易な加工を施すことにより、フィルター性能を向上させる製造方法を提供するものである。
【解決手段】メルトブロー法により形成されたウェブを機械幅方向に対し、常温〜80℃以下の温度範囲で1.05〜1.5倍の引き伸ばし加工を行うことを特徴とする濾材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】前熱処理された熱可塑性繊維を含む繊維布帛または当該繊維布帛を用いた縫製品に対し、染色加工や洗濯に対する耐久性に優れたシワおよび/またはシボを任意に付与することができる繊維製品の製造方法を提供する。
【解決手段】前熱処理が施された熱可塑性繊維を含む繊維布帛または当該繊維布帛を縫製した縫製品である繊維製品に、シワおよび/またはシボを付与するシワ付け熱処理を施した後、そのシワ付け熱処理よりも低温で染色加工を施す。または前熱処理が施された熱可塑性繊維を含む繊維布帛または当該繊維布帛を縫製した縫製品である繊維製品に、シワおよび/またはシボを付与するシワ付け熱処理と、染色加工とを同時に施す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スリップインが少なく、また、ストレッチ性が損なわれない弾性繊維と非弾性繊維からなる複合弾性糸及びその複合弾性糸を用いた織編物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、融点の異なる第1の弾性繊維と第2の弾性繊維とを引き揃えて芯糸とし、その芯糸の周りに非弾性糸を巻きつける、又は鞘糸として非弾性繊維を配して紡績した複合弾性糸であり、第1の弾性繊維が溶融する温度でかつ第2の弾性繊維が溶融しない温度で熱処理することにより、第1の弾性繊維がバインダーとして芯糸と巻きつけられた非弾性糸(カバリング用の糸)、撚り合わされた非弾性糸又は鞘糸が融着され、スリップインを防止する。 (もっと読む)


【課題】 ストレッチ性及び表面平滑性に優れた織物、特に裏地に好適なストレッチ織物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 二種以上のポリエステル成分からなり、少なくとも一成分がポリトリメチレンテレフタレートである潜在捲縮発現性ポリエステル繊維マルチフィラメント原糸を、経糸及び緯糸の少なくとも一方に用いたストレッチ織物を製造するに際し、織物を12〜45%幅入れさせながら、50〜100℃でオープンソーパー精練機を用いて精練し、かつ、染色工程に入る前に2〜30%幅出し熱セットを行うことを特徴とするストレッチ織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ストレッチ性及び表面平滑性に優れた織物、特に裏地に好適なストレッチ織物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 二種以上のポリエステル成分からなり、少なくとも一成分がポリトリメチレンテレフタレートである潜在捲縮発現性ポリエステル繊維マルチフィラメント原糸を経糸及び緯糸の少なくとも一方に用いたストレッチ織物を製造するに際し、拡布状連続精練機を用いて織物を40℃〜70℃でかつ最終温度として80〜100℃で多段精練を行うことを特徴とする織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長パイル部の平均パイル長が短くても、長パイル部と短パイル部に生じる段差が大きく明確な、段差パイル布帛を提供する。
【解決手段】長パイル部と短パイル部を有する段差パイル布帛であって、短パイル部がアクリロニトリルを30〜45重量%含有するアクリル系繊維であり、パイル布帛の平均パイル長が5〜10mmであり、かつ、長パイル部と短パイル部の段差が平均パイル長の35〜80%であるパイル布帛である。 (もっと読む)


【課題】 本来裏地が具備すべき、シボが無く滑りの良さと、肌触りの良さ、ソフトさ、しなやかさと緯方向にストレッチ性を有するストレッチ裏地を提供する。
【解決手段】 緯糸に、少なくとも一成分がポリトリメチレンテレフタレートである潜在捲縮発現性ポリエステル系繊維を含有する裏地の染色加工において、染色前にヒートセットを2回行うことを特徴とする裏地の加工法。 (もっと読む)


【課題】縦糸方向の伸びが横糸方向の伸びより大きい織布において、加熱処理を施しても縦糸方向の伸縮性を確保した仕上げとする。
【解決手段】走行するテンター10の入口側に縦糸方向へ移動する織布Wbをテンター走行速度より早い速度となるオーバーフィードの状態で供給して、波うち状態で織布Wbの両耳端側をテンター10に保持させ、続けてテンター10で保持した状態の織布を加熱室11a内へ通過させる。織布Wbが縦糸方向に熱収縮性を有し、オーバーフィードの量を、織布Wbが加熱室11a内を通過する間に生じる熱収縮で波うち状態を無くして平坦となる値とする。 (もっと読む)


本発明はセルローズ繊維を含有する編成製品ウェブを染色する方法に関する。セルローズを含有する編成製品を幅出しされた状態で連続的に染色浴を用いて染色し、加工ラインにて後続の染色ホットフルーにて乾燥しかつ染色固定できるためには、編成製品はまず長手方向縁部にて、連続的に搬送する緊張チェーンにて掴まれ、次いで緊張チェーンに保持された長手方向縁部領域に境界を接して長手方向縁部を補強する膠横線が施される。膠は乾燥され、次いで緊張チェーンから解き放された製品ウェブが幅出しされ連続的に、染色浴と染色ホットフルーとを通して、製織された製品ウェブと同じ原理で導かれる。
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【課題】 経伸び織布の場合でも、その経方向の伸長性をかなり保持した状態でゴム用接着剤を十分な量付着させることができ、経方向に十分な残留伸度をもつ経伸びゴム補強用織布を製造することができる接着剤処理方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】 ゴム補強用織布を移送させつつ連続的に接着剤処理する方法において、ゴム補強用織布(F)を織布左右端部をピン又はクリップで把持させた後に、ゴム補強用織布の表面にスプレー装置(5)によって接着剤液を付着させ、乾燥工程(6)へ送り、乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 混用布帛を精練処理し染色処理することにより製造される混用染色布帛における不良品発生を低減させる。即ち、プレセット時や染色処理時におけるポリウレタン繊維の脆化によるパワーダウンやポリウレタン切れを防止し、さらに、精練工程での油分等の付着成分の除去を十分に行うことにより、伸縮パワーや均染性等の劣る不良品の発生を防止する。
【解決手段】 ポリエステル繊維とポリウレタン繊維との混用布帛を精練処理した後に染色処理を行ない混用染色布帛を製造する方法において、界面活性剤と金属イオン封鎖剤とを含有する処理用水でもって精練処理を行うことにより、ポリエステル繊維とポリウレタン繊維との混用染色布帛を製造する。精練処理は連続的に行ない、回収した処理用水中に未反応の金属イオン封鎖剤が残存するように、過剰な量の金属イオン封鎖剤を含有させる。 (もっと読む)


ウェブ長手方向に緊張させられて案内されかつ自由な長手方向ウェブ縁を有する繊維材料ウェブを連続的に処理するため、例えば染色、乾燥、蒸気処理又は固定する設備が記載されている。クリップの装着を自動化するためには、縁が通常はまだ折り返えされない設備個所にてクリップマガジンを備えたクリップ発射装置が各長手方向ウェブ縁に対応配置されている。
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